火曜日, 6月 14, 2011
先日、現場の帰りに最寄のレッドバロンへ寄ってきた。遠目で見て、自分のと同じカラーリングのバイクが出ていたから、参考までにと立ち寄った。
すると、もう一人の同僚氏が目下狙っているのと同型のバイクを親子連れで買いに来ている先客さんがおり、メカニック担当者が、エンジンのかけ方やら、いろいろと注意点を講習中で、彼はその顧客の父親らしき方と、バイク談義を始めてしまった。後で聞いたら、その息子さんが本当に欲しかったのは、フォーインワンマフラーのレッドタンクのCB400らしかったが、値段が値段なので、父親としては息子さんにその次以降のモデルで妥協してもらった、との事。もともと400で4本マフラー式だが、そのバイクはヨシムラのブラックな集合管が付いていた。
で、私は目指すバイクへと眼をやると、遠くからは色と型しか分からなかったが、ちゃんとボルダータイプの純正の風防つきで、ALB装備だった。
程度はまだ新規に近く(走行4500キロ)、各部もいちおう新車然としている。タイヤのパターンも初めて見るタイプで、間もなく私のも交換時期を迎えるので、このタイプにしようかな、と思ったくらい。
店員さんにどうですか!?と勧められたが、いまさら買い替える気はしなかった。ここは、川越のレッドバロンと違い、毎週水曜日が定休日らしい。今、ここもハーレーの新車が二台ほど
展示してあった。一度乗ってしまうと、よほど好きでないとまたハーレーにとは食指は動かない。私もそうだったのかもしれないが、初めてのハーレーとなると、意気込みガ伝わってくるようなライダー諸氏を多く見かけたりするが、その先どうなるのかは不明。
シートも新パターンだったし、リヤサスもレッドでアクセントが付いている。サイドのコバトンのような羽はさすがに付いていなかった。店員さんも、このカラーリングは台数が少ない特殊型です、などと教えてくれる。レッドバロンの顧客の多くは、とことん距離を稼ぐ人と、置物然として家にしまってしまうタイプに大別されるという。
この出物も、最初いいと思って買っても大きすぎて扱いずらくて5000キロを待たずに手放した事例の様だ。買って1000キロでも、いちどヒヤリとしておっかない思いをされた方は、それからはまずもう乗りませんね、と教えてくれた。最近の若い人たちの生態を垣間見たような事情を告げられた。私が買ったものより10万円プラスは行っていた。
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2 件のコメント:
Natureさん、お疲れ様です。
とことん距離を稼ぐ、置物然として家にしまってしまう、人それぞれでしょうが、ワタシはやはりバイクは乗ってなんぼだと思いますね(笑)
ヒヤリ経験したら乗らなくなるというのも情けない話ですねぇ。。。バイクに限りませんが、ヒヤリ経験の積み重ねで人間強くなっていくような気がしますが、そこで投げ出したら。。。?
sho様、コメント感謝です。!!
なんとか帰りの天気はもちそうですね。
運命の女神は、味方しているとしか‥。
前向きに思ったほうが、精神衛生にもいいですしね。
お気をつけての無事ご帰還お祈りしております。
私も大昔、バイクは危ないから諦めようと思ったことが1〜2度ありましたが、精神に活を入れ直し、ここで撤退してど〜なる!?と思い直し、以後乗り続けています。
時代の風潮かもしれませんが、海外への留学生が減っている現象と共通あのかもしれません。
私たちの数年前の世代は何でも見てやろう世代で、指揮者の小澤氏も、国産スクーターでアジア横断をしてパリを目指した方でした。ホンダのバイクも
マフラーをぼろぼろにして音高くアジアを中心に走り回っていたようです。
同期の方にも加曽利氏がおられて、それ以降そういうスタイルは出来にくくなってきた感もありますが、違う形で
チャレンジ精神を発揮してもらいたいですが、東京裁判史観で教育されては、元気がなくなるのも当然かもしれません。
あの史観の元は、ソ連のスパイであった共産主義者たちでした。日本はこうした左翼に対してなすすべをしらない有様がずっと半世紀以上続いた結果です。
数学者の藤原正彦先生も、はっきり南京虐殺を否定する見解を打ち出しました。このままでは、‥という危惧からです。精神の隷属を断ち切らないと元気も出ませんね。
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