金曜日, 5月 10, 2013

会社をいちおう辞めても臨時的には出社の可能性がある事から,気分証明書の写真を新規規格で撮る必要があって会社に突然呼び出された。まだ離職手続きが保留になったままで、奇妙な気分。でも、指定時間が近づくと、そわそわして出かけてしまった。親会社の写真班が来ていて、新規規格を説明中。さらにその親会社の提携元が、大企業の子会社群の一つで、それらが近く予定されている人事異動で統一された子会社になり、人員の入れ替えが予定されている事から、契約子会社毎に、肩幅くらいの横長の氏名ラベルを胸元に掲げて大型の顔写真を撮って送らなければならなくなった、という。

写真を撮り終われば帰るだけで、直帰で帰宅したいというので、圏央道の最寄りのインターまで私が先導することに。東北道に出る方が近いが、そちらだと金額が張るというので、17号を超えて圏央道へ。マイカーで来たので、ETCはついていないのであろう。充電していた携帯を会社に置き忘れたので寄ると往復で結構な距離を走ってしまって雑用で170キロ程でリッター約27キロ程度となった。負圧式燃料コックのため、リザーブ固定のままでOKだという。満タンで14リットル(CB1100と同量だという)というから、350キロぐらいは無給油で走れることになる。

会社に行ったとき、両端がUSBで片方だけミニサイズのケーブルが机の上に出ていてあ、これだ!と思った。バイクナビのマニュアルに、別売としてACアダプターが3150円として掲載されていて、買う気はなかったがこれならパソコンから充電できる!筈と閃いた。
よく見たら市販のオス、メスコネクタのついたUSBケーブルだと4時間で充電完了などと出ていた。

で帰ってさっそく、昔買ったノートパソコンのテンキーも兼ねる電卓に付属していたコードを借用したら、つないだだけで電源が入った。また、この前携帯で撮った写真を印刷が面倒になりプリントショップに行ったら、USBかiPhone端子しか出ておらず、それがみな
旧4S以前の端子のままだったので、会社においたままだったiPhone5用のアダプターも持って帰った。これで、USBコードを差し替えないでも、新も旧も一本だけで充電やバックアップができて便利になった。

3GS、4Sと5を使っているので旧コードだけで用が足りてしまい、こうなると車内ならば3GSでも立派にカーナビとしても機能するので捨てようと思った3GSがこんなに生きるとは新鮮な発見。米アナゾンから購入した書籍も残っているし。ただし、iOS6.14は5だけのようだ。

で、会社に行く前にミニ風防を取り去った。フロントのレンズカバーも取り除かないと中のネジが一緒に回転してネジが緩まないので外したら、意外な事実が判明。なんと、ランプハウスの半球形のボックス全体がプラスチック製だったことだ。最初に50万円台ということで、RBに取り寄せてもらったのはタンクキャップとランプハウスの両上面にアバタ状態のサビが保管中に浮き出てしまいNGとなったことを思い出した。その際、これがカワサキのメッキの質が悪いという弱点です、と店長が弁解。ワックスがけしていれば、こうはならないんですが、おそらく前オーナーが乗り放しだったからでしょう、と話していた。それで再検索してくれて今回のモデルになったのだが、年式はこのモデルとしては最終の2008ということで、NAPSで買った雑誌では、前回最終型ファイナルカラーとした説明文のホワイト色は2008年の本当に最終モデルに分類されていた。カラー分類はW400まで共通で出ていた。
ところで、RBからの帰りにただちに以前からW650用にと削りだしていたモータロイ(スズロイ)を忍ばせているが、入れたはずの振動音が全然しない。タンク内に防錆処理でもしてあるのだろうか。 
久しぶりにこのサイトを覗いてみたら、あっ!と思う投稿が載っていた。
『モータロイを愛している一人です。桃太郎鋳を見つけまた使用したいなと思っています。
1999年に650ccオートバイを購入後、南海部品でモータロイを見つけタンクに入れています。あれから14年、16万キロを走行しました。モータロイの効果でしょうか、エンジンは今でも調子よく燃費も大変いい状態が続いています。当時の説明書では実効走行距離は20万キロとありました、もうそろそろすり減って無くなってしまうのかと気にしています。
そこで見つけたのが桃太郎鋳です、購入してタンクに入れようと思いますが、もし過去に入れたモータロイが残っており、追加で桃太郎鋳を投入すると量が多くなってしまいますが何か問題がでるでしょうか?
色々、検索して見ると量が多かった場合、エンジン回転は円滑だが燃費はかなり落ちたとのレポートもありました。
もし、ご経験あればお教え下さい。』などとある。

1999年といえばW650の販売が始まった年ではないか!?と思い確認したら、三月前に発表、翌2月から販売開始となる、とあった。これはW650のことでは ないかいなと回答をみると『ダブワンさん、こんばんは。』で始まっていてよく見るとハンドルネームもダブワンさんだった。
を見ると、CB450とその当時の海外650クラスのバイクの比較などが出ている。

かく申す私も昔、CB450にあこがれた 一人で、W650と比較試乗して、CBのほうが出足が良かった記憶がある。性能的にも出力性能は排ガス規制のため、往時のCB450に近い感じだ。トルクを除いては。あと、エンジンを切ったあと、シリンダフィン、マフラーのあたりで、金属からピシッ、とかパチパチという感じの音がしばらく続くのもCB450
そっくりだ。

しかし、朝の散歩で愛犬二匹を連れていた前の家のご主人から、またバイクを替えたの!?と話しかけられ、はっきりとW650と口に出して、でも今のは昔と違い音がダメだねなどと言われた。マフラー交換のはなしも出て、本人以上にWについては詳しい!と思った。以前のW1、W3の時代のあのサウンドは戻ってこないが、人々の記憶の底に共通に焼き付いているようだと思った。会社の連中もマフラー交換しましょうなどとけっこう口を出してくる。

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