土曜日, 6月 18, 2011



二回目のオイル交換時期が来てしまった。明日行こうと思ったが、明日は天気が良いらしく現場の仕事に適しているということで、明日は休めそうに無い。仕方なく、雨が降り出してもいいように午前中早めに出かけた。午前10時ちょっと過ぎに到着。すでに先行の客が数名いた。

中に入ってすぐ眼についたのが、これ!。前回別のバロンへ寄ったとき、本当はこれが欲しかった、という高校生の父親が値段が張るので、それ以降の型でないと、と言ったという型で、値段をみたら、105万程度。これで!?と思ったがこればかりはどうしようもない。

で、息子さんは後期型のCB400SFの4本マフラータイプの改造車(4in1のヨシムラ)で、タンクの色だけは同じ鮮やかなレッドだった。

買ってから5500キロ、そろそろフロントタイヤの溝が浅くなり間もなくスリップサインが出かかかったところなので、在庫があるか聞いてみたら、ちょうどピレリならあるというので、ついでに交換してもらうことに。初めて聞くDiabloとかいうネーミングで、どちらかというとレース向け的仕様の様で、溝が極端に目立たない。ここでの価格は、本体価格は21000円ちょっとぐらい。
http://www.pirelli.co.jp/web/catalog/moto/moto_catalogo_schedaDescription.page?categoria=style-1&vehicleType=MOTO&product_id=57498&uri=/pirellityre/ja_JP/browser/xml/catalog/moto/MOTO_MV_DIABLOSUPERCORSA.xml

で、時間がかかりそうなので店内を散策。ここは在庫が比較的多く、行く度に構成車種も比較的大きく変るので、行きがいがあるお店といえる。黄色のグッチはなくなり、この黄色ドカ(900cc)だけが残っていた。

値段はちょうど片手ぐらいで、今だったら黄色のグッチと並べて迷うだろうな!?というところ。するとやはりグッチの1000のほうへ転んだかも、と思ってしまう。

アメリカンタイプやX4にはあまり興味はないが、ハーレーがやはり二台置いてあり、見るだけならやはり人目を引く。脇に売約済みの赤のカウル付きBMWが展示されていた。入って間もなく、売約となったようだ。まあ、年式はBIG1初代のほうが新しいかもと思ったが、古さは感じない。

800cc仕様となったカワサキW800?。値段は、けっこう高く顧客は多くはなさそうな気がする。私はどちらかというと実用性に重点が行ってしまうタイプだが、趣味性で行けばやはり高いが
冒頭の赤のCB400Fよりは20万円ほど安い。

今見ると、ちょっと見にはタンクのエンブレムがありし日のBSAっぽいか!?と思うが、良く見ると全然違う。
http://www.johnbull.jp/general/bikes/02.html
Birminguam Small Armesという名の基は銃器メーカーだったという。
銃を三丁交差させたマークは以下のクラシックモデルに見ることが出来る。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~seiyaa/newpage297.htm



しぶすぎて目立たなかったが、10年ぶりくらいにCB450を見つけた。走行キロは8万余キロ。シートは波打ってしまい、メーター表示板は退色が著しいが、実働マシンらしい。

これで、販売価格は53万円ほど。希少価値の部類ですね。

さらにいろいろ見ていたら、ありました。ついにこれが!!!。
http://wide-open.jp/honda/cat532/_dream_cb450_1965/

こればかりは、二十年以上御無沙汰していた部類。しかも売約済みでナンバーも取ったばかりだった。したがって、値段は不明。シートは新品らしきものに変っている。走行は二万キロ未満だが、メーター基盤の色は先のものと同様の退色が目立つ事から、案外実走行を表示しているかも、と思った。大事に保管されていたクチなのかも知れない。

埼玉も地方へ行くと店じまいしたバイク屋さんの店舗内に、いつもずっと置いてあるのを見かけたが、いくら安くてもこれだけ時間が経つとねえ~と思い、とうとう声をかけそびれた。小川町にもそういう類の家にヤマハの650があって、あれを買ってモータロイを入れてなどと夢が膨らんだ時代があったが、時の流れの方が思いより速く過ぎ去ってしまった。そちらはとうとうバイクはなくなっていた。バイク王へでも行ってしまったか!?


ようやくアナウンスがあって、無事終わったらしい。それにしても目立たないタイヤである。溝がほとんど申し訳程度にしか付いておらず、まさにレース用と言った感じ。店長さんも少し減りは早いみたいですと言っていた。

走り出してクセがないタイヤという感じ。しかも、以前より柔らかいようで、段差の通過がソフトである。あとで、溝を触ってみたら大変柔らかいゴム質らしい。もっとも以前のタイヤが
寝かせられた時間が長く、硬化していたフシもある。カーブでフロントタイヤだけが変な泣き声をいつも上げていた。今回はそんな音は一切なし。ヨーロッパ製タイヤは、メッツラーしかつけたことが無い。このときは家内が奮発してCB360Tに付けてくれたが、コーナーリングがまったく違い、安定感があるのにはびっくりした。今はDIABLO Rossoとかいうもう少し溝の多いものが主流のようで、こちらは値段も1.8万円程度と安いようだ。

あと、別れ際に店長さんいわく、赤のジャケットはキャンペーン中に二台目を購入すればもらえますよ、との事。CB売って、ドカにすればあまり追い金は要らないかもとも思うがどうだろう!?。
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