火曜日, 3月 10, 2015

宮崎正弘の国際ニュース・早読み(人民元が米ドルを代替する??) 人民元は米ドルに替わる基軸通貨? 中国の金備蓄が三万トン?

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成27年(2015)3月10日(火曜日)
   通巻第4484号  
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 中国の「大国幻想」が世界のメディアにファンタジー的仮説を溢れさせている
  人民元は米ドルに替わる基軸通貨? 中国の金備蓄が三万トン?
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 プラウダ(英語版)によれば、米ドルに替わって世界通貨の位置を狙う中国は、通貨スワップ取引を通じて人民元の市場を拡大してきたが、最近では英国が人民元建て国債を発行し、またマクドナルドが人民元建て社債をだして話題を呼んだように、「いよいよ米ドルに代替し、世界通貨となる事態が近い」と吠えた(2015年3月6日付け)。

 人民元取引を認めた市場は香港、シンガポールからフランクフルト、ルクセンブルグ、ロンドンと増え続けている。
世界の基軸通貨は80-100年周期でおこり、米ドルの基軸通貨体制の嚆矢は1921年から。
したがって「そろそろ時期的にも米ドル時代は終わり、つぎは人民元が世界通貨だ」と中国の儚い夢の応援団をプラウダが自ら買って出た。

 この幻想は【歴史の終わり】の文明観と酷似したファンタジーである。
 実態はと言えば、物々交換に近い貿易を人民元と相手国通貨との交換にしているだけ、中国国債は人民元建てだが、香港市場いがい本格的市場は成立していない。
いや、そもそも原油ガス、レアメタルから穀物相場、金銀銅マンガンに到るまで米ドル建てである。

米ドルが基軸通貨としてのサイクルの終焉が近づいている兆候さえない。いやいや、中国の富裕層はゴミ同然の人民元を一刻も早く米ドルかユーロなどの基軸通貨と切り替えて海外に逃がしている現状を、プラウダは意図的に無視している。

 さても面妖なるトピックはまだ続くのだ。
 

 ▼中国の金備蓄が3万トンを越えた??

世界的なゴールド・アナリストとして有名だというアラスデア・マクデルドは「2014年度までに中国は3万トンもの金備蓄をしている」と推定した(多維新聞網、3月6日付け)。

 同紙に拠れば1882年から2003年までに中国は25000トンの金備蓄をなし、次の11年でさらに5000トン増やして、3万トンを突破していると大胆な推測を述べた。

 世界の金備蓄ランキングで中国の国家備蓄は1054トンであり、過去十年の猛烈な民間の金が年平均500トンである。合計しても5000トン前後と見積もられる。
仮に後者の数字が正しいにせよ、中国の備蓄量は米国、ドイツに次ぎ、日本は740トンしかない。

金備蓄が大きいと、その国の通貨の信任が得られ、あるいは世界の通貨が金本位に復帰したときに価値が躍進する通貨となりうる。
 だが、どのような資料を捜しても、中国の金備蓄が30000トンというデータはない。人民元の世界通貨入りキャンペーンの一環として外国人を駆使してプロパガンダではないか、と思われる。

 そのうえ、中国の金の延べ棒は国際水準の99・99%(フォウナイン)ではなく、99・9(スリーナイン)である。つい四半世紀前までは96%で、これを「純金」として売られていたし、民間備蓄は延べ棒ではなくアクセサリーが主力である。

 まして国際的ウォッチャーの常識では、中国流の金備蓄とはミサイルの半分がセメントを流し込んだだけの囮であるように、クロームに金メッキをしたシロモノが多いのではないかと推定されている。
 いずれにしても中国の「大国幻像」が、面妖な仮説の洪水をもたらしているのではないか。 
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(休刊のお知らせ) 小誌、地方講演旅行のため、明日3月11日は休刊です。
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◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆ 
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 これほど辛辣な語彙を撰びながら読後感に爽快さをもたらず秘技
  ますます光る高山節、日本のタブーに連続して挑戦

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高山正之『アメリカと中国は偉そうに嘘をつく』(徳間書店)
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 この本は雑誌『正論』の巻頭に匿名で連載されたコラムを一冊に編んだ作品である。
名物コラムとなった「折節の記」は2011年12月号から2015年弐月号までの足かけ四年分を収録していて、もちろん加筆・訂正されている。
 初回、この正論コラムの筆者が匿名だというのに、文体と辛辣な形容詞を読んで、「あ、これは高山さんだ」とすぐに気がついた読者がまわりにも何人かいた。
『諸君!』の巻頭コラム(紳士淑女諸君)を書いていた徳岡孝夫氏は、なかなか本名がばれなかったが、徳岡氏には翻訳が多くても時局論が少なかったからだろうと推測できる。
『正論』の連載は継続中だが、四月号以降は、本名で書かれている。
高山氏は筋金入りの愛国者であり、米・中・韓国ばかりか、どのような国でも指導者でも誤りがあれば、辛辣に批判する。
そのためイランなどいまも入国禁止である。
高山節は理性をオブラートで包んではいるが、決して感情的ではなく、文明的倫理的な批判であるからファンが多いのも当然、そのうえ読者には『週刊新潮』の巻末コラムにも親しんだ、知性の高い知識と教養がある人が多い。
いや、知性が水準以上でないと、これらの議論にはついていけない。GHQに洗脳され「アメリカのポチ」になった朝日新聞の読者には、この本は理解不能であろう。
山崎豊子は『大地の子』が当たってベストセラー作家となったが、後年の作品群は噴飯もの、偽の正義を書きつづった、と高山氏は言う。
日航に潜り込んだ左翼活動家あがりの小倉某は、まんまと労組委員長に納まった。日航の躓きの始まりだった。「ストを連発し、欠航が続き、日光は赤字に転落した」が、結局、デモを煽られた社員等は小倉の「残忍な素顔を始めて知った」、「居場所を失って海外勤務に自らでた」のに、左遷されたと山崎は小説で嘘を綴る。
「小倉を糞をカレー味にして」、「英雄に仕立てた」と高山氏は言う。
西山太吉を「権力と闘う新聞記者」だと山崎豊子は嘘を書いた。西山は女性をたぶらかして外務省の機密文書を入手したが、それを記事にしないで社会党にまわし、政局にした。つまり「ブンヤでなく総会屋」だった。
ところが山崎豊子の小説に騙された岡田克也は「破廉恥な西山に謝罪した(中略)、この男は政治家よりイオンで客の呼び込みをやっているのが一番似合う」と辛辣さのオクターブが上がる。
とまぁ、こんな調子で全編が辛辣きわまりない、しかし読後感がじつに爽やかな文明批評に仕上がるのは小説も書いている高山氏のレトリックの秘技的工夫であり、高山節の顕著な特色なのである。

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 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1212回】    
   ――「右顧左眄頭ヲ垂レ糞ヲ尋ヌ糞山溺海・・・」(曾根11)
曾根俊虎『北支那紀行』(出版所不詳 明治八・九年)
 
  △
『北支那紀行』は前中後の3編に分れ、前篇は明治8年の天津から盛京(奉天)への旅、中編は明治7年の江蘇・浙江の旅、後編は明治9年の上海から北上して山東への旅が主となっている。
 
江蘇・浙江へは、「町田海軍大主計」と通訳との3人で旅立った。この地方は水路が四通八達しているところから、ジャンク1隻を買い、船頭3人を雇うことになる。
 
中編でも前編と同じように、本来の任務と思われる兵要地志作りに励み、目に入る限りの四囲の地形、川幅、橋の形状、目標物の位置、村落の様子と村落間の方向・距離などを克明に記しているが、「時ニ老若男女貧人貴者ノ別無ク兩岸ニ群集シテ我輩ヲ望見シ交來リ交去リ殆ド市ノ如シ此レヨリ後は到處皆此ノ如シ」などとも記す。曾根の乘る船が進む先々で、初めて見る日本人に好奇の目が向けられている様子はアリアリ。「夜中巡邏スル者有リ砲ヲ發シ鐘ヲ鳴シ盗賊ニ備フ」とか、「徹夜鐘鼓ヲ鳴ラシ以テ盗賊ニ備ヘリ」とか。さらには「(旅館では)夜ヲ守ル者有リ發銃鳴鐘シ不慮ニ備フ」などという記述が散見されるが、それほどまでに夜盗が日常化していたということだろう。
 
景勝地の西湖で「先年日本ノ僧侶來リテ留學セシ」寺を訪ねた折、住職は歓待しながらも「慘然トシテ我輩ニ向ヒ」て「時態ノ變遷ハ悲痛ニ堪ヘザルナリ」と告げるのであった。
 
なんでも宋代末期の創建になる内外に知られた「杭州第一等ノ名寺」で、かつては常に600人ほどの僧侶が修業していたが、清代の同治帝の治世(1861年~74年)に入ると「廟堂肉食ノ官員苛酷聚斂ヲ以テ偏ニ我ガ利ヲ求メ我ガ欲ヲ貪ルニ因リ賄賂盛ニ行ハレ言路閉塞シ政?弛廢シ下情上達セズ上意下達セズ幾億方ノ生靈倒懸ノ苦ニ遇ヒ朝ニ凍死シ夕ニ餓死シテ人民ノ痛恨滔々トシ全國皆是ナリ」。全土は「荒蕪荊棘ノ地ニ變シ深夜ハ鬼火青ク狐狸悲ミ白日モ陰雨冷カニシテ迷烏咽ビ詣拜人希レニシテ山門常ニ鎖セリ」と。かくして「愚僧今ニ在テ昔ヲ憶へバ紅涙潜然トシテ?衣ヲ濕スニ至ル」と。
 
同治年間といえば、アメリカに初の留学生を派遣し、西南地区の回教徒の反乱を平定し、頓挫したとはいえ「同治の中興」と呼ばれる近代化策を果敢に進めるなど、清朝再興に努めたわけだが、曾根が聞かされた僧侶の悲痛な叫びからするなら、同治帝即位の前後には、すでに清朝は国家の体をなしてはいなかったということになる。
 
曾根は、この僧侶は太平天国の乱について述べているのだと断り書きをしているが、それしても「朝ニ凍死シ夕ニ餓死シテ人民ノ痛恨滔々トシ全國皆是ナリ」とは凄まじい限りだ。だが、振り返ってみれば毛沢東が1958年に無謀にも進めた大躍進政策の結末もまた、やはり「朝ニ凍死シ夕ニ餓死シテ人民ノ痛恨滔々トシ全國皆是ナリ」ではなかったか。
 
ところで「廟堂肉食ノ官員苛酷聚斂ヲ以テ偏ニ我ガ利ヲ求メ我ガ欲ヲ貪ルニ因リ賄賂盛ニ行ハレ言路閉塞シ政?弛廢シ下情上達セズ上意下達セズ」の部分を読み返してみると、なにやら開放政策に踏み切ってから35年余り、カネ儲けが国是となった現在の中国が抱えた病理を言い表しているように思える。つまり幹部という名の貪官汚吏(「廟堂肉食ノ官員」)が溢れ、「偏ニ我ガ利ヲ求メ我ガ欲ヲ貪」り、「賄賂盛ニ行ハレ」、言論は統制され綱紀は弛緩し(「言路閉塞シ政?弛廢シ」)、民意が汲み取られることなく(「下情上達セズ」)、政権の威令は末端まで及ばない(「上意下達セズ」)――ということだ。
 
同治年間から150年余が過ぎた21世紀初頭の現在、習近平政権は必死になって党・政府・解放軍の幹部による不正摘発に努めてはいる。だが、そのこと自体が中国では時代は変われども政治は「廟堂肉食ノ官員」が専横し、「廟堂肉食ノ官員」は絶滅することのないゾンビのような存在であることを言い表しているように思える。嗚呼、処置ナシだ。
《QED》
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(明日は休刊です)小誌は明日、3月11日が休刊になります
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)外国へ宮崎さんが取材に行かれると一週間とか十日間、貴誌が休刊となるので、その間は淋しい限りです。朝一番に宮崎さんのメルマガを読まないと目覚めが悪い老生です。
ところで、今朝(9日)午前四時半頃、はやくも帰国後第三弾の貴誌をよみ、めまぐるしい変化に、時差ぼけもなく次々と配信されるエネルギーにも感心しましたが、読んでいて、王毅の強硬発言の裏側に関して新鮮な驚きを受けました。つづけて五時台のラジオを聴いていたのですが、突如、生島ヒロシさん(TBSラジオ)の番組に宮崎さんが登場され、二度びっくり、生島さんも驚いていたように「新鮮な情報がてんこ盛り」でした。ますますのご活躍を祈ります。
  (GR生、台東区)


(宮崎正弘のコメント)今回はヘルシンキからバルト三国のタリン、リガ、カウナスを一泊づつしながら南下し、ワルシャワからクラコフ、そこからアウシェビッツへ行きました。
 バルト三国の激変ぶりには驚かされました。
またカウナスの杉原千畝記念館には、最近日本からの訪問者が十倍以上になったと喜んでいました。で、ラジオではそういう話もしたかったのですが、僅か十分弱、中国のトピックだけで時間切れでした。
 生島さんの質問は拙著『中国崩壊で日本はどうなる』に殆ど集中しましたから。
 ところで、小生のラジオ番組の生出演、つぎは3月20日、ラジオ日本です。1245-1357の予定です。



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(読者の声2)大阪在住のビジネスマンです。国際貿易に携わっており、しょっちゅう中国に出張しています。先般、空港の書店で、機内で読む本をさがしていたら、貴著『中国大破綻』(PHP研究書)が目にとまり、さっそく購入しました。
 機内で食事も忘れて読みふけりましたが、まったくもって宮崎さんの辛辣だが客観的な中国経済の崩壊予測に同感です。
じっさいに彼らと接して、その日常生活に於ける嘘つき、出世欲より金銭欲の貪欲さを見せつけられ、辟易です。
なぜわたしは社命とはいえ、こういう連中と商売しなければいけないのか、運命を呪ったりしますが、そうなんですね。嘘つきが体質であるという前提の認識さえあれば、中国人とは嘘をつきあって付き合えばよいのか、日本では日本人らしく、中国へいけば「郷にいれば郷に従え」の格言通りでいいわけだ、と得心がいきました。
 次回作の『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる』を楽しみにしております。月末に上海へ行きますので、また機内で読むことになりそうです。
   (TY生、大阪)



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(読者の声3)貴誌連載中の樋泉克夫先生「知道中国」の1121回の箇所に、
「朝廷の泣官について:「皇帝ノ喪アル毎ニ哭泣スルヲ爲ス」者であり、全満州から選ばれて学校のようなものに入れて「哭泣ヲ學習セシ」めるが、20歳を過ぎてもマトモに哭けないヤツは退学となる。「好ク泣ク者ハ其聲一里餘ノ外ニ聞」こえるほどで、皇帝といえども祖先の霊廟に詣でる際は、泣官の指示に従って東を向いたり西を向いて泣くとか。「此官ニ就ク者多ク榮進スルニ至ル」
そうだ。
シナには泣官というのがあったのですね。
しかもその学校まであったとは・・初めて知りました。シナ文化の影響なのでしょうが、ベトナムには「泣き屋」というのがあります。
泣き屋は、葬式に招かれて大声で泣くわけです。面白いです。
(R生、ハノイ)


(宮崎正弘のコメント)泣き屋の本場は韓国と北朝鮮ですね。
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<宮崎正弘の論文掲載誌と今後の予定>
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(1)「爆買いする中国人の背景」(北風抄「北国新聞」3月9日付け)
(2)「チャイナ・プラス・ワンを往く<25>インド」(『エルネオス』、3月号)
(3)「アジアの覇権うたうも四面楚歌の中国」(『世界と日本』、3月16日号)
(4)「米国の中国観が激変している」(『共同ウィーク―』、3月16日号)
(3)「中国外相の対日強硬発言の裏側」(『月刊日本』4月号、3月22日発売)
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(休刊のお知らせ)小誌、地方講演旅行のため、3月11日が休刊となります。
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 宮崎正弘の新刊  宮崎正弘の新刊 宮崎正弘の新刊   
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新刊予告 25日発売
宮崎正弘『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社)
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 ―今日の「脱亜入欧」論は脱チャイナ・コリア、そして『こんにちはアジア』である。
 ―世界企業は中国からごっそりと抜けだして、アジアに向かう。アセアン十ヶ国と『インド経済圏』の現場をずべて取材してまわった最新報告の総集扁!(予価1080円)

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宮崎正弘『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円)
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 ★重版出来!!
――中国経済がクラッシュするのは時間の問題ですが、従来型の恐慌ではなく、どのような金融災禍が、どの市場に待ち受けているのか? 米国債を世界最大に保有する中国が、手元資金をうめるためにこの債権を市場で売却したら世界経済にいったい何が起きるか。日本はどれほどの被害を受けるか? 中国とビジネスのつながりが深い日本企業は?
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宮崎正弘 vs 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
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保守論壇の新星=小川榮太郎氏と宮崎正弘の徹底討論が一冊にまとまりました!

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宮崎正弘『中国崩壊で日本はこうなる』(大竹慎一氏との対談 1512円。徳間書店)
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宮崎正弘のロングセラー 
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『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円)
 『台湾烈々  世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円)
『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円) 
『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円)
『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)
 『中国の反日で日本は良くなる』(徳間文庫、680円)
 『世界から嫌われる中国と韓国。感謝される日本』(徳間書店、1026円)

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<宮崎正弘の対談シリーズ>
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宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石 平『2015年 中国の真実―中国は習近平に潰される』(ワック)
宮崎正弘 v 西部 遇『日米安保五十年』(海竜社)
宮崎正弘 v 佐藤 優『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社)
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宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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(C)有限会社宮崎正弘事務所 2015 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
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