日曜日, 8月 30, 2009

経済学者、植草一秀氏のブログが、いつもはだいたいランキング二位で、ときおり一位に顔を出す程度だったが、60日とかの収監以降、ほとんど例外なくトップに躍り出ている。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/
そして、この植草さんを応援しているブログはだいたい12位だったが、ここにきて11位に変わっている。
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/
ここでは、植草氏の『実刑』終了まであと何日とかまでわかる。管理人は、最後は、インフルかなにかの感染を理由に、当局による!?病死発表を懸念しつづけている。また、植草氏の上告を棄却して実刑を確定させた判事は、防衛大の教授を、最高裁で疑わしきは罰せずで、無罪判決をだした同一人だという指摘にビックリした。ここでは、植草裁判は、速記者をやとって、一言ももらさずすべて記録しており、公判での展開がかなりいいかげんであったことなども告発している。2度目の電車内での、乗客によるとされる拘束も、証人は、『私服が捕まえていた、』・・・なとと口をすべらしたそうだ。しかも、植草氏がそのとき、メガネをかけていたかどうかさえ、確答できなかった、とされる。

副島氏は、植草先生との共著の中で、このときの被害女性役は、まちがいなく婦人警官だったろう、などと書かれていたのに、衝撃を覚えた。

植草氏は、最近単独あるいは副島氏との共著などで、その思いを主張されているので、そちらを読まれたほうが、置かれた状況がわかりやすいかもしれない。共著のほう、売国者たちの末路と言う本は、私にもブックレビューを書きませんか、というメールをAmazonnからもらったが、氏のブログでは、私が足許にもよりつけないような立派な書評がオンパレードだったので、断念したまま。今は、多くの支持者らにより、再掲が多いようだが、手ごろなブログが日々更新されており、見ていて飽きないし、果たして、ここまで、国家に睨まれた学者の運命というのは、どのような経過を辿るのか、気にもなる。

ソクラテスとか、古典的な内容だったら、疑問もなく、頭に入るが、つい最近の出来事で、冤罪疑惑も濃厚にあり、彼に代わる経済問題でのコメンテーターも、その後現れていないので、出所後、どういう政権になるかはまだ不明だが、生きてでられれば、どのような活躍をされるか、期待が高まるお人ではある。かっての竹中氏も、植草氏とのテレビ共同出演は、ことごとく拒否し続けたそうだから、小泉政権側からは、目の上のたんこぶ以上であったに違いない。


いままで、この二つしか見てきておらず、たまに今まで一位だった、博士のひとりごとというのも見てきたが、それ以外は、とても見ている暇はなかったのが、本当のところ。

開票速報が始まるまでの間、途中のランキングのブログをちらりと覗いて見た。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/
その中で、以下の小さな扱いをみてビックリした。
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1247721837/280-380
『明日29日午後7時半から池袋駅「東口で麻生首相」「西口で鳩山代表」が演説します。

今までの地方での演説から、麻生首相には沢山の聴衆、鳩山代表には大した聴衆がいないことを
マスコミ各社は知っているため、夜のニュースや翌日の新聞テレビでは
「麻生首相の聴衆の画」と「鳩山代表の聴衆の画」を「入れ替えて」逆の印象を与える捏造が行われます。

応援演説を見に行かれる皆さん、是非写真や動画を「証拠として撮っておきましょう」 ・・・
・・・

検証されたものは、選挙前日で選挙に影響ないかもと考えるかもしれません。
しかし、それらが効力を発揮するのは「選挙後」です。
放送法だとか公職選挙法だとかいろんなものに活用できます。是非記録を残しておきましょう。』

などとある。じつは午前中にも、どこでみたか忘れたが、池袋での両首脳の演説会場を覗いたひとの報告で、麻生陣営は、人ごみにはいったら、動けないが、鳩山陣営は動けた、というのをみたばかり。

今朝の新聞でも、上空から撮った(ビル屋上か!?)両陣営の演説写真がのっていたが、ちょっと見には、鳩山陣営のほうが人だかりが多いようにも感じられるアングルで、麻生陣営は、駅中央のロータリーの緑地部分の比率が大きく、よく遠方の聴衆の密度をじっくり観察しないと、こちらのほうが人気がないかのように見えるように、朝一番では感じてしまった。(産経新聞)。ただ、この写真は、どちらも、撮影者名がはっきり記入されていて、必ずしも、意図的なねつ造とは関係ないようであるが、事前にそこまで指摘されると、自信がなくなる。

かっての某大学の名誉教授が、退官時に、『世の中は、目明き千人、盲千人』ということばを残しておられたのを時折思い出す。退官時の最終講義に、こんな言葉しか選べないのは、残念だが、という前置きでいわれたようである。

それで、今、『知られざる真実』ー勾留地にてーという植草一秀氏の本の残りを読んで、小泉、阿部政権時代の裏の側面と対峙しているところで、結果が出る頃までには読み終わろう。

なかのひと
選挙の朝、8時から投票所が開くはずだから(午前7時から)と少し前に行く支度をしていると、日曜の朝なのに義父が車で出かて行く音がした。先日、二人とも期日前投票を済ませているはずなのに、こんなに早く何処へ行く!?と思った。

階下へ降りると、義母はいた。何処へ出かけたか聞いてみると、パンを買いに行ったと言う。実は家内も昨夜帰ってきて、私以外はパン食なので、買い足しにいったらしい。

外へでて、運動がてら歩いていくと1キロ弱位だからちょうどいいのだが、蒸し暑い朝だったので、バイクで行くことに。と玄関のドアを開けてビックリ。バイクが半分横倒しになり、隣家との境界ブロックに地上から30度ぐらいの位置までもたれ掛かっているではないか!?

家に向かって頭から突っ込む形で駐輪してて、車は家に平行に止めてあり、過去にはなかったことだが、車で出る時に、バンパーの左側面で、バイクの後輪のタイヤ部分当たりを引っ掛け、押し倒してしまったらしい。ガソリンもどこからかぽたぽたと落ちている。ったく、もう。!!

おまけに、ブロック塀のすぐわきに、段差用のコンクリート板を地上50センチぐらいまで、積み重ねて、鉢置き場として使用中で、その90度の角が、タンクの一番グラマラスな部分をしっかりクッション代わりに受け止めているらしい。被害状況を調べようにも、起こす位置が倒れた方向と反対側だから、まるで力が入らない。ハンドルをもっても、腕力だけではピクリとも動こうとしなかった。そこで、前回の件を思い出し、息を整え、気合いをいれる準備をする。バイクブーツを履いていたので、後輪のタイヤ部分に足先を掛け、シートしたの取っ手に手をかけ、腰を重いきり後方に延ばして、バイクに振り回されているようなスタイルで後方に倒れるように力を入れたら、少し浮くことがわかった。しめた、そこで、もういちど体制を整え、巴投げみたいな要領で、反動をつけて後ろに倒れこむように、足、腰、腕の連携で引っぱたら、以外に軽く起き上がり、サイドスタンドが機能する位置まで起き上がった。

しかし、期待とはうらはらに、タンクはどうしようもないほど凹み、塗装片も白樺の樹皮みたいにひらひらしてしまって、話にならない。コンクリートの角が食い込んだ先端は、ギザギザになり、もう少しで穴があきそうなくらいするどく凹んでしまった。一番のビュー部分がこれでは、無残きわまりなく、タンクを交換するしかないだろうと思った。起こした処へ、買い物から帰った車が到着。慌てて、投票所にむかう。

帰ると義父は食事中。ちょこっと当たってしまい、起きなかったので、そのままにしておいた。わるかったな、の一事。それで、どうするか1?の問いはとうとうなかった。やはり、半分くらいは、認知能力に、がたもきているのかもしれない。

前回の長野ツーリングに朝霞市から参加されたW650氏と野辺山駅で話をしたが、いかにも新車風だったので、尋ねたら、中古購入で、そろそろ走行も4万キロ近くになるとのころだったが、どこかの駐車場で、車だとおもうが、後ろから押され、リヤフェンダーがタイヤ側に変形。それを元に戻したのだが、曲線のフェンダがーが内側に曲げられたときのあおりで、周辺部に変形の山ができ、そこから中心部に向かって振動で両側1センチほど亀裂がはいっていた。このままいけば、テールランプやナンバープレートが落っこちてしまう。う〜ん。振動が大きいと言うことは、いろいろ影響を及ぼすね、と各車一長一短だな、と思ったことだった。

それにしても、ビッグ1のタンクの曲線は、やはり相当インパクトがあるそんざいだった、と気づかされた。この前、中古の黒の備品が36000円だったが、今回は、いくらさがしても出てこなかった。SC40のタンクは二つもあるが、T2用のタンクの備品などが、おいそれとでてくるわけはない。

そこで、とうとう意を決して、注文してしまった。タンク関連は、このバイクのネックであったところ。今回も。プラグ交換中に、タンクを固定するゴムパッキンをどこかに落とし、とうとう見つからなかったので、注文中。それに、フロントディスクのリザーバータンクのキャップの締めつけネジが最初からドライバー山がつぶればかになっており、錆びてしまっていたので、交換をたのんだのだが、バイク屋さんがショックドライバーで叩いても、緩まずあせって、ドリルでネジの頭を削り取り、正常な片方を外し上ブタをとりさってから、別のネジで絞めようとして、けっこう上ブタまでドリルの歯で削られ、上ブタも交換することに。そろそろそうした部品が来る頃だった。

う〜ん、これでそろそろ新車価格を超えそうな勢いである。ただ、新品のタンクはそれなりの輝きと艶があり、期待が持てる。バイクタンクの塗装屋さんも、『黒の艶感は本当に格別なものがありますね。ピカピカに磨くと何ともいえないトロッとした?艶が出ます
赤のアクセントがとても効いてます』などとご自分の仕事の出来栄えに自画自賛されていた。

http://hiyokobike.blog.shinobi.jp/Entry/257/

これで、パリの街角に持っていっても様になるかもしれない、数少ない国産バイクに戻れるかな〜?。

なかのひと

土曜日, 8月 29, 2009

一度、ミラクルパワーの復帰にあたって、にんじん君を除去、ノーマルにミラクルパワーとアーシングの効果を試してみたくなった。最初は、にんじん君除去の影響はほとんど感じられず、低速からの吹けあがりも特に問題ないようであった。燃費も、特に差はないようである。ただ、エンジンが大変丸い感じである。それでも、翌日高速道に乗り入れてみると、80キロ位までは、差はないし、振動も少ないのであるが、100キロ前後までの到達時間が、ゆっくりとしている。それだけ、エンジンにはやさしいのかもしれない。ただ、磐梯山方面へ高速を連続ツーしたときのような小気味のいいはしりとは無縁だな~、といやでも感じさせられた。

高速を降りて一般道での走行は、昨日まで感じなかったもたつき感が出ていた。数キロはしって、どうにも我慢ができなくなり、結局、まだ閉じている公共施設の門の前にとめて、しばしにんじん君をセットアップ。自転車通勤の工員らしき若者が、じろじろとバイクを見て通る。それで、スタートしたとたん、ああ、これだ!とにんじん君の有り難味を即座に出足で感じた。

ミラクルパワーなしで、にんじん君をセットしたとき以上の、にんじん君のありがたみが分かる。にんじん君をセットして、ミラクルパワーをつけたときの効果を1とすると、ミラクルパワーがある状態で、にんじん君をセットすると1.5ぐらいの感じであり、単独での効果よりも、複合での効果が強いことを再確認。乗っていて、大変快適である。燃費はともかくとして。まるで、今までとは別のエンジンに生まれ変わったようでもある。

それでも、にんじん君単独時よりもアクセルを絞ってはしることが苦手な感じがつきまとうので、また、途中で止めて、今度は1200まで上がってしまっているアイドリング回転数を1000程度まで落として走ってみた。すると、たいへん静かでおとなしく走れて、少しでもアクセルを開けると調子の良い加速に入ることがわかり、びっくりした。もともと1100回転のアイドリングだったが、最近1200まで上がるようになっていた。昨年、17キロ近くの燃費が出たときも、アイドリングは1000回転かそれいかだった。無駄に1200まで上げて回す必要はない、と割り切った。

それで、数日そのままのアイドリングで、ごくまじめにおとなしく通勤していると、エンジンがだんだん慣れてきて、また、アイドリングが1100まで上がってきてしまった。これまでの1100よりは、落としたレベルでの1100あたりの回転は、うれしい。モータロイ効果がでてきたかんじである。火花が快調だと、いぜんより効果が強く発揮されるようで、なんとあく頼もしい。半永久というのもいい。結局、イリジウムプラグにしてから、なんだかんだと、良いようである。ミラクルパワーを付けたときの違和感が、ノーマルプラグより少なく、何となくこれで慣らせば、うまくいくだろうと、言う気にさせる何かがある。それを期待しての変更でもあった。

途中で、あっとあることを思い出した。昨日の現場で、一箇所確認しておく場所があって、行きがけによってみようとして、バイクの調子の良さによって、コロッと忘れていた。それで、かえりも少し遠回りすれば行けるので、コースを外れて、10キロ近く迂回した。それで、基のコースにもどり、給油。燃費は、16.15となり、ビックリした。

アーシング以来、初の16キロ代である。前回、この状態では14.1で、ミラクルパワーを外すと14.9ぐらいであったから、アイドリング回転を下げて、良くなったかんじである。それだけではなく、エンジンが慣れてきて、スズロイや、イリジウムプラグなどの相乗効果がないと、一気に2キロも燃費アップは難しいだろう。さらにまだ、アップする余地はあるように感じている。

ミラクルパワーが正常に効果を発揮すると、1300の場合、リッター1.1キロぐらい燃費がいい、ともいう。1000の場合も同様と仮定すると、後の1キロはスズロイや、イリジウムプラグや運転方法などかもしれない。回さなくとも、トルクフルなのはやはり乗っていて、爽快である。

まったく別のエンジンになったようだし、ホンダCBの良いとこ取りをしているみたいで、ポテンシャルに驚いている。ネットで,sho様と同年度の、同色バイクで、40000キロ走行が398000円と言うのを見て、気持ちがグラリと傾いたりしたのだが、まだまだこのまま走れそうなので、見なかったことにしたい。

今日は、朝の定置燃費コースで16.15がでて、ようやくさまざまな取り組みの結果が出てきたと思った。仕事中、真正面から接近するT2にも久しぶりに会えた。なんだかうれしい。


なかのひと

火曜日, 8月 25, 2009

昨日、以下のように書いたばかりで、・・・『今のところ、にんじん君単独で、アクセル開度を控えめにして、回転を上げ気味で走行するのが、一番好燃費という、最近の結果を追認する、結果となった。また、変な理屈を思いつかない限り、ミラクルパワーとは、離縁することになりそうな結果であった。』
このとき、どこかで、そう遠くない将来、この男はきっと懲りもせずまたつけるにちがいない、という声がどこかでしていたことも確かである。

そう書いた翌日、すでに家にあった分を含めて4個つけてテスト走行していた。結果は、13.4で思ったほど悪くはない。実をいうと、昨夜のリッター10キロだったと同じ走りをミラクルパワー無しでしたら、同じかそれ以下であることが分かったからです。にんじん君単独では、今ではパワー不足はあきらかな気がした。東北道の頃はまだ、これでよいと思っていたが、最近イリジウムに変えた直後は良かったが、どんどん陳腐化してしまい、なんのメリットも感じなくなってしまった。

4個つけると出足が快調。それに乗ってアクセルを開けていれば、燃費低下は確実という現実を、加速感は忘れさせてくれる。
8月16日に都内にいったとき、ミラクルパワー付きだとえらくパワーがでて、ゼロヨン的走りもホンダの4輪とやった割には11キロ代後半と歩くなかった。最近の10キロだと言うのは、慣らし不良に起因するのだともとれよう。とにかく、ミラクルパワーは、いちおう国際特許取得品で、対してにんじん君は、同特許申請中。かねごん様によれば、この申請中というのは、たぶん永久に申請中になるかも、とのご指摘をメールでいただいた。

それで、今日は、ゆうがた、にんじん君を外して、ミラクルパワーだけで納品に出かけた。恐ろしくエンジンが静かでソフトな感じがする。低速のスタートも、ソフトだが粘りがあって、いちばんらくちんな発進感覚である。これはこれで、ホンダの設計通りの、本来のCB1000SFの味なのかも知れない。軽くアクセルを吹かすと、東北道で、sho様がスタート直前、軽く吹かすときの排気音に近い音がした。すぐ後ろにいると、顔にフワッとかかるのだが、不快ではない。それほどくさくもないし。皆各車、固有の排気臭がするようである。

5当日の夕方となり、大渋滞であったが、エンジンの過熱は、にんじん君つきよりゆっくりと始まり最高はほぼ同じ。アイドリングは1200で、いままでと変わらない。音がやさしいというか、迫力不足をかなり感じたが、そのぶん、スズロイの効きもいいような気もする。とにかく、振動が一番小さいような感じであった。

それで、燃費は、やはり10キロ程度。大渋滞でさいたま市までチョロチョロ走りで行ったので、こんなものか?一ヶ月とか1000キロとか阿、細かく記録を取らなければ、何も言えない気がする。舌の根の乾かない翌日に、正反対の発想でテストしたりしたら、狼少年か、ネズミ男?か、何とでも言われよう。

きょう、初めてホンダ技研からのアクセスが確認された。少しはバイク関連記事を読んでいただけたのかどうか、気になるところである。そして、どなたかは、広告をクリックしていただいたらしく、微小ながら広告収入も記録されていた。ありがたいことである。

月曜日, 8月 24, 2009



中速のトルクを利用した走りのほうが、低速でゆっくり走る良より、燃費効率が良い結果をえたので、ミラクルパワーによるトルクアップを利用した回転を上げ気味の中速回転で走るとすれば、ミラクルパワーなしよりも好燃費になるのでは、と思えてきた。

それほど、ミラクルパワーをつけてのトルクアップ感は、捨てがたい面もある。どれで、夕方、雨が止むのをまって、さっそく実行。今回は昨日の一番プラグ1個ではなく4番プラグにももう一個つけた。全部付けても良いのだが、家に、昨日外した分一個を置き忘れてきたので、取りあえず、昨年結果の良かった、1番、4番のコンビでトライした。

さくねんは、一時期このコンビで15.5キロぐらいの燃費を出していたことがあった。その後、効果がなくなり4個セットに戻して、17キロ弱のときもあったりした。

さて、短い走行であったが、回転を上げて走ってみるとジャジャ馬的加速を発揮する。低速でもはっきりわかるトルクアップ特性を3500回転以上まで上げて走ると、やはりさすがという感じがする。

始動性性能などは、特に差は感じられない。でもホーン音などは、高めに移行している。パいロットランプなども明るい感じがする。ホーンは、ドプラー効果の高温移行を思わせるかんじである。

雨上がりで、前に大型が数台いたので、あまりスピードを上げて走れなかった。自宅近くのセルフで給油したが、タンクのキャップを開けてビックリ、意外に減っている。それで、燃費を概算しただけで、リッター10キロ程度に落ちていた。それで、すぐ外した、2個ともに。外側同志なので、すぐ外れる。

それで、走り出してみると、やはりにんじん君単独では、より少ないアクセル開度でも、回転の伸びが善い感じがした。ローで4000ぐらいまで、回転上昇を待っているとすぐ吹け上がり、セカンドにアップすると、クイ〜ンとガッツンと感じるほどのショックがあった。ロケットパワーにんじん君ツインパワーGTとかいう正式名が、脳裏をよぎった。いつもそうであるが、ミラクルパワー走行後、にんじん君の効果が著しい。別にそれを求めて、付けてみたのではないが、・・・。

今のところ、にんじん君単独で、アクセル開度を控えめにして、回転を上げ気味で走行するのが、一番好燃費という、最近の結果を追認する、結果となった。また、変な理屈を思いつかない限り、ミラクルパワーとは、離縁することになりそうな結果であった。

今のところ、電装系は、あまり大きな改善は期待できないようである。これからは、最近増量したスズロイが、かなり効き出してきた感じなので、慣らし効果による燃費の微増を期待している。もちろん、こちらもにんじん君と同様、半永久グッズの一種である。ミラクルパワーもそうなのだが、・・・。




なかのひと

タンクの傷に応急処理をし、イリジウムプラグをつけたので、ツーリング燃費を見に出かける。すでに書いてしまったが、ミラクルパワーを一個だけつけていて、調子よさそうだったが、やはり駄目であった。

そのことはつゆ知らず、今日こそは安田屋さん本店へ行こうと行って見た。場所がよくわからないので、バイクを安全な場所に止めて、歩いて探した。おおよその場所は知っているので、一発で探し当てた。店から、ライダーたちが、バイク置場のほうへ出てくる。

ところが、ほぼ満席で、窓には冷たい断り書きがかかってあった。やられた。平日の仕事の際にでも立ち寄ってみよう。ただし、その場合、駐車場があいているかな!?。しかたなく数分で戻り、もう一軒の昭和さんへ入る。だれもいない。時間からすれば二時ごろか?

私が入ってすぐ二組の客が入った。私の分はすぐ出て来たが、他の客の分は、肉をトントンとたたいたり、調理の音がしてなかなか出てこない。食べ終わって、氷を注文して、それを食べ終わる頃、やっと出て来た。カメラに収めているひとも、やはりいた。

あまり空腹ではないせいか、それとも何かのショックのせいか、・・・かってほどのおいしさではないように感じた。安田屋さんはともかく、これではイデウラさんのほうが、カツの量だけでも上か?と思った。女性には、適量かも知れない。老舗の味とボリュームに、期待だけが高まる。土日には、阿佐美冷蔵ではないが、行かないほうがいいかも知れない。とはいえ、幸運な人たちはいるものだから、すっぱい葡萄のキツネの心境ということだろう。sho様のそば店断念を思い出した。

帰りは、299を逆行して帰り、日高から裏道を抜けて坂戸市内経由で帰宅。祭りの最中で、知らない道を迂回させられた。期待した燃費は12.8とわるく、結局ミラクルパワーを外した。いつもの悪燃費でリザーブとなっていたので、給油前から結果は知れていたのだが。

それで、トルクで走れば燃費がわるいので、回転をあげ、本来の中速トルクをつかうように変更。すると、やはり13キロ台後半が出た。そこから定置燃費コースを、60~80ぐらいで飛ばし気味で走ってみたら、14.8と出た。これなら、以前のマイクロロン+にんじん君+ミラクルパワーでの14.5と変わらないか、いいくらいである。それで、低速主体の一般道は、かえって燃費を悪くする、と昨日の反省結果どおりであった。

秩父おまかせマップ
秩父の観光ガイドおまかせサイト
http://www.bsmap.jp/


なかのひと

日曜日, 8月 23, 2009


またまた、一人でバイクを移動させようとして、今度は反対側に倒してしまった。ガッガチャ〜ン!と派手な音を発して、しかも脇のスチール製の物置の角にタンクが当たり、・・・ガーン・・・。物置の角は丸みがつくほど凹み、あちこちゆがんでしまった。

しかも、夜。暗くてシート回りにおいてあった工具類も散乱して、何がなにやら、。茫然。
取りあえず起こさないと、被害の確認もできない。起こそうとしたが、シートとタンクの境目が物置の角にピッタリとついているので、ハンドルぐらいしか引き起こす取手がない。ポジション的に大変都合がよろしくない。

何度か試すが力がうまく入らず、10センチほど持ち上げては諦める。息が上がってしまい、どうしようもない。倒してしまったら、取りあえず他人が現れるのを待つ、と言ったかねごん様の言葉が頭をよぎる。もうバイト氏も帰ってしまい、会社にはだれもいない。隣のおじいさんはもう70近いし、たぶんもう出来あがっているはずだ。

しかたなく、自力で引き起こすしかない。再挑戦。腰まで上がってきたが、バックミラーが股間に入ってしまい邪魔で、また戻す。右側のバックミラーを外し、少し足場にゆとりを持たせ、成せば成る、成せねば成らぬ何事も・・・の精神で臨む。何処でも力が入りやすいところを持って、必死の覚悟で持ち上げる。火事場の馬鹿力とは良く言ったもので、どうして起こせたのか今でもわからない。最後は腰にタンクの角をあて、全力で引き起こした。今日は、左手の腕の筋肉が痛い。

ひきおこして、タンクの被害をみると、物置の変形にくらべれば、被害が軽微で、少し救われた。しかし、完全に塗装が剥げたところが数ヶ所、タンクも凹んでいるが、それほど目立たない。タンクを絞ったあたりが凹んだので、見た目ではそれほど違和感はないので、不幸中の幸いだとおもたが、大いなる不幸にはちがいないがあ、歎いても始まらない。

それからタンクを外し、プラグ交換だ。今日はイリジウムプラグを試す日なのだ。一本1500円。寿命は10万キロとかいう。それで、問題なかったら、半永久ということになる。プラグギャップ調整は、ご遠慮ください、と注意書きがしてある。

プラグを外して、焼け具合を見ていく。2〜4番はまあまあの焼け具合だ。左側1番は電極も真っ黒。3番が一番良く焼けて電極は白い。高速走行でよく焼けたのかもしれない。これでは、4気筒ではなく3.5気筒位のパワーしか出ていないはずだ。

すべて新品に取り換えて、タンクの修理は翌日に持ち越し。エンジンをかけて問題なし。そこで、また焼けの悪い1番と、まあまあだった4番にまたまたミラクルパワーを付けてしまった。
イリジウムプラグの火炎伝播特性は、ノーマルとは違うはずだから、これがまた生きてくる可能性も考えていたのだった。それが、大きなタンクの凹みも引き起こしてしまった。後悔先に立たず。

しかし、走り出して2キロも行かないうちに、外してしまった。それなのに、変なクセが残り、ずっと続いた。それで、イリジウムプラグは向かないのかとも思ったが、始動時についたクセが持続する傾向があるので、始動時からミラクルパワーを付けていたのでそのクセが残ったものと考えられる。予想通り、翌朝、ノーマルで始動したら、昨夜の変なクセは残っていなかった。セル始動は、過去最短の、バッテリーを新品に変えた直後のような時間でかかり、かかると同時に、勢い良くパラパラと派手な音を発する。調子良さそう〜。

やはり、ミラクルパワー無しの方が吹け上がりはよい。パワーというかトルク感は、ミラクルパワーが優っている。ここが悩みの種。しかし、実際に燃費に貢献しないのだから仕方がない。それで、傷つきタンクのまま、走行テスト。乗ってしまえば、足でカバーされ、ほとんど見分けがつかない位置である。早朝なので大人しく走る。

途中、4台のカワサキ軍団に信号で追いつく。とはいえ、一台はハーレーだし、もう一台はスズキの空冷ナナハン。900らしい、忍者とあともう一台車種不明。出だしは派手で先に行くが、ずっと一緒に走る予定はないので、途中で抜く。アクセルを開けさえすれば、俄然爆発的に回転が上昇する。イリジウムプラグの御利益ははっきりした。

そのうち、信号が変わってトップを70位で走っていると、案の定4台が後方から忍び寄り、20キロぐらい上の速度で一列縦隊で抜いていく。皆音が派手である。この先は、次の信号まで、絶好の飛ばせる区間である。そこで、走行車線から加速し出し、4輪を抜いて追い越し車線で車列に合流、かわして先頭の忍者を抜く。一撃離脱ということばが頭の中で点灯する。モータロイもどき(スズロイ)のおかげで、一般のバイクよりは格段に静かで、しかもダッシュが効くので、抜かれたほうは、アレッ!?ときっと思っている、と思う。ハーレーだけが、シツコク付いてきたが、譲る気も無ければ、性能的にも負ける筈もない。次の信号以降、みな大人しく走っていた。

いつものセルフで満タンにして定置燃費コースに望んだが、期待に反して、燃費は前回と同様の15.45だった。ここに来るまでのツーリング&通勤燃費は13.6と効果が出ている模様。1/3日ほど、日曜の仕事をし、はがれたタンクの塗装を直した。タンク容量は、30cc分くらい凹んだと思われる。派手な音に反して、被害は意外と少ないのかもしれない。物置のゆがみで戸が開かなくなり、開くほうから入って、中かからゆがみをたたき出して、なんとか戸が開くようにした。

それから、また仕事が終わって出かけるとき、最後のあがきとして、一個だけ真っ黒プラグの1番にだけミラクルパワーを付けてみた。一個だけなら変なクセもそれほど感じず、プラグの焼けの改善に繋がるかと期待したのだった。パワーは出たが、燃費は悪いので、結局取り付けることなやめた。今日、イリジウムプラグに交換して感じたことは、このエンジン、ガソリンの効果的燃焼にはそうとう気を使った設計をしているらしいが、燃費への配慮は二の次だった時代の産物なんだろうな〜ということに尽きた。吹かすと、大変すばらしい加速をする。まあ、にんじん君、スズロイ、イリジウムプラグと組み合わせているせいもあるが、いままで、他社のリッターバイクなどに挑戦する気など殆ど無かったが、回してみると一般道ならば遜色はないようだ。

金曜日, 8月 21, 2009


北海道ツーリング中のかねごん様が、知床へ渡ったという知らせをブログで知ったのはつい先日。きょうは、私が、知床ならぬしれとこへ案内されるとは、夢にも思わなかった。
http://blogs.yahoo.co.jp/kanaduka/59587561.html
私も昔、バイクで北海道を旅したことがあるが、富良野までだった。その後、再び富良野を訪れたが、季節はやはり夏後半。駅のホームに野積みにされた農産物の袋についた宛先をみると、大半自民党の政治家への宛先だった。一人は、今はなき鳩山威一郎氏宛だった。

じゃがいもの種類は失念した。その頃は、石狩鍋を作ってもらって、じゃがいもをたくさんいただいた記憶がある。北の記憶は、あとは根曲がり竹タケノコを豊富に集めてきた知人がいた。旅館だどの持っていくと、けっこういい値で買ってくれると言う。さいきん、これのみそ汁に、サバの水煮の缶詰めを丸ごといれてたべると、かなりおししいという、テレビ番組をみて、当時知っていたら、すぐ実行できたのに、と思ったものである。


話が脱線してしまったが、仕事で群馬県へ最近良く行く。日によって場所がちがう、初めての場所が多く、お昼はカーナビで検索して、行ったりする。先日は、ラーメン店を検索していったら、神社しかなかった。それで、別のラーメン店を検索して、また3キロ以上離れた場所へ移動したりした。

きょうもそんな行動をとるんですか?と聞いたら、今日はもう行く場所が決まっている、大盛りのちらし寿司に、うどんもついて680円でよく混雑しているところという。

それでは、がぜんお昼が楽しみになるではないか。
http://m.tabelog.com/gunma/A1002/A100204/10006986/?pagename=rstdtl&area=gunma:A1002:A100204&_tabelog_session_id=67c299753cb52ab50ae6374a4ae665b7
入り口に入ると、いろいろのメニューが掲げられて、一瞬何のお店か判断がつかない。
店内に案内される途中、そのちらし寿司を食している二人づれの食べているスタイルをみて、もう何も考えず、言われた通りのそのメニューに決定してしまった。

すると、いつもはお豆腐がついてきていたそうであるが、本日はプリンがついていた。
前の席の同僚も、同じものを。その横の人は、ラーメンとミニちらしセットを注文していた。

にぎり寿司とのセットも同額であるのだが、ちらし寿司のボリューム感にまけた。前回食しているにもかかわらず、前の席の同僚は、またもや同じものを注文して、気がついたら、プリンは私の盆の中に押し出されていた。私も無理して皆たべた。

卓の窓際には、液晶テレビが設置され、高校野球を観戦できた。花巻東が4:3まで詰め寄られるところをはらはらしてみていた。





先日の磐梯山方面からの帰り、最後のと思っていたSAに寄るときのスナップ。しかし、この後ちょうど100キロほど走り佐野SAにも寄ったのだった。カメラが、いつの間にか静止画モードからムービーモードに切り替わってしまっており、何枚も連写をとったつもりが、sho様の独特のコーナーライディングスタイルを比較的まとまって写っていて、失敗作のなかの貴重なムービー中の一齣。

どこのサービスエリアだったか、現地でsho様に確認した記憶はあるが、忘れてしまった。ただ、ここで、行列してならびスタンドで両者(車)とも満タンにしたので、佐野SAについたとき、私のメーター読みで、104.xだった。sho様も100キロも連続走行すれば、寄りたくもなりますよ~、と言ってくれてほっとした。sho様のSC40はリヤスプロケットの歯数を2駒ほど落とされた高速走行用タイプなので、私のノーマルよりも、若干少なめの走行距離のはず。そのまえ、203.xに対して、sho様のほうは200.xぐらいの開きがあった。今回は1.5キロほどしか開かないはずだから、やはり100は超えていた、と推察。


行く前に持参した高速道路時刻表を再び開いてみれば、このサービスエリアは那須高原SAだと推測される。東日本高速道路の距離標では102.5キロほど佐野SAとの距離が開いている。バイクは、直線ではすすまず、蛇行もするので、少し距離が長めに出ているが。4輪と比較したときも、17.5キロのはずが、4輪では17.0キロぐらいと、私のバイクの方が多めに表示されていた傾向が、本来このバイクにはあったから、距離標数字とのずれは妥当なところだろう。

東北道のSAの造りは、共通なものがおおいようなので、あれ、ここは以前も来たぞとおもったが、それは錯覚であった。

この映像をsho様に送ったところ、次回からはsho様もムービー撮影に挑戦してみたいとの返事を頂いた。無事、青森主張から帰られたようだ。

sho様のバイクは率直に倒してコーナーを回っているように見える。こちらSC30の前後ともに18インチタイヤでは、スピードにもよるが、もう少し起こしてハンドルの切れ込みを利用しながらまわればスムーズに曲がれるように感じた。猪苗代湖の周遊道路でも、コーナー速度は、sho様のほうが断然速かった。こちらはsho様のライディングを目で追っているので、つい同じくらい倒せば同じような場所を回れると思っていくと、コースがはらんでしまって、二度ほど対向車線(そんなものはなかったが)側に大きくはみ出した。ハンドルの切れも加味しないと、うまく回れなかった。

さて、高速道路は4本のシリンダーヘッドアースのおかげもあり、快調に飛ばしてきたが、平坦路でテストしたミラクルパワーは、結局使用継続を諦めた。どうも、エンジン回転が重々しく感じられ、燃費も良くない。そこで、ある程度入れてはいたが、一向に使用感が感じれられないスズロイを増やすことに。

その理由は前回推定で書いた。しかし、増やしすぎは良くないと感じているので、前に写真表示したタンクから取り出したものの三個のうちの2.5個分くらいとなる量を一個ぽとりと追加してしまった。鉛成分のあるハンダロイは入れていない。

追加したその日から、なんとなく効果を実感。(プラシーボ!?)おとなしく毎日、通勤。だんだんタンク内に溶け出して、ガソリンは減るのに、スズロイは半永久ものなので、タンク内のスズ微粉濃度は増加し、、実感として、回転上昇などが鋭くなってくる。しかし、アース前のように、過剰濃度によるガソリンの難燃性を感じさせる要素は、ほとんど感じなかった。

で、例によって、定置燃費コースで燃費測定したら、15.4であった。第一回目としては、悪くはないものの不満。前々回は14.9で、ミラクルパワーをつけたら14.1だった。ただ、変にスピードを押さえた走りは、最近していない。それで、下道のツーリングでは、15前後は期待できそうな気配を予感させるものとなった。果たして、コンスタントに結果を出せるか、慣らしによって、もう少し上まで行けるか1?、・・・。高速道でも、スムーズさを実感できた。

すでに今の6割ほどは入れてあるので、投入後2000キロほどしないと効果が~、という条項は当てはまらないと思うが、本格的な慣らしとなれば、真価が明瞭になるのは、まだ先のことと言わねばならない。

火曜日, 8月 18, 2009

やはりマッチしないミラクルパワー

つい先日高速道路を高速走行した直後は、ミラクルパワーをつけても、それまでとはちがい全く素直で調子よくおもえたので、そのまま使用することにした。にんじん君単独よりも明らかにパワーが増す感じは、これまで以上に顕著。

翌日、都内で、二輪、4輪を問わず走り比べた限りでは、回転上昇にともなう伸びもすばらしく、まるで別物のようなエンジンとなった。しかし、よいことばかりではなく、翌日かなり大人しく定置燃費コースを走ってみたが、燃費は上昇するどころか、14.1とミラクルパワーなしの14.9よりだいぶ差がでてしまった。前日の都内の燃費も11.5ぐらいと、速いだけの分燃費もそれなりに。

しかも、最初は感じなかったゆっくり走ってみても、エンジンというかピストンの動きが渋い。軽快でないのである。もちろんアクセルを開ければ、俄然快調なのだが、省エネにはむすびつかないことが、またはっきりした。

それで、セルフのスタンドで熱さを我慢してすぐミラクルパワーを外した。それから走行すると、たいへん軽快にエンジンが回る感じがする。東北道は、ミラクルパワーなしで、にんじん君だけで、パワー不足も感じず、燃費も飛ばしたほうがよく、低速でのテンポラリーな燻り意外は問題なかった。その燻りも、水抜き剤をいれたら、直後の一回以外は、再現していない。

それで、最近不思議に思っていることのひとつに、何時頃から電気系のパワーが落ち出したか、というのがある。昨年、夏〜秋以降、ハンダロイを入れ出した頃までは、特に問題があったような記憶はない。

その根拠の一つに、最初かなりたくさん入れたにもかかわらず、エンジンの粘りが増したという以外は、たいへん燃焼は活発と言う印象を受けていた。

それなのに、6000キロも走ってから、今年の正月以降、スズだけのスズロイを入れ出して、ハンダロイ+スズロイとかなり多量な金属片がタンクにあっても、燃焼の異常はあまり感じず、スズの効果を増すため、ハンダロイをすべて除去したあたりから、スズロイが多いと、ガソリン残量がタンクの半分以下に減り出したあたりから、燃焼不純が感じれれるようになり、何度もスズロイ自体も除去しだした。

それで、一回完全に除去、効果を発揮する適量を探るため、量を半分とか1/4とかに減らしてテストしたりし出した頃、適量は、市販品の量の半分以下あたりが、最高の定量ではないか、と疑いだした。この頃、電気不足が進行していたとすれば、昨年の何倍も多く入れていた時期には感じなかった、スズロイの難燃性を感じ出したこととは、時期的に符合するのである。

今のようなアースをたっぷりとった状態では、正規品の量の2〜3倍投入したくらいでは、難燃性など感じないであろうと、推定した。すると、今は、正規品より2/3程度しか投入していないので、あまり効果はかんじないのであるが、さらに増やしても差し支えないだろうということになる。

そこで、今の量の1.5倍ほどにスズ量を増やした。すると、さっそく、投入効果が目に見えて現れ出した。したがって、エンジンがいっそう軽くスムーズに回る感じがしだした。これが、ガソリン量がタンク半分以下まで減ってきたときでも、持続すれば良い。しかも、それは、今年の初めに感じたスズロイ量が過剰だと判断した根拠が、プラグ系への電気量供給不良のせいであったのではないかという推察を、裏付けることになる。

ある処理の効果の結果を知るには、他の条件が、正常の範囲内で、ほぼ一定でないと判断できない。他の条件が変化している状態で試したとしても、正常な判断はゆがんでしまう。

せっかく強力な燃焼が行われているようなのだから、もう一度スズロイの効果を、試してみてもマイナスにはならないだろう、というわけである。

日曜日, 8月 16, 2009

『そこは近未来の農村』という記事が新聞一面にあった。
記事内容は、
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200908140089a.nwc
に全文が出ている。
写真などは、
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090814/trd0908142156011-n1.htm
に載っている。

最近、海の日に野辺山周辺まで出かけた際に、昔高原レタス栽培の手伝いに、川上村で、約半月ほど過ごした過去を思い出したばかりで、当時のことを懐かしく思い出すとともに、現在はどうなっているんだろうと?と思っていたところでる。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/touring247.html

昨日、道の駅で、sho様とバイクの森おがのでの感想を交換しあったところ、sho様の世代といわゆる団塊の世代とでは、同じバイクコレクションを見ても、感想がまるっきりちがう、ということに気がついた。

この記事でも、日本人が落書きしたと思われる《高原野菜は美味だけど、働く場所じゃねー》というフレーズを載せている。

『十数年前までは農家が求人誌で募集すれば都市部の学生や高校生らアルバイトが千人規模で押し寄せた。』そうだが、今は外国人に頼まないとなりたたない、というのだ。これもまた、世代ギャップということでビックリした。十数年という数字は12年+数年ぐらいで、これくらいたつとかなり物事の認識自体が大きく変化するのかもしれない、と思った。

私たちの頃は、よくまあ来てくれました、などといわれ、休みの日にはお小遣いなどをもらい、小海線で映画を見にでかけたりもしたものだ。同じ大学から来ていた科のちがう知人は、のんべえらしくバーxなどに良く出かけ、馴染みのホステスもいたらしい。そのせいか、彼はひと夏しっかり作業していた。チャイナドレスの切り込みがいいんだ、などと話してくれた、・・・。

川上村ホームページはこちら。
http://www.vill.kawakami.nagano.jp/

川上村は、満州開拓民の多くを送り出した土地でもある、という。『川上村からも35家族77人が海を渡った。そのうち再び生きて故郷の土を踏んだのは、半数にも満たない37人だった。』などとある。

私が滞在した頃は、その農家に、一セット100万円近くするステレオが鎮座している、というのがご自慢、という時代だった。レタスの天ぷらなどというのも初めて味わった。今はどうか知らないが、食生活はごはん中心で、好き嫌いの多い現代人にとっては、向かないかもしれない。

村の会計に、村で唯一、東大の経済を出たと言う人がいるという。学生時代もずっと学生服で過ごした、という。私の頃は、紙切れに住所と電話番号くらいを渡され、いちおう2週間の予定で一人で列車に乗り、降りた駅から、徒歩でこの辺らしいという農家を訪ね歩き、夕方やっと探し当てた。そこのおじいさんに、自己紹介し、雑談をすると、都会そだちの一人っ子では、とてもここの生活にはなじめないだろうに、よくまあ、決心をしたもんだとしきりに言われた。

今では、来ても晩ご飯をたべただけでいなくなる日本人もいると言う。しかも今は、レタスの出荷作業は、深夜太陽光のない時間帯で行われるのだと言う。私たちの時代は昼間、段ボール詰めを行っていた記憶がある。時代が変わるということは、生活様式だけでなく、人心の変化もおおきいんだね、と実感。

戦後64年、15年ぐらいで人心のサイクルが変わるとするとすでに4サイクルを過ぎた。戦後国会で、日本人に戦犯はいないという決議をしたころとは雲泥の差があらわれたところもある。

もう3〜4サイクルしたころ、日本はどこへ向かっているのか、見果てぬ未来であるが、気になるところである。

土曜日, 8月 15, 2009




かねごん様が北海道へツーリングに出発する日ということで、今日sho様も途中まで伴走する、ということは以前から予告されていた。
http://blogs.yahoo.co.jp/kanaduka/folder/715969.html
http://www.geocities.jp/shonaka2001/

バイト熱心な人が土曜日に希望すれば、私も出勤の予定だったが、連絡がなく休みが取れたので、急きょ前日の晩連絡を入れて、佐野サービスエリアで、ご一行を待つことに。

すると、予定より早く皆さん到着されて、写真の準備がギリギリでした。今日出勤予定のエノさんも前回同様、佐野まで殿を勤めていただきました。因に、バイト予定の方は日曜日に来たい、とのことで、明日は私は出勤なしとなりました。

さて、その後の経過はsho様のほうに詳しいので、そちらにお譲りして、後は大半は個人的な記録である。

前日の定置燃費コースで14.9を記録したが、今日も下道10キロ、後は高速を220キロ以上飛ばして、磐越自動車道を降りたところでは、14.8を記録した。高速であれほど飛ばしたのに、まずまずであり、トリプルアース+シングルアースの効果は絶大だと思っている。

その後、湖の外周道路を一周してみようということになって、スタートしたがたしか50キロ以上はあった、と思う。到着していらい、涼しさは際立っていたが、別の写真に写ったデジタル温度表示は気温20℃と湖畔に出ていた。佐野あたりでも26℃だったのに。

湖畔の一般駐車場も、比較的空いており、天気もよく、来れて良かったと、sho様と天候に恵まれたことを喜びあった。

お昼を一緒した中華レストランで出されたお冷も、おいしく何倍もお代わりをした。いま、冷蔵庫にあったナチュラル水を飲んでみて、微妙に違うがのど越しのさわやかさは同じだと再認識した。自然の水がきれいで、出された水もおいしければ、とうぜん好印象度は強まる。そういえば、福島というか、この地方特有の美人の相も、他とはちがう好印象があったことと共通するか!?などと思った。


高速は快調だったマイバイク、湖に近づく直前ガス欠だと思ってリザーブにした。しかし、給油の結果、リザーブではなく例の低速でのクスブリの再発だった。アース線を4本に増やし、プラグコード取り付け部も点検した結果、電気系はすっかり面目を一新したと思っていたが、まだ、抜かりはあったか!?と当初思っていた。

周遊道路もけっこうアップダウンがあり、舗装林道同然の場所もけっこうあり、sho様は軽く飛ばして先へいき、こちらもアップアップして上り坂で吹かしたりすると、ブスブスと不整爆発を時折する。アース線を強化したせいか、走行不能にはならなかったが、ずっと、時折の不整燃焼らしきものは、まとわり付き悩まされた。高速ではいっさい無かったはずなのに、何なのだろう。

sho様の無線アンテナにトンボが止まった頃、sho様と不調の原因について、あれこれ話し合った。バイク屋さんの意見なども入れていたら、sho様も、そういう不調は、電気系よりも燃料系(特にキャブが臭い!)とのことであった。それで、sho様が次のコースを確認している間に、チョークを引いたり戻したり動きを確認した。チョークを一杯にひいたら、エンジンはプスンと止まった。こちらは正常なようだ。

エンジンのかかりは正常。走行していて、一時停止してから発進とか、急コーナーで減速し、姿勢を変えて、そら加速だ!というような時に発生しやすい。どうもキャブにゴミでも詰まったりしているのかな〜などと思った。ところがそれ以降は直り、気持ちよく福島西に向かって
コーナーの続く道を、降り下った。それで、やっぱりキャブらしいと。

下る山道はほとんどアクセルから手を放していても、気持ちよく走行できるので、写真も撮ったりできたが、こういうアクセルオフでは快調である。だんだん気温があがり、下道で、高速入り口を右折するところで、一時停止。対向車が行き過ぎたので、それ右折で進入だというところで、再び軽いくすぶりが再発。

あと、ずっと高速で、時折不整燃焼をするような挙動を時折感じた。sho様も、あれからもう、直りましたか!?などと聞かれたが、やはり直っていないようである。しかし、キャブの不調なら、それならそれで、対処があるさ、と思った。帰りは、sho様の先導で、100キロ前後で帰ってきたが、燃費は、13.7と却って悪かった。周遊道路の山道で、不調で、アクセルを開けすぎたせいもあるかもしれない。

会社に戻り、写真の整理をしてから、量販店にガソリンの水抜き剤を買いに行った。いぜんも不調の時、バイク屋さんからキャブのガソリンを一回全部排出してみては、といわれ行ったらしばらくは再発しないで、忘れていたことを一年ぶり以上前の記憶が蘇ったからである。

行ったら、あっけないほど安かった。イソプロピルアルコールを詰めただけのようで、98円だという。50リットルにこれ一本をいれる、という。満タンで23リットルだから、半分を目安にいれればいいのか、と目分量で投入した。それから、1〜2キロ走行してから、一度だけ一時停止場所で、軽くブスッと一回いっただけで、以後30キロ以上走っているが、再発はいちおう止まっている。どうもsho様の指摘が的中しているようだ。

sho様と別れて羽生インターを降りてから、信号で止まるたびにアイドリング回転をみていると、ほぼ1200回転あたりで、エンジンは快調である。周遊道路では、1100以下の時もあったな〜と思い出した。それで、酷いときは水がシリンダー内に吸い込まれたのか!?などと思ったのである。電気系が活発なので、時折不調ながら、なんとか走ってしまい、少しづつ水は減ったとしたら、また快調に戻りつつあるのも納得できる。

それで、水抜き剤を買いに会社を出るとき、電気系でないとしたら、またミラクルパワーも試せる、と4個すべて付けてみた。今日、500キロ以上高速を中心に慣らし運転をしたので、またミラクルパワーの効き目が発揮されやすくなっている可能性がある、と考えてのことである。

昨年夏の頃の最高燃費も、にんじん君とミラクルパワーコンビで達成したが、それでもさいしょ、ミラクルパワーは、エンジンが発熱して駄目、ということでsho様にお譲りしたのだった。結局だましだまし使い出し、効果がでるまでになった経緯もある。

すると、予想通り、最後に駄目だと烙印を押したときの印象とは正反対で、断然良いのである。高回転で飛ばしたので、そのときのクセそのままに、アクセルを開けなくとも、回転が力強くスムーズに吹けることがわかり、さすがにビックリした。アイドリングも問題ない。より少ないアクセル開度でも、気持ちよく伸びる感じがはっきりする。エンジンのクスブリはないが、ミラクルパワーのせいではないだろう。持つべきものは、方丈記ではないが、良き朋かな。

shoさま、本日は本当にありがとうございました。

金曜日, 8月 14, 2009



シリンダーヘッドアースをダブルにしてから調子が良いが、欲をいえば、もう1~2キロ燃費がよければ言うことはない。一本の時よりも、1キロほど落ちている。そのぶん回しているからといえば、確かにそうなのだが、落ち着いて走っても、アクセル感がやはり少し違う。もう少し絞ったときでも、前はそこそこに走ったが、今はそうでもない。

アクセルを開けるようにと、せがまれる感じがする。それで、うんと絞ってもそれなりに走ってくれれば、もう少し何とかなるだろうと思って、手をつけるとすれば、さらにアーシングを増やしてみて様子をみることが真っ先に考えられる。

これまで、一本でも、二本でもそのときは、これでもう十分だと感じたのであったが、欲には限りがないものである。もう少し良くなるのなら、何でもしてみようという気にとうとうなった。それで、休日出勤の休み時間にあわてて古いアース線をとりだして、三本目を追加した。

もう暗くなってしまい、手探りで作業した。あとは帰るだけである、本日は。つなぎ終わってスイッチオン、きれいランプがつく。よしOKだ。片付けをそこそこにすまし、帰路に着く。おや、ライトがいっそう明るい!。敷地から道路に出るときなどは車体が傾くので、かなり明るくライトが照らす。走り出して、二本より三本のほうが、だんぜん違う。腰のあたりに、トルクアップ感が充実して感じられる。もう、これで十分だと、とまたまた思う。ホーン音もすこぶる大きい。

絶えてなかった充実した走りを満喫して帰るが、途中から、後一個分アースポイントが空いている。二本から三本でこれだけちがうのだから、4本にしたら、今より悪いわけはないだろう~、などとまた欲が頭をもたげてくる。頭打ちだとしても、それはそれで、余裕を持たせておくのはわるいわけはないだろうと、家につく頃までに腹は決まってしまった。

翌日は、うんと早起きして会社に来て、古いアースを外し、新規のコードで二本分をセットで作る。額に汗して作業に没頭。意外と早くできた。もう、かれこれ、何本作ったことだろう。
それで、車用のバッテリー端子につける増設用L型金具をつけ、余裕を持たせてアースコードをつける。車用であるが、私のバイクにはうまく干渉しないで適合してくれた。スイッチオン。夜ではないので、ライトのあかるさのチェックはできない。それで、朝飯を買いに近くのコンビにまで。たしかにトルクは太くなっているが、今一鋭さはなく、全体に丸い感じの走りだ。ただ、アクセルをしぼってもそれなりに走ってくれそう。まったく、ストレスのない、ど~んとした走りだ。

とりあえず、8時ごろには会社に帰り、仕事を始めるが、仕事中にも疑問が残っていた。あの、鋭さのないマイルド感は、もしかしたら!?車用の取付金具の電気抵抗のせいではないかと思い出した。そのうち、マイナス端子締め付けボルトは、通常より1.5ミリほど長い物に変えてあるので、すべてのアースをじか付けしても、ボルト長は不足しないはずだと、思いついた。それで、すぐに金具を外し、皆ダイレクトにマイナス端子に取り付けた。走行テストはできないが、ちょっとエンジンをかけてみた。今回は前回とちがいアイドリングは静かでおとなしく拍子抜けするくらいである。金具つきの時は、爆発音がこだまするような音を立てていたが、それが消えている。あとは、納品時に、いやでも結果が知れよう、というものである。

ところが、納品は真昼間となり、先日の半袖で腕は日焼けしており、長袖を持っていなかったので、車で往復した。あまりエアコンは効かず、外の日差しの強さを嫌でも感じた。

夕方6時近くになって帰ることに。明日はこれで、休みがほぼ決定。定置燃費コースを回って帰宅したが、今日は14.9となった。明日は、高速での慣らしを兼ねるか!?



なかのひと

水曜日, 8月 12, 2009


ようやく、待ちわびた夏空がやってきた。そこへ、運良く花園方面へ調査に行く仕事が出た。ラッキー!。車で行くつもりでいたが、下準備をしているうちに、移動先もあれこれ初めての所もあるようだから、バイクで行くことに決めた。定置燃費コースのすぐそばである。

現地へつくと、セミがうるさく泣いていて、夏本番を思わせる。もう、お盆にはいっている人も多いらしく、バイクで移動中の面々もけっこう出あった。現地へ行く目印は秩父鉄道の小前田駅。かなりむかし、一度か二度近くを通って以来、とんとご無沙汰の場所。

行ってみると、ローカルなにおいのする駅舎で、心が和む。ちょっと立ち寄らせてもらった。

時刻表にもあるように、駅舎内は客もなく、空気がひんやりとして気持ちが良い。ポスターなどを眺めてしばらく休んだ。秩父鉄道は、客も運ぶが、セメント原料の輸送も大事な任務。
長い貨物列車が通っていった。一日何往復するのだろうか。


駅の前の交差点をみたら、ハーレーの新車が通って行った。田舎に帰るのだろうか?。こちらは、役所の時間との兼ね合いで移動すればよいので、あまり急がない。昼前にいったん熊谷の法務局へ。ここはいつも車で行くと、駐車場へはいる車が行列するところなので、バイクにしたが、きょうは数台の空きがあった。また、BMW(二輪)の新車で来ている人もいた。



法務局内は人もすくないが、けっこう時間がかかった。印紙を数万円買っている客もいたりして、なかなか順番が回ってこず、出たらもう昼近かった。それで、午後からの深谷の役所近くでお昼にしようと、また140号をもどり、沙羅英慕の川本店(現在は深谷市)へ入る。お昼10分前にはいれたので、店内は半数のいりで、自由に席を選べた。



ここで、サービスランチとアイスコーヒーを注文。入り口も木立に覆われ、涼しいがここもセミの大合唱。二三年前、ここ深谷でもイノシシがでて、人を襲った例もあり、やはり自然が健全に残っているかのように、セミの鳴き声で感じた。種類までは特定できず、セミ音痴になっている自分にハッとした。12時半を過ぎる頃から、中年のご婦人方が増えてきたので、途中で退席。つい、アップルケーキも食べてしまった。アイスコーヒーのお替わりと伴に。

ブルーベリーも、サラダ風かデザート風で食せるらしい。今回は試す機会はなかったが、目にやさしいメニューとして出ていた。昨年は、この時期、都内で食べたブルーベリーがおいしかった。埼玉でも店によっては出している。


役所で用をを済まし、換地まえで、法務局ではわからなかった地番を教えてもらい、再度法務局で書類を取って会社に帰った。半日の行程で、両腕は真っ赤に焼けてしまったが、ひりひりはしない。燃費は14キロちょっとぐらいと、このところ安定はしていて、大化けはない。

途中、けっこう白バイとも出あった。こういう日は、やはり、バイクでしょう!?、ねっ!。

火曜日, 8月 11, 2009

台風が来そうだというのに、夕方になっても会社付近の路面は、道周辺部以外は、久しぶりに白く乾いている。ひょっとしたら、明日朝まで大雨は関東にはこないかも〜、と思い出した。

それなら、久しぶりの燃費テストもできるかもしれない、とおもいだした。
残業はないので、さっそく法事にでた荷物などをくくりつけたまま、久しぶりの定置燃費コースを目指す。ときどき、水滴程度の粒がぱらつくが、問題なし。

通勤+セルフスタンドでは、リッター13.0。そこから定置燃費コースへはいるが、これまでとちがいどうしてもスピードがあがりやすい。ミラクルパワーを外してたにもかかわらず。それで、荒川の新設の橋をのぼるランプでは、軽にあおられ、ついつい90キロほど出てしまった。

途中で追い越しなども適当に混ぜ、燃費をはかると、13.6と思わしくない。それで、もう一コース回ってみたら、今度は空いていたせいか、14.4と尻上がりによくなったが、まだまだ。まあ、最初良くて、次のツーリングでがくんと落ちていたのでは、テストする意味があまりないが、ダブルアーシング以降、14.1、13.6、14.4と出ているので、購入直後あたりの値は出ているようで、すこし満足。まだまだ、このシステムでの慣らしが必要なのかも。それともこの辺が限界!?か。

ただ、まだ、アクセルコントロールは習熟しておらず、過去のアース無しや、ミラクルパワー併用との時よりも、定置燃費コースは15〜17にくらべると良いとはいえない。悪すぎるともいえない、微妙な範囲だ。

ただ、回り出すと、昔のツーサイクル的な感覚になる。回転があがると、アースを通して電気量がどんどん増えるような感じとなり、アクセルに関係なくグ〜ンと押し出される感じは、初めてのこと。

始動してしばらくは後続のライトで透かしてみると、青い煙を吐いているが、完全に暖まるとほぼ無色に見える。前はずっと吐きっぱなしの時もあった。カーボンのマフラー内蓄積も異常と言われもした。この常態なら、そんなことはなさそうである。

プラグも、そのうちノーマルに戻したり、イリジウムに変えてみたりして見ようと思っている。あまりシステムは、ドレスアップは別として、ころころ変えないほうがいいように思っている。ただ、ライトは、今までより明るいが、まわりの環境がどんどん明るくなったので、高輝度システムに変更してみたい、とも今回はっきり感じた。




なかのひと

日曜日, 8月 09, 2009



以前から、予定されていたわらじカツツーリング日である。あいにく前日ゲリラ的豪雨が埼玉地方を襲い、その余波か週間天気予報では、晴れの確率が一番高かったにも拘わらず、朝から曇っていて、心もとない。これでは、日曜日のほうが良かったんじゃ~!?と思えるほどである。しかし、いろいろな事情があり、日曜ならば・・・という人たちは次回へ、ということになった。私もその一人である。たしか、hiroさんも土曜日に仕事が入って、と。
http://blogs.yahoo.co.jp/rfbsx329
しかも日曜日も仕事の可能性あり、ということだった。その点ではお気の毒。かくいう私も、日曜もボランティア出社(出勤ではない)となりました~。7月は比較的暇でしたが、毎年、下請けはお盆休みも満足に取れません。休み前になると、各担当者は、そうだ、お盆開けには仕事に入ろうと、急に思い出すらしく、直前に比較的無理な仕事をたっぷり発注なさる。もう、慣れっこですけんね~。


それで、参加はできないが、集合場所は良く知るところ、今日いくところも、未走のコース意外は良く知るところなので、出かける前に前回知りえた面々が集合する様子でも撮っておこうと、早めに出かけた。本当は、定置燃費コースでの計測もしたかったのだが、平時の出勤時間には会社にいないとまずいので、そちらは別の機会に、・・・。

予定よりも15分前に到着した前回には、すでに11台が集合していて、壮観だった。今回は数台の予定で、道の駅ちちぶで別グループと合流予定らしい。それで、早めに到着し、いまかいまかと待ち構えていたが、15分前までに、たいてい原付かせいぜいバイク便の250くらいしか来なかった。前回より1時間集合時間に余裕があるため、4輪の出入りが激しい。この時間、行楽半分、仕事半分くらいのわりあいで、駐車場は8割がた常時込み合っていた。

集合場所は一箇所でも、進入ルートは二方向あり、299号からくるのと、圏央道のインターを降りてまっすぐと二つある。早く着すぎて、待ちくたびれて、体も冷えたので、食事場所とセルフのスタンドを探したら、407号沿いに三キロほどはなれた手頃な場所が見つかった。こちらはあまり通らない場所なので、盲点になっていた。

それで、また集合場所に戻って30分ほど待ったが、誰も来ない。なんとなく気配を感じて振り向くとsho様が299号コースから到着したところだった。波長を感じたのかも知れない。ほぼ15分ほど前のはずである。挨拶もろくにおわらないうちぐらいに、神奈川からもsunyouさんが到着。ヘッドランプを明るいものにsho様の影響で変えたばかり、という。本当は前回、装着前をみているので、その辺の変化も確認したかった。しかし、昼間見ると白色系ぐらいしか、特徴は良く分からなかった。



で、また、挨拶とか雑談もろくにしないうちに、本日の先頭隊長、かねごん様もご到着。皆数分の差で到着するなんて、慣れていますね~と感じた。こちらは小生と同型のCB1000SFの、ある種の改造車ともいえるもの。まだ、バイク店の修理用のタグがメーター周りに貼られていた。これで、北海道一周へお出かけとのこと。若くて、独身貴族らしいからできる冒険ライダーのお一人。いったい、バイクメンテ費用だけで、年間いくらぐらい掛けているか、、素人の私には見当もつかない。ご本人は、改造をいろいろしたので、何台ものバイクに乗り継いだよう、とのことである。

この集合場所には、今日はもう予定がはいっていないので、記念撮影をして、すぐ会社に向かった。7時23分ごろ。それで、圏央道を通って東松山でおりて会社に向かう。約45キロを50分弱で通り抜け、一番早く出社できた。

それでも、空模様がはっきりしないと思っていたが、案の条最後は雨に降られたようだ。こちらは、毎日のように雨に降られている。ただ、距離が短いので、ロングツーほど気にならないだけだ。それにしても、こんな天気でも天然氷に阿佐美金崎店は、夕方でもかなり待ったそうだから、毎年、来店者数は伸びているのだろう。しかも、簡易容器の氷写真にびっくりした。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/
http://blogs.yahoo.co.jp/kanaduka/59536827.html
今年もひと月ちょっとまえに寄ったときは、以前と同様な、木の器に木のスプーンで、漆塗りのものだった。平安の昔からの、伝統的スタイルだと思う。清少納言の家柄は、天然氷などを管理する役所の長だったそうだから、彼女もこうしたスタイルのカキ氷を食す機会はけっこうあったはず、などと空想に耽って食したものだ。かならずついてくるたっぷりのコンデンスミルクも、蘇とかいって、朝廷にはあったようだから、この変わらない良さもうれしいね~、長い平和の歴史をもつ日本は、いい国だね~などと勝手な連想もした。

さて、ミラクルパワーを付けてみて、低速トルクの増大というか力強さにびっくりし、燃費向上の期待は高まったが、三回給油して三回とも、期待を強く裏切られた。最初は通勤や納品で11.8、ローソンまでいったとき、13.5、帰りと通勤で12.0などとまるで何の改善も見られなかった。それで、通勤前、軽くその辺の様子をみることに。しかし、以前燃費の良かったときとは、どうも感じがちがうな~、と思い出し、いくらアクセルを絞っても、燃費のよくない感じは付きまとう。10キロほど走ったところで、側道へ入り、ミラクルパワーをまず、3個外して走ってみたが、やはり駄目。それでとうとうすべて外した。すると、すると・・・・!?。意外や意外、にんじん君オンリーのほうが、あきらかに燃費がいい、と感じる走りをし出したのである。

それで、国道へとルートを変え、試走距離を伸ばしたが、日曜朝で空いていおり、飛ばす車はかなり飛ばす。後ろからトラックにあおられたのを機に、加速しだすと、前とはちがう回転上昇をイージーに達成することを発見。高回転型のCB400SFなどには、にんじん君はかなり省エネ効果をだすということだが、ダブルアーシング以後、燃費テストはしていなかった分、余計新鮮に感じる。先頭を走るベンツなども、無理なく回転があがり、回している感じもそれほどしないで、抜けた。80キロから上が速い。あまりアクセルを開けないで、回転上昇を待つスタイルでいると、けっこう早く走る。初代ビッグ1は、ショートストロークの高回転型エンジンということを、つくずく感じる。

乗っていないのでわからないが、初代にくらべて二番目の1300は、ホンダとしては、車並のトルクのイージーライディング的方向を目指したのでは、と思える。それで、乗り心地なども重視したサス設計などを採用したのでは!?などと考えた。フィンなしの三代目で、それまでの特徴を総合的に洗練させたのではないか、などと考えた。両タイプの長所を融和させる方向と、環境対策をメインにしたのでは、と思った。50キロ以上、あっという間に走り、燃費をみたら、14.1と飛ばしたわりにはかなりいい。最初からミラクルパワーなしであれば、もう少しよかったろうな、と思った。ミラクルパワーは点火系にトラブルがあると書いてしまった過去を持つが、トラブル自体は、点火コードの接触不良らしき点を修正したら起きないようだが、燃費向上には、1300とちがってやはり不向きなように感じた。

これは、1300と1000のエンジン特性というか性格付けの違いに起因しているように感じた。ミラクルパワーを外すと、回転上昇のつながりが絶妙に良い、と感じられた。ダブルアーシングで、本来の電流がスパークプラグに流れるようになって、イグナイターのエンジン回転、アクセル開度を検知しての点火時期調整の効果が、にんじん君のノイズ除去作用の助けを借りて、
いっそうはっきりと全面に出て来たような感じた、朝のプチツーだった。トロトロ走ってばかりいたのでは、わからなかった、アーシング効果のようだ。

後は、強いてあげれば、スズロイ効果が出だしたように感じている。モータロイもそうだったが、高回転時にこそ、威力をはっきするような性格である。ハンダロイ関連である人から、コメントをいただいたが、その人は、クセでついついオーバーレブ気味で使用してしまうが、そのときのバルブ保護の強い味方が、モータロイだ、というようなことを書いて送ってくれた。

比較的低回転時の高トルクでゴシゴシとピストンを押し下げるようなエンジン特性には、ミラクルパワーは効果を発揮するだろう。しかし、にんじん君は、高回転でより機能をはっきするような特性のようであり、ミラクルパワーをつけると、燃焼の様式が変わり、相互の特性をスポイルしかねないのでは、と思った。


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なかのひと

木曜日, 8月 06, 2009

7月の末のブログで書いたように、ミラクルパワーは、CB1000SFの点火システムには不適だと書いてしまったが、直後に、ミラクルパワーなしでも同様の不調が生じたことを指摘し、可能性としてミラクルパワーを何度も付けたり外したりしてテストした結果、イグニッションコイルへのプラグコード取り付け部の緩みの可能性があることがわかった。

ミラクルパワーを付けるときは良いとして、外すとき、プラグ側のクリップ部分を指で外して、そこをつまんで引っ張って残りを外すようなことを何度も繰り返していた結果、取り付け部が引っ張られ、接触具合が緩くなったことが考えられる。

事実、緩んでいた一本のプラグコードを絞めた結果、調子を以前より取り戻した感じである。しかも、その時指摘したように、ミラクルパワー自体が不調の原因とした推論は、成り立たないことがはっきりしたので、ミラクルパワーはもう二度と使うことは無いと思ったのだが、恐る恐るだが、再度使ってみることにした。

イグナイター交換前も、交換後も起きた不調は、ミラクルパワーを何度も付けたり外したりして比較テストをしていた後に起きている。だから、旧システムでも、プラグコードの緩みが無かったとは言い切れず、似た不具合が何度か起きたと考えると、矛盾はない。

昼間、素手で丁寧に取り付けた。ゆうがた、たまたま、さいたま市へ納品の仕事があり、また、ホットな環境で、先日起きた症状が再発しないかどうか、試そうというわけだ。

それで、スイッチオン、セルを回す。一秒で始動。調子は良さそう。走り出してすぐ好調さが伝わる。しばらくして、信号で止まる。排気の色をみると、盛んに青い煙を噴いている。・・・また走り出す。過去、最高のミラクルパワー効果を感じる。これなら、誰かさんでははないが、付けたら外したくなるわけだ、と思う。2ウェイシリンダーヘッドアースで、プラグ電流は、目下過去最高の筈である。そこに、スパーク効果を高める、世界特許製品がつくわけだから、悪かろう筈がないわけである。

ただ、低速領域で、過去最高のトルク感アップであるが、4000回転ぐらいまでしか取りあえず回さなかったが、高回転側では、反対に思ったほどパワー感はない。これは相対的な体感で仕方がないのかもしれない。数キロ以上走ってみて、発進時や2000回転あたりの力強さは過去最高の得点、といううれしい感じはますます顕著になる。10キロほど走って、また排気煙をチェックすると、今度はほぼ無色である。

それで、だんだん渋滞が起こり出して、水温計も上がり出す。いつの間にか、ど真ん中に針が来ている。しかし、発進加速に変化はない。長い渋滞でも、この前のような、突然のストップなどの気配も、当然ない。しかし、まだ不安はある。

それで、ズボンの裾と靴下の間の素肌に、熱風を感じながら、目的地まで行く。渋滞と言うか人通りが激しいので、しょっちゅう、ゴーストップの繰り返しが続いたが、エンジンは快調。だんだん自信がついてくる。

過熱していて、アクセルを絞って、静かな発進をしても、出足感に揺らぎはなく、クラッチが繋がるとグンと重いボディを押し出す感じが変わらず頼もしい。この人出と、一部分の通行止めは、夏祭りのせいらしい。音が静かで、ローギアでトコトコ走る感じは、力強くこれでは燃費も悪くなかろうという思いを強くする。

帰りは、郊外方向への流れが一層ます中で、足の熱さが倍加する。しかし、何も起こらず安定した1100回転で回っている。また排気煙をみると、再び消えていた筈の青い煙をさかんに吐き出している。ここに至って、シンリンダー内のカーボンは飛んだかもしれないが、排気管内のカーボンが、高温で燃え出しているのかもしれない、と思った。しかし、臭いは皆無。燃え方は、過去最高の筈と思う。なんの苦労もなく、これだけ熱くなっても、静かに発進してくれて頼もしい。

フワーッと車体を押し出す感じは、究極の燃焼をしてくれている感じ。ノーマルであれば、みなこんな感じなんだろうな〜、と思う。これも、にんじん君同様、効果がなければ返品に応じますという世界特許製品なんだそうである。昨年9月頃まで、マイクロロン処理とにんじん君とこのミラクルパワーのセットで、良いときの燃費は、リッター17キロ近くまで達していた。その後、ハンダロイを入れてしばらくすすると鉛成分過剰のせいか、ネバネバ感がでだし、急激に燃費は下落し、リッター13キロを超えることは無くなってしまい、ミラクルパワーでは却って燃費が悪そうと判断、付けたり外したり、スズロイを入れて、効果をテストしたりと、悪戦苦闘の日々が続いたわけだ。今では、タンク内の異物も清掃し、スズロイだけが少量、漢方薬効果を期待して入れられている。・・・過去の不調が、嘘のようである。

しかし、今日のこのミラクルパワーをセットしてのトルク感アップは、その時の比ではない。
sho様の話では、ミラクルパワーを付けると確実に1.1キロほど燃費はアップしているという。
http://www.geocities.jp/shonaka2001/
すると、同様の効果が期待できたら、0.5キロ位はアップしてくれてもおかしくない。となれば、・・・___リッター17キロ越えがちょくちょく起こることになりそうである、などと夢は広がるばかりであるが、ここのところ、忙しく燃費テストなど思いもよらない。
そして、何の問題もなく、高温のまま、自宅に帰り着いた。明日からが、またまた楽しみな新次元が始まりそうだ。期待を裏切らないでもらいたい。此れくらいがノーマルなんだと、何度も自分に言い聞かす。

なかのひと

月曜日, 8月 03, 2009

今日は、アーシングを本来のボディアースにもう一本増設することをトライしてみたが、結果は向上どころか、変な癖が出て、良いところは何も無かった。ライトの明るさは変わらず、色が少し黄ばんだ感じになったし、エンジンも妙に何かまとわりついている感じで、外すと、途端に軽く吹ける感じが顕著。

ところが、調子がいいときに限って、何か起こるものである。好事魔多し!!。なんと納品でさいたま市へhttp://www.blogger.com/向かう途中、信号待ちでそろそろ変わるからと、ギアをローに入れたとたん、エンジンがプッツン。アレレ、変だぞとすぐセルをまわすとエンジンがかかり、慌ててスタートしだしたら、エンジンが再びブスブス!!!。250にもあっさり抜かれ、不調エンジンは時折変な音を立てて、順調に回らない。

明るいコンビニの駐車場で、にんじん君を外してみたが、変わらない。すると交換したイグナイターか!??。もう、冗談はやめとくれ!!。あと一キロたらずだからと、無理矢理カクカくいうエンジンをだましだまし納品場所まで運んだ。踏切は、一旦停止、で、走り出そうとするとキンキンというような変な音がする。多くの人が何事か!?と振り返る。

とにかく到着はしたが、エンジンはスットンと止まってしまった。バイク屋さんへ電話してみたが、店は閉しめた後らしく、応答もない。もう8時55分だ。困ったなと、とにかく、シリンダーヘッドアースも外したが、状況は何も変化なし。

それで、また、外したにんじん君も付ける事にし、もとに戻した。セルを回すと、片肺状態のような音がする。それで、もしやと思い、プラグコードを4本とも押し戻すように奥へと送った。するとほぼ正常に回りだした。大変良く回る。それで、だましだまし帰ろうと乗り出したが、大変調子が良い。それで、プラグコードが二本くらい緩んで接触不良と判断した。

しばらく行くと、また調子が悪くなる。それで、また手でタンクのしたのコードを押したりして、なんとかだましだまし回転を上げて自宅近くまできたが、こういうときに限って、やたらと赤信号に出くわす。回し続けていればなんとか走るが、停止してから発進までの間に、ブスブスいいだし、やばいと、信号のほとんどない脇道へ退避。このままほぼノンストップで帰り着こうと先を焦ったが、とうとういくらアクセルをあけても、止まってしまった。

さあ、困った。幸い、明るい街灯があるので、ここで、タンクを上げて、プラグコードをいじろうかと考えたが、あまり気乗りはしない。しばらくして、ふとトリップメーターを見たら、そろそろリザーブへ切り替える距離まで来ていたので、すぐさま、リザーブへ。待つ事3秒で、すぐエンジンはぜんそく気味ながらかかったので、そのまま、高回転をキープして無事家まで帰り着いた。

明日は早速、高圧コードの点検をするぞ〜。
もしそれで直ったら、過去のトラブルは皆この類いではないか!?と思い出した。そうだとしたら、あれだけの投資はいったい、なんだったんだ!?と思う。バイク屋さんは見当がつかないと言っていたが、本当か〜?とさえ思ってしまった。

何度もミラクルパワーを付けたり外したりしていたので、取り去るとき、引っ張り気味になるので、知らず知らずにコイルへの取り付け部が緩んできていたという可能性は大いにある。それで直ってしまったら、???。まあ、ミラクルパワーのせいではないだろう。何度も付け外しをした結果だろうから。

少なくとも、アースやその他の後付け部品のせいではなければ、これはこれで、幸いかな!?

翌朝、明るくなるのを待って、昨夜の臨時の結線を締めなおし、タンクをずらして作業に入る。タンクを上にリフトする、車のボンネットを支えるステーの超ミニ版のような10センチほどの金属棒がついていたが、曲げたハンドルのグリップあたりにタンクを引っ掛け、作業した。

1番のプラグコードをネジを回して、引き抜いてみても格段おかしいところはない。銅線とゴム被覆の境界あたりに若干の緑青が見える程度。4番も同じ。3番もネジを緩めてみたが、コードがきつく抜けないので、そのまま締めた。一番やりにくそうな2番もいちおうチェックしようとしたが、位置がわるく、コードがコイルから出て上にいったんまがり、急ループで、真下のプラグへ行くようになっていて、いちばん条件が悪そう。幸い、ボディーの背骨にあたるパイプフレームを握るようにして指を差し込むと、止めてあるネジを2本の指で緩めることができたが、抜いたら、差し込むのがつらそう。それで、そのまま締め出したが、途中でいったん止め、プラグコードをもって中へ追い込むようにしたら、スッと2ミリ程度は奥へ移動した。それでネジを締めた。あっけない作業で、それ以上はプラグの点検ぐらいしかやることは無さそう。ここで、周囲を気にしてエンジンをかけたがあっけなく起動。プラグ点検も2本ほどしてみたが、以前より若干いいか、ぐらいの焼けようで、全体にまだまだ黒い。

普段より早めにでかけたが、冷機でも、意外に調子よさそう。もっとも、調子が悪くなるときは、きまってエンジンがホットな時である。しかも止まっているとき。エンジンの熱が直接上にあがり、外側のプラスチック系製品の熱膨張を促進するようなときである。

それで、車について走っていたら、気のせいか少し加速がよいような気配を感じた。スタンドで給油してでたが、なんとなくエンジンにゆとりがある感じ。しかも、なにか新しく、振動の中にコツコツ感を感じる。これが、今一プラグコード不調の2番が回復した証拠なのかどうか、様子をみる必要がある。ただ、発進は、いちばん楽に感じる。完全に暖まったときにエンジン振動は前より比較的大きく、80キロ3000回転あたりの振動も大きい。会社についても、アイドリングは1100だったのが、1150あたりを指していた。

夜も買い物を兼ねて迂回したが、今のところ調子はかなり良い感じである。アースのせいで明るいのだが、なんかバッテリーまで元気に成ってきたような感じがする。これで、昨夜のようなトラブルが起きなければ言うこと無しなのだが、もう少し様子を見てから、長距離に向かったほうがいいかもしれない。今までのエンジンとは違い、粗削りで、振動も少し強くでる。
ハンドリングにも微妙な変化が起きて、時として戸惑うこともある。車、乗用車よりもバンやトラック系との共通性を感じ出した。3速から上はノークラッチで小気味よくシフトアップできる。

日曜日, 8月 02, 2009



今日は昨日臨時の休暇を取ったので、振り替え出勤となる。出勤途中から降られ出し、ほぼ一日いろいろな強度で雨が降っていた。たた一日休んだだけだが、なんとなく仕事がきつく感じる。一時間半ほどしてやっと仕事が軌道になりだす。およそ半日、と踏んだ仕事も12時半過ぎには終わり、夕方までに、他の2件も粗方めどがつき、ほっとする。一時頃小降りから少し止んだので、近くのコンビニにでかけ、冷やし中華を買ってくる。

sho様のホームページhttp://www.geocities.jp/shonaka2001/も時々チェックしていたら、また見慣れぬ訪問者がいるのが目に留まった。ちゃんとURLも書いてあるので、即座に訪問してみた。
http://blogs.yahoo.co.jp/rfbsx329
うどん好き、ネコ好きらしく、パソコンの前に寝そべり、主人がパソコンに向かうのを邪魔している写真があって、ほほ笑ましかった。わたしもいつも同様の迷惑を蒙っているのだが、来なければ来ないで、寂しい気もする。きょうも帰ったら、一日いなかったせいか、さっそく机の上に来たので、hiro様のHPを開いた背景をバックに一枚記念に撮ってみた。
このホームページの体裁は、かんごん様と同様のスタイル。
http://blogs.yahoo.co.jp/kanaduka/folder/715969.html

まだ、開設いらい日は浅いものの、CB1300SFにお乗りで、sunyouさん所有のオレンジと同型かと思ったが、色は自分で塗装されたそうだ。なかなか渋いいい色に見える。こちらいつも黒なので、少々物足りない気もするが、フランスでは、ご婦人の服の色は黒が最高!なんだそうである。昔やったテープの会話帳には、そんな表現が出ていた。

今は処分してしまって、後悔しているが、世界の主要国のバイク事情を書いた洋書でも、パリの石畳の裏通りで、駐輪しているBMW(R75/5)に雨で水滴がびっしりついているショットがあったが、雨に濡れているブラックのタンクもやはりそれなりに善い。

学生時代、そんな書籍に啓発されて、BMWの本社に覚えたての片言のドイツ語で手紙を書き、Mr.Bike誌かなにか、週刊誌サイズのバイク雑誌と一緒に送ったら、船便で、遅れて返事と言うか、BMWのRシリーズのカタログが送られてきた。感激だった。

それも亡くしてしまったが、残念である。ドイツもその頃にはすでに二輪よりも四輪が好まれ出し、バイクの比重は相対的に低下していたが、ブラックのBMWに開襟シャツのスタイルで大勢が通勤用に使っている街角のショットがあって、ほれぼれした。特に前方からのショットは、狭いハンドル幅と広いシリンダーヘッド幅との対比が新鮮で、カッコよくみえたものである。

でも記述ははっきりしないが、私の酷いドイツ語に肝を潰したのかどうかわからないが、英語で書いてあったような。いや、このとき、初めてBMWの店に掲げてある、Freude am Fahren ということばを覚えたので、簡単なドイツ語だったのかもしれない。このカタログには、バイクの森おがのにも展示されている、初代BMWのカラー写真もあった。それで、透視図で、水平対向の新型Twinエンジンのクランクシャフトが左右のコンロッドの間に仕切りがなかったような斬新な感じがしていたような気がする。あ〜、さしてかさばるものではないので、とっておけばよかったと後悔している。

使われている写真は少し古いものという感じがしたが、ヨーロッパスタイルのお椀型ヘルメット、黒のレザーウェアー、前傾スタイル、コーナーではシリンダーヘッドをこすり兼ねないバンク角で旋回する様など、いろいろなショットがあり、ヨーロッパスタイル、というのが目に焼き付いた。

もう少し前、映画「あの胸にもう一度」を見ていて、何となくヨーロッパのモーターサイクルスタイルにあこがれていたので、その後のパリ・ダカールラリーなどが報じられると、かなり興味が湧いたものである。それで、一時、バイクのオールラウンドの楽しみは、オフロード車だ、と思っていた時期が長く続いた。秩父での仕事が出てきて、名栗方面などへ行くと、川辺の別荘地などの近辺は、400ccくらすのオフロード車などが良く止めてあり、それだけでも秩父へ行くのが楽しみでもあった時期すらあった。

今は、オフロード車から離れてはいるが、今でも秩父が好きなのは、自然とバイクが一体化したイメージが、まだどこかに色濃く残っているのではないか、と思う。まあ、一応、培倶人なんだろうね。

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なかのひと