12月初め、東北道へ出かけた。そのレポートを書こうとしたが、忙しく燃費もさしたる成果も得られなかったので、冬休みに入った今日となった。気温16度の予想で朝から東北道へ例のごとく羽生インターから入り、燃料は佐野SAでバイクにまたがって水平に保ち満タンにしてらった。「お気をつけて、どうぞ」などと言われる。
朝飯抜きで出かけたので、大谷PAで焼肉定食などを食べ、通過するバイクなどを眺めていた、もう、エンジンにモータロイはすっかり馴染み、早く結果が見たいので、食べ終わるとすぐに北上。どうしてもハイペースになりがちである。
このバイクになってから、距離感の感覚が変わり、意外と距離を稼ぐのが早い。
暮れの27日に早めに前回のオイル交換から2600キロで交換を済ませたが、バイク屋さんは、半年で1万以上走ったんですか!?とうちのお客さんでこんなに距離を稼ぐ方は初めてです!などと言われた。また、オイルをみて、汚ねえなーを連発。指で触ったら、まだ粘りはたっぷりあったのだが。
増量してまだ3000キロ未満なので、本来の省エネ効果が出るはずもないのだが、この日はどれだけ伸びるか!?という期待で一杯だった。
これは那須高原SA。この後阿武隈PAで降りてすぐさま登りに入る。気温が14、12、10、8ぐらいまで下がったので、すぐさまUターンとなった。
朝飯抜きで出かけたので、大谷PAで焼肉定食などを食べ、通過するバイクなどを眺めていた、もう、エンジンにモータロイはすっかり馴染み、早く結果が見たいので、食べ終わるとすぐに北上。どうしてもハイペースになりがちである。
このバイクになってから、距離感の感覚が変わり、意外と距離を稼ぐのが早い。
暮れの27日に早めに前回のオイル交換から2600キロで交換を済ませたが、バイク屋さんは、半年で1万以上走ったんですか!?とうちのお客さんでこんなに距離を稼ぐ方は初めてです!などと言われた。また、オイルをみて、汚ねえなーを連発。指で触ったら、まだ粘りはたっぷりあったのだが。
増量してまだ3000キロ未満なので、本来の省エネ効果が出るはずもないのだが、この日はどれだけ伸びるか!?という期待で一杯だった。
これは那須高原SA。この後阿武隈PAで降りてすぐさま登りに入る。気温が14、12、10、8ぐらいまで下がったので、すぐさまUターンとなった。
これまでの休憩所と違い、樹木の葉がほとんど落ちていることに改めて、気温が低いのだろうと思わせられた。やはり、関東と東北の境は実質的にこの辺りかもと思わされた。
この日は12月6日の日曜で、観光客は少なくなかった。車椅子のおばあさんの肩を叩いてやるおじいさんの姿も目に止まった。
また、売店では串に刺したステーキなども売っていた。
出ようとバイクの方へ向かうと、一台のフル装備のハーレーに出会った。これは、出やすいように、わざわざバックで駐車スペースに入れているところ。この後、この男性に会釈されてしまった。帰りは、さらに飛ばし、二車線の右側を飛ばす二台の国産車にずっとついて走ったりした。ついに先頭の二台が道を譲ったので、抜き去って先頭に立ち、後続が見えなくなってから通常走行に戻った。
登りの大谷PAに来てみると、木々の紅葉が目立ち、関東圏に来ていると実感。
ここから羽生へ戻る途中で燃料警告灯が点灯し、一瞬で燃費が良くないとわかる。ただ、どれほどかは、給油してみないとわからない。日数が経ち、記録が残っていないが、記憶では辛うじて20.6ぐらいだった。
今はあれから半月以上経過し、下道だけの燃費は先日リッター13.3程度だった。寒くなり、帰り際など暖機に10分以上費やしたりしているせいもあるが、温まると室内では外でゴソゴソ言っている音が聞こえなくなる辺りがちょうど千回転あたり。それでも意外に簡単にエンストする。
ただ、街中で美味しいのは1500〜2000あたりで音は静かで気持ち良く落ち着いて走る。日増しに慣れが効いている感じである。
暖機運転中にも不整燃焼して一瞬エンジンが止まった!と思った途端また回り出すような意外性というか面白さがある。この冬休みは、またおとなしく高速燃費を計測することを繰り返したい。まあ、忘れた頃、数万先の燃費を目指して日々アクセルワークなどの研鑽が続く。
TX650やW1なども10万キロを超えて美味しくなるようだから、気長に乗り続けるだけの価値が、2気筒にはあるように、若い時から憧れていた。