5 HD 1 CV 3137 K 111000
マニュアルに記載されているスポーツスターの車台番号の解説で、およその事がわかるようになっている、とおもう。
最初の5 は仕向地(インターナショナル)
HD は製造会社
次の1 は車両種別 (1:1,202cc、4:883cc)
CV はVINコード CN XL 883
CP XL 883C
CR XL 883L
CS XL 883R
CT XL 1200C
CV XL 1200R
CX XL 1200L
CY XL 50
*XL 50 はスポーツスター50週年記念限定モデル。XL 1200Rの仕様が適用。
3 はエンジン種別 3は1200cc 2は883cc。
1 は導入時期 1=通常
2=年式の途中
3=カリフォルニア/通常
4=外観の変更
5=カリフォルニア/外観の変更
6=カリフォルニア/年式の途中
3 はチェック番号 0〜9またはX
7 は年式 7=2007
K は製造工場名 K=ミズーリ州カンザスシティ工場
以下の数字は車両毎、となっている。
10年以上前、初めて1999年型スポーツスターが来たとき、今はなき村山モータースで購入したものらしいが、取説もついてきて最初の登録を廃車し、名義変更などはすべて行い、慣らし運転も行ったが、今回の取説では慣らしは800キロとなっていて、それでまだ1000キロもおこなっていないうちに居住地区の都内に移送されたのだったかと思いだした。そのときざっと見た取説で製造工場はカンザス州だと勘違いしたようである。
オズの魔法使(い)で有名なカンザス州は主人公のドロシーの故郷として登場することでも知られる。また、昔からカンザス州はアメリカにおける田舎の代名詞になっており、この作品でもドロシーがカンザス出身ということで馬鹿にされる場面があるなどというあたりまでしか知識がなかった。
今回http://www.harley-w.com/where.html
により、奥深いハーレーの歴史とともに、工場の生産拠点などが明らかとなり、長年の誤謬が解かれた。
これによると『スポーツスターは、ウィスコンシン州キャピタルドライブの工場でエンジンが組まれ、ミズーリ州のカンサスシティ工場で車両が組み立てられます。』とあり、ミズーリ州となっている。???
http://ja.wikipedia.org/wiki/カンザスシティ_(カンザス州)
日本ではカンサスシティでもカンザスシティでも同じようであるが、ハーレー本社の説明ではカンサスシティが使われており、『カンザスシティはミズーリ州側とカンザス州側の2つに分かれている。合流点以東はすべてミズーリ州となっており、以西ではミズーリ川以北がミズーリ州、以南がカンザス州となっている。市名からカンザス州側がメインであると思われがちであるが、実際には人口が多いのも、超高層ビルが立ち並ぶダウンタウンが発展しているのもミズーリ州側で、カンザス州側はミズーリ州側の郊外都市として位置付けられている。そのため単に「カンザスシティ」と言った場合、ほとんどはミズーリ州側を指し、カンザス州側を指すことはまれである。ミズーリ州側はKCMO、カンザス州側はKCKと略される。また単にKCと略すこともあるが、KCと略した場合カンザスシティ都市圏を指すことも少なくない。またミズーリ州側同様、カンザス州側もHeart of America(アメリカの中心)という別名を持っている。
マニュアルに記載されているスポーツスターの車台番号の解説で、およその事がわかるようになっている、とおもう。
最初の5 は仕向地(インターナショナル)
HD は製造会社
次の1 は車両種別 (1:1,202cc、4:883cc)
CV はVINコード CN XL 883
CP XL 883C
CR XL 883L
CS XL 883R
CT XL 1200C
CV XL 1200R
CX XL 1200L
CY XL 50
*XL 50 はスポーツスター50週年記念限定モデル。XL 1200Rの仕様が適用。
3 はエンジン種別 3は1200cc 2は883cc。
1 は導入時期 1=通常
2=年式の途中
3=カリフォルニア/通常
4=外観の変更
5=カリフォルニア/外観の変更
6=カリフォルニア/年式の途中
3 はチェック番号 0〜9またはX
7 は年式 7=2007
K は製造工場名 K=ミズーリ州カンザスシティ工場
以下の数字は車両毎、となっている。
10年以上前、初めて1999年型スポーツスターが来たとき、今はなき村山モータースで購入したものらしいが、取説もついてきて最初の登録を廃車し、名義変更などはすべて行い、慣らし運転も行ったが、今回の取説では慣らしは800キロとなっていて、それでまだ1000キロもおこなっていないうちに居住地区の都内に移送されたのだったかと思いだした。そのときざっと見た取説で製造工場はカンザス州だと勘違いしたようである。
オズの魔法使(い)で有名なカンザス州は主人公のドロシーの故郷として登場することでも知られる。また、昔からカンザス州はアメリカにおける田舎の代名詞になっており、この作品でもドロシーがカンザス出身ということで馬鹿にされる場面があるなどというあたりまでしか知識がなかった。
今回http://www.harley-w.com/where.html
により、奥深いハーレーの歴史とともに、工場の生産拠点などが明らかとなり、長年の誤謬が解かれた。
これによると『スポーツスターは、ウィスコンシン州キャピタルドライブの工場でエンジンが組まれ、ミズーリ州のカンサスシティ工場で車両が組み立てられます。』とあり、ミズーリ州となっている。???
http://ja.wikipedia.org/wiki/カンザスシティ_(カンザス州)
日本ではカンサスシティでもカンザスシティでも同じようであるが、ハーレー本社の説明ではカンサスシティが使われており、『カンザスシティはミズーリ州側とカンザス州側の2つに分かれている。合流点以東はすべてミズーリ州となっており、以西ではミズーリ川以北がミズーリ州、以南がカンザス州となっている。市名からカンザス州側がメインであると思われがちであるが、実際には人口が多いのも、超高層ビルが立ち並ぶダウンタウンが発展しているのもミズーリ州側で、カンザス州側はミズーリ州側の郊外都市として位置付けられている。そのため単に「カンザスシティ」と言った場合、ほとんどはミズーリ州側を指し、カンザス州側を指すことはまれである。ミズーリ州側はKCMO、カンザス州側はKCKと略される。また単にKCと略すこともあるが、KCと略した場合カンザスシティ都市圏を指すことも少なくない。またミズーリ州側同様、カンザス州側もHeart of America(アメリカの中心)という別名を持っている。
産業もほとんどがミズーリ州側に集中している。カンザス州側にはゼネラルモーターズのフェアファックス工場があり、シボレー・マリブなどの車種を生産している。』
などとあるようにもともとおもにインディアンたちの居住区だった地帯で歴史的に領土問題があり、ちょっと覗くと我々島国の感覚とはほど遠い多くの流れが入り混じった想像を絶する歴史を有するようである。
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