日曜日, 11月 28, 2010



バイク通勤者が一人復活したこともあって、バイク関連の話題も復活しだした。他にもう一人YamahaXJ400に乗っていた人もいて、話題に加わったりする。それで、今回旧車が話題になった。この前の現場が、ちょうどCB750の初代タイプを二台も展示していた店の前でもあったので、上司も高校時代に所有していたとかで、あんなすぐにマフラーの腐るバイクはごめんだ、などと口を挟む。奥さんから、絶対二輪は駄目とお達しを受けているらしい。土曜日には、バイト氏の友達をバイト氏がアルバイトに参加させているせいもあってか、250のスクーター氏も参加した。経歴や立場を超えて、すぐにこういった話題は抵抗がなく入れる。

ただ一人、4輪しか知らない若い社員は、黙って聞いているが、半分も理解できないかも知れない。そこで、土曜日の帰りに、コンビニでも買えるバイク雑誌を買ってしまった。

ちょうど、最近浅間ミーティングの話を聞かないが、どうなっているんだろう!?と思っていたやさきだったので、今でも健在だと写真入で紹介されていたのを見て、安心した。70thにもなるらしい。(ただし年二回!)バイク齢とご本人の年齢の合計が最高だと、『年長で賞』がもらえるらしく、今回はヤマハのYA-3型で参加された高橋氏が写っていた。初めて乗ったバイクがYA-6だった(当時の試験車でもあった)せいか、懐かしい。同じ頃あこがれだったYAMAHAXS650のイエローも出ているではないか。しかも、亡くなられたかもしれない、中沖氏の自筆のイラストを掲げて。中沖氏の話題も最近聞かないと思っていたが、こういうところで、めぐり合うとは。

目を引いたのは、このミーティングに参加した一台の中に。1972年型CB750K1が紹介されていたこと。なんと、OHなしで、実走行27万キロを達成されている、と言う。絶好調だと言う。静かでスムーズ、しかも頑丈、さすが世界に負けない日本車の代表です、とあった。いまでも、初代スーパーカブがデビューした頃の走りを思い出す。当時は、まだ砂利道がおおかったのだが、音が常に軽快だったな~。CB750も、モータロイとか使っているのかな!?
http://page.freett.com/triumph_tiger/cla.html
当時のガソリンは、基本的に有鉛であったから、これが切り替わるとき、バルブ保護の点で一時問題になり、無鉛でも激しく回さなければ大丈夫とか、有鉛対策用の添加剤なども売られていたが、その後あまり見かけなくなってしまった。その頃、イタリア製バイクに乗っていて、無鉛に切り替えたら、排気音がてんでつまらない音に変ってしまった経験がある。日光に行ったとき、有鉛専用スタンドでやれうれしやと満タンにしたが、水が含まれていたらしく、帰り道はサウンドを楽しむどころではなく、不整燃焼の連続で参ったことがあった。これに似た経験は、2サイクルで北海道へ行った時、小樽あたりで缶詰のガソリンなども補給して何とか持たせ、満タンにしたら、やはり以後、使い切るまで不整燃焼の断続が続いた。

忙しくてほとんど読んでいないが、BMWの並列6気筒のニュータイプも目を引いた。
k1600GTと言うらしい。最高出力160馬力/7750回転という。175Nmのトルクを5250回転で出し、1500回転あたりから、最大トルクの70%以上を発揮すると言う。

http://touringlab-mag.jp/news/1458/
排気量からいって、走りはもちろん段突だろうが、夜間の照明に新機軸が施されている。
一眼レフの反射ミラーのようなものが双眼のヘッドランプの間の下部にあり、それがその下の単一光源からの強力なキセノンランプからの光軸をそのミラーで反射し、前方照射。その際カーブなどで照射範囲が限定されるのをミラー回転で進行方向からずれた路面への照射もカバーしていて、カーブでも満遍なく路面が照射されて、障害物の早期発見に大いに役立っている、というもの。
http://www.youtube.com/watch?v=RWRY1cqOTk4&feature=player_embedded

いずれ、日本車にも採用されると思うが、どうだろう!?発売は来春か、とある。エンジン重量こそ100キロを超えるが、フレームはわずか16キログラムのアルミ製だという。

http://blogs.yahoo.co.jp/ghmyx910/26889497.html

http://www.bikebros.co.jp/eblog/index.php?e=1739
上記によれば、発売は12月15日だと言う。
もっと見たい方はこちらで選択!
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&source=hp&q=k1600gt+%E7%99%BA%E5%A3%B2%E6%97%A5&aq=7&aqi=g9g-m1&aql=&oq=k1600gt&gs_rfai=
なかのひと

金曜日, 11月 26, 2010


会社に着くと、ストーブのそばに一人張り付くようにしている。どうしたのか聞いたら、バイクで来たので、体が冷えてという。えっ、それではバイク直ったんだ!???とビックリ。慌てて、外に出て私のバイクと反対側へ回ってみたら、ありました。

以前は、走行中エンジンが破損して走行不能となっていた。それで、今後どうするか皆思い思いの提案をしていた。公務員の奥さんからは、直して乗るよりは、思い切って250なら買ってもいいというところまで行ったらしい。しかし、車検を取って一ヶ月か二ヶ月で壊れたので、それも惜しい。

それで、また同型のエンジンを探し出していた。売った方も、少し責任を感じたようで、他のエンジンを当たってくれるとのことらしかった。今度は、話だけでなく、実際に現地へ行って実物を見てから買う、とまで言っていた。それで、福島県某市あたりまで、実物を見に行く、ということで、9月頃なら、高速二人乗りで行きますか!?などと言ったりしていたが、また話が遠のいたりもしていた。

そうしたら、突然エンジンが見つかったという知らせが最近になって届いた。取りに行くの?と聞いたら、相手と折半の負担で、宅急便で送ってくれるという。エンジンは一万円とのことで、半額5000円負担、送料は2000円台らしかった。仕事が忙しいので、なかなか作業に取りかかれず、半月ほど過ぎてしまった。それでも少しずつ作業をして、なんとかエンジンとキャブをマウントしたらしい。クランクケースが少し錆が出て見た目は良くないが、走行は少なく18000キロだった、という。そのせいか、以前のエンジンより調子がいいという。ただ、キャブから燃料が漏れたりするので、部品発注と、整備を業者に発注してあり、35000円くらいかかる予定だ、という。手間賃のほうが2/3以上を占めるという。とにかく、これで、寒くなったが天気がよければバイク通勤の復活、ということで私もなんだかうれしい。今日はもう一個べつのAraiのフルヘースで来ていた。私よりずっとお洒落!。

今朝見てみると、ボディは分解できるようで、狭い空間にどうやって詰め込んだのか不思議だったが、それなら比較的やり易かっただろうとおもった。エキゾーストも途中でつながっているようなところも初めてわかった。



また、今日は偶然調査だけの仕事で一日中あちらこちらへ出かけたが、案内された駐車スペースへ車をいれたら、すぐそばに新型のBMWのフラットツインが!。最近、気になっていたタイプで、改めてじっくり拝見。一時期、変なスタイルのBMWだったりもしたが、またオーソドックスな感じに戻っている。排気量は1200cc。

ネットにはこのバイクの動画があふれていた。
http://video.sina.com.cn/v/b/36541616-1741906291.html

http://www.youtube.com/watch?v=oS1d0du8vCc
なかのひと

日曜日, 11月 21, 2010


以前紹介した『理工系のフリーソフト50』という本にTeX関連ソフトが3本紹介されている。
TeX、EasyTeX、Lyxであり、前二者はウィンドウズ用とある。もっとも、TeXのほうは、LinuxもMacにも使えるらしい。

しかし、最初からMacだったので、TeXをMacにインストールするのは、敷居が高い。それで、Lyxというのをインストールしたが、ほかにまだインストールする環境があるらしく、動かなかった。LaTeXのコマンドラインが苦手という人に、とことわりがきがされていてもだ。

これまで仕事が超忙しく、暇がまるっきり無かったが、ここへ来て一段落しかけてきた。それで、またTeX環境を整備したくなった。

Macでのみ使用可能な、商業出版用ソフトとしてTexturesを使用して来たが、もともとマック用なためインテルMacになっても、すぐ使えるようにはならなかったらしい。何年か前、コンタクトしたら、既にできているが、インテルMacが未発表ではテストすらできていない、とあった。

私が使用していたのは、1.8と2.0であり、それ以前はフロッピーで提供されており、たしか最初は、ソフテックさんで買ったと思う。いまは、ソフテックさんは廃業されてしまって、現行のソフテックとは全く別である。フロッピーのカラーコピーを郵送し、1.8以降はバージョンアップしてきた。
http://www.bluesky.com/news/220b.html
を見ると、まだ2.2の初期バージョンであるらしい。10年も経っているというのに。それだけ、Mac自体の内部変化が目まぐるしく変わったためだろうと思う。



もともと商用出版用ということもあって安くはなかったが、バージョンアップとなるとだいぶちがう。それで、インテルMac用へとアップすることにした。

もともとクラシック環境下でも、いちばんイージーな方式で使用して来た。それはTextures単体としてではなく、日本人が手を加えた統合環境下で使用するという方法だ。

日本では、慶応大学の内山孝憲先生が有名だ。
http://macptex.appi.keio.ac.jp/~uchiyama/macptex.html
『私はソフト会社のユーザサポート係ではありません.』と真っ先に書かれている。それほど、TEXを正統的に使用するにあたっては、いろいろと疑問が生じる、ということだろう。また、必ずMacの機種名を、とも書かれている。アップルもコロコロと内部仕様を変えた、ということも
ある。OSも、ハードも自社開発だからこれはこれで致し方ないのだが、それにしてもインテルMac以降も、どんどん変わっている。ウィンドウズとの最大の違いは、たぶんこの点だろう。
業務用の仕事だけなら、ウィンドウズで行う方がある意味効率的だろう。しかし、それ以外ではどうだろう。出版業界などは、いまでも旧Macでないと駄目というところもあるらしい。

http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/kumazawa/tex.html

これは、探していてみつけた。
http://yhsvtex.blogspot.com/2007/05/word-tex.html

Textures2.0時代の私のデスクトップ環境。

これを見て、探していたものはJtex Editだとわかった。
これは、大阪大学数学科の小磯先生が提供されているものだ。まだ、Textures2.0用は開発中だとある。


Texturesをインストールさえしておけば、Jtex Editを起動するだけで、Texturesがバックグラウンドで仕事をしてくれて、あとはテキストエディタだけで仕事ができる、というまさにMacライクな環境がenjoyできる、ということでこのフリーソフトを愛用してきた。ただ、数式だけは、LatexやらTexの文法にしたがって記述しなければならない。
http://www.math.sci.osaka-u.ac.jp/~koiso/JTeX.html


なかのひと

火曜日, 11月 16, 2010

http://momotaloy.web.fc2.com/


をまた訪問した。前回より、少しクリックで表示されるエリアが拡大しているようで、今後が楽しみである。

一番下に、掲示板New!とあり、クリックしてみて驚いた。今まで、大陸浪人様とばかり早トチリしていたが、目をこすって見たらなんと『大空の浪人』とあった。これにはビックリ、視力の低下を嘆いた。改めて、前回の紹介の誤りを訂正し、お詫びいたします。

大空の浪人氏は、主としてスズロイ(モモタロイ)の使用履歴はディーゼル車であったとのことで、私もさっそく余ったスズロイをディーゼル車の燃料タンクに入れた。いずれ結果を報告予定である。

 『中間報告…下道を約300㎞走ってきましたが、いい感じです…11月14日。
 暫定報告…145,439㎞で給油、424㎞/26.5Lで、燃費率は 16.0㎞/L』
などと実際の燃費も出ている。
http://momotaloy.web.fc2.com/filter1.htm

車種などは不明。排気量も不明。

私も昔、燃料タンクのガソリン残量の多寡で、モータロイ濃度が変化することから、燃料コックと燃料タンクの間のガソリンホースに何か小型の容器を取り付け、その中に適当な大きさのモータロイを封入し、燃料パイプの振動で溶け出す錫粉の供給量を一定に保てたらいいのにと何度も想像したが、結局面倒くさくて今だ着手に至ってはいない。

日曜日, 11月 07, 2010

粉体のテフロン添加剤であるマイクロフロンと極少量のスズロイとを組み合わせて使用しだしてから1000キロ以上走った。入れだしてすぐ例のスズ臭がしたが、このごろはほとんど感じない。

トレーラーの追い越し加速などでもオヤと思うほどスムーズに急加速したりして、ある程度のスズ量がないとありがたみが薄いように改めて感じている。最初に入れた量は米粒ぐらいのものと、その2〜3倍くらいのものだけだった。その二回目に増量したとき、すぐに燃費が急減した。16.3から13.0でありこれにはビックリ。三日目ぐらいには14.2まで回復した。その後、だんだんエンジンの調子がまろやかとなってきて、慣らしがすすんでいる様子。このくらいだと、満タン後、急にガソリンタンク内のスズ濃度が減少したことが走っていてはっきりわかる。だんだん効き出してきたと意識レベルに上るのは160〜180キロぐらい、濃くなって来たと感じるの210キロを越えたあたり。

過去の経験からすれば、明らかに少ない量である。まだ投入後1000キロ程度では、本来の効果の発揮もこれからだという段階であるが、時間が経つほどに感じが良くなるようなので、スズロイ本来の効果が出てからの燃費チェックという事にし、さらに増量。しかし、今までとはちがい、きわめて少量。量にして0.2mlぐらいを追加。重さにして1.5グラムぐらい。最初の分と合わせても3グラム程度だろう。

モータロイ本体のNo.00とかいう、一個分の重さが、何かで読んだが14グラムとかいうことだから、まだ少ないのであるが、エンジンの個性はいろいろなので、極少量からのテストである。すると、翌日あたりから、燃焼圧力が向上したように感じだした。気のせいかもしれないが。

あと1000キロほど走行してから、結果を見てみたい。最近、朝晩急に冷えてきたが、暖機運転無しで発進しても、ストレスを感じないように、変化してきた感はある。

ところで、ネットで自作のモータロイ類似品を販売はじめた、大陸浪人と名乗る方からはじめてコメントを頂戴した。
http://momotaloy.web.fc2.com/#
まだ、ホームぺージは突貫工事中とのことであるが、桃太郎鋳と書いてmomotaloyとでも読ませるらしい。うまいネーミングと思った。これからの情報交換が期待される。

この方も、スズ添加剤とマイクロロンを併用しているということで、私が経験したマイクロロンに変わるマイクロフロンとスズロイとの効果的な燃費向上の原理と、まったく同じ経験的帰結を得ておられることはたいへん興味深い。

実は、ある方の19万キロ走った中古4輪にも、今日初めて大きめのスズロイ4個をタンクに投入したばかりである。明らかに、モータロイ並みの効果を感じたからである。マイクロフロンでは燃費が8から8.7ぐらいに伸びても、その後効果が衰えてさしたる効果は感じていないという。では、モータロイ処理後ではどうか!?というのが今回の狙いである。

金曜日, 11月 05, 2010

あるサイトに以下のような記述とともに、ZIPファイルが置いてあったので、お言葉に甘えて、解凍用に保存した。

 『海上保安庁の有志から提出された貴重なビデオはこちらです。ダウンロード後解凍してお使いください。』



昨夜、午前二時頃に尖閣諸島関連ビデオが、出回ったことに気づき、すべて終わりまで見てしまった。どうせ、削除されるだろうと思った。会社に行ったら、ニュースなどで知った仲間がご存知でしたか!?などと聞いて来たので、もう全部見ましたよ、と言ったら、すでに削除されたらしいなどと残念そう。

そうかな?と思って昼にiPhoneで接続したら、やはり動画がちゃんと残っていて、サクサク動いた。このiPhoneで動画を見るのは今回が初めてだが、なんだかパソコンより場合によっては便利そうだと感じた。

夜になっても削除される気配はないようだ。しかし、せっかく有志の方々が、削除されてもいいように処置をしてくださったので、解凍しファイル群をみたら、やはり中味をチェックしたくなる。

それで、必要なビューアーをダウンロードしてそのアイコンに一個の動画ファイルを重ねたらすぐに中味が表示された。この間わずか10分ちょっと。


夕刊の一部には、すでに削除されたなどという記述の新聞もあったが、噂を鵜呑みで書いたのではないか。

ちなみに、今回とうとう政治ブログでのランク二位に植草氏を抜いて浮上した『せと弘幸Blog『日本よ何処へ』では、

【尖閣】ビデオの公開者は救国の英雄

 支那・中国の嘘を世界に暴く!国士は存在した。

として今回の流出、公開の意義を論じておられる。


   『支那中国政府はこのようなイラストで、日本側の巡視船が支那中国の漁船に対してぶつけて来たと主張していました。この大嘘の主張を突き崩すには真実を公表する以外にはありませんでした。

 しかし、民主党政権はその真実を覆い隠して明らかにしようとはしませんでした。そのことに対して現場から国民に真実を伝えようとの思いが、今回のビデオ映像のユーチューブへのUPとなって現れたと思います。

 政府は菅首相も仙谷官房長官も大慌てして、犯人探しにやっきになっているようですが、先ずはそんなことより、ここに至った以上は全面的なビデオの公開に踏み切ることの方が先決だろう。』

とか

『もう、恥を晒した社民党の福島みずほさんはテレビに出まくってはしゃいでいますが、もう呆れ果てて‥』などと彼女の行動を批判した後、
『「政権の判断ミス」「投稿者は憂国の士だ」元内閣安全保障室長・佐々淳行氏』として、佐々氏のコメントを載せている。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/

また、sengoku38氏の全ファイルを閲覧できるようにしてある。



このsengoku38という名前も、ビデオ公開にかたくなに反対し続けた官房長官名と同じ発音なので、今日ラジオ番組のトークで解説していた佐藤優氏の推察どおり、海保のなかの反発者が行動を起こしたものかもしれない。
今気がついたことは、『ハンドルネームの「sengoku38」の「38」は中国南部・福建省沿岸で、人をののしる際につかわれる蔑称であることが分かった。』と報じられたことで、『 同じ方言を使う台湾関係者によると「38」は元来、女性に対する侮蔑を意味する言葉だったが、男性にも転用されて使われるようになったといい、極めて下品な表現にあたるという。』となっている。

ただ、数時間分はあるといわれるビデオの、中国船に乗り込んで以降、海に突き落とされた隊員や、銛で突かれた映像などもあったということだから、それらは絶対公開はしないという、与党筋の自作自演漏洩の懸念も残る。

実際、http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101105/stt1011051638013-n1.htm
では、
『 石破氏は、流出映像のハンドルネームが「sengoku38」だったことに「『38』とは『左派』ですか…」と独自の解釈を示した。

 その上で「今日の会議の中で、こんなことをおっしゃる方がいた」として、「国民はみんな見たいと言っているし、中国が明らかに悪いということを、世界に知らしめねばならない。国民や野党の声にいつまでもあらがうこともできないが、今さら出すというのではつじつまも合わない。じゃあ出しちゃえ、と故意に政府の中でやったのではないか」と述べた。』
などという意見も出たということが出ている。


戦艦大和の最後に準えて、仙菅ヤマトの最後ということばもある方のブログで見た。そう思う人もけっこう多いのではないか!?早く終わってほしい政権である。菅首相は、もっか美食しか能がないのだそうである。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/

では、
 『昨晩つくったブログ記事に貼った「sengoku38」のYou Tube動画がアク禁にされたので、コメント欄に紹介して頂いた別の動画を貼っておく。


■動画
尖閣諸島中国漁船衝突事件 流出ビデオ 1/6
http://www.youtube.com/watch?v=7t1Z7CuFWxI
尖閣諸島中国漁船衝突事件 流出ビデオ 2/6
http://www.youtube.com/watch?v=fPN7nlPCdSo
尖閣諸島中国漁船衝突事件 流出ビデオ 3/6
http://www.youtube.com/watch?v=uPq7PeoX3wg
尖閣諸島中国漁船衝突事件 流出ビデオ 4/6
http://www.youtube.com/watch?v=1Di8406Z474
尖閣諸島中国漁船衝突事件 流出ビデオ 5/6  !!衝突場面有り!!
http://www.youtube.com/watch?v=M3H-A7rB3wo
尖閣諸島中国漁船衝突事件 流出ビデオ 6/6
http://www.youtube.com/watch?v=ymdtwN-nh4c
』とあって、まだ見ていないがsengoku38はアクセス禁止にされたなどとある。

なかのひと

水曜日, 11月 03, 2010

『iPhoneの販売契約を逃したドコモにとって、逃した魚は大きかったのは本日発表されたキャリア各社の中間決算で鮮明になった。 iPhone景気で好調のソフトバンク、エクスペリアでぼちぼち堅実なdocomo、スマートフォンに完全に乗り遅れて厳しい数字を発表したKDDI/au。 もうキャリア各社はスマートフォンを外して戦略を構築するのは不可能だ。 これからiPhone、iPadそっくりさんの端末はどんどん出てくるだろう。 というよりもMacをマネすることで世界を征服したマイクロソフトのWindowsのように、iPhoneなどのApple製品をいかに精巧にマネするかでこれからのスマートフォンの死命が変わってくるかもしれない。 でも前にも書いた通り、これからは情報端末はどんどん姿を変えていくと思う。 マネは所詮マネに過ぎないんじゃないかなぁ・・・』

http://nmuta.fri.macserver.jp/unei1010b.html
の10月29日分に出ていて共感した。牟田さんのサイトはいつも私の師匠的存在で、ずいぶんといろいろ教わったり、励まされたりしている。

http://nanapi.jp/site/iPhone
というのもここで教えてもらった。

それで、さっそく日本の休日をカレンダーに反映させようと思い、実行した。でもここでの表記にしたがい実行したつもりだが、参照するサーバに接続できない、ということでおわってしまった。

http://911carrera4s.blogspot.com/2009/06/icaliphone.html

をみたら、サーバのアドレスとして、先頭にhttpをつけたhttp://ical.mac.com/ical/Japanese32Holidays.icsをタイプするだけ、とあったので、さっそく実行したら無事完了した。ブラウザ上でこのアドレスをコピーし、メールでiPhoneに送信、開いて
urlをコピーし、入力の代わりにペーストで対応した。

そこでカレンダーを開いたら、確かに本日3日はNaional Holidayとなってはいたが、他の月では変わっていない。!!!???。いろいろと、こまかな事前の準備が必要らしいとわかった。

火曜日, 11月 02, 2010


たまったCD類を整理していたら、古い仕事関係の写真が出て来た。古い、といっても10年ほど前の初期型のデジタルカメラ、画素数にして200万足らずのシロモノの時代である。

鉄道の高架化に伴って、線路が振られ新規の管理図面等作成のため、時代に即した新基準点を作成する必要があり、世界測地系の座標を持たせるための測量であった。今では、カーナビなどでGPSでの位置特定は一般的に知られるようになっているが、当時はまだ、GPSを利用しての測量は経験が浅く興味もあった。まだ、測量士になる以前の、いわば見習い中での出来事である。

もともと測量学校へ行ったことがないので、測量に関しては経験が浅くいわば手探りでの勉強と、実地体験時代でのことであった。

大学ではいちおう基礎科目は受講したはずであるが、すぐにその方面へ行かなかったので、中年以降必要に応じて実地を始めた関係で、知らないことが山積していた。

学校を出てすぐに実地体験を長くしてきた方たちからみれば、たとえ年上であっても青二才扱いであろう。露骨に態度には出ないものの、居心地は決して良いとはいえなかったかもしれない。

普段の仕事の大半は、狭い区域での平面図作りなどが主体なので、いちおう機械が使えれば、特にだれでもいいぐらいの感覚であるが、GPS測量となると、けっこう基礎知識からして半端ではない。昔は、当時の一流の数学者たちも参加して行われたようである。

測量に入った頃と、数学の復習を兼ねた勉強のし直しとは、ほぼ一致する。数学をあまり使わない学部にいた関係で、測量数学や、自分のデータ整理に使う最小二乗法などは、基礎から学び直す必要を痛感していた時期なので、やるなら本格的にという意気込みであったが、実務と勉学とはなかなか両立しがたいのもこれまた世の常でなかなか進まなかった。

なにしろ、測量に入った頃は、測量雑誌などでも、BASICによる簡易計算プログラムなどがあちこちに紹介されていた時代であり、とりあえず、放射型のトラバース計算などができればよいほうなくらいであり、大半はポケコンで処理するような部類であったように思う。

測量学校で出したBASIC言語で書かれた一万円近くする本を買ったりして、手元のパソコンに入力したりしたのは、この少し後のことである。おまけに、それらにも立派な『理論』があるはずであるが、実務に即してばかりいて、理論のほうの解説は、事前に勉強してあるはずという前提で書かれているように思った。

一方、測量に限らずデータ処理一般にもPCの必要性はますます顕著になる一方であり、数学とPCとは、一見相対立するような面もあるかのように思っていた一面もあるにはあったが、どこかで結びつくはずと思っていた。それで、測量に入るちょっと前、現代数学社が当時発行してた『BASIC数学』(現、理系への数学)を売っている書店を見つけ、ほぼ毎号楽しみにして買いに行っていた。学生時代から、ちょっとみていい雑誌だと思った印象から探し出すことができた。この雑誌を置いてある書店は滅多に無く、定期購読をして読むのが普通のようである。

『測量』という雑誌もあるが、これは親会社にあり、古い在庫は会社にもあったので、購読手続きはとらなかった。それで、もっぱら現代数学社の雑誌プラス時々、数学セミナーなどを買っていた。

この雑誌に、九州大学数学科の教授であられた梶原先生が、ほぼ毎号数学の入試問題解説シリーズを執筆されており、それらはまとまると、単行本となり過去の雑誌分もまとめて読むことができたので、いちおう全部の単行本を買ってしまった。しかも、『MathematicaTheoristでの大学院入試への挑戦』という本を出されるほど、当時の先生はMacにはまっておられた。

私も、PCの必要性を、大型計算機は、手間や金がかかるすぎるので、自宅にあってほぼ思い通りの計算処理、データ処理ができればどんなにいいかと思っていたので、いろいろと各種の性能を調べていた。すると、科学技術計算性は、マックが良いということがだんだんとわかった。

まだ、国産PCのローンを払っていた時期であるが、次は絶対マックと決めていたわけでもないが、梶原先生のマック伝道者としての熱意にいたく感銘し、国産32ビット機が80万円くらいする時代に130万以上するマックIIfxを買うか!?などと真剣に、懐具合のギャップと悩んだものである。

ポケコンを使っていた頃は、皆プログラミングして使っていたのに、マックの画面で必要な数字や文字を入力しさえすれば、まちがいなく計算してくれる、この変化のインパクトはすごかった。おまけに、米国数学会会員でもあられた梶原先生が、理論のほうの解説を、並の学生にもわかるように、しつこくくどいくらいに説いていただける。これじゃ〜、数式処理ソフトを買わないわけには行きませんね。

ここでのGPS測量の結果の処理は、ウィンドウズPCで専用ソフトを使って行われはしたが、
たとえば『最小二乗法測量網平均の基礎』(田島稔•小牧和雄、東洋書店 H13.3.10)での理論解説での例題などは、みな数値だけ入力して、誤植の有無も含めてチェックして、少しはわかったつもりになれた。

なかのひと