日曜日, 5月 15, 2011
忘れていた頃に時々、Wolfram社から時々講習会やら、新バージョンの案内が届いてたが、今回は
Mathematica 8.0のホームエディションという新規パッケージの案内が来た。これまでは、現行の45%引きで、バージョン3以上のアップデート
が薦められて来たが、やはり一寸高い。
『本日は,日本語版のMathematica 8ホームエディションがご利用
いただけるようになったことをお知らせしたく,メールを差し上げ
ました.このエディションのリリースにより,今回初めて破挌の
お値段でMathematica 8の機能をご体験いただけるようになりました.
Mathematicaホームエディションは,プロフェッショナル版の
Mathematica製品の全機能が含まれるもので,個人の非商業的な
目的にご利用いただけます.世界最大規模の計算可能データを備えた
Wolfram|Alphaとの統合により,バージョン8はこれまで以上に
アイディアを探索するのに適した究極のツールとなっています.
Mathematicaホームエディションを使うと,以下のようなことが可能
です.
* 子供の宿題の手伝いに使ったり,家計を管理したりすることから,
宇宙について調べたり,アイディアのプロトタイプを作成したりする
ことまで,ユーザの想像力次第で,利用方法は無限にあります.
Mathematicaは,スイスアーミーナイフのように万能のソフトウェア
パッケージであり,使用に必要なものはすべて含まれています.
* Mathematicaはユーザの技能と好みに合せることができるため,
簡単に使用できます. 』
などとなっている。
実はこのメールが来る一週間ほど前に、アドオンソフトであるTime Seriesのバージョンアップの通知が届いた。無料だとのこと。しかし、バージョン8は持っていないので、無用の長物となってしまっている。
日曜日になって落ち着いて再度メールを見て考えた。製品版と同機能のホームユース版が7万足らずで手に入るのなら、買いではないかと。これなら、かってのバージョンアップ値段とほぼイーブンではないかと。かっての、とは3.xから4.0あたりの時の値段だ。
それで、思い切って購入を決意して、ダウンロード販売の手続きを始めた。一ヶ月間使ってみて、理由の如何に関わらず、気に入らなかったら全額返金します、という保証文言も殺しのテクだと思った。
メールアドレスがIDということで、パスワードを入れたら履歴が出て来た。これから、使いたいアドオンとしてTime Seriesがあるので、やはり買いだと思う、と自問自答しながら入力をすすめて、最後の購入をクリックしても、手続きが終わらない。
それで、はじめてカード裏の三桁の番号が、三年毎に変わっている、!?ことに気づいた。
実は、前回、Texturesの最新版をそのカードで購入していらい、どうやら、カードの入った封筒をうっかり捨てたらしい。カードの入った封筒がもう一つ出て来たが、そちらは期限の切れた古いカードであり、それと間違って処分したらしい。
それで、あわてて紛失届をVISAカード宛に届け出た。郵送で一週間位と言っていたが、おそらくもっと早く届くだろう。届くまでに気が変わらないことを望む。これで、MacOS9.0x環境での使用とは縁が切れる。
楽しみだ。
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