前回、このブログについて初めて広告収入がこの2月末に若干振り込まれたと書いた。そして、今日の今日まで閲覧者の皆様は大半が日本人だとばかり思い込んで過ごしてきた。一旦退職して、時間的、精神的にゆとりがでてきたせいもあるが、PCが新しくなり今まで放っておいた疑問点なども一つ一つ解決していると、だんだん日常の光景が少し違って見えるような気がする。
本日のブログにとりかかる前に閲覧記録をちょっと覗いてみた。すると、国別のページビューというのがあって国別の色分けがしてあり、日本のほかにヨーロッパのフランスあたりが濃い緑で表示されている。しかもその色はフランスあたりのほうが我が日本よりは幾分濃い表示となっており、改めて一覧表の数字をみると、フランス774に対して日本は587である。海外と国内で分けると国内比率は約35%ほどでしかない。海外の主要国ともなれば日本人の数も数多いので、海外読者といっても大部分は同胞であろう、とも思えるのだが、これはあくまで推測でしかなく日本語の国際浸透力の一側面かもしれない。最近丸善で音声付き仏和を買ってきたのだが、学生時代からのフランス語好みが何となく報われたような気分である。千葉の実家に残してきた犬養道子さんの著作集なども最後にまとめて回収し、読み直したい気分である。
前のiMacが壊れるずっと前からどういうわけかメールアプリとして使用しているThunderbirdとMailのうち、受信は問題ないが送信だけがThunderbirdでは不可能という状態がずっと続いていたが今日その原因がわかった。
予備機としているiBookを使う必要があって、こちらも両方のメールアプリがあり、インテルMacながら10.6止まりなためMailも最新版ではなく旧版で、受信可能だが送信はできないものと思っていた。ところがテスト送信をしたらちゃんと届くことがわかり、何故!?となって調べた。そもそもiMacもSnow Leopardだか、LionのアップしたあたりでMailの送信がうまくいかないトラブルがあり、Mailってアプリ、ダメだな?と思っていたがどこの段階か忘れたが、OSXをバージョンアップしたらMailもバージョンアップし、そしたら自然と送信の不具合が治っていて大変快適になっていた。しかしThunderbirdもやはり送信不能でアカウントを調べると送信サーバがybb.smtp.mail.yahoo.co.jp
となっているのに対して新Mailでは同サーバがapple.smtp.mail.yahoo.co.jpに変わっているではないか。これはOSXのバージョンアップに際して自動的に移行したものであろう。
だからThunderbirdで送信サーバをMailと同様に変えてみたがたはり送信できないままであった。ところがiBookの古いMailでも送信サーバはybb.smtp.mail.yahoo.co.jpのままでもちゃんと送信できることから、両者をよく比べたらiBookのほうでは送信ポート番号が
587であるのに対しiMacでは25となっていた。この25については管理会社から今後この番号を使ったほうがよいとわざわざ連絡があり変えていたのだが、いつの間にやら送信不能となっていたわけである。それで元のポート番号に戻したら問題なく使えた。
するとOSXあるいはMailのバージョンアップで送信サーバがybbからappleに自動的に切り変えられた理由が知りたいところだがまだ果たしていない。
ネット回線がADSLからフレッツ光に変わったとき、ADSL回線使用料はかなり安くなった筈だが請求されていない。KDDIの方では、今までのメルアドを使用するなら、回線を残して貰うように請求する想定問答を伝授されたが、なぜ無料で削除されずに使い続けられるのか判然としない。KDDIからの駆けつけ設定の担当員もメルアドの経費払ってないのでは?としていたが、どうなんだろうか?。
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