日曜日, 4月 08, 2007
昨日から、IE7を削除したり、マックのメンテをしたりと、いままで忘れていたこともたくさんあり、何かと
忙しい。
昨日のWin雑誌の編集部回答をみていたら、MacとLinuxのセキュリティー問題の質問にこんな解答が。
ただし、マックに関していえば、一年間普通に使って、やっとアンチウイルスを購入。スキャンしたけど何も出なかったことアリ。金のムダではなく、安心を買ったのです。そして、アップルの最近のCMはウインドウズを馬鹿にすることしかアピールできないのは、笑ってしまうとも。たしかに、マック側でもあのCMは評判がよろしくないという意見をネットで見た。フリーソフトが少なく、結果としてウイルスソフトを作る人も少なく、シェア5%はだてではないとも。しかし、最近アメリカでは5%を超えたとも超える寸前ともいわれ、少しづつシェアが高まっているらしいが、まだシェア云々の段階ではない。一時は3%を切るあたりを低迷したらしいが、iPodの成功あたりからじりじり、さらにインテルマックで増加に転じ出したような気がする。一時は、私も、これで、もうWin機は買わないだろうとも思ったが、XPのパッケージはインテルマックに備えて買った。高かった。マックOSXなら、インストールDVDは14800円だが、マイクロソフトのXPSP2でまともに買ったら3万7000円ぐらいした記憶が。
一時は日本ではシェア10%はいっているだろうといわれ、マック雑誌だけで10誌近くあり、Win雑誌はアスキーほか2、3誌しかなかった時代があった。しかし、日本メーカーはアップルがライセンス供与しないので、そういう動向については業界誌も無視。いちどだけ、パイオニアがライセンス生産したが、アップル社に、創業者の現CEOが復帰したとたん、互換機路線は捨てられてしまった。台湾メーカーと、パイオニアは切り捨てれてしまったわけだ。もし、互換路線を推し進めていれば、IBMのDOSV機同様、市場がアップルをコントロールする時代がすぐそこに来そうな状況は眼に見えていた。自分の長年の夢の具現化のために戻ってきたジョブスにすれば、それはとても許されない事情であったにちがいない。1998年ごろの話しで、2000年、すべてのパソコンはマックになる、などという特集雑誌が出たこともあった。表紙には、TVプロデューサーのテリー・伊藤氏が映っていましたっけ。
Win雑誌の編集部の回答は、マック使用者である私も思わずそれなりにうなずかされたが、果たして、シェアが少ないからさ、は本当か!?
http://d.hatena.ne.jp/ogijun/20060313/p1
『もっと疑い深い人もいるかも。要するにMacはシェアが低いから狙われにくいだけだろ? ユーザが増えたらすぐにWindowsみたいに攻撃されまくるようになっちゃうよ、その時Apple大丈夫なの?
そう、たしかにshareは小さいし、MicrosoftがWindowsに投入している膨大な人員を想像するに、Mac OS Xの開発チームはそれよりもはるかに少ない人数であることは明らかだ。だからこういうことを言われると、確かにMacが本当に安全らくちんなのかな? って思う人もいるかも。でもそんなに心配しなくていいんじゃないかな。Macの根幹がUnixであることは、こういうときにもすごいメリットを発揮するだろう。
なぜかというと、Unixはさすがに時間の蓄積の中で枯れてきてるので、攻撃のパターンとか脆弱性のありそうなところとか、だいたい世の中に知れ渡っていると思っていいからだ。ものすごい画期的に新種の危険性というのはたぶん今後そんなに出てこないだろう。何か問題が見つかるのは大抵はよく知られた脆弱性の亜種で、その種の些細な弱点はすぐに修正できる。Windowsはそのへんがぜんぜん読めないところが安心できない。』
これは、上記サイトで見つけた回答で、私が牟田さんのサイトへ疑問を提示したときも、こういう線にそった回答へ、サイト荒らしみたいな書き込みがあって、すったもんだがあったポイントだ。たくさん対策者が従事してるから安全で、マックこそ心配だという方向へ必死に引っ張ろうとする輩(Winゲーム狂)とか想像されるハンドルネームで。
それで、OSもNEXTをベースに新規開発し、テンとしてデビュー。その頃の事情は、いまのVistaが出現したのとほぼ同様。いままでのアプリはまず動かず、VistaがXPモードを持つように、クラシック環境を持ち、古い
OSに依存するアプリの継続的使用がかのうだったし、最初はできたが、2年もすると、それも不可能となり、そしてとうとうインテルマックになってしまった。
私は、昨年まで、メインとしてクラシック環境に依存していたが、それがとうとう起動しなくなり(寿命は約7年)あわてて最後のデュアルブートの新古機を買った。店頭展示機だったような気がする。毀れたほうの内蔵HDはたったの2GBで、外付け30GBと20GBのものを取り付け(SCSI)、そちらを起動システムにして、複数起動システムを用意していた。それで、データやアプリはほとんどそのまま残った。Winでは今では一部あるかもしれないが、マックではアプリを別HDにコピーするだけで、また、OSはフルコピーでそのHDから起動できた。それで、マザボがいかれるまで、安心して使い続けられた。
新規インストールしたWinXPでは、マックの古いOSは動かなかったが、エラーメッセージを読んだら、cdenable.sysとかいうファイルを、WinのSystem32の中のドライバフォルダーに入れてやればよいらしいことは、うすうす感じていたが、なんと今日は起動したら、立ち上がってしまった。この辺がマイクロソフトの
いいかげんというか、レジストリあたりの学習効果かなんか知らないが、条件で動いたり動かなかったり、・・・。それでも、新しくドライブのパーティションを切ってしまったので、それをどうもCDドライブとして認識いてしまったようで、何度排出をしても無限ループ。それで、何とか停止し、ドライバーを入れて、システム設定で、CDはEだけにして起動したら、問題なく以前同様動いてくれるようになった。
壁紙を変えたりしたが、イーサネットドライバーが欠けて、インターネットはできない。以前はできたのだが、・・・。
もっともマックらしいソフト、Theorist1.5を立ち上げてみる。このソフトだけは知る限り、Winアプリとしては残らず、この会社は、ワープロなどの数式入力システムとして方向転換している。もともと前身はマック用数式表示システムとしてExpressionistという名前のフロッピー一枚のソフトが前身だ。
このソフトの存在を、九州大学理学部数学科の梶原教授の著作で紹介され、文字式がそのまま処理される
見事さに捉われてしまった。マックも、この先生の熱心な伝導により、以前から注目はしていたのだが、それで決定的になった。しかし、肝心の先生は、あまりマックを宣伝しすぎて卒業生たちからWinパソコンを
贈られたり、日立の部長から研究資金を送られたりして、マック宣伝はとくに退官移行、下火になってしまったのは残念。もっとも梶原先生は、130万円くらいで、当時のマックを買われて、毀れるまで数年使い続けられた。例題の行列処理ではうっかりx、とyの係数が入れ替わってしまっているが、結果の解釈は変わらない。
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2 件のコメント:
こんばんは。
今日もいい天気でしたので、荒川河川敷まで足を伸ばして、またオリンパスでいろいろ試してみました♪
最近、息子が7~9時ぐらいに友達とパソコンでメール交換をするので、その間はパソコンが使えず、HPのアップも遅めになりがちなんですよ~。まぁ、息子にもパソコンに慣れてほしいと思うので、仕方ないんですけどね。
そういう事情もあって、マックのモニターには大変期待しています♪
もし当選した暁には、HPにバッチリ使用レポートをアップするつもりなんですが、どうなるかは運次第ですね~。
こんばんわ、コメントありがとうございます。
あと1週間で締め切りですね。選挙結果を待つ身のような、期待と焦燥とが入り交じった感じではないでしょうか!?
貴兄のサイト、拝見いたしました。やはり今日も良い天気で、写真の出来栄えも申し分ないですが、センタースタンドが無いのは、私としては気になりますが・・・。
選挙速報や、ネット記事に追われて遅くなりましたが、息子さんと共有に近くなったとあっては、同情を申し上げます。
きょうは、出かけるつもりでしたが、散髪に行くのが昼を挟んで遅れました。そこでも待たされ、結局終われば4時、雨も降ってきたりで行くなら早朝から出るべきでした。
でもほとんど毎日乗りますので、sho様に比べたら機械はともかく恵まれているかもしれないと思います。
当選するかしないかは運の他に縁もあるのではないでしょうか!?連絡が入るといいんですがね〜♪
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