日曜日, 3月 20, 2011
久しぶりに連休となり、時間に余裕が出来たのでiPhoneに久しぶりに新鮮な感覚で接した。IOS4.3になって、全般的に速度が上がってSafariだけでもshoさんのブログなども苦労無く拝見できる。せんだっては、RBでみのさんブログにiPhoneから投稿させてただいた。多少時間がかかるが、パソコンからの書き込みと基本的に変わらない。
そういうわけで、ソフトバンクの評判はともかく、iPhoneアプリ群にはかなり満足度が高い。
新規のアプリが12本も来ているよという知らせがずっと前から表示されていたのだが、内容に立ち入る暇がなく、そのままだった。ポレットにはいってしまうPCという側面もあり、ガソリン供給の列などでも時間つぶしなどで退屈はしないことも多い。
今日どんなアプリがあるかと覗いてみて、結局二本のアプリをダウンロードした。あと懐中電灯というのもあって、ちょっと関心を寄せたが今回はパス。一つは以前から気になっていたトイカメラの一眼レフ版というもの。もちろん単なるトイカメラにもなる。
このアプリの一眼レフという機能は、一眼レフの大口径標準系レンズ、絞りを解放に近くして撮った被写体のように、あまり関係のない後方や周囲の画像が程よくボケて写るという機能をシュミレートしてくれるというものであり、半分はお遊びに近い類いのもの。そういえば、Linux用の写真加工アプリにもそんな機能があったような気がする。最近、老化が激しくもの忘れの度合いも激しいと思っていたが、仕事が超多忙なせいでもあろうということにようやく気づきだした。
ダウンロード用のパスワードも忘れていたが、一番古いパスワードを入れたら
すんなりOKとなり一段落。さっそく机の前でお邪魔虫している猫を撮ってみた。被写体の周囲をどの程度までぼかすかを事前にその領域を指定する方式である。Photoshopでのカラーバランス調整と同様な画面でカラーバランスも修正できる。少し赤みを入れてみた。これで、背後のプリンターの段ボールの黄色系が実物とほぼ同一。背後のパソコンのキーボードがぼけ範囲の部分ではけっこう輪郭が崩れていたり、猫の毛並みも程よくぼけていて、煩くない。
しかも、この操作で画像サイズは無加工にくらべて868KBから377KBと半分以下に収まった。(1440×1920)値段は150円。
次は、ふたたびスキャナー。以前にターボスキャンというのをダウンロードしていたが、あまり活躍する機会がないまま時が流れた。しかし、今後も情報収集に利用する範囲の限界が知りたくて、600円という値段ながらダウンロード。
その前に評判を見ると、95名もの人たちが意見を述べている。ざっと見て悪くは無さそうと思い、これも入れてみた。まだ、使用の機会はないものの、以前のターボスキャンの機能のほかに、PDF化や、ファイルを結合して一本のファイルに編成できたりと、試してはいないものの、今後に活躍場面がありそうである。iPhone以外のスマートフォーンの伸び率が目覚ましいようであるが、アプリの面でもiPhone系を抜くには、まだ3〜4年かかるとも言われている。
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