─…─↓ メルマ!PR ↓─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─ ECCでまずは無料で体験英語レッスン♪ ビジネスマン向け、シニア向け。様々なコースで自分にあった学習が可能! いまより少し、世界を広げてみませんか。 http://rd.melma.com/ad?d=60U0URspA060MQnqF0ByXZ2GP1vdXqXq36151bc0 …─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─↑ メルマ!PR ↑─… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 平成28年(2016)4月15日(金曜日)弐 通算第4877号 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ トランプ、共和党保守派を取り込む妙案 ケーシックに「副大統領」チケットをオファーか? *************************************** ワシントンタイムズ(4月13日)が伝えた。 ニューヨーク予備選は事前調査でトランプの圧勝が展望されている。トランプ50%、ついでケーシックが27%、第三位がクルーズで17%、もしトランプがNYを抑えると代議員は95票である。 現時点で明らかANのは党大会(7月18日、クリーブランド)前にトランプの指名獲得はあり得ず、そして党大会にもつれ込んだ場合、特別代議員制度に阻まれ、トランプが指名を獲得できないシナリオがあって、それを共和党主流派のあいだで練られていることだ。 その場合、茶会の推すテッド・クルーズでは党内はまとまらず、落下傘候補としてライアン下院議長がベストだが、本人が固辞しており、のこる選択はケーシックとなる。 ケーシックはウォール街が強く推す自由貿易推進者だ。『バロン』誌は諸手を挙げて彼がふさわしいという特集まで組んだ。そのうえ、彼は党大会のクリーブランドが地盤である。 トランプ陣営はケーシック(オハイオ州知事)という保守本流ならびに共和党穏健派からウケの良い政治家を「副大統領」チケットとしてうまく取り込めば、党全体が安堵し、本戦に望めるという打算から、本気でアプローチを開始したという。 NYの次に共和党予備選はペンシルバニア、メリーランドに移るが、いずれもトランプの勝利が展望されており、ケーシックとしては、「全てを失うか」、それとも「副大統領」か、という選択に迫られてきた。 ケーシックが大統領になるチャンスはいまやゼロに近く、ならば副大統領というポストが目の前に選択肢としてぶら下がったわけだ。 トランプとケーシック? まるで水と油ではないか。 しかし1980年のレーガンは、まったく体質の異なるブッシュを副大統領のチケットに撰んだように、あるいはブッシュ・シニアが88年にはダン・クエールというタカ派を副大統領に選ばざるを得なかったように、92年のクリントンーーゴアも、2000年のブッシュ・ジュニアとチェイニー、08年のオバマとバイデンのように、正副チケットは水と油の関係なのである。 △◎△み◎◇◇や○☆○ざ◎□◇き◎◎□ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘、田村秀男、渡邊哲也の鼎談『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ アマゾン、ベストセラー第一位!! ♪♪ 宮崎正弘、田村秀男、渡邊哲也の鼎談 『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ――中国経済ぶった斬り三人組の激辛鼎談。『死んでいる』のに『死んでいない』不思議な中国経済の面妖さに大胆なメスをいれてみると。。。 http://www.amazon.co.jp/dp/4819112805/ △◎△◎◇◇○☆○◎□◇□▽○◎◎□ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ (読者の声1)ユダヤ人論では、日本人は彼等が所属国家への帰属心とユダヤ民族主義の忠誠心の二つの精神的柱がある事を知るべきだろう。 前者はその国での保身と出世である。英国の首相ディスレーリーはユダヤ人である。第1次大戦ではドイツ系ユダヤ人の人口40万くらいなのに若者が1.4万人も戦死している。彼等はフランスのユダヤ人と戦っている訳だ。ソ連の共産革命でも、共産党幹部にはトロッキーなどユダヤ人が多かったが、反革命派にもユダヤ人が沢山いた。民族主義などない。 ユダヤ民族主義は19世紀後半に祖国再建運動(シオニズム)で始まった。 しかし各国のユダヤ人はパレスチナへ行った人もいるが、保身を優先したように見える。米国ではルーズベルト政権の幹部はユダヤ系が多かった。ハル長官は母親と夫人がユダヤ人、財務長官のモルゲンソー、労働長官もユダヤ人だった。 しかし彼等は、欧州からユダヤ難民がNYから到着するとルーズベルトの命令で追い払った。このため欧州に戻った難民はナチスに殺された。 彼等は保身を優先したのだ。それでもハルとモーゲンソーがユダヤ民族保護の問題で口論したという話はある。 現在の米国でも多くのユダヤ系米国人が国民の義務を果たしながら、イスラエルを応援している。二重性である。 だから世界のユダヤ問題は簡単ではない。今度の大統領候補者はユダヤ系米国人である。ユダヤ金融資本の世界支配論者が勢いづくかも知れない。しかしもし本当なら歴史上ヒトラーやスターリンなど登場していなかっただろう。 (東海子) △◎△◎◇◇○☆ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 宮崎正弘の新刊 絶賛発売中 『中国大恐慌以後の世界と日本』(徳間書店、1080円) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ――各国に広まるチャイナショックの現実と今後 ――世界が恐れた大破局がついに始まった ――危機を乗り切るのは日本だけだ ――香港、台湾、欧州、ロシアの現地で見てきた「中国失速の影響度」 http://www.amazon.co.jp/dp/4198641498 ♪♪ 宮崎正弘の最新刊 ******** 『中国大失速、日本大激動』(文藝社、1620円) 『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』(徳間書店、1080円) 宮崎正弘v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円) 宮崎正弘v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店) 宮崎正弘v 宮脇淳子 『中国壊死』(ビジネス社、1188円) ♪♪♪ 宮崎正弘のロングセラー *********** 『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円) 『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社) 『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社、1080円) 『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円) 『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円) 『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円) 『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円) 『台湾烈々 世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円) 『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円) 『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円) 『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円) 『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円) ♪ <宮崎正弘の対談シリーズ> ++++++++++++ 宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円) 宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店) 宮崎正弘 v 宮脇淳子 『中国壊死』(ビジネス社、1188円) 宮崎正弘 v 石 平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック) 宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円) 宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円) 宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、1080円) 宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック) 宮崎正弘 v 石 平『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾) 宮崎正弘 v 大竹慎一『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店) 宮崎正弘 v 西部 遭『日米安保五十年』(海竜社) 宮崎正弘 v 黄 文雄『世界が知らない中国人の野蛮』(徳間書店) 宮崎正弘 v 佐藤 優『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社) ◎み□◇▽や□○ざ◎□○き○ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (休刊のお知らせ)海外取材旅行のため小誌は4月26日から5月4日まで休刊です ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (C)有限会社・宮崎正弘事務所 2016 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ─────────────────────────────────── ■今回の記事はいかがでしたか? 下記ページより、あなたが記事の評価を行う事ができます! http://melma.com/score_v060RQ8ql0cy4ZLGg1gdXqIq11fb190f/ □このメルマガのバックナンバーやメルマガ解除はこちら http://melma.com/backnumber_45206/ □その他のメルマガ解除や登録メルマガの検索はこちら http://melma.com/contents/taikai/ ───────────────────────────────────
金曜日, 4月 15, 2016
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」(トランプ、共和党保守派を取り込む妙案・・・)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿