月曜日, 6月 17, 2013

こんどのW650は、にんじん君ツインGTもあるし、トルネードもあるのだが、いかんせん、シート下がCB1300の場合と異なり、シート下スペースにETC装置の本体を防水の観点からセットされたたため、空いたスペースがないので、ブリッジカンパニー製品の装着は、納車されて、シートを上げた段階からほとんど諦めていた。

しかし、毎日割引価格で中古品や在庫品なども含め商品情報やら物知りの蘊蓄などが届くためついつい見ていたら、最近になって初代の、現行のツインGTとして発売される前のシングルGTの新品の在庫分も格安で売る、という情報もあって、ある日どの位の大きさか知らないが一個だけなら、どこかにうまく収まるかも知れないと,などと思いつきまたついつい買ってしまった。値段は一個6300円と大分安い。

各成人のバラツキもあるだろうし、カワサキ社としての特性もあるかも知れず,試さずに過ごす方法もあるのだが、乗りかかった船で一度試せる機会に試行してみようという気になって、早速注文した。

すると6月の特典としてして、サービス製品が一緒に梱包されてあった。
初代にんじん君のほかにファルコンという遠赤外線を発するエアインテークに重ね巻きすると、キャブへ通る湿気を帯びた空気がいっそう燃え易くなるという効果がうたわれている。
http://ninjinkun.com/infotop/falcon-neptune/10set.html
ほか

その他銅グリス(接点の電導性あっぷ)もついてきた。
意外に大きくてビックリ。これじゃあ、多分何処にも装着できないかも!?と思ってしまい、それならファルコンだけでもエアクリーナーからキャブへの通路に重ね巻き
するかとおもったが、シートを上げて両サイドカバーを初めて外しバッテリー周りをつぶさに見て行くと、ファルコンを巻き付ける余地は殆ど無く、結局シングルのにんじん君だけなら、工具を収納するスペースを犠牲にすればなんとか収まると今日の暑さに辟易しながら思った。

でまた方針変換でバッテリーの真上にザル状の(エアークリーナーの直ぐ上のため)フューズボックスやETC装置や工具類を載せる受け皿を取り外し、工具類は別に持参することとし、フューズボックスは独自のゴムのストッパーがあって安定しているのでそのままで、ETC装置もそう不安定でもなさそうでそっと自然に置き、にんじん君も空いたスペースに無理に納めるとうまい具合にシートと干渉しないで不格好だが収まった。
現行W800では、ETC装置専用のスペースがシート下に新設されたため、フューズボックスは縦置きとなり、バッテリー左脇に来るように変更されている。フューズボックスが斜めなのはケーブル類の取り回しの関係でこうした配置となったためらしく、運転中はラバーストッパーでこういう位置に固定される。ETCもコードがつながっているので、殆どうごかない。にんじん君の下には、右エアークリーナーの取り込み口が横向きにある。

取り付けてしまえば、さっそく試験運転をしたくなる。実はいまだに離職票が入手できず、他の会社ではどうなっているかの聞き取りも兼ねて、二社程回った。前回の千葉からの帰りと供用で、燃費は27.85と前回より少し悪い。走行は2300キロのあたり。

ところで、持ち運ぶことになった工具類を今日初めてその内容を確認してみた。通常より多めのずっしりとした手応えであり、工具同士がぶつかる音が材質の良さを予感させるようないい音をだす。また、スポーク調整用にニップル回しもあるし、バイク工具でプライヤー取っ手にカバーがついているのも新鮮。
裏面を提示したのは、ある記事を思い出したから。それがこれ。
http://yorutono.jugem.cc/?eid=483
数年前から認識していたが、この記事で
『にんじん君!
 フェライトコア&ケーブルで1000円
 後の18,000円ほどは今流行りの偽装費用でしょうか?』などと書かれていて、同じような事は、金塚さんのメールにも指摘してあったが、分解されないよう裏蓋をかしめてあるという記事をおもいだしたからである。せいぜい1万円程度で売って欲しいというないようだが,今回は6500円。

後はこの記事はトルマリンカードをエアークリーナー内に挿入すると燃費があがるような事を書いているので、使い道のなかったファルコンを重ね巻きしてエアークリーナー付近に置いてみようか?とも思っている。

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