水曜日, 1月 25, 2017

最近の進歩 身近な例

仕事が忙しく、ご無沙汰いたしました。

昨年9月以降、仕事が急に忙しくなり10月後半から12月29日まで1日も休めず、徹夜も度々というありさまであったが、なんとか生きていた。頭が正常になってきたなと思えるようにもどったのは成人式前後くらいだった。

そしてそれでも夏までは自己の研究課題は膠着状態であったが、11月頃いま発表しないと発表機会は多分失われる!?と思い至り、今年の春の学会発表に急遽20年ぶりくらいに登場することになったのは、我ながら不思議である。

申込みは誰でもできるが、発表内容の要約を500文字以内におさめ、1月12日までに学会に提出しないと発表権も失うという状態でなんとか1月10日に投稿し終えた。しかし、同時に猛烈な風邪を引いてしまった。

昨年暮れのある日、Macに向かっていたらマジックマウスを机からポトリとおでん鍋の液の中に落としてしまい、通電しなくなりまた昔のコード式USBマウスに戻していた。しかし、なにかと不便で、マジックマウスの背中を指先でポンポンとタッチすると拡大表示ができるのだが、それがUSBマウスではできず、暮れの一時期、もう一度マジックマウスをみたら、半月も放って置いたので、内部が完全に乾いたらしく、電池を入れたらちゃんと動き出した。

しばらくなんだ大したことなかったじゃんと思っていたら、半月も毎日つかっていると、マウスの節度がだんだんおかしくなり、クリックしてもあまり反応しなくなってきた。

それで。思い切ってもう一台新品に変えた。店に行ってみるとあるにはあったが、最近のマジックマウスは2になっていて、電池式ではなくiPhone充電用の端子を挿して再充電する方式になっていますととのことだった。OSは10.11以降ということだった。

それで、今まで電池の消耗が意外と激しく不満だったので、後先を深く考えず速購入した。説明書をよむと、これまでの10.10,xでは動作しないようで、仕方なくアップグレードをしたが、10.12.3となっていた。このマウスの特徴は以下に示される。

http://staku.designbits.jp/magic-mouse2/

とにかく今はない新しいOSにしないとこの便利と思われるマウスが試せないので、繋いでみても何の動作もしないので、電池切れか?と思っていた。しかもApple IDがさいきん購入したOffce2016が10.10以降ということで、親機のTimemachineから最近持ってきたせいかなにかで、以前のパスワードが違うと苦情をいわれ、次期OSにアップグレードできず、すったもんだしてしまい、ようやくiPhoneからパスワードをリセットし、新規に設定し、ようやくアップグレード。なんやかんやで二時間以上かかってしまった。

しかし適合したOSが起動したらマウスは自動認識され、電池残量は100%と表示されちゃんと動いた。

ただ、10,10のYosemite以降にすると(EL Capitan)にすると昔のMacOSが動かなくなるんだよな!?と思いつつ、一応Docniあるアイコンをつついたらなんとちゃんと起動した。
これにはびっくり、感動した。一年ほどの間にアップルは粋な計らいをしてくれていた。旧MacOSが、最新のOSX内で見事に何の設定変更もなくそのまま動くように変化を遂げていた。これにはとにかく自己の見識の狭さを恥じてしまった次第。しかもOSXということばもない。macOS Sierra とだけである。

http://usedoor.jp/howto/digital/mac-os/sierra-10-12-update-kuchikomi-hyouban-matome/