金曜日, 2月 25, 2011
乗り換えて今日で早六日目、いつになるかと思っていた長距離走の燃費が予期せず計測できる機会に巡り合えた。昼前から気温が予測通り上昇しだし、ぜんぜん二月とは思えない陽気となった。昨日から、今日は午前の仕事の閉めが終わったら、来週納めの小川町の埋設物調査に行くことになっていた。閉めにまにあうよう、昨夜から泊まり込みで準備し、昼前にはすったもんだの末、なんとか格好がついた。後は調査に行くだけ、となって初めてこの陽気だし、距離から言って、小川からの帰りあたりに満タンにすればちょうど燃費が計れる、ということに気付き、バイクで出かけた。
忙しくて本来自分で行う現場も、最近では仲間に済ませてもらうことも多い。しかし、結局は一回は纏める当人が現場を見る必要が結構あり、でき上がった素図を見た上司が、側溝から川へつながる排水溝のヒューム管の土被りを見てきたほうがいい、と指示されてもいた。
実は一昨日も土曜日にバイト氏と行った飯能市の現場の調査を行ったら、幅員16メートルの市道の片側の歩道にしか水道管が通っておらず、その反対側のビルには、なんとその市道をななめに横断して水道を引いていることがわかった。ところがそのビルの測量をしたときは、ガス弁しか記録しておらず、止水栓の位置がわからないと、取り込み位置も不明ということで、パソコンで纏めていてようやく気付いた。そこは宅配寿司チェーン店で、ピザショップにあるような3輪バイクが多数止めてあったので、その下に隠れていた弁を見落としていたらしい。
それで、皆が帰る頃、こちらは会社から川越を通って飯能市まで出かけ、少なくなったバイク群の合間に難なく弁が顔を出しているのが、着いた瞬間に分かった。抑えていたガス弁からたった105センチしか離れていなかった。となると後はツーリングして帰るだけである。まだETCもセットされていないから下道を帰るしかない。そこで、いつも299号へ行く際の集合場所となっているコンビニによって、トイレ休憩。猫の餌と暖かい飲み物を購入。
後は一気に自宅へ帰ったが、まだ走行100キロ代前半。あとは通勤で退屈な時間を過ごして満タンにして燃費計測か、つまらんなと思っていた。ところが天候の良さといろいろな事情が加わり今日小川往復となったから、これで下道だけの燃費がおよそ分かる、と意気込んだ。
実は、先日書いたニンジン君の話、朝焦って付けていて、マイナス側だけしかつないでいなかった(汗・汗)。プラスでもマイナスでもどちらか一方だけでもそれなりの効果はわかっていたが、やはりきちんと正規にセットしたい。それを行ったのが飯能へ行った日の朝。このとき、すでに通勤で34キロ走行済み。それから飯能へ行き、また出勤し、帰ってまた出勤で、小川へ行くまでに片道で五回、満タンから数えると片道7回で130キロほどは通勤である。それで、今日小川からの帰り、走行240キロあたりのセルフで満タンにして燃費をみたら、17.7も出たのにはびっくり。ニンジン君なしでは条件が違うが川越往復を挟んだときは16.2キロほどだったから、正規に接続したニンジン君の効果はありそうだ、と思った。
にんじん君(正式な呼び名はこちら)をつけると、ここまでなら好燃費、これ以上は悪燃費となるというアクセル開度の境界がはっきり感じられるようになった。下のトルク増がはっきり感じられる。shoさん達がミラクルパワーで感じられたリッター1キロほど燃費がアップするという感じはyはりこれに近い感じなのかもと思った。要するに、飯能へ行った時から以降がにんじん君のデビューであり、それ以前の34キロはほぼノーマル車のままとなる。
後はミラクルパワーをETCのセットを取り付ける際に、どうするかだがやはり一度トライすべきだろう。
久しぶり行った小川町靱負(ゆきえ)地区、寄居カントリークラブも近い。近年はホンダが進出し工場設備を整えたが、例の経済ショックで稼働が二年ほど見送られている。しかしインフラはほぼすべて整い、東武鉄道わきの田圃のそばの側道にも、現場を先に測量した仲間が民家近くにガス弁があったが、現場までは来てないだろうなどと話していたがガス会社に問い合わせるとなんとφ400の中圧輸送導管が埋設されている、といいびっくりした。ホンダ工場へ送られているのだ。現地を横断している排水管のDPは一メートル足らずだが管径は400ミリ程度で、1.2で来ていたガス管はそこだけ1.6程度まで深くなっていた。なるほどと思った。
小川からの帰りに大盛軒に寄って、また昼食となったがマダムがすっかり私の顔を覚えてくれて、笑顔で皿などを手で受け取るまで空中に差し出しているので、慌てて受け取った。hiroさんに紹介された店で、飽きがこないのはこのお店だけかな〜と思っている。
飯能へ行った翌日、ん!?、花粉症の前兆かな?と思われる状態だったので目を洗い目薬をつけてごまかした。今日も小川へ行った夜にはそういった気配もしたが、なんとか太丈夫。今日からまた急にバイク通勤に復帰した仲間は、急に現場で花粉症となり大変つらかったということ。ところが、車通勤の仲間はすでに一週間前からそれ気味であったという。上司は今日都内へペットの治療で行ったのだが、高島平あたりで窓を開けた途端、鼻水がす〜、と滴り落ち慌ててまどをしめたとか。人それぞれの春模様ならぬ鼻模様でした。
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2 件のコメント:
大変ご無沙汰しております
新しい愛機になったのですね。
私も短い期間でしたがSC54のオーナーでありました。
SC40とは随分違う車体に驚き、同じなのはCBという名前だけだな~と漠然と感じていました。
今年は是非ともツーリングへ行きましょう
くろラブさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
いつも貴兄の話術には、載せられれてしまう何かがあると感じております。
え、もう手放されたって!?そうですか、あまりにもカブ的な実用バイク然としすぎていますものね。通勤に使う私目には今のところそれで十分なのですが、・・・・。
今日のsho様の行動を拝見して、やはりバイクの性格というかそういうものの違いで随分と心待ちが違うようだと漠然と思いました。
スポーツバイクはやはり鳥の視点も重要かな〜などと。
また、どこかでお話し聞かせてください!!
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