日曜日, 5月 31, 2015

ハーレー2007型の特徴

車両重量が260キロ(装備)らしいが、取り回しは意外と楽。
大変助かる。

純正ノーマルの排気管に戻したので、音がかなり静かで、走行中はW650とおなじくらい静かで、右側に塀でもないと、排気音が感じられない。今は習熟運転中なのでいっそう顕著である。

クラッチレバーが軽い。ビューエルでは、かなり重かったが。(オイルの塗布で少しは軽くなったが)

L(ロー)タイプのせいなのかもしれないがフロントサスが意外とストロークが小さく、ボトムアップ(ダウン!?)した。昔のBMWみたい。高速道路ならともかく一般道ではスピードは出せない。

前後共、ディスクブレーキはあまり効かない。効くのだけど、国産と比較すれば。やはりスピードを控えめに、ということになる。

スピードを控えめにすると、一般道では条件がよければリッター24キロぐらいの燃費が記録された。ただし、ハイオク使用なので・・・。

休みの日には、至るところでスポーツスターと出会うことになる。

やっとタンクキャップが届いたので再度バイク屋さんに行ったが、インジェクションのせいかエンジンがかなり過熱気味との指摘を受けた。自分では気が付かなかったが、燃費の良さも過熱と関係があるだろう、とのこと。

盗難対策をまともに考えないといけない。ハンドルロックはあるにはあるが、アルミ製のロッドが少し出るだけなので、男の力では比較的容易に無効化されるという。

ビューエルもそうだったが、スペース的にETC内蔵のタイプの格納場所がほとんどない。電源的には余裕がありそうだが。

サイドバッグは工具をふくめ、必需装置なのかもしれない。ヘルメットホルダーも当然ない。

まだ、具体的に検討していないが、リヤウィンカーの位置がサイドバッグ取り付けを邪魔しているようだ。

右ウインカー操作がアクセルを開き気味となるので、慣れとコツが必要。

まとまった走行をするとベルトの張りがなくなりパンパンになっている。ちょっと怖い一面である。普通に乗っていれば、5万キロぐらいで変えれば大丈夫でしょうなどとバイク屋さんは仰るが。

始動性はインジェクションのおかげで問題ない。ただ、ハーレー独特のギヤが噛み合う異音がするが。

今のところ、とにかく飛ばすバイクではないことだけは確かようである。

動力性能は、発表されていないが、昔のCB750程度。ただし、最高速度は190キロぐらいなどといわれており、水冷のハーレーを除く歴代車中僅かに最速らしいが、何の意味もないようである。

ラバーマウント採用のエンジンのため、ハンドル部への振動はミラーの改良とあわせよくなったが、信号や渋滞などの停車中は脳天にまで響く2気筒の振動が大きく体を揺する。

フロントブレーキをかけて発進操作をするとVツインエンジン自体が大きく傾くのははっきり目につく。ベルトの耐久性にも関わっているのだろうか!?

一般道では昔のCB250タイプ I  (180度クランク)のようにトップ走行は無理。混合気が薄いせいで簡単にノッキングしてしまう。80キロ走行で、2200回転ぐらい。

先ほどの燃費も一般道のため、99%3速までしか使っていない。

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