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EvernoteでPDFファイルをほとんどノートブック化し、PDFファイルの閲覧もノート上でおこなうようになってきた。ところで、キーボード上に水をこぼしてしまい、現在キーボド入力が大半出来ずじまいで、仕方がないので初代iMacのキーボードをUSB接続したら問題なく使用でき、しかも小型で使い易く、ビックリした。キータッチもなかなかいいが、キーボードが手間と奥とでほぼ水平で使いづらいので、薄手の辞書を奥の方にかませてみたら、ほぼ以前と同様になって違和感がない。
iPhone版のEvernoteでは、さすがにPDFリーダーに任せた方が断然閲覧しやすいが、Mac上では、Evernoteのままで使用して問題ない。何よりも、簡単にテキスト文字をコピー、ペーストできるので、Macに標準で着いて来る辞書と連動できて大変重宝である。
これなら、iPhone上でRuby Readerで、いくつかの英単語にルビ振りをしているのと大差なく、却ってこれはこれで慣れれば使い易い。
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PDF文書の出来具合にもよるようだが、このPDF文書では、単語選択が実際の文字列と半行か一行ほどずれていることに気づけば、ほぼ何処でも問題なく適用できる。これが、Win版だとそうはいかない。
これは同じPDF文書をWin版Evernoteで開き任意の文字列を選択しようとした際の画面変化で、ページ全体が選択されてしまい、話にならない。
Macを座右のパソコンとして活用しているのにはそれなりの訳があるわけである。使い勝手の良否が効率や能率、疲労の軽減に大きく関わる。英王室も全てではないかもしれないが、Macだそうである。パリでの犬飼道子女史も、iMacで記事を書かれていた。いまはどうされているのだろうか!?
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もう少し具体例を示す。この場合、青変した文字列の下の単語が選択され、❦+Cでコピー、❦+Vで辞書の単語欄にペーストすればたちどころに、適訳かどうかはともかく、意味表示される。私は半分くらい本来の左利きなので、Macのキーボードショートカットは違和感無く体の一部になっている。Winでも似た操作は可能だが、なぜかやりづらい。
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以前にも述べたが、PDF文書が連続で表示されるのもいい。ページの終わりに近づくと次ページが次第に、自然にあら割れて来る。Winでは、青変したページのように、各ページがページ単位でしか表示できない。Macでは、この文献が1ドル50セントだという表示の下は次ページの先頭が既に顔を出しかかっている。
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しかし、自分で写真原稿から作ったPDF文書では、こうした文字認識はMacでもさすがに出来ない。しかし、Word文書から直接作ったPDF文書では、スヌーズに文字列そのものを直接選択し、コピー、ペーストができた。Macの辞書でも、この単語は出てこなかったが、•••。
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