金曜日, 6月 03, 2011
夕食後、風呂に入りながらもしかすると、最近最新OSX上でエミュレータのSheepShaverの動きが変なのは、IntelMac側に原因があるかのように漠然と捉えていたが、SheepShaver自体の側にも
原因がありはしないか!?という至極当然に思える疑問が浮上してきた。
だとすると、最後のバージョン2.3から数年そのままなので、改善された情報がアップされているのでは!?と思い出した。
それで、さっそく検索すると、すぐに見つけることができた。
http://ameblo.jp/advernya/entry-10245362520.html
なんと、いつのまにか2009年版が出ていて、しかも爆速だなどという記事が出ていた。
で、さっそく紹介されているサイトから、ダウンロードしてみた。
このサイトにももっといろいろなソース元の紹介があり、最初にアクセスしたものは、SheepShaverのPrefだけダウンロードし、それを同じフォルダへ入れるだけでよい、などとあったが、特段速さも変化なくおかしいと!?と思い元記事を吟味し、上の記事にあるEmaculation.com内のダウンロードはこちらから(2009年3月19日版)というところから、再ダウンロードした。そこには、Pref版だけではなく、実行本体までちゃんとダウンロードできる。バージョンは、残念ながら2.3のままだが、約丸3年ほどたった改良版らしく、Tiger•Leopard専用版らしい。
ダウンロードする前から、その下の 『これまでのSheepShaverとSheepShaver GUIを削除して、この2つの差し替えるだけで動いちゃいました‥』というくだりを読んだらすぐに分かった。
それで、羊アイコン2つを、フォルダからDocumentというサブフォルダがあったので、そこへ隠し、ダウンロードした2つをDrag&Dropした。設定についてマニュアルにはいろいろ書いてあるが、既に何度もその設定で使用してきたせいか、フォルダに入れてPrefアイコンを開いたら、自動的に設定を引き継いでいたので、羊アイコンをダブルクリックで起動した。爆速というほど速いとは思わなかったが、紹介者の機種では2.8GHzほどの新機種らしいから、私が感じたよりも一層速いのだろうと思う。
新旧両アイコンの情報を表示させた。左側が2006年版、右側が2009年版で本体のサイズも1.5MBから、2.2MBへと容量もアップしている。
Mathematica3.0を起動させたがやはり速いと実感。ちなみに、例の積分計算を実行し速度を表示させたら、一秒かからなかった。
以前は、時として変な出力をする場合があって、OSXを再起動後、実行したらこうした事例の再現はなかったのだが、それでも不安定な部分があった、ということなのであろう。
このおかしな結課を出したときはax+bのaが5と置き換わって出力されている。どこかで混信があったような結果にも思えた。しかも最新のMathematica8.0でも記録を撮っていないので細かくは不明であるが、左の例のように、何行もずっといろいろな結果を出力したりしたので、疑念がいっそう広がった。
それで、ひょっとすると、Theoristが、最新OSX環境下では完全(?)動作しないという件も直っているかも、と当然ながら思ってしまい、確認したら代入式を選択し、指先が出た形状の手首から先のガイドアイコンを動かして、予式へ引っ張って行くことができ、その領域へ達すると、代入されたサインとして変数が黒変するいわゆるいかにも当初からMacらしいと感じていた操作が、問題なく行われた。
x=3をクリックして選択し、予式のxに認知させたところ。残念ながら点線で表示されている手首型のカーソルアイコンはスクリーンショットでは写らない。これはLiveMathも同様。どうしてもというなら、カメラで撮るしかない。
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