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この関連で中国のテレビ界で活躍する美人キャスターとテレビ局幹部、新聞人、党幹部らとのどろどろした愛人関係も一気に表面化する。香港へ行くと真偽とりまぜた愛人相関図などの暴露本がでているが、これは本稿の目的ではない。 谷夫人は方正集団のCEO、李友とも親密で、谷の情報からただちに逃亡を決意し、倫敦へ旅発った。李友は京都の豪邸を購入したとして騒がれたが、これらは令計画、令完成らが噛んだ海外への資産隠しの一環である。かれらが日本で所有する不動産は合計460億円にのぼるという噂もある。 関連して次の令政策(山西省政商協副主席)、妹の令狐路線らが拘束、調査対象となり、関連した「西山会」人脈は悉くが拘束、逮捕されたが、末弟の令完成だけは機密書類2700件のファイルもろとも逃亡に成功し、米国に潜入した。 西山会というのは、令兄弟が地盤とした山西省人脈(山西幇の別名)。また令家は本名が「令狐」姓である。 令完成は米国の永住権を所有しており、もともと米国との関連が深く、カリフォルニアに250万ドルの豪邸を所有し、現在、機密書類と引き替えに米国への政治亡命を求めていることは日本のメディアも報じている。 さて。 いったい、令完成はいかなる機密を持ち出したのか。またそれは「中国版スノーデン事件」に発展するほどの爆発力を持って情報なのだろうか? それとも幹部等の海外所有の不動産や隠し資産の銀行口座、そして誰と誰とが愛人関係にあり、その密会のヴィデオ程度の情報なのか? 反腐敗キャンペーンを推進する王岐山が訪米してこれらを回収すると言われたが、五月に王岐山その人のスキャンダルが米国で報じられ、直前に中止された。 こうした経緯も、令計画一派の醜聞とどのていどの関連があるのか、興味津々、いや党幹部は戦々恐々、夜も眠れない連中が多いかも知れない。 ○◎○◎○◇▽□○◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ドイツは「第四帝国」として『生存圏』を拡大しているのか それとも「神聖ローマ帝国」の復活の旗を振るのか ♪ 西尾幹二・川口マーン惠美共著『膨張するドイツの衝撃』(ビジネス社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 評 玉川博己 先にフランスの人口学者であるエマニュエル・トッドが書いた『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる~日本人への警告』(文春新書)がセンセーションを巻き起こし、ベストセラーになっている。 エマニュエル・トッドは今のEUの実態がドイツによる欧州支配であり、それは今やウクライナからバルカン、中東にいたるまで版図(ヒトラーの用語を用いればレーベンスラウム=生存圏)を広げつつある事実を指摘し、これが21世紀における新ドイツ帝国に他ならないとさえ言いきっている。 この程ドイツ文学の泰斗であり、思想家・歴史家である西尾幹二氏とドイツで生活しながら多くの著作を通じて現在のドイツ情勢を生き生きと読者に伝えている川口マーン惠美氏が対談の形でドイツを論じるのが本書である。 そして本書の本当の主題は「日本は『ドイツ帝国』と中国で対決する」と副題でうたっているように、中国というキーワードをからめて日本の今後あるべき政治、外交、経済などを熱く論じる「憂国の書」であることに尽きよう。 まず両氏はいわゆる歴史認識問題において中韓両国が「戦争責任を謝罪し、歴史を清算した」ドイツとそうでない日本を対比させて日本を非難し、また少なからざる日本の左翼マスコミや反日知識人がこれに同調する状況を厳しく批判する。 両氏によればいわゆるワイツゼッカー演説に代表される戦後ドイツが行ってきた謝罪とは、ナチスが行ったホロコーストに対する謝罪とホロコーストの犠牲者への補償であり、それ以外の戦争と戦争責任については一切謝罪も補償も行っていないことに言及する。言い換えればポーランド侵攻に始まり,独ソ戦を含む第二次欧州大戦は、あくまで国家主権の発動たる通常の戦争であり、これに対してドイツは一切謝罪も行ってこなかったし、戦争責任も認めていないのである。 この事実が案外日本では知られていないのである。 同じ敗戦国である日本についていうと、西尾氏は大東亜戦争が欧米の植民地支配からアジアを解放する戦いであったことを中韓を除くアジア諸国が認めていることを指摘する。 またドイツとの比較において西尾氏は(1)日本にとっての中国は、ドイツにとってのロシアであり、(2)日本にとっての韓国は、ドイツにとってのポーランド、あるいはチェコであり、(3)ドイツにとってのフランスを筆頭とする近隣諸国は、日本にとってはアメリカである、とのアナロジーを説明するくだりは大変興味深く、説得力がある。 これにひきかえ、戦後の日本は昭和40年に締結された日韓基本条約において莫大な賠償金を韓国に支払う誠意を見せて、補償問題を完全かつ最終的に解決した筈であったが、その後も韓国は約束を反故にして、日本の謝罪を受け入れないばかりか、どんどん要求をせり上げてきており,強請りたかり同然であると、西尾氏は現在の韓国を手厳しく批判するのは当然であろう。 かつてのドイツの仇敵であったフランスとロシアがドイツに対してとってきた「大人の関係」は、現在の中国と韓国には望むべくもない。 中韓両国の反日姿勢の根底にはひとり近代化に成功し、中華秩序を破壊した日本への怨念があるという指摘も納得がゆく。またイスラムと中韓に共通するのはそれぞれ「分家」である欧州と日本に追い抜かれた「本家」の怨みであるという解釈も首肯できよう。このように西尾氏と川口氏の議論は世界史的な文明論まで視野に入れて展開される。 冒頭に紹介したエマニュエル・トッドの「新ドイツ帝国論」に対して、川口氏は、「いまのドイツにはEUの頸木があるので、どちらかというと神聖ローマ帝国の復活だと思っている。新しいドイツ皇帝の座が、かつてのように張子の虎で終わるか、あるいは実行力を伴ったものになるかは、これからの歴史の流れ次第だ」と慎重な意見を述べ、また西尾氏はギリシア問題に示される南北問題を例にあげつつ「現代の『ドイツ帝国』はまだ成立していない」 しかし条件付きながら「けれどEUが南北格差の矛盾を克服し、統合を強力に押し進めていくには、たぶん『ドイツ帝国』の方向しかないだろう」との見方も示す。 そのほか、本書において両氏はドイツの教育問題、難民・移民問題で苦悩する欧州や原発問題など広範なテーマを論じているが、紙幅の都合でこれ以上紹介できないのは残念である。 ドイツ問題を中心に極めてグローバルなテーマを取り上げた本書であるが、結局、本書の目指すところはわが日本がこれから如何にあるべきかをドイツや中国を鏡に論じた憂国論である、というのが評者の感想である。 ○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ われわれの血税を吸血鬼のように吸い取る在日外国人の悪辣さ 生活保護の4%ちかくが彼らの詐欺的たかりに費消されている。 ♪ 坂東忠信『中韓に食い物にされるニッポン』(文芸社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 副題は「在日特権、偽装難民を許すな」とある。 現状は悲惨というよりほかはない。なにしろ全てが出鱈目である。とくに中国人と韓国人のやりたい放題は目にあがるが、それを指摘すると「ヘイト」などと朝日新聞が書く。 我が国は、すでに「移民国家」と化しており、外国人犯罪は詐欺から殺人までやりたい放題、好き放題な犯罪を繰り広げていても、なかなか逮捕起訴へ持ち込めない。 左翼メディアやジンケン弁護士が「人権」と言って捜査を妨害するからだ。 著者の坂東氏は、いうまでもなく警視庁通訳捜査官として長く現場で活躍、北京語を活かしてその後は、文筆と講演活動を展開され、各方面に引っ張り凧である。評者(宮崎)も、ときどきテレビ討論などでご一緒することがあるが、じつに活動的なタイプである。 本書では取り締まりの現場でジンケンを縦に出鱈目な発言を繰り出す外国人犯罪者の実態や、その非論理的な開き直りの様子を本当にあった実例を挙げて列挙し、なかば唖然となる手口、呆然とならざるを得ないケースなど実例が豊富に紹介されている。 そのなかには抱腹絶倒、しかし、結論的には日本にはなぜ、こうした犯罪者にまで優しく、まして情報が盗まれても、スパイ防止法がないために、立ちつくすだけのという悲惨さが分かる。 国家安全保障の基本がなっていないから、こういう外国人犯罪を許してしまうのだ。 ところで、本書の随所に述べられた日本人と中国人の対比観察は群を抜いて面白い。 日本人は苦楽をともにして、同じ目標を目ざす者を「同士」、「仲間」と考えるが、中国人は自分と利益をもたらし一緒に喜ぶ相手が仲間だとういう、その認識の天地の差。 日本人は価値観が一致し、自分の安全を託しても安心できる人を「親友」と考えるが、中国人は自分の願いごとをかなえてくれる努力を惜しまない人が親友である。 「日本人は反省しますが、中国人は反省させられます」と坂東氏は指摘する。 そして「日本人は約束を守りますが、中国人は約束を守らせます」「日本人にとって嘘は恥ずかしいことだが、中国人は、恥ずかしいことを隠すために嘘をつきます」等々、わかりやすい両国民比較が特徴的である。 □▽ ○ ◇◎ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ (読者の声1)安倍談話ですが、8月12日のTVプライムタイムに西尾幹二先生と曾野綾子女史が出席し興味深い話をされました。 1.ドイツ人に学ぶ 西尾先生によると、ドイツの哲学者カール・ヤスパースは、第二次大戦の戦争処理については4つの対応を述べたそうです。すなわち、 1)個人の犯罪はその人を処罰する。 2)対外政策の問題は賠償で解決する。 3)道徳の問題は個人の良心で対応する。 4)宗教的な問題は個人の信仰で対応すべき。 だからドイツは民族全体についての罪は認めていません。ワイゼッカーも同様です。日本がドイツに学ぶとしたらこうした冷静で合理的な対応でしょう。 2.日本人混乱の原因 私は日本人の問題は、国家を擬人化し国家と個人を混同することがあると思います。本来、和解や謝罪は人間個人の行動で、抽象概念である国家はしないのです。 それを個人と混同しているため、まだ謝罪が足りないと国民全体が引きずり回されているように思います。 和解や謝罪はあくまでも個人の問題です。鳩山が韓国で土下座するのは本人の勘違いと彼個人の良心(?)の問題です。 3.人種差別 先般、米国の学者が根拠もなく、セックス・スレーブ等というエログロナンセンス反日歴史観に署名しました。 私はこのような動きの背景として、欧米には戦後偉大な業績を上げる日本民族に対する妬みがあり、その羨望と嫉妬、蔑視願望を中韓国が反日宣伝に利用しているように思います。これに対して日本人は平和友好ばかりのノーテンキで世界で嫉まれ憎まれ差別されているという自覚がなく、警戒が必要です 4.見切りをつける 私は、西尾先生のドイツがそろそろユダヤ人迫害贖罪論に見切りをつけてイスラエルにはっきりものを言うようになったという意見に関心を持ちました。 歴史問題を何時までも引きずらないと言うことです。千年も恨むという韓国人はまともに相手にしてはならないということです。 これは歴史問題解決の視点が高く、よい考えだと思いました。政治賠償はおわっているので、泣きついてきてもバッサリ切ることです。駄目と分かれば相手は沈黙します。 5.21世紀懇談会の報告 西尾先生が「現代日本の歴史学の碩学と言われる人を集めてこの程度の報告しか出来ない。内容は未だに占領史観の域を出ていない。つくづく戦後日本人は劣化したと思う」と嘆いていたのにはまったく同感です。 戦前ならあり得なかった低レベルです。 (東海子) (宮崎正弘のコメント)イスラエルは米国でも孤立度を深めています。そのうえ、米国ばかりか欧州にいるユダヤ系の著名人でイスラエルを批判している人が増えた。たとえば筆頭はジョージ・ソロスでしょう。 しかもオバマ大統領とイスラエルのネタニヤフ首相との関係は感情的にも、もつれていますね。 ♪ (読者の声2) アジア自由民主連帯協議会主催 第18回講演会「産経新聞連載小説『アキとカズ』出版を記念して」 講師 喜多由浩(著者)のご案内です。 昭和元(1926)年生まれの双子の姉妹を主人公にした産経新聞連載小説『アキとカズ 遥(はる)かなる祖国』が、このたび、集広舎から出版の運びとなりました。 戦前の樺太から、北朝鮮帰国事業、そして拉致問題まで日本という祖国に見捨てられた同胞の悲劇と彼らを救出できない国家の問題点を真正面から描いた作品です。 今回は著者の喜多由浩さまを講師にお招きし、本書の歴史的背景や日本が今なすべきことについてお話を伺いたいと思っています。 是非、多くの皆様方のご参集をよろしくお願いします。 記 日時 9月12日(土)午後1時半開場 2時開会 場所 星陵会館3A会議室 http://www.seiryokai.org/kaikan/map.html 参加費1000円(会員500円) ♪ (読者の声3) 先の大戦について日米衝突の原因をさかのぼれば1924年5月の「排日移民法」まで行き着くのは昭和天皇の独白録で明らか。 その1924年(大正13年)12月に「対米国策論集」が読売新聞社から発行されています。 http://kindai.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1021225 序文は葛生能久、内田良平・頭山満の系統、十数名による講演会の記録でところどころ(拍手起る)、(拍手喝采)など入りますが、当時の日本人がアメリカに対して抱いていた感情が伝わってくるようです。 本文トップは法学博士 米田實(まいだみのる)。アメリカで邦字新聞の編集長を務めた経歴から実体験としての人種差別を語る。 カリフォルニアは日本の本土とほぼ同じ面積に人口わずか340万、それなのに異民族排斥を行う。その原因の一つとしてアメリカ南部諸州出身者が3分の1を占めることを上げている。いわゆるプア・ホワイトです。 アメリカの人種差別がいかに酷いものか実例を上げながら、今回の移民法は日米問題の終りではなく、これが手始めでありますまいかと心配する。臥薪嘗胆にて我が国富と国力を増進し、東洋における真の大国にならなければならぬ、というところなど当時の日本人の気概が伝わってきます。 二番手は法学博士 秋山雅之介、朝鮮総督府に奉職し、引続き青島勤務、のちに法政大学学長を務めています。日米戦争の説については日本ばかりではなくアメリカでも明治33年(1900年)以来たびたび行なわれ、欧州でも日露戦争後一時さかんに噂されていたという。 この本が出版された70年前は1854年(安政元年)、開国の年、安政の大地震や吉田松陰の黒船密航事件、欧州ではクリミア戦争の頃です。 「日本人移民は文久元年に一人、慶応二年に七人、明治元年に十四人、明治三年に五十五人、明治十三年に百四十八人、同年に支那移民が排斥されると同時に日本人の移住が増加した。のちハワイの製糖業で日本人移民が増大するもカリフォルニア方面の方が待遇・賃金が高いのでハワイ島から米国本土へ向かうものが増えた。日米の政治制度の違いとして、アメリカの大統領は主権者ではなく主権の代表者である。このため条約を締結する権限は大統領、批准する権限は上院、かつ米国では他国との条約に書いてない所の事項は、中央政府に関係ない各州で勝手に処理しうるのである。明治四十四年に締結した現行日米通商条約においては、土地の所有賃借のことが規定してない。故にその権限が各州にあるというので加州が日本人の土地所有権、賃借権を取り上げるという事をやったのである」 こう言われても日本人としては納得しがたいものがあったでしょう。 アメリカによる日本いじめ、という感情が澱のように溜まっていったのですね。 三番手は財政の専門家、法学博士 小林丑三郎。台湾総督府の財務局長、明治大学初代政経学部長。排日移民法について経済面ではさほど影響はないとしつつ、「世界的恒久平和の攪乱者、国際正義に反して挑発的に移民排斥法を強行した、世界各国の公平なる眼をもって見せしむればどうしてもアメリカが悪いということになるのは当然である。現にアメリカにおいてさえ学者の多数、新聞社、識者階級はアメリカのやり方の悪いことを自ら懺悔しておる。必要もなきに一等国民の自尊心を十字架上に磔したと叫んでおる、アメリカ人でさえそうであります。いわんや他一般の諸国に於いてをやである」とアメリカを非難する。 「第一次世界大戦では日本は真正直であるから日英同盟の義によるといって早くから戦争に参加し、連合軍の畜犬の如くに働いて膠州湾を掃蕩し豪州、インド等を守りこれら英領植民地兵を衛送し地中海にまで出かけて連合軍をたすけた。その間に敵の潜水艦に撃たれたものもある。とにかく非常な辛苦と犠牲を払って連合軍の増援兵を掩護したのである。それよりもっと功績大なるものは、露国をしてシベリア軍隊を東プロイセン戦場に後顧の心配なく送らしむるだけの好意を日本軍隊が与えたということである。これがヴェルダンにおいてドイツの大敗した大原因である」 「アメリカはこれに反して戦争の酷なる頃に中立国の立場を利用して交戦両方に売れるだけ物を売って二百億ドルの正貨を儲け、いよいよその最後になってほぼ峠の見えた頃戦争に参加して、競技気分の壮丁を繰り出し荒手の疾走でまんまと最後の決勝旗をその手に抜き取ったという次第であります。その点から見てアメリカという国は真に幸運な国である。戦争中には両方に物を売って好い商売をして、しこたま金を儲けておいて、いよいよ戦いが終わるという時に仲間に加わり両方ぐたぐたに疲れておるところに駆け上って決勝旗だけを抜いたというのであります」 英仏独露が疲弊したところにアメリカが最後に参戦し、財力にものをいわせて世を睥睨するお山の大将になった。ウイルソンが多数の従者を連れてヨーロッパに乗り込んだときは、欧州の帝王宰相はほとんどみな顔色なく、ことごとくその膝下にひれ伏して神の号令を仰ぐの壮観があった。 米国の外交的態度は急変した。かつてはいくらもがいても割り込み得なかった対支問題に高飛車的に割り込んできた。別に自ら借款団を発起して、旧借款団を踏みつぶした。多数の米人顧問を支那の要路に入れ、親日味の有司を駆逐して支那の朝野を米国化した。勢いに乗じて日支間の難問題であった山東問題に煽をかけてパリ会議に上場さした。それから後は羊のごとくに怯んでしまった日本の外交を追撃して大上段の釣瓶打ちという場面が展開されたのである。 これほどまで日本はアメリカに押されてというか圧迫されていると感じていたのですね。軍事面の考察はのちほど。 (PB生、千葉) □□○○○□ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 宮崎正弘『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ――AIIBはうまく行くはずがない ――共産党が運転する?「このバスには乗らない方が良い」 ――中国の在庫一掃処分のはけ口に利用される懼れ大 ――英国はじめ独仏が加盟申請したのは打算と思惑がある ――ロシアは本気で参加しているのではない。中国の風下に立つだろうか? 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金曜日, 8月 14, 2015
宮崎正弘の国際ニュース・早読み (令完成が持ち出した機密情報の中味とは)
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