高速区間は羽生インターと広野インター間は230.5キロ、と出たのでこの値を使う。
その前に、毎日ハーレーを使用して、高速もちょっと走ったが一般的な市街地を9割近く走った燃費は285.8キロで16.76リッター消費した。燃費は17,05で、燃料警告灯が点灯した時の計算燃費(19.16)とは違う。
内部のモータロイ濃度を上げておかなくてはと思い、残量が不明なので、途中で2リットルだけ給油して様子を見ることに。
すると、内部の濃度が上がるためか、エンジン音がバタバタといった感じになり、燃焼が落ち着きがない感じになり、前後の振動が激しくなる感じであり、この方法は進められない感じであった。
小細工はしない方がいいという印象である。ただ、ずいぶん感じが変わるものだという実感と何がしかの変化が起きていることだけは確か。
日曜日8時に出発したが、サイドバッグをつけたり、動物たちの餌を積み込んだりしていると結構体が熱くなったが、乗り出すと袖口から風が侵入したり、結構寒いな!と実感した。
17リッターの容量タンクに16.76も給油(実際は14.76L、すでに2L心配なので補給した)したので、満タンにしても濃度効果が続いているようで、あのバタバタとした排気音は消えていない。
高速に入ると排気音は聞こえないので、どういう変化をしたのか不明である。
最初にトイレ休憩したの壬生である。昨日の土曜日から最後の連休とあって、行楽客の出足が活発なのは承知はしていた。
しかし、こんなところも混雑していた。
出発が8時と遅かったので、用が済むと次の笠間に向かう。47.1キロ先である。上三川、真岡などを経る。比較的単調。
さっき通った上三川町表示になているが、ご愛嬌。しかし、結局正しく表示した。
この先の友部の先で分流となり友部ジャンクションを経由して常磐道を北上。笠間ではカレーうどんで体を温めるが、気休め程度だった。
ここもいつもより混雑していて、
私の定番位置にはすでに3台の大型バイクが。仕方なく、駐輪場へ。ここへ来るまでにトンネルが多く、気がつかなかったがここで初めて太陽が顔を覗かせてくれた。
そしたらなかなか紅葉しないと噂されている紅葉も程よく色づいていた。ここで、本日の弁当となる材料を購入。ついでに、おでんを食べて体を温めたが、あまり効果はない。味は定番のコンビニおでんとほとんど変わらない。
すると下り線はトイレと自販機だけ。上り線には立派な施設があったが。
ここから13.8キロで広野へ着く。6号線へぶつかるとすぐ右折して数キロで日曜日も営業しているGSに着く。
四倉でバイク置き場に停車した途端に燃料警告灯がつく。あれれ、予想より早いぞと思った。実はこの日は帰ってくるまでは、燃費向上を期待していた。しかし、結果とエンジンの調子から、モータロイの効果はには即効性は無く、気長に続けることが大事と了解。忘れた頃に結果が出てきて、漢方薬のようにじんわりと効き目が出てくるもののようだ。
スタンドでの給油はトータル走行261.3で給油量は11.54。燃費は22,64で前回の東北道での燃費余地は.64とわずかに伸びている。四倉までの走行がメーターの数値が読みづらいので、写真を拡大してみたら235.8なので、高速を降りてから11.7キロは走っている。ここから松村邸へ寄って帰ってきて再び広野インターへ入るまでに30.5キロ走行済みであった。
松村邸へ近づいて、上の道沿いに牛馬の飼料などが固めてロールごと置いてあるのを見て、左折しようかと思った途端、松村さんの犬が待ちかねたように上の道路に現れて、相互にお互いを認識。思わず名前を呼ぶと、すぐに反応してくれる。坂道を下る途中に、犬の行動の裏を読む。前回、初めて犬の餌を持ってきて、与えた。それとハーレーの音とは、パブロフの条件反射となってひと月半たっても、彼の脳内で失せてはいないということが庭に入る頃までにわかった。
ちゃんと匂いはパックしてあるのでしないはずであるが、在りかは知っているという表情のように見える。
松村氏も出てきて、犬にお座りをさせ、よし!というまで待たせたりして、それから何袋分かを食べさせ、あとは松村氏に預けた。猫たちにも、粒餌と柔らかいものとを大皿で与え、喧嘩しないように分散させた。しかし、犬はあっという間に食べてしまう。松村氏は、お前は今日は二日分はゆうに食べているんだからと言い、私にも、一般家庭のようにかわいい、かわいいで食わせていると、あっという間に肥満体になってしまう、と言っていた。
震災以来飼われていたダチョウのモモコが最近亡くなったらしい。除染作業で広かった囲いが小さくなり、4畳半1間ぐらいのスペースに閉じ込められてストレスが溜まったらしい。朝起きたら死んでいたと言う。
その辺は、事務局の金子さんの方が詳しい。
今日もポルシェに乗った報道関係者が30分ほど訪ねてきた。友人たちとキャンプの待ち合わせがあるので、今日はこの辺で失礼しますとまず、家を訪ねて今後の計画に向き合う予定のようだ。
中央にいるのが白で、最近サビと喧嘩して比較的傷を負い、白だけは室内で飼っているという。今日は名を呼んでも、びくりとして振りかえっただけで寄ってこなかった。以前は平気で抱かれていたのだが。
番犬の石松君。3歳。この前は、一回り大きい猪を追い詰め、川を渡って対岸へ逃げようとする猪の腹部が水に浸かり、思うように逃げられない状態でいるところまで追い詰め、やっと川を上がろうとすると尻尾を咥え、川にまた引き戻すということを繰り返し、猪は逃げられず衰弱しかかったところを松村氏が見つけ、犬を抑えて猪を逃したと言う。猪は松村氏が犬を抑えてくれているのがわかってから、ようやく川を渡って、対岸の山へ姿を消したという。
その他いろいろと雑談していると、今日もおじいさんが私たちにラーメンを作って出してくれた。私のには生卵とサヤエンドウが数個入っていて美味しかった。1時過ぎにお邪魔し、途中で購入した弁当を食べたのだが、5時を回ってしまい、明日休みなら泊めていけばと言われたが、雨が降るというので無理(でもないけど)帰ることに。
除染の手伝いに来た帯広の弟さんが、宿舎に入り間に大型免許を取り、川崎のビッグバイクを買って帰っていたそうだが、奥さんがすんなり認める訳ないなあと父親と話しておられた。
そして、暗くなってから帰った訳だが、帰りの燃費を見ると、前走行距離が、友部ジャンクションで間違え、一回下に降りて友部から再度のりいれた間の分の一般路もあり、全走行は298.2キロ、単純計算で21.6となった。消費燃料は13.8リットル。
その時、夜で偶然底に沈む金属が撮影できた。
高速で間違って走行し、降りるまでの走行は約3キロ未満。素直にナビが繋がって、友部まで行き、友部から北関東へ乗ったので、高速走行距離は230.5+3で233.5となる。すると一般道の走行距離は64.7となる。
高速走行時燃費が行きと帰りで変わらないとすれば、それには朝の満タン時から羽生までの距離の調整を行わねばならない。いつものスタンドからだろ約9キロだが、22日には会社まで7キロ、会社からいつものスタンドまでおよそ6.8キロ、合計22.8キロ、行きの高速走行は高速区間距離そのもので、一般道走行は、トータル34.5キロ。行きの高奥燃費を推定するのに、一般道燃費17.05を使うと、残りの高速燃費は24.14となる。同様に帰りは概算で23.35 となり、行きと僅差となり正確には不明である。
今回帰りの一般道で、ようやく濃度が上がっているにもかかわらず、ようやく排気音のバタツキが消えていて、時にはひどかった振動も穏やかで、いい感じになってきていると思った。今後も、いろいろな温度で、タンク内部の濃度変動下での繰り返しを行っているうちに、良くなるか否か、簡単には結論は出まいが、増量はこれ以上はしないつもり。
長めに停車して食事などした後は、フケが良いと感じたし、130キロほどでも振動が感じられない。止まっている時が一番多い。高速で4速のまま気付かないで走っていることが数回あった。以前では考えられない。一般道から高速へ戻るまで、トップ1500回転でも平気で走れたりもした。気がつけば4速に落としもするが、これも以前でははっきり無理でした。起動音は瞬間だけは大きいがスフ、静かな部類に変わり、W650のように、静かでスムーズな回転が期待できそうな予感を感じている。・・・
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