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OPINIONS ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ (読者の声1)今回の安倍首相の訪米には危機感の高い日本国民の期待は大きい。ただし米国の軍事力の相対的な低下で今までの安保体制の確認だけではやって行けないのではないか、という心配がある。 というのは核拡散と軍事技術の発展で、どの国も自国を身代わり被爆してまで他国を守ることは出来なくなったからだ。すなわち日米安保条約は不可能であり無効になってきたのだ。 中共の専門家によれば北朝鮮の核弾頭は20発に達しているという。また北朝鮮はロシアからミサイル打ち上げ装置付の潜水艦を購入して着々と水中発射技術の開発を進めているという。 これに対して日本は通常兵器しか保有していない。核の前には全く無力だ。 米国の高官は、安倍首相の議会演説について、中韓を刺激しないで欲しいと希望している。 しかしマルクス・レーニン主義の闘争論理では、あらゆる和解の姿勢は弱さと混乱を意味するものと解釈される。だから米国が無原則で極東の平和を望むことは米国の弱さを示すだけとなり、中韓露の対日攻撃は一層激化するだろう。 NPT会議には岸田外相が出席するが、世界の核の独占はすでに破られている。 そして米国の世界の核管理指導力は低下しているので、NPTの機能は核保有国の横暴を放任し、非核国家の自衛を妨害するだけになってきた。事実、プーチンは非核国に対する核の先制使用を明言している。 これに対してNPTは弱々しい抗議をするだけで非核国を守る実効性のある対応を何もとらない。また出来ないのだ。 したがって日本は非常事態条項を使って核自衛の権利を確認すべきであろう。世界は大きく変わってきた。中ロの軍事力の強大化と対立姿勢で米国の一極支配の体制は過去のものとなった。今後世界は長い混乱期に入るのではないか。 そこで日本は核自衛し、印度と中共を挟撃し、東欧とロシアを挟撃する平和維持体制を取ることを考えたい。世界的な扇の要(カナメ)作戦だ。これは米国にとっても太平洋に親米の前哨基地をもつことになり直接北朝鮮の核ミサイルに対峙しないですむから安心だろう。 世界は大きく変わりつつある。もう元には戻らない。世界の平和維持における日本の役割が重大になってきた。 (東海子) ♪ (読者の声2)岸4月24日(金曜日)の「やっぱり首相官邸襲撃のドローンは中国製だった」(引用止め) ドローンではなく、正確にはマルチコプターと呼ばれますが、マルチコプターは中国製とフランス製が主流です。ですから中国製が使われたとしても不思議ではありません。また、搭載される基板も中国製とフランス製が主流です。 日本製は炭素繊維を使うなど高機能なものがありますが。手のひらサイズから、今回のマルチコプターまで、色々なマルチコプターがありますが、ほぼ、中国製のOEM製品です。 日本のメーカーは開発を止めており、中国製品のOEMを自社製品として流通させていることに問題があります。 (一般人) (宮?正弘のコメント)万全をはかるとすれば、全面禁止として、タバコが「喫煙区」でしか喫えないように、限定地域を設けるというアイディアもありますが。。。 ♪ (読者の声3)アジア自由民主連帯協議会第16回講演会のお知らせです。 記 とき 5月30日 午後1時半 ところ 星陵会館 3A会議室 テーマ 「戦後70年 アジアの立場からパール判事判決を考える」 講師 プロビール・ビカシュ・シャーカー (バングラデシュ、アジア自由民主連帯協議会理事) ぜひ皆様方のご参加をよろしくお願いします (三浦生) http://freeasia2011.org/japan/archives/3939 ○○○ ○○○ ○○○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪♪ 予約受付中です ! 宮崎正弘『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 5月1日発売(定価1512円) http://www.amazon.co.jp/dp/4828418113/ (予約された方には発売日前にお手元に届きます) (内容紹介) 中国が戦争の準備をはじめた! 新・日中戦争カウントダウン! 戦後最大の危機に日本が取るべき戦略シナリオを緊急提言! オバマ外交の失敗により、アジア支配が現実となりつつある中国。中露が接近する一方、米軍基地の撤退により「日中戦争」も避けられない事態に! 戦後70年がたち日米安保の根底が揺らぎ始めた今、日本が備え、取るべき戦略シナリオを提示した、安倍政権への建白書 ! http://www.amazon.co.jp/dp/4828418113/ ○ ○ << 新刊予告 >> 『こうして突破できる日本経済』(渡邊哲也氏との対談、ワック) 5月20日発売予定、予価998円 『続・中国と韓国は仲良く自滅する』(室谷克実氏との対談の続編、徳間書店) 5月25日ごろ、発売予定 仮題。予価1188円 『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、予価1080円) 5月25日発売予定 *************************************** ♪♪ 大好評発売中! 宮崎正弘『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ http://www.amazon.co.jp/dp/4759314105/ (アマゾン 送料無料↑) ――今日の「脱亜入欧」論は脱チャイナ・コリア、つまり『さようなら中国、韓国、こんにちはアジア』である。 ――世界の有名企業は中国からごっそりと抜けだして、アジアに向かう。アセアン十ヶ国と『インド経済圏』の現場をすべて取材した最新報告総集扁!(1080円) ♪♪♪ 宮崎正弘のロングセラー *********** 『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円) 『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円) 『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円) 『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円) 『台湾烈々 世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円) 『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円) 『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円) 『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円) 『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円) 『中国の反日で日本は良くなる』(徳間文庫、680円) 『世界から嫌われる中国と韓国。感謝される日本』(徳間書店、1026円) ♪ <宮崎正弘の対談シリーズ> ************ 宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円) 宮崎正弘 v 大竹慎一『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店) 宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店) 宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック) 宮崎正弘 v 石平『2015年 中国の真実―中国は習近平に潰される』(ワック) 宮崎正弘 v 西部遇『日米安保五十年』(海竜社) 宮崎正弘 v 佐藤優『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社) ○○○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (休刊のお知らせ)小誌、海外取材につき4月29日から5月6日まで休刊です ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (C)有限会社宮崎正弘事務所 2015 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━ ■今回の記事はいかがでしたか? ┃下記ページより、あなたが記事の評価を行う事ができます! ┗ http://melma.com/score_U0P0CQxqU0hwCu1PU16d9qXq54caaf8c/ ───────────────────────────────── □このメルマガのバックナンバーやメルマガ解除はこちら ┗ http://melma.com/backnumber_45206/ □その他のメルマガ解除や登録メルマガの検索はこちら ┗ http://melma.com/contents/taikai/ ━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━
火曜日, 4月 28, 2015
宮崎正弘の国際ニュース・早読み (人民元はSDRに加われるか?)
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