月曜日, 5月 06, 2013

先日装着したバイク用ナビ、取り扱い説明書の本文だけで、120ページはあり、iPhoneのNavicoの時のように説明書を見なくても何とかなるのとは大違い!ということを取り付けた後帰宅までに痛感したので、昨日も丸半日は読んでみたが、イマイチ納得が行かず、早朝となり町まで行って、静かな所で設定を実地で試してみた。

内部にリチウムイオン電池が内蔵されており、バイクに着けなくても設定は可能なのだが、別売充電器で充電しないと残量が満でなかったので、室内での本格的操作は諦めていた。すかし、いろいろ多機能なのはわかったが、一番知りたい行きたい場所への登録がなかなか大変のようであり、説明書をポケットにしまい出かけた。室内で少しいじったので、初めて帰宅して自宅登録した時の画面とは違っていて、バージョン情報などが表示されている。

説明書は全容がわかった上で見たら理解できるように書かれているようで、あたかも27カ国語に翻訳されたベストセラーになった、『禅とモーターサイクルメンテナンスの技法』
に書かれているように、私にはわかりにくい。しかたなく、昨日は商品紹介ページにある
各項目ごとの特徴をつかむように心がけた。
この頁で当然だが、住所登録が漢字、かな、英数でできることや、表示される文字(交差点名など)を三段階に拡大、縮小できることなど学んだが、目的地登録の手順がいまだ不明。
どこかから、自宅へ帰る事だけはできることは昨日からわかっていたが、その場所にいけば、その場所が登録できる!というのは、今までと違い大変いいのだが、遠隔地を任意の地点で登録し、そこへ行くというプロセスを最短でどう行うかが不明である。アイコンメニューが数多く、活性と不活性との場合があって、説明書はモノクロ写真調でクリックとなっていてもどういうアイコンなのか説明書ではメニューバーにタッチする、と書かれていてもバーの写真が不鮮明ではどこにタッチするか不明。「終了」とか「はい」だけは読み取れたが。まあ、ここでこういうくだらない説明を書いていると、すこしづつわかりかけてはいるが。目的地にローカルエリアとマイエリア、お気に入りの3種類があって、どれがどうちがうかの説明がローカルエリアの登録をおこないます、マイエリアの登録をおこないますなどとなっていてどうちがいがあるのか全く不明。
ローカルエリアは102ページ以降まで説明がなくそこへ行くとローカル設定、ドライブ設定とカスタム設定と3段階あるがここでも機能の説明だけで性質がどうなのかが全くわからない。いまになって、ローカルエリアの説明ー>46ページとなっていたので見ると、レーダー設定を5キロから30キロ設定まで5キロ刻みで半径を設定し、‥登録は5箇所までですとなっている。マイエリアは移動オービスがよく出没する地点や、新たに設定された地点を登録し、次回以降警告させるものらしい。お気に入りと合わせて100点までだという。お気に入り登録は、ルート案内などに使いたい目的地を登録します、とあり(48ページ)ここでようやく朝、一箇所登録したが、お気に入りアイコンしか選択できなかったがようやく少しわかってきた。

目的地を探すのはトップの検索メニューから入り、フリーワード、住所、施設、電話番号、周辺施設、地点登録、まっぷるコードなどがある。まっぷるを使うには昭文社の地図が必要だとか。

一番わからなかったことは、目的地を探す、というところで、真っ先に地図をスクロールさせ、画面上のマークを目的地に合わせてから目的地アイコンにタッチするという方法を第一にもってきて、住所検索などは5ページも先に事例として載せてあって、朝から半日ほどかかってようやくわかったことだ。取締りエリアなどを臨機応変に登録することが主眼となった設計らしく、その方面のオプション製品が豊富なのは一応説明を受けたが、‥。

装置の取り付けと電源関係はタンクの下あたりで結線してあるらしく、シートを外してもどこも変化はしていなかった。まだか、まだかと思ってバイク群のまわりを見ていたら、ドカの新型1200 にも同じステーがついているのを発見した。わきで、ハーレーに大型のアンドロイドをかってのiPhoneのように取り付けて、位置調整しているのも見たが、!?と思った。


0 件のコメント: