土曜日, 4月 23, 2011
iPhone内で位置情報が蓄積されていることを前回書いたが、写真には撮影地情報が記録されているはずでその利用について初めてEvernoteとの連携を意識した。
今回は、昨年8月に拙ブログでとりあげた彩甲斐街道でのバイクの二人連れの写真の未利用分がカメラロールに残っていたので、EvernoteにiPhoneから送信してその写真を取り入れたノートブックを一つ作成してみた。
Evernoteアプリのカメラロールから写真を取り込むと、その写真の撮影場所情報は、その取り込み操作をした場所の位置情報となってしまうという。そうならないためには写真アプリのアメラロールからメール送信機能でEvernote投稿用アドレス(登録メールを送ると、返信に自動的に個別アドレスが返信されている)送付すると、その写真の本来の位置情報が反映される、という。
http://yhsvtex.blogspot.com/2010/08/blog-post_21.html
これは、長瀞駅前の交差点のちょっと手前で、彼らは右折して駅の方へ行ってしまった。
これで、ノートブックの『地図で表示』をクリックするとGoogle Mapで確認できる、としている。私のEvernoteの場合、日本、埼玉県という文字が青変していてそれをクリックするとたちどころに地図が現れた例である。けっこうナビ履歴同様正確なんだな〜と、変に感心する。
この例はたまたま取り上げようとした写真がすでにMac内に取り込まれており、それをいくらメールでEvernoteに直接送信しても地図情報が表示されなかったために、iPhone内に残っていた写真を使用して、機能を確認したものである。
この写真は一度Macに取り込んだものなので、最初の例にようにはならず、緯度、経度を入力するように求められた。
仕方なく、もう一度昨日朝急に思い立ったコインパーキング位置をもういちど検索して地図で位置を確認、そしてグーグルでその位置を出して、一番それらしい場所を選んで緯度、経度情報を表示させ、それを入力、その入力欄を閉じると最初と同様、日本、埼玉県に変わりそこをクリックすると地図が表示された。
せっかくEvernoteの機能としてiPhoneと連携したものとしてあるので、ノート化に値するのなら、位置情報もセットで戻しておきたいもの。
さらに調子づいて、
http://yhsvtex.blogspot.com/2011/04/blog-post.html
で取り上げた画像もフォトライブラリに残っていたので、一枚試しに作成してみた。
しかし、この場合はやはり最初のバイク駐車写真と同様、位置情報はよれず、自分で入力するような状態であった。
こういう場合や通常のデジカメで撮った写真をノートブックに送る場合は、GPS情報は反映されないので、あらかじめその店舗の住所などをしらべておき、『Geocoding』のサイトにアクセスして住所を入力し、その場所の緯度•経度を調べて、ノートに入力する、というようなヒントが書かれていた。
http://www.geocoding.jp/
この場合は、最初から日本、埼玉県となっていたので、ここをクリックするとたちどころに地図を表示した。
先週の日曜日は、天皇•皇后両陛下が慰問に訪れた、という。また、東電社長一行も夜8時頃、原発事故の影響で避難生活を余儀なくされているとして謝罪にも訪れている。また、今日の夜のニュースでは、ここの双葉町民たちは、秩父鉄道のパレオエキスプレスで秩父市内まで出かけ、シバザクラ見学などをして、避難生活の疲れを幾分か癒されたような報道があった。
http://www.chichibuji.gr.jp/
秩父市のお知らせでは、『2011年東北地方太平洋沖地震の影響を考慮し、入園料は全期間無料といたします。』という書き込みがあった。
http://www.hanasanpo.jp/shibazakura/index.html
日曜日の新聞報道(読売)では、秩父市、秩父観光協会、秩父鉄道などが、双葉町から避難している人々82人を招待したと書かれていた。
ニュース画像では、まだこのサイトの例ほど芝桜は咲ききってはいないようではあったが、当初の宣言とは変わって、上田県知事もとうとう三期目も続投する旨表明したので、ひょっとすると知事の意向もあったのか!?などと思ったりもした。民主党の中では、かなりまともなセンスとお見受けする。汽車の中でも嬉しそうに声を上げておられた青い野球帽をかぶったおじいさん、先日校門前で立ち話した方とそっくりだったが、まさか同一ではないかもしれないが、その時の暗い表情とは打って変わって目が明るく感じられ、少しホッとしてる。先日も側の牛丼店すき屋へ寄ったときも、自転車置き場の無壁舎の下は、加須の特産鯉のぼりのように、大小さまざまなカラフルな洗濯物が風にはためいていた。
さらについでにレッドバロンの地図もと意気込んだが、この場合は位置情報がどうかしてしまっていたらしく、緯度•経度は手入力を要求される状態であった。
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