金曜日, 11月 25, 2011



iPad2には、両面にカメラが着いていて初めて液晶を見たとき、改めてその広さにビックリした。
そして、身の周りを被写体としてファインダー(液晶画面)で見てみると、小型デジカメにありがちな画像周辺部の湾曲の度合いが少ないように直感的に感じた。

それで手元の被写体を捉えてみた。iPhoneはもともと接写が得意で、画像の歪みも比較的少なく、資料のコピーにも活躍していたのだがiPad2による画像はいかがなものだろうか?。以前愛用していた3GSだが、解約して常時圏外表示だが、iOS5.01のアップデートを何かの弾みで自動でダウンロードして、インストール後の再起動画面である。大してかさばらないし、手になじむので、予備として外出先に持ち歩いている。

先日車で外出した時、そろそろ夕方の渋滞が始まりだして余裕が出て来たので、カメラテストをiPad2とiPhone4Sで実行してみた。左がiPad2の画像である。画角がちがい、iPad2のレンズの方がより一眼レフの標準レンズとされる50ミリ系にわずかに近い。

しかし、画面は粗いことが一目瞭然。おそらくこちらのカメラレンズはiPhone4や4Sよりは手抜きをしたものだろうと思ったら、案の上。
http://ebi2005.cocolog-nifty.com/ebilogue/2011/05/ipad2-dda3.html
には、『iPad2の弱点「カメラ」を克服(応急)』という記事があった。

そこでは、このカメラは『そのカメラはiPhone4とは別物のカメラで92万画素(インカメラは70万画素)の第4世代iPod touch相当のカメラと言われ画素数だけで言えばもう10年近く前のものと言わざるをえない代物です。』などと紹介されていた。この記事のメインはiPhoneで撮影した動画をiPad2で見る為の手順書風なので、興味のある方はご参考に。

http://www.google.co.jp/#hl=ja&sugexp=ppwe&cp=4&gs_id=1u&xhr=t&q=ipad2+gps&pf=p&sclient=psy-ab&source=hp&pbx=1&oq=ipad2+gps&aq=0&aqi=g4&aql=f&gs_sm=&gs_upl=&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.,cf.osb&fp=7e1a638200d83d3a&biw=1595&bih=918

会社の同僚と、南海部品というバイク用品専門店でiPhoneなどをバイクに固定する用品が比較的安価で揃えていることを知り、navicoなどというナビソフトをいれると立派にカーナビに変身することも分かったので、iPad2にも入れてみようとしてあれこれ物色した。金塚さんが初代iPadでツーリングバッグに入れて複数のカーナビ走行を提案したことがあってから、一度実現したいと考えた事があったが、上の記事よりWiFi専門のiPad2ではフル機能は望めないらしいと記述され、それなら最安で以前の3.5インチナビを取り付けるのが一番安い、という結論になった。ただ、それだと電源の補給問題は解決するが、取り回しを加工しなければならない。

iPhone系ならば、胸からコードで電池電源を接続可能だから、やっかいなコードの取り回しはいらない。



まだiPad2でのナビも諦めてはいなかったので、iPad2でCyclemeterを動かしてみた。
すると、動くには動くがスピードの表示におかしいことがあことが分かった。最高速度が異常値を示していたし、途中で電波が微弱になってど〜のこうのという警告もレポート時に出た。

走行開始後5分〜10分位の間に速度表示が機能していないようであり、時速100キロ近い表示が随所に見受けられた。地点表示で見ると、二点間の役所位置を表示させたが、現在地とiPhoneよりずれている。


最初の坂戸市役所駐車場で地点表示させると、駐車場ではなく交差点付近表示であった。次の入間市役所駐車場で地点表示させると今度も駐車場であったが、やはり交差点あたりでしかも丸い誤差表示範囲も出ている。この時は白い細長い建物の南側辺りに駐車していた。

会社の同僚に、位置情報についてiPhoneならくさび形のマークを押すだけですぐに現在地がわかるのに、このiPad2ではすぐに結果がでませんね、と当初いわれたが、その時はiPad2の設定アイコンの中の位置情報サービスの項目にマップアイコンが表示されていなかったが、Cyclemeterアプリを使用後にはちゃんと表示されるようになってホッとした。iPhoneでは、同じ位置情報サービスに天気予報アイコンも並んでいるが、iPad2では未使用のためか表示されていない。

これ以降、どこでもインターネットと繋がっていれば、若干のタイムラグはあるものの、位置情報を表示するようになった。航空写真情報の画像は国道16号を通過中のもの。冒頭のカメラテストをした場所あたりである。

以後どこでもほぼ直ちに現在地は表示されるようになった。ただ、昨日仕事で行った場所はグーグル地図でも地番を入れても場所がわからないような所ばかりで、カーナビでも迷ったりしたような場所ばかりだったせいか、どこも現在地の周りに誤差範囲(?)を示すかのような
大きめのサークルが周囲に表れていた。16号沿線では出て来なかったサークルである。

iPad2 3Gパケット通信停止でGPSは利用可能か?という記事が上記のGoogleでの検索結果に出ていたが、WiFiで常時インターネット接続であっても、ポケットWiFiで移動していると、電波の入りにくいところでは測位に手間取ったり、途切れたりする可能性があり、iPhoneでも基本的に3Gは原則利用しない契約なので、navicoというアプリはiPhoneなら完全対応とのことだが、私の環境では果たして!?という疑問は残る。それでnavico購入に行きそうになったが、今のところミニナビ取り付けの方向で、シガーソケットなどを購入して来た。

現在のところ、小型のツーリングバッグを用意し、電源接続はバッグ内で行う方式を検討中。


無料アクセス解析

0 件のコメント: