日曜日, 8月 29, 2010



今日も休日出勤だ。私の関係する仕事がひっきりなしに入り、援軍がひとり加わったとはいえ、それに取られる手間をいれると、足しになっていない。しかも、昔からあるこの仕事、
最近ますます単価がさがり、てんで話にならない。実働日数や時間で割ると、時給(時給ですよ)、およそ平均して千円ぐらいにしかなっていないようだ。バイト並単価だが、上は担当は出来る限り変えるな、という。経験と、熟練(場数)が求められる。バブル景気までは、良かったが、その後、単価が大幅に下がった。この仕事だけでは、まず自立できない。関連の仕事のほうが単価が良いので、それでなんとかなっていて、担当は、おいしい仕事だけやりたいというのは、許されないという。ま、当然といえば当然かもしれない。

日曜で、単身出勤なので、定時出社ではないが、途中で一休み。まだ朝飯前で、喉が乾いている。ちょっと見にはあまり変化がないようだが、実は、昨日帰宅時、右足を側溝から踏み外し、すぐ下の水田に側溝の角を軸にするように回転して、真逆様に落下したのだった。

昼間、二軒先にある自販機に行く途中見かけた水田の表面に、びっしり浮いている浮き草が、綺麗に目に入って、またこの光景を見るのかとおもったとたん、泥水の中。



例によって、いつもと同じ右側を下にしての立ちゴケというわけだが、泥水の中でも、右足が排気管の下に挟まり、抜けない。どこもヌルヌル、どろどろして、気づくと、胸元まで浸水。そこで、胸ポケットにあった携帯で、会社にヘルプ。懐中電灯を持って来てくれて、すぐさま人力だけではどうしようもないことがわかり、車の整備工場に連絡して、クレーンで引き上げを頼んでくれた。泥のせいか、右足が少し自由になり、例によって、靴から足を抜いて、ようやく泥田から這出られた。しかし、なぜ、すぐに発進しないで、グズグズしてふらついたかは、自分にも原因がわからない。室内でも、軽快な発進音が続くと思っていたが、一向にしないので、!?と思っていたという。
 水田は隣家の所有なので、すぐに隣家に連絡。まもなく、ご主人が懐中電灯を持って見にこられた。バイクが落ちたというから、カブでもと思ったが、これではなあ~!、ケガはないかいと言われたが、出るとしても翌日以降だしな、といわれた。

やがて、ユニックというのかクレーン車がやってきて、手際よくバイクにロープと言っても
平たい布ベルトのようなもの掛け、あっというまに釣り上げてくれた。エンジンを掛けようとすると、バッテリーあがりのような状態だった。すぐにエンジンは切ってあったので、二度目にトライすると、掛かりそう。三度目でようやく息を吹き返してくれた。転んでもいいように出来ているね、と感心。タンクから少量のガソリンが漏れた模様。

足を挟まれはしたが、冷却水のリークは無い模様。少し走ると、なんかハンドルが曲がっているように感じたが、明るい庭先に持ち込んでみると、さっきの布ロープがボディ左側に垂れ下がったままで、それを引きずって走っていた。しかし、風防は曲がっているなと思ったら、スクリーンからボディー部まで亀裂が入り、しかも、右タコメーターにスクリーン部があたり、三角形に割れて穴もあいてしまっていて、こりゃダメだとすぐに外す。


とりあえず、シート付近の泥だけ拭いて帰り、今日昼間見ると、かなり前の方から落下したらしく、右バックミラーもかなり曲げっていて、タコメーター内部も水滴が光っていた。

これから、久しぶりの大掃除ということに。で、落ちた跡地をみたら、稔だした稲穂が水没していないか、心配だったが、茎は曲がっているものの、なんとか無事の様子でホッとした。
バイクもまっすぐ走るようで、以前より快調な大型カブといった感じ。やはり、このサイズは
最近快調で重さを忘れていたが、常に忘れてはならないファクターで、危険と隣り合わせということをしみじみ感じた。なお、隣家の主婦が、早朝に来て、倒れた(倒した)稲を起こしていた、との目撃情報もキャッチ。いずれ、お詫び行脚もしなくては・・・・。


なかのひと

木曜日, 8月 26, 2010



前回、シリンダーヘッドアースを外し、エンジンの回転のつながりが感じが良くなったのに続き、今回はミラクルパワーのアースも外してみた。といっても、ミラクルパワーごと外してみた。すると、回転がおとなしく、かなり静かな感じとなり、よりいっそう頼もしいフィーリングとなったが、しばらく半日ほど走ると、高速でのパンチ不足を感じだした。

振動が少ないことは、バックミラーからすぐわかる。ミラー像のブレが大変少ない。それで、試しに一個だけ復活すると、途端にブレが増幅し、一個でも4個とも付けていたときとまるきり変わらない。このとき、アースは丸めて輪が崩れないように先端を絡めておいた。
一個より、二個でぐっとパワー感がアップするのがわかる。それで、とうとう、4個ともアース線をまるめたままつけて、もとにもどした。

翌日、冷機時から走り出すと、たいへん低速のトルクが太く感じた。それで、アース配線をしなくても大差ない走りだと思った。つけていないような静かな走りで、感じが大変良い。

それで、夕方の走りも同様だと期待して、臨時に巻いていたアース線を、崩れないように、クランプで押さえて、止めてみた。すると、朝と違う感じで、トルクが細い気がした。暖まっても、同様な気がしたので、すぐさま元の輪の状態に戻した。


すると、また朝の感じに近いトルク感がも戻ってきたようだった。それで、複数のプラグコードのまわりに、リング状にアース線を巻いたものが常にあるわけで、自身のプラグコードからの荷電に、他のコードからの分も拾っている可能性もあるのでは、と思った。

アースコード付きのミラクルパワーも、こんな使い方も有り!?かと思った。じんわりとトルクがアップした感じであり、アースコードなしのミラクルパワーだけのときと、だいぶ感じが違うように思えた。ただ、順番は、無作為に変えてしまったので、朝の状態とは違う。偶然のもつ影響もつよく感じた。

中身は、セロファン状の幅広の薄い絶縁体らしきものを、折り畳んだコンデンサーのようである。その端に、アース線をテープで止めてあるだけで、抜けないように、一回転の結び目があるだけであり、途中で邪魔だから引き契るか、ハサミでプッツンすることを考えみたり、あるいは、長さを調節して、4本まとめてハンダ付けし、一本のアースコードを長めにどこか適当なところにボディアースでも、と考えたりしていたのであるが、今は切らずに残しておいてよかった、と思っている。

そして、アミラクルパワーなしの時のフィールに近く、それでいて力強い感じで、定速80キロ時にアクセル最低開度だったのが、90キロ時でもアクセル最低開度でも走行可能といった感じである。

sho様の1300では、ミラクルパワーの有無で、燃費がプラス1キロは伸びる、という。私のは1000で、トルクの絶対値が、2/3程度なので、アップ効果は、少なく最大でもプラス0.5ぐらいか、とも思う。sho様の現在のマシンは1100であり、最初から、ミラクルパワーを付けるようにしており、取り外しがフルカウルのため、困難なので、その効果は当分計り知れない。

メーカーも、効果の幅を広く発表しており、機械ごとに異なるようである。私も、今回の変更で、走りがいっそう楽しくなったことだけは事実である。シリンダヘッドアースも外し、走りが静かになった分、いっそうミラクルパワーの恩恵を感じられるようになった。1300回転ぐらいでの燃焼の安定性を強く感じる。今度の二度目のイグナイターは、この辺でパランパランといった感じであるが、今回はすっかりそれが消え、アイドリング時の音も、その辺の変化を実感させるものとなっている。ホンダ車の、魅力を改めて感じ、まるで、Cub1000のようである。
なかのひと

土曜日, 8月 21, 2010


先日、仕事でバイト氏と現場近くのファミレスで食事中(土曜日)、後ろの席に女性ふたりと男性一人が後から来て、食事とおしゃべりを楽しんでいた。ちょうど、私のシートからは真後ろにあたり、ドリンクバーへ立ち寄って戻ってくる時しか、視界にはいらない人たちだったが、男性はライダースタイルであったので、どんなバイクで来ているのか気になった。

その時は、ようやくまともに開通したiPhone操作で、あれこれ慣れない操作をしておったので、三人の会話を聞く余裕など無かった。なんとか、メールを打ち終わることに熱中していた。

会計をすませて駐車場を見渡すと、バイクはオフロード車が二台あるきりだった。てっきり、
大型バイクと400ぐらいを期待したのだが、これでは期待はずれではないか、とおもったりもしたが、ただ、手軽だから選んだ、というのでは無さそうな雰囲気の二台だった。
 なお、今回はすべてiPhone3GSで撮ったものである。クリックで二段階拡大表示するが、画質はどうだろうか?写真を撮った、という実感が湧くシャッター音など、気に入っているのだが。

すると、三名というのは、もう一人は車で来たのではないか!?と思って、ふと隣のワゴン車を見る。こちらは県外ナンバーで、両バイクは県内ナンバーで、原付ナンバーと陸運局ナンバーでは違うが、居住区域は県南で、おそらく夫婦ではないか!?。すると、もう一人の女性はどちらかの母親ということになろうか。女性二人が並び、男性は向かい席という配置だったが、女性ふたりの顔はあまり似ていない感じだったが。

なお、ワゴン車の助手席には、黒い軽そうなヘルメットも置いてあった。そこで、私は県内在住の二人が、県外のどちらかの親元へお盆休暇を利用して訪ね、泊まったりして今度は二人の住まいへ招待されて行く途中の出来事ではないかと推察した。親御さんの感じから、かなり品のよい家族という印象を受けた。若い方の女性を見て、私もギョッとしたくらい、意外な美人ではあったが、30前後という成熟した感じの女性であまりこの辺では見かけない感じの方であった。ただ、原付のほうは、まだ3000キロちょっとしか距離は出ていなかった。

250のほうは、辛うじて公道走行可程度しか保安部品はついていない。
検索しても、輸出専用らしくみな英文ばかり、ようやく日本語表記のサイトを見つけた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホンダ・CRF

『CRF250XはCRF250Rのエンデューロバージョンとして、輸出市場向けに販売されている車種である。正規販売店では基本的に入手できないが並行輸入として輸入すれば手に入る。
CRF250Rとの違い
保安基準部品の搭載(ウインカーは別)北米仕様とヨーロッパ仕様で細部が異なる。
セルスターターの搭載(キックも併用)
スプロケの変更
ホイルサイズ変更19→18
エキパイの変更
サイレンサーの変更
ダイナモ(発電機)の装着
外装パーツの変更
ラジエーターの変更(クーリングファン対応)
クーラントリザーバータンク装備
‥‥』


さて、翌週の火曜日、早朝から秩父へでかけ、調査を終えて熊谷県土整備事務所(他県では土木事務所)へと急ぐ国道140号、大野原の交差点で追いついたCB400SFとヤマハのセローの二人連れと長瀞まで一緒だった。知り合い同士なのか、たまたま方向が一緒なので、なんとなくまとまっているのか不明だったが、ずっと一緒で、250のほうは、多摩ナンバーだった。夏休みの
ツーリングか!?。いいなあ〜、平日で道もすいていて。女性のほうは経験は浅そうだったが、不慣れな感じはなかった。ただ、体が華奢で、セローあたりがちょうど良いかも知れないと思ったりもした。腕が細いので、バイクの振動が直に上腕部に響いているようにも見えたが、あれは単なる風のせいだったかもしれない。

この日も暑く、例の浅見冷蔵のかき氷も脳裏をかすめたが、ガードマンが出ていて、行列の長さを見て30分以上は待ちそうだと直感して、二人の後を追った。しかし、長瀞駅交差点で、そろって右折して行ってしまった。平日は、ガクンと人出もバイクもも減ることを実感した。
まだ、一日もこのところ休みがないので、私も来週火曜日あたりに休んで、平日ランを楽しんでみようか!?などと思った。


なかのひと

月曜日, 8月 16, 2010


最近ふと思うことがあって、シリンダヘッドアースを外した。shoさんと猪苗代湖へ行ってから、ちょうど一年目である。

もともとシリンダヘッドアースは、最後の手段であって、それまでは、クランクケース上部にあるセルモータの固定部にバッテリーのマイナスから、銅線が結んであって、その結び目から一本アース線を延長し、シリンダヘッド部に導線していた。それだけでも感じが変わったのであったが、だんだん刺激と効果を求めてエスカレートしていき、バッテリーのマイナスから直接シリンダヘッドアースを出す所まで行ってしまった。

それで、これで最終で最後と思っていたのであったが、錫ロイをやめて、マイクロフロンやマイクロセラミックという、ヨーロッパで主流という粉剤のオイル添加材に切り替えると、エンジンの感じがだいぶ変わり、自然とシリンダヘッドアースなんて、必要か!?と思えるように徐々になってきた。

それほど、マイクロフロンははっきり改善効果が出た、ということかもしれない。この頃は、さらにこの春出た、にんじん君の弟分ともいえる、軽自動車用に本来開発されたトルネード系
のスパーク強化グッズも併用し、エンジン回転の伸びが中速域で良くなっていた。

いままで、錫ロイ併用でマイクロフロンを使用すると、しばらく効果がでても、やがて効果が薄れていくことから、錫ロイを中止することになった。

中止すれば、効果が薄れていくことはあまりないのであるが、それでも、まだ過渡期のせいか、少し薄れる。それで、本来マイクロフロンは、マイクロセラミックと併用するようにとうたわれていた製品も使用しだしたところ、こちらも潤滑作用があり(書いてはないが)、これだけでもマイクロフロンなしでもけっこう行けそうだとわかった。

こちらはラジエータに入れると、放熱効果が促進されもする、という。しかもピストンの吹き抜け防止効果もある、などという。
両材を併用すると、双方の成分が焼結し、理想的な表面処理が行われる、という。もともと、テフロン系潤滑材は、金属表面が、ツルツルで平坦でないと効果を発揮しないのだ、という。マイクロセラミックは、金属の凹凸部を補填し、テフロンの効果が発揮されやすくなる、ともいう。

新車でも、燃焼圧力の20%くらいは、吹き抜ける、という。これを完全に防止するよう設計すると、シリンダヘッド部が吹き飛んでしまう、という。忙しくて、定置燃費コースでテストはしていないが、ごく低速で、エンジン圧力の若干の上昇!?と思える兆候も出てきたようにも感じている。!???。
最初の頃、マイクロフロンだけだったので、マイクロロンと同様、アイドリングが下がった。マイクロセラは、逆に吹き抜け防止効果のせいか、アイドリングはアップ気味になる。
しかし、最近は、規定量の倍くらい、テフロン系を増やすと、アイドリングはさらに上昇気味となり、錫ロイがないから、少量でも効くはずだと、セーブして使っていたのだが、錫ロイの有無に関係なく、増やすと歴然と効果が出る、という感じになった。

錫ロイをやめると、激しい黒煙もグンと減り、かなり快適になってきた。もともと、私のだけかもしれないが、ミラクルパワーをつけると、エンジンが重くなり、燃費が落ちたりしていたし、シリンダヘッドアースをつけると、エンジンは調子よくなるが、燃費は0.5ぐらいは落ちる、という変わったエンジンだった。

それで、HIDになって、電力消費も余裕ができて、いまさら、昔のスパーク強化でもあるまい、と踏んで外したのである。すると、外したほうが、エンジンの調子がよい、という今までのパターンとは逆の、うれしい発見となった。それで、今では完全除去、名残もなく、アースコードはゴミ箱に直行となった。

強化アースが無くなると、エンジンのふけ具合が、アクセルをしぼっていても、強力な感じがする。エンジンのバタツキがなくなり、すべて回転上昇につながる感じで、調子が良い、と感じる。今までとはまったく逆で、ホンダのエンジン回転は、やはりサイコー!といった感じである。

今まで、リザーブまで何キロ走るか、という古い記録をたぐりよせると、244キロが二万キロ台前半でサイコーだった。これだと通勤使用で、燃費は13.5ぐらいである。これはまだ、ドノーマルで達成した値である。錫ロイ使用し、10万キロ走行近くなると、通勤燃費で12まで行かないことがおおい。定置燃費コースで16キロ以上でていてもだ。それが、アースをはずしたら、リザーブまで220キロぐらいしか走らなかったのが、なんと、まだ一回めだが、234キロと、14キロも伸びた。体で感じるだけの効果はある、といえる。すると、定置燃費コースでも、以前よりは良くなるはだという思いがあるが、お盆休みもとれない、どこかの氷菓会社と同様くらい忙しいので、とうぶんお預けである。

とはいえ、絶対やりたくないと言っていた私の分担を、こんど埼玉大工学部出のルーキー君が見かねて手伝い始めてくれるようになり、半徹夜状態が、いくぶん改善されだしたところで、まだ微力とはいえ、体の負担は予想以上に軽減されつつある。




なかのひと

日曜日, 8月 15, 2010



iPhoneへのPDFファイルの移動は、GoodReaderでは、MacFun誌の解説通りで、すぐにできた。しかし、これでは、他のアプリでは読めないし、どういうわけか、iPhone特有の回転表示もできない。でも、一つのアプリ「Files」でもWiFiで接続し、‥などと「ようこそ.doc」に書かれているので開いてみた。最初と最後のほうの解説をコピーしてみた。

それで、マック側から、Filesのアプリを起動した状態で、デスクトップの移動メニューの最下位にあるサーバへ接続、を選んでみると、GoodReaderの場合と同じく、FilesのImportsというサブフォルダが現れた。それで、ドラッグ&ドロップで希望するファイルを送るとあっというまにコピーされた。



つまり、アプリが異なれば、同一ファイルでも、別々にそれぞれのアプリの管理するフォルダーへ放り込まねばならないようだ。iPhone内検索で、各アプリでも同一ファイルを扱えるようになっているのかもしれないが、•••••!?どうなんだろう。

扱えるファイルのフォーマットも解説にあるように多岐にわたるようで、一見無駄のようでもあるが、これからは蓄積の楽しみもある。エクセルファイルなども縦横に表示可能だというから、マックに接続して遠隔操作しなくても、一度放り込んでおけば、出先で参照可能、これは便利だ。それで、さっそく回転表示も確認できた。GoodReaderの評価も高いが、私としては、こちらがおすすめ。テキスト抽出は、GoodReaderに頼ることになりそうだが。




それで、さっそく手近なエクセルファイルを放り込んでみた。縦横に表示可能で、各シートも
タップ操作で捲ることもかのうだとわかったが、残念なことはグラフの再現表示が不可ということ。これでは、私の場合、あまり利用価値はなさそうだ。すると、やはり遠隔地から、マックのデスクトップへアクセスする手段が必要となりそうだ。

さっそく、iOSを4.02へアップグレード。PDF関連の脆弱性を回避。ちなみに2.8Mの文庫本一冊分をFilesの書庫にコピーしたら、数秒で転送。速度もアップしているようだ。で、見てみたが、パソコンで見るのと速度差はあまり感じない。


なかのひと

木曜日, 8月 12, 2010


今日は、退屈知らずなMacとiPhoneと銘打ったMacFan誌を購入した。
すると、高価なスキャナを使わずに、iBooksで「自炊」を楽しむ、という記事を目にした。

自炊!?何のこっちゃと思い記事を読むと、既に私は自炊生活に入っていることが判明。

『自ら所有する本や雑誌をドキュメントスキャナで読み込んでPDF化し、iPadやiPhoneで閲覧•管理する『自炊』というと呼ばれる楽しみ方があります。これならiBookストアに本が並んでいなくとも、自分で好みの本を電子化して読むことができる訳です。』などとあり、PDF化した書類をiPhoneのメールで受信し、‥などとあり、数日前から実行している方法であった。

また、iPadやiPhoneに、Macの画面を表示させるアプリの紹介があり、iPadユーザなら、ぜひトライしてみたいだろうと思った。フラッシュが使える、という利点。画面全面がマックのデスクトップとなり、遠隔操作できるという。
ただ、音声は再生できないそうだ。

iPadは、AppleストアからLogmeInというアプリを購入し、(ログミーイン)Macにもインストール。価格は3500円という設定だと言う。

iPhone用には、無料のTeamViewerがおすすめだと言う。
http://www.teamviewer.com/

Apple次の目玉はiTV=ただし解像度は720pというメールも届いた。

http://techwave.jp/archives/51489470.html

ところで、自炊生活だけではなにやら貧弱な気がする。184ページには、iPhoneコンシェルジェという記事があり、賢くMacと連携させてPDFを便利に操る、という記事があり、にわか勉強で不安だったiPhoneへのPDFファイルを、iBooksの本棚に登録する方法などが書かれている。筆者は林伸夫氏。

いままで謎だった、GoodReaderというアプリの使い方まで解説されている。MacOSXのファインダからドラッグ&ドロップで、ihoneにファイルを放り込める、という。ただし、GoodReaderでは、ファイルが縦、横に自由に90度回転しない(3GS環境!?)ので、他のPDFビューワも併用しがちとなる。

ただし、GoodReaderは、PDFファイルからテキストだけ抽出も可能だという。使い方によっては、たいへん便利な機能で、この点はすごい。

このアプリのマニュアルには、サファリなどのWEBブラウザ経由でファイルを登録するよう解説されているが、ドラッグ&ドロップで行った方が、Macらしく、ユーザにやさしい、などと書かれている。解説は、おそらく多くのウィンドウズユーザ向きに書かれたのだろう。直感的操作の得意なMacでは、もっと簡単に行く、ということなのかもしれない。

もっとも、iTunesでブックライブラリに登録し、同期させれば行くようなことも書かれている。それが面倒なら、メールやサードパーティのアプリを使えばいい、ということのようだ。

さっそく、放り込んだPDFを、GoodReaderから表示させた。GoodReaderでは、これまでOikosしか表示していなかったので、黒文字。他は未開封なので、青文字。ただし、メールで送って、iBooksでいくつかはすでにみていたが、GoodReaderからは、見ていなかった。ただし、GoodReaderの無料版では、扱えるファイル数が5個と限られているので、さっそく有料版へとアップするよう催促がきたが、たった115円なので即プロ版へ移行した。ただし、他のアプリからは、いまのところアクセス不能のようで、これもなんとかしたい。
なかのひと

前回のモデル嬢のiPhone使用の話をヒントに、各国語への切り替えがどうなっているのか気になった。昔、ようやくパソコンを買い、アスキー誌などを読んで、パソコンの中身についての記事などを読んでいると、必然的にマックとの比較の部分が出てきて、衝撃を受けた。あの頃の国産パソコンは、BASICを搭載していても、ローカルでMSDOSベースですらなく、各社各様であった。そんな時代に、あるライターが、韓国語と、日本語との何やら文化的環境に関する記事を書くことになったとき、マックでは、フォントをいれるだけで、両者混在の記事を書けた、国産パソコンでは逆立ちしても真似はできない、などという話だった。その記事に吸い込まれてしまいそうになって、急に、国産某社のパソコンがただのがらくたに見えてきてしまった経験がある。国内では、そのパソコンが我が世の春を謳歌し始めたときであったが、それ以降、いつこのパソコンが消滅するかが、目下の関心事となった。

 しかし、なかなか衰退の兆しが見えなかったが、いづれ消滅するとの信念は揺るがなかった。しかし、いつの間にか瞬く間にどこかへ消えてしまった。私の予見に対するヤマカンは結構当たると意気込んだ。ウィンドウズが出て、そのパソコンもいくらか命脈を保ったが、ディスプレイ解像度が640×400ドットでは、話にならなかった。この会社のパソコンでウインドウズを動かすと、IBMなどは、部屋の窓っぽいが、これでは便所の窓だ、とさえいわれた時代を経て若干の変更後、消えた。海外製との差をなくした製品は命脈を保ってはいるが。

また、ウィンドウズが出た直後あたり、マックはこれで終わりだとさえ何度も言われた。そのとき、マックはシステム7の時代だったが、アップルに言わせれば、ウィンドウズの完成具合は、システム7以前の漢字Talkの6.xぐらいでしかない、とされた。それで、ウィンドウズの完成度とは、基本的にアップルを越えてはいないんだと了解した。

 この時点で、どちらを選択するか迷ったが、結局アップルを選んだ。いずれ、マックの良さが認識され、ウィンドウズより設計思想が上等に思えた部分もきっと評価される時代がくるだろうと予想した。しかし、この予想が実現するには、例の国産パソコンが滅びるよりも多くの時間と試行錯誤を産んだものの、私の予想は、紆余曲折の末実現してしまった。

現在、ウィンドウズは7であるが、出始めのときはまだ3.5〜4程度でしかなかった。それで、そのバージョンでは、アップルの7よりも見劣りがしてしまうので、発売時の年号にあわせ95となり、98となり2000などとなったが、こっそりバージョンを覗くと、98でも4.2でしかなかった。さいきん、ようやく、バージョンが7となって、進化の筋道がわかりやすくなった。しかし、もともと私個人としては、まともに学ぶ気はないので、マック内でXP状態で生きながらえている。ただ、普及台数が多いので、iPhoneのアプリでも、ウィン用というのが結構多く無視できない。とはいえ、さいきん某市の山田電気内で聞いたお宅風の若者の会話では、パソコンもマックだったら、結構やりたいことが思うように行くらしい、などと話しているのが耳に入りはしたが、‥。

アップルから、さっそく購入したiPhoneアプリのひとつ、PDF Reader pro V2.1とFilesのV1.7について、レビューを書くか、問題点を報告するかの誘いがさっそく来た。忙しくて碌
にどちらも使っておらず、問題点すら把握していない。iBooksで十分PDFを読むだけなら可能だし、iメールでPDF書類は簡単にiPhoneに送れるようになり、今のところあまり必要性を感じていないせいもある。


iPhoneテクニカルセンターとのやり取り(こちらも、翌日さっそく対応への評価を求めるアンケート調査が来て、五分ほどとはいっても、10分以上かかった。)では、各アプリの評価およく読んで、選択してくださいと逃げられた。

それで、まだ、評価の少なそうなFilesのほうの説明を見ると結構なことが表示されている。ウィンドウズとちがい、アップルのほうは、変化が早く最近はその変化への対応が億劫にもなりつつある。アップルの変化というか、進化というか、急激に予想を越えての変貌ぶりには、私の年代では、すでに息切れ気味である。まず、十分にiPhoneと遊ぶ時間が圧倒的に少ないし、会社でも同僚たった一人しか、話相手がいない。いきおい、書籍やネット情報に頼らざるを得ない。しかも、可能な領域は広そうだが、今のところPDFや書類を多数持ち歩けるだけで、すでに十分であるし、ビデオ編集やら、YouTubeへのアップロードなどは、一回も試さず、で終わりそうな予感さえする昨今でもある。


Good ReaderというPDFリーダーを最初に入れたが、これは、表示画面が回転せず、これでは少し苦しい場合があるので、今はほとんど使用しない。iBooksやPDF Readerではそういう心配が起きないので、必要に応じて使っている。Filesのほうは、ウィンドウズとの連携が真っ先に出てきて、まだ使用方法も把握していない。いずれ落ち着いて試してみたい。こちらは、ファイル容量に制限のないプロ版だし。‥
なかのひと

日曜日, 8月 08, 2010

iPhoneで使用できる、いわゆるiメールの設定に手こずり、一ヶ月以上たっても設定が完了しなかった。メールアドレスなどは、とっくに入力しおわり、パソコン等から送信すると、メールを受信したと表示はされるのだが、どこに来ているか、不明で表示されないまま、はや一ヶ月。

購入した頃、一週間以上準徹夜状態で、うち一日は、今日で終わりと完全徹夜、ところが夜が明けても終わらず、結局二日目も、明け方30分くらいマウスをもったまま、うとうと。監視役が車で1.5時間ほど仮眠を取っていた隙に、少し寝ていたらしい。寝ていましたね!!と後で言われた。この歳でも、徹夜は可能なのだと、妙な自信が湧いたりしたが、後が少し大変だった。

あれから三週間あまり、ようやく頭が正常に戻ってきたらしく、メール設定の重大ミスに気づいた。

http://okyuu.com/ja/question/6787

http://blog.alice.gs/ikazuchi/item/207

などを見ているうちに、気づいたのである。パソコンメールをiPhoneにも設定した際、ついうっかりとGmailとかYahoo メールやその他の一般メールにすべきところをiメールとして設定すべき欄に入れてしまったことに気づいた。毎日続々と送られるメールに怖気付き、すぐにアカウントは削除したが、送受信サーバーなどもご丁寧に指定してしまっていたため、アドレスだけ削除しても残ってしまい、サーバなどが違ったままではないか、と気づいた。すでに一ヶ月近く経った後である。それで、復元を選び、初期状態にしたが、まだうまくいかず、結局、ソフトバンクのiPhoneテクニカルセンターへヘルプ。

しばらく待たされはしたものの、固定電話からかけ、iPhoneを指示通り操作したら、ほぼ通常のマニュアル通りの操作(一部で、それはちがうから削除などと指示はされたが)で設定がようやく無事終了。たいへん、対応に満足した。最初は、やり取りも録音させていただきます、などのメッセージも流れて緊張したが、あっさりパス。パスワードかユーザ名が違っています、とたいていはrejectされていたのだが、この場合、ユーザ名は空欄でOKだそうで、ひょっとしたら、ここにも律儀に名前を入れていたのがいけなかったのかも!?

すると、なんどもテスト送信したものが、一挙に13通もソフトバンクのサーバから送られてきてメールのアイコンに⑬と表示され、かなりしつこく送信テストしていた痕跡が丸出しとなってしまった。慌てて、削除。ついで、PDFファイルも添付したものを送ってみたが、ちゃんと表示され、どのアプリで開くかも聞いてくるので、iBookとか、その他数種類のアプリを指定でき、それぞれの書庫にも残ることがわかり、一安心。



今朝も、filesというPDFリーダーを一個インストールしたところ。iメールで簡単に行くのなら、必ずしも必要なかったかも、などと思ったりした。
http://hitoxu.com/0800
現在は、半額程度に値下がりしている。総じて、紹介記事などに出ている有料アプリの値段は、現在ではほとんど半額以下か1/3程度まで下がっている、という印象。それだけ、使う人が増えているせいなのかも、とも思った。14GB近いUSBスティックを持ち歩いていることになり、それがポケットに収まり、いつでも見られる、ということだけでも大変ありがたいし、思ってもいなかった恩恵である。

ところで、MacPeople9月号に気になる女性モデルがいる。オーストリア•ウィーン出身だと言う
モデルさんで、テレビ出演も多数だという。テレビは部屋を通りすがりにみる程度だから、その辺のことは実は知らない。
トリンドル玲奈さんだという。いかにも、オーストリア女性っぽい顔立ちである。

その彼女の話‥‥『ドコモとiPhoneなんですよ。iPhoneは遊び用ですよね。アプリ入れたりとか、iPhone使っている友達とやりとりしたりとか。
 特に仕事のモデル友達は持っている人が多いですね。モデルでハーフの子とかは絶対持っていますね。海外でそのまま使えるし、言語を変えるのも簡単でメールが打ちやすいんです。

‥‥そうみんな持っているのはこれ!』「Polarize」だという。ポラロイド風の写真が撮れるアプリで、楽しいですよね、これ。かわいいですよね、これ。絶対外せないです!などという記事も面白かった。
http://www.google.co.jp/search?q=iPhone%E3%80%80Polarize&hl=ja&prmd=v&source=univ&tbs=vid:1&tbo=u&ei=iqZeTPT6IoSkvgOZoLCZDA&sa=X&oi=video_result_group&ct=title&resnum=4&ved=0CCsQqwQwAw

なかのひと

月曜日, 8月 02, 2010



iPhoneに切り替わって、一ヶ月と2日過ぎた。まだまだ機能のごく一部しか試していないが、概ね満足している。8月に入って、昔から知っていた産経新聞がiPhoneで読める、ということを思い出し、さっそく実行してみた。無料のアプリで、1.4MBの容量。アップルストアで無料のアプリの項目を探してもなかなかみつからないので、インターネットで探したらすぐ見つかった。無料と書いてある部分をタップすると、すぐに緑色のダウンロードという項目に変わったので、それをまたタップすると、あっというまにインストールされた。




産経新聞はiPhoneで読むのが今風と題してiPhone3.0パーフェクトガイドなる書籍にも紹介されている。新しい日付のデータを取得した際に古いデータは削除されるので、毎日読む人にはお勧めだ、などとある。アプリも無料で、産経紙を購読していない人でも自由に読める、というのはありがたい人にはありがたいだろう。家ではずっと購読しているので、別にどうってことはないが、朝読む暇がない時が大半なので、やはり出先などで、死節時が生じた時など重宝する。iPhoneだけでなく、touchにも対応しているという。

毎朝、5時を過ぎて、産経新聞のアイコンをタップすると、当日分の全紙面が送られてくる。受信中の画面がコレ。WiFiで、5:02台で受信開始し、5:03中に受信し終わった。一度全部受信しておくと、PDFファイルを読むような感じ」なので、バッテリー消費は少ない。


今のところ、iPhone3GS環境なので、iPhone4ほどは画面がきれいではないが、いちいち比較するわけではないので、見慣れると気にならない。一面全画面が真っ先に表示される。これは少し拡大したところ。今日、昼休み讃岐うどん屋へ入ったら、店主がおらず、二三名の客がポツンと席に座って、注文を待っていた。一人はiPhoneで、何やらしていた。やがて、漸く店主が現れて、一挙に20人分以上の出前が入ってしまい、予定が狂い、少し時間をくださいということだった。それで、まとまった小時間ができたので、検索して、画面のハードコピーが取れないか、と探したら、すぐに見つかった。それが最初の画面。会社に帰り、同僚にも伝えた。彼もビックリしていた。

この画面は、一つ前の画像と同じものを、パソコン上で拡大したもので、やはり見苦しい。しかし、iPhone4ならもう少しきれいだろうな、とちらっと思ったりもする。この前も、駅の喫茶店で、コーヒーを頼んで時間調整したとき、周囲は参考書を持ち込んで、試験勉強に熱中するOLや若いサラリーマン、学生風の人たちで満席に近かったが、一人はiPad、一人は、小型のノートパソコンを広げていた。ちょうどその間しか空いていなかったので、仕方なくそこで、こそこそとiPhoneをいじったり、読書したり。iPadは見栄えはいいが、持ち運びや、両手が空いていたとしても操作に、相当気を使いそうだと感じた。片手で、ページを繰れるのはやはりありがたい。バイト氏に見せたら、じゅうぶんくっきり表示されるじゃないですか、と感想を述べた。

この拡大部分ぐらいに表示させ、片手で持って、親指でスイスイと移動させると、たいへんストレス無く読み進めることができる。電車内などでは、片手はつり革か手すりで安定を確保すれば、誰にも邪魔されず、安心して読めそう。

この記事は、いまインターネットでも読める。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100802/plc1008020315003-n1.htm

なかのひと