月曜日, 8月 29, 2011


昨日の天気予報は前日の豪雨の影響で悲観的な予報だった。そのため、日曜日は都合が悪いというバイト氏が雨でもやりますと来たが、私は土曜休みで日曜出勤で、もう一名の社員と秩父市街はじめ三カ所の現場予定だった。そのため、土曜日は床屋へいったり、雑用で過ごした。

秩父経由となると早めに出て遅く帰ることになるからと、前日から心の準備をしていたが当日7時過ぎ、もう一名の社員の体調が悪く来れないとの連絡がありまた休みになってしまった。かなり調子が狂ってしまった。実は、もう一名バイト希望者から連絡があって検討していたが、天気の具合ででは日曜の強行軍のドライバーでどうだろうと連絡したら、日曜は予定が入ったらしくこれも不発。

で、PCに向かって何やら始めたが、身が入らない。一時間程ボーとしていたが、まてよ!と思い出した。秩父の現場は国道の歩道のみで、現場は土地勘があり最近の機器の進歩でそれらをミックスすれば、一人で図面を完成させることが出来るではないか!?とその可能性に思いついた。まあ、いずれにしても秩父には行ってみたい気持ちがあったのだろう。

で、急遽出社。準備してあった機材を積み込んで単身出発した。すでに10:30を少し回っていた。今日は秩父の現場だけを終わらせる贅沢な旅となった。で、急がないので高速を使わず熊谷経由で秩父へ。しかし、天気がよいと思っていたら、秩父方向はそうでもない空色をしていたが、曇り気味の穏やかな一日であった。


国道140号が小川方面へ分岐する交差点手前から渋滞が始まり、いやあ〜、この時点でこの込み具合かと行き先を不安視した。しかたなく、仕事モードからはなれて、周囲のバイクを眺めたり。軽そうなリヤウィンカーが揺れているバイクの中にはピンクナンバーまであった。追い越し車線から走行車線を走っていたそのバイクを見ると、一瞬RBでみた韓国製か!?と思ったが
ロゴを確認したらAprilia車であった。

サイトをみたら、ヨーロッパで最大のフルラインアップを誇っているというから驚いた。
http://inatish.blogspot.com/2011/03/aprilia-rs125.html

でやり過ごしてしばらく行くとshoさんのブログなどに出て来る女性ライダーに出くわした。しかもカワサキ車と同行らしい。どういうわけか、ずっと左車線のセンター寄りに位置して走っている。見るからに軽そうな体躯だったので、流れ出すと加速は良くカワサキ車と平行して行った。

ところが混んでばかりいると思っていたが、寄居に入ると急にスムーズに流れ出し写真どころではなかった。で、いずれは一車線になるので左車線に入りずっと後を着いて行った。
途中、有料道路分岐点で急にベンツが有料をあきらめ一般車線に割り込んできたので止まったら撮ろうと思っていたバイク連れと離れてしまった。ここは丁度寄居町の末野陸橋付近。その前を行く単身のハーレーとは、結局秩父市内までほぼ一緒。だから音も静かで、おだやかな流すような運転だった。

途中、有料道路との分かれ目からずっとベンツに先行され、ようやく波久礼の駅前まで来た。そこで、二人連れは信号待ちで何やらかわしていたが、発進すると橋を渡って荒川の対岸方面へ。やがて、ベンツとどこかのコンビニあたりで別れ、ずっとハーレーの音を聞きながら秩父中心部へ着いた。西武秩父駅の駅前駐車場へ車を入れ、単独作業に入る。以前と違い二時間まで無料という。作業は一時間一寸で終了できたので、駐車料は無料で済んでしまった。

空の金属製ライターの表面へ測距用の反射板を貼付けた特別装置を使って、測距•測角を行い作業を終了。何度も器械と測地点との往復で汗ばんだが、自転車に踏まれる事もなく、子供達に蹴られることもなく、ピンミラーと同様かそれ以上の精度で作業は終了。路面のマーキング等はミラー無しのノンプリズムモードで済んでしまう。帰ってプロット点を結んで図面を作ったが、国道の緩いカーブがきれいに出ていた。ピンミラーと違い測距時のゆらぎが無い分むしろ時間は掛かるが精度は一定で最近の機器の進歩に満足した。

終われば、帰って早く結果を知りたいので同じ道をまた素直に戻った。途中、喉が渇いたので氷でもと長瀞の氷屋をチェックしたが、一時間近く待ちそうだったのでまた平日にしようとそのまま長瀞を通過。この日は思い思いの装飾をしたハーレーグループに結構多く出会った。

長瀞のボートによる川下りも、みな戦国時代の足軽兵たちがかぶるようなお揃いのすげ笠をかぶり、全員救命胴着をつけてゴムボートで中州へこぎい出ていた。昔は木造和船だったが、今は皆頑丈そうなゴムボートで、下から車の屋根に載せて戻って来る列にも出会った。

寄居のラーメンショップ『うさぎ』を過ぎた頃、ご当地ナンバーをつけたカワサキ車に出会った。川越ナンバーだ。まだ三回ぐらいしか出会ったことがない。続いて単気筒400らしいバイクにも出会った。以前、バイク便で使っていた事例を紹介したことがある車種だ。

長瀞の川下りは写し損ねたので、玉淀大橋からみると、河原でさかんにバーベキューなどをしている様子がチラリと覗けた。行く途中、この手前の交差点が大渋滞していたのだが、河原へむかうレジャー車などで混んでいたのかもしれないと、昔やはりこの河原で納涼大会をした20年程前を思い出した。


会社からの帰りにスタンドで給油。燃費を計るとピッタリと19.2。最近三回の平均燃費は19.42、19.63、今回の19.2とで平均は19.41となり、以前より少し上がった。二回目の19.63と三回目の19.2との差はスタンドでの給油レベルの差のような気がした。だとすれば19.4あたりが妥当ということに。

翌日起きるとすぐに会社。さすがに休みがないと、精神的な圧迫感を少々感じた。実は土曜日も大半会社に居たのだった。着いてすぐ、昨日やり残した現場へ。出がけにバイクの後輪に小さな釘の頭が銀色に光っているのを発見。すぐにプライヤで抜こうとしたが、意外に長く先が45度ほど折れ曲がっている。その辺りでエアー漏れの音がかすかにしたので、時間がないのでそのまま押し戻しておいた。夕方みたら、見た目には空気圧の変化はなさそうであるが、念のため最短のRB電話して修理を頼む。自走して出かけたが少し甘いという感じ。応急修理を頼んだら1260円で済んだ。帰りは空気圧を高めたのかどうか、かなりスムーズに転がる感じがしたので、それなりにエア圧は少なくなっていたのだろう。一番タイヤの薄いところでスリップサインまであと1ミリ程度しかないので、早めの交換を催促されてしまった。
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