土曜日, 5月 30, 2015

やっと納車

しばらく好天で暑い日が続いたが、週末はなにやら芳しくない予想が出ているので、月末でOKなどと余裕を見せてはいたが、やはり来たからにはすぐに乗りたくなるのは人情。そこで、納車を二日ほど前倒ししてくれるよう依頼を入れておいた。

最近大型二輪免許(中型から)を取得した同僚ももうそろそろ返事が来てもいい頃では!?と痺れをきらしているようす。で、先週すでに車検はとってあっったのを確認していたし、あとオイル交換とか小整備だけと伝えられていたので、また電話し、何時だったら納車になりますか?と催促。え、これから洗車しますから夕方6時以降ぐらいに、というのを振り切り、雨が降らないうちに運びたいからとすぐに受け取りにでかけた。二人とも仕事休みに出かけてきてしまったので、同僚はすぐに帰った。こちらは、メッキのエキゾーストカバーを固定しているフレキシブルクランプの部品を新規に交換してもらい、支払いを済ませ、メーターの液晶表示の変更方法などを教わり、すぐに乗り出して会社へ帰った。
音の大きかったマフラーは純正のノーマルに替えてもらい、屋外でエンジンをかけて音をきくとビューエルよりも低い(小さい)くらい。乗り出して両サイドミラーの
ブレが全く見られないのに驚いた。

排気管が右側に集中しているため、前の日に試乗したというバイク屋さんも右の足首あたりが大変熱を感じるのでご注意を、ということだったが、
ハーレー用のブーツはそこを保護するためにあるかのように思った、

それは機能性を求めるとエンジニアブーツにたどり着く!という項目でハーレーライフ スタートBOOKの90ページ以降に紹介されている。
そういえば、娘も真っ先に革製の靴底の歩いタイプをしばらく使っていた。 しかし、両ステップが意外と邪魔で何度も引っ掛けた。



ブレーキの効きはポジションも違い国産車のような感じにはいかず、何度も慌てたがまあ効いてくれる。ウィンカーは左右の指先でそれぞれ操作するが、これは知ってはいたがまだ慣れていない。
  足つき性は抜群にいいのだが、サイドスタンドがちょっと戻りかけると自動的にリターンしてしまうので、暗いところでサイドスタンドを出した際、ちゃんと戻らずに出ているか確認しないと、立ちゴケ状態に陥り易い。とはいえ、ハンドルも比較的大きく、重心が低いので、車重のわりにはスタンドが効いているか体感で確認するまで慎重な操作がいるものの気楽にバイクから離れられない。右側通行の国向けなのかどうか知らないが、左側通行の日本では思った以上に左に寝るように感じたが、こうして見るとそうでもないようだ。

インジェクション仕様なので、冷機からスタートすると1200あたりだが、暖機が完全に終わると目視で900回転前後に落ち着く。ビューエルでは大体1000回転だったが。

ベルト駆動のせいなのか、トルク特性もあるのだろうが、加速感はフワーと車体が浮かび上がるような感覚を味わう。サス特性は、軽4輪のワゴン車のサス感覚で、バイクではなく軽トラ的な感じ。高速はまだ経験していない。Lがつくだけあって、最低地上高が111ミリというので、サスが硬いのは理解できる。フロントタイアにはパンク修理の跡があったので、新品に交換してくれていた。

ところで、マニュアルをみて、けっこう豊富な車載工具類はどこにあるのだろうと思った。ETC本体もどこに格納したらよいか悩むほどスペースがなさそうで、GLEAMING WORKS "ETC built-in SideCover for XL" - FRP
のような製品などを考慮中。

周りの勧めで即日、任意保険へ連絡したが対応は親切で気持ちが良かった。とはいえ、今日は残業処理のため出社の予定。




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