月曜日, 8月 15, 2011




Lion関連の検索をしていて、久しぶりに牟田さんのサイトを拝見して、あっ、自分も会社のXPは最近済ませタヴばかりだが、Mac内のXPは一年以上もしたことがない、と思い出した。
http://nmuta.fri.macserver.jp/
2011年8月6日分の記事である。

とうとう牟田さんもLionをインストールされたらしく、なかなか私らには気付かない基本の変化などにも言及されている。マウス操作で画面のスクロール操作が、それ以前とは真逆になったことはすぐに分かったが、それがiOSなどとの操作体系との共通化を目指すとことから変えられた、などという指摘はまったく思いが及ばなかった。



それで、以前一回位はしたことがあって以来、全く忘れていたXPのデフラグを早速試したところ、このディスクを最適化してください、という表示がでてしまったので、即実行した。

ウィン関連に振り向けた容量は20GB程度でごくささやかなものなので、間もなく終わったが、それでも完全な最適化はできずに終了してしまった。何やらレポートが出ていたが、とても読む気になれなかった。

ところで、これを実行した環境は、外付けHDのLion環境であり、本体から二回目にインストールしたLion環境である。補体では、Fusion環境でXPが起動しない、という関連記事がさっそくアップされている。
2011年8月14日の項の中ほど以下。

ただ、以前外付けにコピーした本体からのFusionを起動した時には、牟田氏の事例にあるような『または一部のスナップショットがこのディスクに従属しています』という同様なメッセージが出ていた。これは困ったと思っていたら、Lionから外付けHDの整備をしてもう一台のLion環境を作ったとき、本体のすべてを転送したら、本体同様となり難なく起動したので、以後レパード環境も一台は残して置きたいので、レパード環境へも本体のアプリや設定や個人データなどはまるごと転送してしまった。これで、現時点のバックアップがほぼ二台分あることになった。



そっくり本体の環境が移行するので、メールの送受信も同様かと思っていたら、送信関係は送信できないことが分かった。Lionになってから付属のメーラーであるMailがかなり性能が良くなった感じがするので、それまで牟田さんのススメに応じてThunderbirdをメインに使用して来たが、今度は表示能力などの点で、これまでのものより使い勝手がよさそうなので、これもメインとして使いたいと思った。ところが送信できない。!??でアカウント関係を調べたら、光回線になった関係かどうか不明だが、受信サーバ名はいままでどおりだが、送信サーバ名が
これまでのybbsmtp.mail.yahoo.co.jpから、apple.smtp.mail.yahoo.co.jpとしないと送信できないと判明した。これはLion環境だけのようであり、レパード環境では今までどおりである。

Lionで採用されたメールは送信マークを押すと、風が流れるような涼しげな効果音が響き、いかにもメールが紙ヒコーキのように飛んで行った、という感じがして好きであるが、いままで少しクセがあってあまり使ってこなかったが、今回以降は別物の感がある。

Thunderbirdでも重い画像の送受信は確実であったが、送られたファイルをメールを開いた段階で画像確認がすぐにできなかったが、Lion環境だとそのまま画像が切れ目なく連続して表示されかなり便利と感じた。歩道などの盲人帯は、市街地ではもはや常識だがそれを測量して図面化する際など、写真が連続表示されていると大変目にやさしいことに気付いた。特に、画面がデュアルの場合には!。

さて、外付けHDは便利だが、しばらく使っていなかった海外製のHD、なんどディスクユーティリティーソフトで診断して問題ないとわかってからインストールしてもすぐに再起動をかけると起動しなかったり、ということが頻繁に起きだしたので、もう寿命か!?と数回考えた。それで一番古い国産の小容量のHDを使ったりしたが、USB接続なので外付けのもう一台もUSBで同時接続は苦しい。なんとか、FireWire接続の利点を生かそうと試みたらLion本体からは、起動ディスクとして認識していることがわかった。

しかし、その状態は消去してクリーンにして使えという診断だった。中をみたら、いくら探してもシステムファイル自体がみつからず、MacOSX群としてまとまって大きなフォルダに納められていた。これでは無理。

それで、いままで時間を惜しんでディスク内容の消去に際して、0を一回だけ書き込むから、すべての領域に0を7回書き込んで完全に以前のファイルが復活しないという安全策を取る事にした。


最初の予想時間は当初22時間と出ていたが、およそ半分まで来て残りは12時間とあり、トータルで26時間以上はかかった感じがする。バックグラウンドでの作業なので、本体でネットをみたりメールをみたりして、ノートパソコンで仕事をしていた。土曜の真夜中一寸前に開始して
日曜の午前一時過ぎに完了した。そこでLionからレパードDVDを起動DVDとして起動させ、完全消去した外付けHDに10.6をインストールし、終わった後に本体のアプリや書類、設定などをすべて引っ越しさせ、再起動。するとパスワードを聞いて来て何を入れても受け入れてくれない。

それで、この前紹介したMac雑誌のLion関連のインストールで失敗したら、というあたりを読んでみたら、移行アシスタント終了後は、ふたたびDVDから起動してユーティリティーメニューから「リセットパスワード」を選び移行したユーザのパスワードをリセットしましょう、とあり
初めて意味が分かった。

ところが、Mailのほうは旧バージョンのままで、背定に失敗した後、二度と起動しなくなったのでドックから外した。それで、以前のままのThundebirdの設定で送受信している。やはり4.x〜のMailはクセがあるようだ。

外付けに移したLion環境では、Thunderbirdでも送信メールサーバは手動変更で対応した。
レパード版のMailでは、最初勝手に送受信ともサーバ名をapple.~としてあり、最初受信はできたが送信はまったく不可だった。二度目にOS起動をしてMailを開こうとしたら、アプリが飛んでしまった。今回はそのレパード環境で書き込んだ。


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