日曜日, 6月 28, 2015

ハーレースポーツスターの高速実燃費 その2


前回、変な燃費計算報告をしてしまい、値の信頼性に当人でさえ、!?を持った。それで、似たコースで再テストの機会を待っていたら、日曜部がめずらしく天気となり、しかも休みがとれた。


今回は、高速のインター入口に近いスタンドで満タン給油し、降りたらまたそのスタンドで給油する方法をとった。実は、金曜日の早朝にもテストをしていたのだが、時間が十分に取れず、しかも、帰りの佐野サービスエリアを過ぎたら、給油警告灯がついてしまい、そのまま時間がなく帰ったので、残りの量が数リットルしかないらしいので、会社に近いスタンドで給油。約13リットルで満タンとなった。かなり早い時期から警告灯がつくようだ。高速までは片道約8キロ。



金曜日は思うように距離が伸ばせず、今日は宇都宮あたりでポツリときたが、大丈夫なようなので、福島県あたりまでと思ったが、ハーレースポーツスターのハイウェイ燃費が23~24なので、240キロほど走ってみればとりあえずまともな燃費が得られると思い、片道120キロプラスでUターンして帰ってきてしまった。

黒磯インターでは警官が二名張っていたが二名とも手をあげてくれた。侵入するバイクは私一人。

途中、長い間見ることのなかった東北地方のアカマツ林の並木が見え、昔那須や塩原へ実習をかねて見学した様が瞬時によみがえり、記念に残そうと。Uターンが早まったのもこのマツが原因かもしれない。



この並木は北上中右側にしか見られなかったので、これは帰りの写真。交通量が少ないので、
なんとか路肩に止めて撮影できた。


この後矢板北サービスエリアで休憩後、一気に帰ってしまった。帰りは南下なので、全体的に緩やかな下り傾斜が多いと感じ、バイクにも高速にも慣れてきたせいもあり、行きよりも若干10キロほど平均スピードが上がってしまった。



走行中は全く排気音は感じられないが、矢板北で休憩を取っていたら、ツーリングタイプのハーレーの排気音が気持ちよく響くのが聞こえることを確認した。地形の影響もあるかもしれないが、
静かで離れたところでも届く場合があるようだ。

出発時と全く同じスタンドで給油。今日は警告灯はつかなかった。満タンで、10.74リットル。走行距離は約16キロ強の下道をいれて251.3キロ。

ハーレー社が発表している2007年型XL1200Lのカタログ燃費23.3とほとんど変わらない値が出た。

モーターロイ(もどき)を投入後.まだ1500キロほど。効果が出るにしてもあと1000キロ以上は経過しないと出ないことに昔のカタログには出ている。 タンク内で踊るモータロイの音はW650と同じようにしているので、効果がでるのでは!?と期待しているが、そういう報告はほとんどないようである。

若いときにモータロイに出会い、タンク内で振動により云々という記事を見たとき、真っ先に浮かんだのはハーレーのバイクという振動多発型二輪という背景から生まれた商品(にちがいない)と最初から思い込んでしまっていた。

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