3日の日、午後特に空は雨模様。どこにも出ず家にいる。早めの夕食がおわり、一段落していると不意にバイク番組に画面が変わっていた。チャンネルを見ると11、埼玉テレビだった。
紹介しているバイクは最初ニュートライアンプだと思ったが、何時もの二人の間に店主らしき人がカワサキカラーのウエアを着ていたのが気になったが、途中から噂で耳にしていたW800だと気づいた。
そんな番組を義父が長く見続ける筈が無いし、やがてすぐまた別チャンネルに。後で、長らく忘れていた、hiroさんから教えていただいたこのTV番組をPCやMacでも見られる事を思い出し、落ち着いてみた。
http://blogs.yahoo.co.jp/र्फ़्ब्स्क्ष३२९
排気音に期待していたのだが、かなりアテがはずれた。わざわざ乗り変えるほどの魅力は感じなかった。結局、カワサキ車とは、昔のZIIを除き縁が無さそうな予感に再び襲われた。寂しいと言えば寂しい。shoさんのブログでは、義弟さんのカワサキ(アメリカでは多分、カワザキ)の忍者と走られたようだが、テイストなどについては不明だった。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/
shoさんはいま高速を使って福岡へ帰省中で、天気が許せばあちらを思う存分走り回っているらしい。車種は当時世界最速を誇ったブラックバード。高速安定性はピカ1だそうだ。私は、中川の堤防が低く、スーパー堤防に変遷していく必要性から、河川横断や平面づくりに県東部で仕事したとき、冬のさなかフルカウリングのホンダバイクが朝9時頃自宅を出発するシーンを目撃したが、サイドに1100RRと出ていたのを思い出す。白色系だったが、フルカウルはともかくいつかはビッグバイクへ移行したいと夢が膨らんだ時たが、今思えばそれがshoさんと同じ
ブラックバードだったことになる。
週間TVでカワサキ車を見た後、目下気になってる最近のDucati情報がないか調べたところ、週刊バイクTVでもけっこう特集メニューにあることがわかった。しかも、今日あたり、久しぶりに言ってみようかと考えていたバイクの森おがのの特集番組も三本立て続けにあった。
成田にあるコースで試乗しているDUCATIバイクの音を聞いていたら、少しいいと思ったが、2気筒の音としては800ccクラスはちょっと物足りないと思った。性能はかなり凄いように感じたが。かといって1200あたりまで行くと、ちょっとブン回すイメージからは慣れてしまうし、いまのところ2気筒Lツインの1000ccモデルあたりのサウンドが音の響きと、使用回転域
での加速性能、といった面で妥協できそうである。800だと、使用回転域が高めに設定されがちで、いまいち神経質になりがちな気がする。昔(30年くらい前だったら、800ccもあればビッグバイクとして十分通用したであろうが、技術競争における進化の程度から、昔のイメージに合ったモデルでは生き残れまい。
最新のDUCATIモデルの試乗などの番組もあったが、この最新型も値段もさることながら、高性能すぎて持て余しそう。ダートも走れるように、スイッチで車高が変化するそうであるが、私自身の好みが古いタイプなので、性に合いそうも無い。
おがのの町の紹介番組でもDUCATIに乗って、下道で来たといういつもの二人がわらじカツ丼も紹介していたが、それはイデウラさんの商品だったがちゃんと元祖安田屋さんのわらじカツ丼の紹介もあった。みそ汁が付かない分800円と安い事に気がついた。
グッドデザイン賞も二度めの受賞となるDUCATIの1000ccクラスの紹介番組もあったが、猫が獲物を狙う姿勢をイメージしてデザインされたという。ちょっと軽すぎて、ホイールベースを長めに設定せざるを得なかった、という。その変わり、リヤタイヤの横滑り検知システムが導入されたという。まあ、私には無用の長物であるが。そんなこんなで、今日しかないと思われた遠出もあきらめる事にしたが、それで良かったと思っている。今まで、燃費の悪いBigOneに関わっていたので、試乗をかねて遠出をしていたが、今はその必要がなく従って出かける事もほとんど無くなった。通勤燃費は18.4〜18.3を最近はキープしている。
以前、通勤に使ったらshoさんがまずまずという18.xぐらいの燃費が相当落ちるんではないかと危惧していたが、今度のバイクはそんなことはなく、それなりに驚くとともに感心している。ホンダも技術革新はたんとしているようで、最近は同型モデルでもさらに0.5ほど燃費も向上させている。
水曜日, 5月 04, 2011
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