さて、他人の真似のイジリウムプラグ、こんどこそはと思ってみたが、やはり基部はは黒く、苦労してあけた大きめのスリットは用をなさなかった。いろいろな熱価のプラグで試した結果、やはり三度めの試作、スリットの部分をかたほうもぎ取ってしまい、電極の真上の部分だけは残す方式がいちばん、平均していい結果となる、と判断。そうしておけば、熱価はさほど影響もなく、その周辺だけは、まあまあ焼ける。これ以上は、時間や労力の無駄と判断。無加工よりも、加工した方が若干焼けはいい程度の結果となった。
そうなると、これ以上、ピストン、シリンダーの交換でもしない限り、これ以上の燃焼は期待できないので、後は、摩擦減少のみとなる。現時点では、燃費は14.3程度である。ミリテック1の二度目の処理以降、まだ、スズロイ効果は、落ちてしまって、回復は緩やかなので、即効策として、疑似効果を得るべく、ある種の添加剤をいれた。こうすると、スズロイが効いているような感じの走りとなる。それで、また、さいたま市まで夜納品で走ってみて、結構飛ばしたりして、気がついた。ミラクルパワーは、アクセル追随型で、にんじん君は、アクセル固定で、回転の上がりを待つタイプ、このCBのエンジン特性からして、後者のほうがスムーズに回ると。それで、帰りにミラクルパワーを全部また外す。すると、やはり予想したように、おもうように、とまでいかないが、かなりスムーズに吹ける。それで、こんどこそ、ミラクルパワーとは縁がきれたような感じとなった。ミラクルパワーなしでも、プラグの焼けには差はないようだ、とも確認。CB本来の特性を生かすようにしようと思った。ミラクルパワーは私のエンジンにはクセがつよく、スムーズにまわり難いクセがあるようで、時間の経過とともに徐々に出て来た。気付くのが遅かったが、全然気付かないよりはまだ、ましかと。
それで、昼休み、また添加剤についておさらいをしてみた。
http://www.nandemo-best10.com/f_car-oil-add/
では相変わらず、セラミックパワーリキッドがトップの座を保っている。私も、ミリテック1ではなく、これを選択しておけばよかった、とついつい思う。
http://www.clublotus.gr.jp/column/oil/oil.html
つぎにテフロン系添加材を見てみると、相変わらずマイクロロン系を非難する内容のものに出くわす。
http://www.twilight.gr.jp/060-012tefron-treatment.htm
を見て、テフロン系の一般的限界を見たような気になった。オイルパンに大半が沈殿してしまう、などという指摘は新鮮だった。
今、80キロぐらいで走行してみると、旧タンクでスズロイが効きだしていた感じに、近い感覚で、ミラクルパワーなしで走れる事を感じた。やはり2000キロは経過しないと、だめか!?とも思う。今朝会社へつくと91000キロを超えたばかりだ。いずれあと1000キロ走れば、もとのWAKOオイルに戻る予定。
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