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」、「商売人根性がまだ治らんようだな」、「日本国民は伊藤忠商事の社員じゃないぞ」、「潰れちまえ伊藤忠」、「伊藤忠の事業利益の45%が中国関連だから、そりゃもう必死でしょ」などなど。 「伊藤忠の株価、、笑えるwww 」との書き込みもあり、伊藤忠の株価を見ると上海のチャートに連動しています。 http://www.nikkei.com/markets/company/chart/chart.aspx?scode=8001&ba=1&type=year 日中友好も日韓友好も必要ないと日本国民の多くは思っています。民主党政権下とはいえ、企業利益を国益に優先させるような人物が中国大使だったのですね。 (PB生、千葉) (宮崎正弘のコメント)ネットの一部でも議論されているようですが、伊藤忠は米国シェールガス開発に失敗して1000億円の損出をだしたばかり。こんどは上海株式暴落で、タイの企業と合同で出資していた相手先中国企業の株価が暴落、最悪3000億円の被害となる計算もありますね。大丈夫でしょうか? ♪ (読者の声2)以下の読者のご意見は全く納得できるものです。「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書を推薦している、ケント・ギルバートさんの息子さんもいじめにあっていたそうです。 しかしケントさんは「やられたらやりかえせ」と言って教育したそうです。偉いというか、これが当たり前でしょう。 http://ironna.jp/article/958 (HT生、大田区) ♪ (読者の声3)今回の軍艦島の世界遺産の登録騒動では、日本の外務省の「お人よしのお坊ちゃん」丸出しの交渉の実態が露呈されました。 どこの国の人でも、英語で forced to work といえば、physically forced to work under unreasonable conditions and without paymentと受け取りましょう。 これもまた慰安婦強制連行どうよう、日本が自ら貶めたown goalだと歴史に刻まれましょう。 いまさら外務省は「強制性を認めたわけではないことを海外に説明する」なんていっていますが、後の祭りです。 しかし、ここであきらめてはいけません。外務省のひとには思いも及ばぬかもしれませんが、「失敗やトラブルはチャンス」は世間では常識です。これをチャンスに転用しなくてはなりません。 一つのアイディアとしては、「日本は軍艦島の世界遺産登録を自発的に除外もしくは凍結します。その理由は韓国の事実に反する意見で世界に日本の名誉を著じるしく傷つけられ、この誤解が消え去るまで十分なる時間がかかるから」と世界中に宣言する事。 これは日本が怒っていることを、そして韓国が信用できぬことを国際世論に訴えるにはかなりインパクトがあるはずです。 もう一つのアイディアは、軍艦島の現地における説明文に「韓国は、あたかも強制労働を朝鮮人に限って強いられたかのようなことを軍艦島に明示するよう、事前の外務大臣間の合意内容に背いて、要求してきました。 しかし事実は日本人も同様に徴集され同じ賃金が支払われるなど朝鮮人との差別も区別もなく強制労働では全くありません」と外国人観光客にわかるようできるだけ詳細に且つでかでかと掲示するのです。 このくらいのことを躊躇するようでは、日本は救いようがありません。国内のいじめ同様、国際的にも自国の尊厳を貶める「いじめ」とは「シタタカニ」戦わねばなりません。 (SSA生) ♪ (読者の声4)「あった事」を「なかった」とする1989年6.4の天安門事件、「なかった事」を「あった」とする1937年の南京事件、中共政権は党の正統性を主張するため事実と関係なく様々の史説を創作しています。 実際に戦った国民党は今台湾にいて中共は日本軍とは全く戦っていない。 にも拘わらず南京事件を記念日にして反日を煽ろうとしていて正に中共は歴史戦争を挑んでいます。 今回は 元「南京学会」会長の亜細亜大学教授 東中野修道先生に講演をお願いしました。 事前申し込み下さい。当日参加もOKです。 記 1.日時:平成27年7月25日(土) 14:00―17:00 2.内容:1400―1530 講演:亜細亜大学教授 東中野修道先生 テーマ:「南京問題から見えてくるもの」 1530―1550 質疑応答 1550―1700 懇親会 3.場所:たかつガーデン(大阪府教育会館)3F 「カトレア」会議室 TEL:06(6768)3911 〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町7番1号 地下鉄千日前線(又は谷町線)谷 町9丁目下車(北東へ)5分 4.会費:4,500円程度(懇親会費を含む。講演のみは1,500 円)ただし、学生は無料 5. 主催: 弘志会 TEL090-3090-5452 fukuima@tree.odn.ne.jp △□◇○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 四刷出来! 宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』(徳間書店) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ベストセラー快進撃中です! 戦後70年を迎え「歴緯線」の日本攻撃の総仕上げに動く中国と韓国。反日式典が目白押しで「旅順大虐殺」「関東大虐殺」など新たな日本攻撃を用意する両国だが、実態経済はボロボロで、中国が推し進めるアジアインフラ投資銀行(AIIB)は空中分解が必至、政治も混迷を極め崩壊寸前。 ――中韓の共闘も完全に失敗し、中国は日本にすり寄り、韓国は完全に見捨てられる! 今後の東アジア情勢の変化を両ウオッチャーが分析した決定版! http://www.amazon.co.jp/dp/4198639353/ ♪ 宮崎正弘の新刊 好評発売中 ! 『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ――AIIBはうまく行くはずがない ――共産党が運転する?「このバスには乗らない方が良い」 ――中国の在庫一掃処分のはけ口に利用される懼れ大 ――英国はじめ独仏が加盟申請したのは打算と思惑がある ――ロシアは本気で参加しているのではない。中国の風下に立つだろうか? 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月曜日, 7月 13, 2015
宮崎正弘の国際ニュース・早読み (米中、もし戦かわば。)
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