ハーレーのサイドバッグを購入した時、それをを取り付ける前にサイドバッグが後輪側に押しやられて回転するホイールとの接触防止用のステーが必要とのことで、その部品を購入したが、自分で取り付ける際にリヤフェンダーに沿ってバッグを吊るす腕木が見た目も、実際にも塗装が下地の錆で浮き上がり、いずれ補修が必要と思われて、どうしようかと考えていた。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%90%E3%83%BC%E3%80%80%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BC&hl=ja&biw=1193&bih=1030&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=Ef6YVaXnFZDX8gWOvLGYCA&ved=0CBwQsAQ
一日中雨の予報だったせいか、昼過ぎに出かけたが、バイクでの出足がわるく、張り付いて交換作業を見まもり、必要に応じて、猫の手程度のおせっかい的手伝いもさせてもらった。
ふと脇を見ると、883のストラットバーはこの店に来た時から、クロームメッキであり、オイルタンクもクロームメッキ製に交換されていた。
バーがウィンカーの腕木と共用されている部分があり、リヤのストップランプハウジングからリヤフェンダー内側をコードが這ってウインカーと接続されているため、まずウインカーコードを外す必要があり、ソケットからすぐ抜けたが、ストラットバーからコードを抜こうとすると、穴のサイズが合わず抜けない。それで散々苦労して、コード先端のインナーソケットを分解し、ようやくばらすことができた。ずいぶんと細かい部品だと思った。これだけで軽く30分以上はかかってしまった。
リヤショックの取り付け部は、ストラットバーはひっかけてあるだけで、このバー内側に割り箸状の腕木が隠れていて、2本のボルトで、フェンダーやインカーなどを固定している。
作業が停滞しがちだったので、燃料噴射方式とキャブ方式で感覚的にはエアクリーナー部がキャブ式のほうが出っ張ってたような話になり、見てみたら、それほど違わないようだと思った。
左側が最後になったが、右側で苦労した配線関係は二度目ということもあり、すんなりいったが、ウィンカーの取り付けが最初フェンダー側のねじが硬くてウィンカー側のネジを緩めて取り外したため、組み付け時にウィンカー側のネジが出っ張り、しっかり固定できないので、再びはずし、先ほど
硬く閉まっていたフェンダー側のネジも緩め直し、左右の調整をとって、外側のネジで締め付けられるよう調整した。
ようやく左右をくみ上げて完成。この際、リヤのストップランプがまた点灯しないので、いろいろ調整したが、ストップランプスイッチの不良と分かり交換することに。
役1700キロ走行したが、その実感はなく、あっというまに距離が稼げる車体全体のつくりだと改めて感じた。モーターロイのせいか、排気口の内側も883は黒だったが、1200のほうは茶色で、指を入れてみると褐色の煤がすこし着く程度。2サイクルエンジンでも、排気管出口にたれる黒い油滴には茶色のカスがたまり、それが出るときはエンジン好調の記だったことを思い出す。
早く梅雨が終わらないかと思う。ヘルメットホルダーがもともとないので、ドイツ製の真鍮のカギを購入して帰った。
0 件のコメント:
コメントを投稿