─…─↓ メルマ!PR ↓─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─ 英会話ならECC外語学院 まずはカウンセリング&無料体験レッスンへ! 専門カウンセラーがあなたにぴったりの学習プランをご提案。 さらに無料体験レッスンと同日に行えるから、 忙しいあなたの英会話への一歩にピッタリです! http://rd.melma.com/ad?d=K0U06R3oF0K0WQdqg0hw9tjhU1UdSqXq945cf3fe …─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─↑ メルマ!PR ↑─… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成27年(2015)6月1日(月曜日) 通算第4559号 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 俄然、見直された比クラーク空軍基地 南シナ海への哨戒にもっとも近距離の大規模空港 **************************************** 先月、フィリピンを取材した折にマニラから二時間。ピナツボ火山の噴火で灰に埋もれ、使用できなくなったクラーク基地を訪れて、驚いたのである。 基地の町はアンヘイレス、なんとコリアンタウンに早変わりしていた。 クラーク基地は、火山灰を除去し、宏大な敷地の一部はクラーク空港となり、仁川、香港、シンガポールから国際線が飛んできている。 往時の繁栄ほどではないが、西側のスビック湾が国際工業団地となって、近代化は進んでいた。 おりしも五月下旬にシンガポールで開催された「シャングリラ対話」では、全加盟国が中国を批判し、とくに米国、日本は中国を名指しで、軍事的懸念を表明した。 中国は当該海域の安全に寄与すると豪語したが、誰からも信用されず、国際的孤立を深めた。あたかもヒトラーの侵略が開始されたときの暗雲に酷似した。 つい一ヶ月前、中国はAIIBを打ち上げて、英独仏の参加表明をもって、日米との関係に亀裂をいれ、アセアン諸国の反中国の動きをも分断させたと過信した矢先だった。 ふたたび中国は四面楚歌に陥没した。 せっかくのAIIBによる外交的な成果も、孫建国(中国海軍代表)の強硬発言に振り出しに戻った。 そして、日豪アセアンと米国の間に、かのクラーク基地を哨戒拠点として活用する動きが顕在化した。 □▽◇◎◎□ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 疾風怒濤の大正後期から昭和の動乱を雄渾に活写した記録 歴史を物語り、歴史の本質にある何者かを探る現代版「日本外史」 ♪ 小堀桂一郎『昭和天皇とその時代』(PHP研究所) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 歴史家でもある小堀氏の雄渾な筆力によって、現代版『日本外史』のごとき名著が誕生した。 本書は宝算八十七歳の御生涯を敬仰してダイナミックに綴られた昭和天皇の伝記である。日本の現代史である。 とくに公開がはじまった『昭和天皇実録』の内容を縦横に吟味され、その内容を検証しつつ旧版の『昭和天皇』を大幅に増補改訂されての新版、というより決定版である。 本書の特色はいくつもあるが、評者(宮崎)が注目・留意したのは次の諸点である。 第一に旧版では紙幅の関係ですこしだけ触れておられた大正十年の欧州御巡遊の記録の箇所である。 香港、シンガポールでは警戒が強かったこと、コロンボ(現スリランカ)、スエズ、カイロからマルタでの歓迎行事、そしてジブラルタルで椿事があり、英国での参週間という印象深き御巡遊、フランス、ベルギー、オランダ、スペイン、ローマ、チェコを回られて帰国された。この詳細な記録、各地での儀式などを小堀氏は叙事詩のような雄渾な筆力で叙述され、感動的である。 第二に激動の昭和史、張作霖爆殺事件、某宮中大事件から満州事変、上海事変、二二六事件からシナ事変、そして大東亜戦争、終戦にいたる過程を諸資料を客観的に総括されつつ、簡潔明快に活写され、年表的な現代史の限界を軽々と突破する、エキサイティングな読み物にもなっていることだ。 たとえば満州事変前夜のシナ大陸では組織的な謀略ともいえる排日運動がおき、つぎつぎと日本居留民虐殺が続いた。 しかし、時の日本政府は『誠意』をもって、政治のない国と対応し、してはいけない妥協を重ねた。相手は、その妥協に巧妙につけいって、さらに要求のオクターブをあげた。まさに、現代日本の対中外国のへなへなと変わりが無かった。 「(中国は日本の)軟弱姿勢につけこんだ。昭和五年五月三十日の間島暴動は起こるべくして起こった。この年の後半には『共匪』と通称される共産主義暴徒による日本人(朝鮮人を含む)襲撃事件は八十一件、死者四十四名、負傷者、消失家屋は無数と記録されている。現地の日本人居留民の間には、自分たちの生命・財産・自由を保護してくれる気概を持たぬと見る幣原外交に対する憤懣と怒りの声が高まっていた」 反日暴動で日本企業が襲撃されても腰を上げない現代日本とまさに情況が酷似しているではないか。 第三は見送られて沖縄御行幸、靖国神社御親拝の舞台裏を政治と宮中の動きを軸に描かれる。 第四は例の「富田メモ」への疑惑である。 侍従ごときの断片的なメモを作為的に日本経済新聞が報じたことによって、面妖な解釈が一時的にマスコミに流れたが、そもそも、このメモは歴史的にいかなる意義をもつか、いずれ歴史学が裁断するであろう。 こうして小堀氏の一大叙事詩が国民の前に現れた。 △ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (編集部より)コラムと読者欄は下段につづきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』デジタル書籍も開始 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』(徳間書店) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ――戦後70年を迎え日本攻撃の総仕上げに動く中国と韓国。反日式典が目白押しで「旅順大虐殺」「関東大虐殺」など新たな日本攻撃を用意する両国だが、実態経済はボロボロで、中国が推し進めるアジアインフラ投資銀行(AIIB)は空中分解が必至、政治も混迷を極め崩壊寸前。 ――中韓の共闘も完全に失敗し、中国は日本にすり寄り、韓国は完全に見捨てられる! 今後の東アジア情勢の変化を両ウオッチャーが分析した決定版! http://www.amazon.co.jp/dp/4198639353/ 電子書籍も含めたアマゾンキャンペーンは6月2日(火)まで(キャンペーンページも修正しました)。 http://www.maroon.dti.ne.jp/china-korea/ ◇◇ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 樋泉克夫のコラム @@@@@@@@ 【知道中国 1245回】 ――「清人の己が過を文飾するに巧みなる、實に驚く可き也」(尾崎2) 尾崎行雄『遊清記』(『尾崎行雄全集』平凡社 大正十五年) △ 当時の上海は新開の地である「英佛米租界」と、城壁に囲まれた「支那人の住する」城内とに分かれていた。後者こそ「眞の上海」であり、ここに足を踏み入れて初めて上海を見たといえる。そこで、尾崎は「上海の地理に熟する者に會する毎に必ず先導」を依頼した。だが、不案内、あるいは多忙を理由に断られてしまった。小室と福原とが運よく案内役を買って出てくれたので、2人の先導で「眞の上海」に向うこととなった。 城内の道は人力車すら通れないほどに極端に狭いから、城門の前で人力車を降りる。すると「汚穢甚だしうして臭氣鼻を衝くが故、各皆巻煙草に點火して防臭劑と爲す可きを以てす」と。そこで尾崎も火を点ける。日頃はタバコを嗜まなかったそうだから、尾崎も咽せかえったことだろう。準備できたところで、「眞の上海」の探索の始まりはじまり~ッ。 まず城門の上に据えられた大砲。古色蒼然として、どう見ても300年以上昔に造られたものとしか思えない。近くに「赤色の粗衣を穿ち垢面亂髪或は坐して煙を吹き、或は椅に倚て假眠す」る「數名の賤丈夫」がいた。てっきり乞食と思ったら、じつは「城門を守る武夫」だった。超旧式の大砲に乞食と見紛うほどの弱兵。これでは城門防備の役に立つわけがない。やはり「眞の上海」は清国の真実――無様さを象徴していた。 「街衢」は極めて「狹隘」。小石で舗装してあるが、「汚物穢品石路に散亂し、少しく注意を怠れば忽ち衣を汚すの恐あり」。道を先に進むほどに店舗は建込み、道はいよいよ狭く感じられる。進めば進むほどに悪臭が鼻を衝き、「同行の士皆鼻を掩ふ」。さらに進むと、ゴミだらけの薄汚れた溝に小汚い小橋が架かっていた。「支那人文字に巧み」だから、きっと想像もできないような「美名」を付けているだろうと思いきや、案の定である。なんと「北香花橋」というではないか。噴飯、これに尽きるというべきか。次に出くわしたのが、濃い黄色に濁った水面がブクブクと泡立ち、悪臭が噴き出している池だった。そんなキケンな池の中央に浮かぶ四阿が「湖心亭」で、そこに通じるのが「九折橋」。湖心亭では、いまや労働者たちが「裸體にして茶を飲み煙を喫す」。 かくて「總て支那人は文字使用するに巧みなるが故、地名人名其他文字上に現はる者を見れば甚だ美にして慕ふ可きに似たりと雖ども、就て其實を察すれば忌む可く厭ふ可き者多し」ということになる。この尾崎の考察に従えば、毛沢東の「人民のために服務せよ」から始まって、習近平政権が掲げる昨今の「一帯一路」「中華民族の偉大な復興」「中国の夢」まで、「其名の美なるに迷うて其實の粗惡なるを忘るゝ勿れ」ということになるのだろうか。 尾崎は「眞の上海」の探索を続ける。 関羽廟に詣でたが、「結構粗ならずと雖ども汚穢厭ふ可し」。廟を辞して進むと、「惡臭?す甚だしく、間々無蓋の糞桶を擔ひ走て狹路に過ぐる者あり」。こんなものにぶつかったらひとたまりもない。全身が黄金色に染め上げられてしまう。とはいえ、それを避けるには店に飛び込むしかない。かくて「無用の品物を買うて漸く汚?の難を免るゝを得たり」。 とにもかくにも雑然極まりない街全体を、ジットリと悪臭が包み込んでいるようだ。「眞の上海」を概括するなら、「街衢頗る狹少にして溝渠縦横に通じ水陸共に甚だ汚穢なり」。だが、それでも「他の都邑(北京南京其他の大都)に比すれば清潔なりと云ふ」というからには、北京や南京は想像を絶するほどの汚穢ということになる。 「城内にて見聞せる事項中奇なる者甚だ多」いが、なかでも「罪人を路傍に放置し、其路人を見て錢を乞ふことを許すの一事」には大いに驚く。しかも「罪人は毫も之を耻ぢず」という。さて、この錢は最終的には誰の手中に。役人、罪人、それとも折半? 《QED》 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ (読者の声1)貴著『AIIB アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP)を入手しました。 AIIBについては全く知識がなく、ある商社の若者に聞いたところ「Managementがうまく出来るかどうか不明。期待した以上の国家が参入したので、むしろ中国側が驚いているのではないか」という感想でした。 本書を拝読すると、シナのための銀行のようで、ドルが基調になるのもヘンです。ただ、いまのシナは世界各地で傍若無人の動きで、ニカラグア運河の工事は2014年に着工しているそうですが、その後を是非知りたいと思いました。 (AO生、静岡) (宮崎正弘のコメント)ニカラグア運河は中国が豪語するところに拠れば六年で完成させる由です。三峡ダムの実績がありますが、それでも工期は三年遅れました。国内の反対運動は力で弾圧しました。 しかし今度は外国のことです。 すでにニカラグアの農民が反対運動を展開していますが、力で住民運動を弾圧することは難しい上、環境問題で世界の環境保護運動家がニカラグア運河に集まるでしょう。補償問題となりますね。 つぎにニカラグアはサンディニストという左翼政権ではあっても、選挙による連立です。つぎの選挙で負ければ(たぶん負けます)、ミャンマーや、スリランカのように中国主導のプロジェクトが中断されることも大いに考えられます。 ♪ (読者の声2)貴誌前号に「シャングリラ対話」に中国からは孫建国が出席したとあります。新聞報道によれば、日本からは中谷防衛大臣が出席し、この孫と意見交換をしたようですが、日中の対立は米中の対立に比べると目立ちませんね。日本はもっと本気になって南シナ海の中国の横暴を非難するべきではないでしょうか? (JJセブン) (宮崎正弘のコメント)日本は従来より一歩踏み込んで、中国軍の行動を批判しているうえ、カンボジアも消極的とはいえ中国批判の列に加わっており、ふたたびAIIBによるアセアン分断という中国の攪乱作戦は大きく後退したように思えます。 それにしても中国の開き直り、いよいよファシスト国家の本性を露骨に世界に示したことになります。 ♪ (読者の声3)貴新刊『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP)を一気に読みましたが、大変勉強になりました。 偶然ですが、石平太郎さんがツィッターで以下のように送信しています。 「昨夜から宮崎正弘先生の新刊『アジアインフラ投資銀行"の凄惨な末路――中国の野望はかくて潰える』を一気に読んだ。AIIB構想に隠されている中国の野望と下心、この「詐欺銀行」の杜撰なる正体と哀れな結末を縦横無尽に語り尽くした決定的な一冊である」と。 http://tinyurl.com/q6msg7l ご参考までに。 (HS生、大阪) (編集部より)同様なご意見をたくさんいただきました。緊急出版ですが、すぐに評判となったようです。ありがとう御座います。 ♪ (読者の声4)「国際政治学上、この書物は画期的意味を持つばかりか、近年最大の問題作と言える」と宮崎先生が紹介くださったマリン・カツサ著、渡辺惣樹訳『コールダー・ウォー』(草思社)と 新刊の産経新聞特別記者:田村秀男著「人民元の正体」(マガジンランド)、『21世紀の貨幣論』フェリックス・マーチン著(東洋経済)、『帳簿の世界史』ジェイコブ・ソール著(文芸春秋)を読みましたところ、貨幣論と簿記論を重ねたからなのかもしれませんが、私は国際通貨体制のカラクリへの理解が進んだような気になれました。 一つの切っ掛けは『コールダーウオー』に「アメリカはドルの金本位制を1971年に廃棄し、サウジの王政を護ることを条件に石油をドルにてのみ取引できる体制、つまりペトロ本位制に移行させ、アメリカは石油を不換紙幣を刷るだけで輸入できる体制を作り上げた」と書かれていることです。 実は私はこの著者による記述内容は誤りではないかと、貨幣論や、簿記論から考えました。 アメリカは一見ドルを刷るだけで石油を購入できそうに見えますが、これを簿記的に見れば、借方は石油の入手であり、貸方は軍事力によるサウジ王政保護のサービスの提供、となるはずです。 つまりアメリカは莫大な軍事費やアメリカ兵の生命を”コスト“に、他国の安全保障サービスを“販売”していて、貸方と借方をバランスさせているのであり、一方的にアメリカが石油をただ同然で取得しているわけではありません。 私のこの考えをベースにすれば、ドルをアメリカが販売できる”価値“を持たずして、どんどん印刷すれば、確かにインフレになるでしょうが、もしそのドルの増加分に等しく、世界がアメリカに求める付加価値(サービスも含める)をアメリカが生み出し続けるのであれば、ドル暴落などは理論的には起こりえないということになります。 最近の世界経済の構成をいわゆるグローバル企業の活動実態からみると、旧来のような製造業から得られる富はそれほどでもなく、現在のグローバル企業の得ている富は、おおよそ7割が金融・資源エネルギー・情報通信の3分野からであり、しかもそれらグローバル企業のほとんどがアメリカ国籍の企業です。 つまり相変わらずアメリカドルはそれなりに、世界がもとめている“価値を供給“できていることを簿記論から言っても示しているような気がします。 同時に通貨≪マネー≫の本質については歴史的にも研究がなされてきましたが、上記の考え方からすれば、マネーの本質はそれ自体が価値を有するものではなく、価値を運ぶ手段(物を載せるお盆のような)、”いれもの“であると言っていることになりましょう。 (千葉市在住 足立誠郎) (宮?正弘のコメント)通貨の謎を解くのは難しい。嘗て神奈川大学の吉川先生が「帝国循環」で指摘されたドルの特別価値という問題もあります。 ご指摘の通り、コールダーウォーの著者は金本位復帰という本質論を軽く通過しています。 ♪ (読者の声5)6月の日本兵法研究会主催イベントです。 【第22回 家村中佐の兵法講座 おもしろいほどよく分かる孫子兵法】 今日でも世界中の軍人、政治家からビジネスマンまでが、2500年以上も昔に書かれた孫子の兵法から戦略・戦術の立て方を学ぼうとするのはなぜでしょうか。 それは十三篇から成る孫子兵法がその記述体系から各篇の内容にいたるまで、全て「勝つための戦略的思考」そのものだからです。 本講座では、『孫子』の戦略的思考を、クラウゼウィッツの『戦争論』、日本の『闘戦経』などと対比しながら、戦史上の事例や現代の社会情勢などを交えつつ、図や絵を用いて初歩から分かりやすく解説してまいります。第三回目となる今回は、『孫子』の中心部にあたる第四篇「軍形」、第五篇「兵勢」、第六篇「虚実」から「戦いの原理・原則」についてお話しいたします。 『孫子』を通じて軍事・国防を学びたい方をはじめ、ビジネスやコミュニケーションに活かしたい方、スポーツでの戦い方に応用したい方も大歓迎です。奮ってご参加ください! 記 演 題:戦いの原理・原則 (第四篇「軍形」、第五篇「兵勢」、第六篇「虚実」) 日 時:6月28日(日)12:30開場、13:00開演(15:30終了予定) 場 所:靖国会館 2階 田安の間 参加費:1,000円(会員は500円、高校生以下無料) お申込:MAIL info@heiho-ken.sakura.ne.jp FAX 03-3389-6278(件名「兵法講座」にてご連絡ください。配布資料準備のため、つとめて事前申込みをお願いします) (日本兵法研究会 会長 家村和幸) ◇◎ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ************************************ 宮崎正弘著『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 宮崎正弘の新刊 好評発売中 ! 『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ――AIIBはうまく行くはずがない ――共産党が運転する?「このバスには乗らない方が良い」 ――中国の在庫一掃処分のはけ口に利用される懼れ大 ――英国はじめ独仏が加盟申請したのは打算と思惑がある ――ロシアは本気で参加しているのではない。中国の風下に立つだろうか? ――アジア外交の攪乱が目的の「銀行もどき」は政治工作の武器なのだ ――日米カナダの不参加は見識である http://www.amazon.co.jp/dp/4569825893/ ◎ ◎○ ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪♪ 宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済! こうして突破できる日本経済』 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ――アベノミクスで円安、株高、そして地方創成によって景気回復 ――日本経済はこうすれば立ち直る (ワック 定価994円) http://www.amazon.co.jp/dp/4898317197/ △ ◇ ~~~~~~~~~~~~~~~ @@@@@@@@@@@@@@ ~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 宮崎正弘『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 大反響、防衛論壇に新しい波紋 http://www.amazon.co.jp/dp/4828418113/ 斯界に衝撃をあたえた憂国の提言! ○◎○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪♪ 宮崎正弘のロングセラー *********** 『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社、1080円) 『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円) 『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円) 『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円) 『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円) 『台湾烈々 世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円) 『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円) 『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円) 『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円) 『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円) 『中国の反日で日本は良くなる』(徳間文庫、680円) 『世界から嫌われる中国と韓国。感謝される日本』(徳間書店、1026円) ♪ <宮崎正弘の対談シリーズ> ************ 宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円) 宮崎正弘 v 大竹慎一『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店) 宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店) 宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック) 宮?正弘 v 石平『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾) 宮崎正弘 v 西部遇『日米安保五十年』(海竜社) ○○○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (C)有限会社宮崎正弘事務所 2015 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ■今回の記事はいかがでしたか? ┃下記ページより、あなたが記事の評価を行う事ができます! ┗ http://melma.com/score_v060WQnqq0LwIt9h11vdNqNq32979416/ ───────────────────────────────── □このメルマガのバックナンバーやメルマガ解除はこちら ┗ http://melma.com/backnumber_45206/ □その他のメルマガ解除や登録メルマガの検索はこちら ┗ http://melma.com/contents/taikai/ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
月曜日, 6月 01, 2015
宮崎正弘の国際ニュース・早読み (クラーク基地を哨戒拠点として活用するのか)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿