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(HI生、元大手町勤務) (宮崎正弘のコメント)2015年6月のトランプ立候補表明記者会見から、2016年11月の大統領選挙本番まで、メディアはトランプは乱暴者、ポピュリスト、こちこちの保守。ヒラリーに勝てるはずがないと書き殴っていました。欧米ばかりか、その翻訳紹介メディアかと思われる邦字紙が、なべてそうでした。 ですからヒラリー落選はかれらにも大きな衝撃であった筈です。 小生は現地取材をして、トランプの演説会場が立錐の余地がないのに、ヒラリーの会場はがらんどう。なのにテレビはトランプの失言だけを報じ、ヒラリーは会場の空席を報じないという印象操作を展開していたのです。日本のテレビがよく使う手口です。 これは可笑しい、実態とは乖離があると思い、すぐに『トランプ熱狂、アメリカの反知性主義』と『トランプノミクス』の二冊を上梓して、実情を書いております。投票日直前には小誌で「トランプ、九回裏二死満塁、逆転満塁さよならホームランの可能性高まる」と予測し、その通りになりました。 いま、日本のメディアは中国経済の錯乱ぶりを僅かには報じておりますものの、不動産暴落、株価暴落予測は禁句のようですね。大丈夫、大丈夫と叫ぶのは中国共産党の宣伝であり、それと同様なことを繰り返すのは代理人に成り下がっているのか、それとも独自取材をしていないのか。 いずれ、結論がみえてきます。 ◎◎▽□◎◎◎◎▽□◎◎□◇◇◎◎ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ << 宮崎正弘 近作の論文と今後の単行本予定 >> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ (1)「明治維新の本質とは何か」(『伝統と革新』、発売中) (2)「世界は今、キューバ」(『エルネオス』2月号、1月末発行) (3)「第十九回大会の注目点」(『治安フォーラム』1月号) (4)「西?隆盛の今日的意味(仮題)」(『月刊日本』2月号、23日発売) (5)「ゲバラ伝説は風化していた」(『正論』3月号を予定) < 単行本の予定 > ********** 宮崎正弘 v 福島香織『中国や、「宴のあと」の恐ろしさ』(仮題) 宮崎正弘『米国衰退、中国膨張、かくも長き日本の不在』(仮題) (上記はいずれも二月頃上梓予定) < 三月以後の企画 > ************ 宮崎正弘『習近平水滸伝』(仮題) 宮崎正弘 v 藤井厳喜『世界情勢分析』対談第二弾 宮崎正弘 v 加瀬英明『日本人とアメリカ人』(仮題) 宮崎正弘 v 室谷克実『朝鮮半島をめぐって』(仮題)対談第五弾 宮崎正弘 v 石平『習近平の第二期は波瀾万丈』(仮題)対談第九弾 宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近・現代史(2)』 (上記はいずれも仮題です) ◇◇ ○○ □□ ▽▽ ◎◎ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘の最新刊 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪ 宮崎正弘最新作、絶賛発売中! 『AIが文明を衰滅させる ~ガラパゴスで考えた人工知能の未来』(文藝社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ (定価1404円。残部僅少) AI時代だからこそ、逆転の発想をしてみた。「そうだ、ガラパゴスへ行ってみよう」と思い立つと、忽ち下記のような課題が浮かんだ。 ▼スマホをあやつるのは猿か、ゴジラか ▼AIの近未来は明るいのか、暗いのか? ▲AIが人間を超える日はあり得ないのではないか ▼サイバー攻撃でSNSが破壊され、ロボット戦争が世界秩序を変える可能性 ▼文明の進化に背を向けたガラパゴスの古代生物のたくましさに教訓がある ▲ダーウィン「適者生存」を見直すと文明の行き先が見えてくる https://www.amazon.co.jp/dp/4286193462/ (本日、紅白の裏番組で、この本を主軸に三時間の白熱討論があります。日本文化チャンネル桜で2000-2300。後日、ユーチューブでもご覧になれます) ♪ 『習近平の独裁強化で、世界から徹底的に排除され始めた中国』(徳間書店) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ https://www.amazon.co.jp/dp/4198645302/ (256ページ、1080円) ▼トランプ訪中で、習近平をほめあげたが、中国が不誠実であり、北朝鮮の非核化を熱心におこなっていないことを感得、作戦を変えた。トランプは今世紀最大の罠を中国に仕掛けるだろう ▼一帯一路とはOBOR(ONE BELT ONE ROAD)だが、事実上のOBOR(One Bribe One Rebate)だ! ▼破天荒のカネが舞っている。あたかも家康が淀君を煽って、豊臣家の財宝を散財させたように、トランプは習近平をおだてて、世界でカネを蒔きちらさせ破産させるのだ。 ▼いま、突然世界的規模で降って湧いたような中国主導プロジェクトへの反対と不満は、なぜ起きたのか? https://www.amazon.co.jp/dp/4198645302/ ♪♪ 重版出来! (定価1188円) 宮崎正弘『連鎖地獄 ―日本を買い占め、世界と衝突し、自滅する中国!』(ビジネス社) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ https://www.amazon.co.jp/dp/4828419942/ ○□○□○□◇□ ▽○□◇□▽○□ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <宮崎正弘新刊ラインアップ> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ♪♪ 『西郷隆盛 ――日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社、1620円) 『金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる』(育鵬社、1512円) 『米国混迷の隙に覇権を狙う中国は必ず滅ぼされる』(徳間書店。1080円) 『日本が全体主義に陥る日 旧ソ連圏30ヵ国の真実』(ビジネス社、1728円) 『吉田松陰が復活する』(並木書房、1620円) ♪♪ <宮崎正弘の対談・鼎談シリーズ> ++++++++++++++++ 宮崎正弘 v 河添恵子『中国、中国人の品性』(ワック、994円) 宮崎正弘 v 渡邊惣樹『激動の日本近現代史 1852-1941』(ビジネス社) 宮崎正弘 v 藤井厳喜『韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧』(海竜社) 宮崎正弘 v 福島香織『暴走する中国が世界を終わらせる』(ビジネス社、1188円) 宮崎正弘 v 高山正之『日本に外交はなかった』(自由社、1080円) 宮崎正弘 v 馬渕睦夫『世界戦争をしかける市場の正体』(ビジネス社、1188円) 宮崎正弘 v 宮脇淳子『中国壊死』(ビジネス社、1188円) 宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円) 宮崎正弘 v 室谷克実『赤化統一で消滅する韓国、連鎖制裁で瓦解する中国』(徳間書店) 宮崎正弘 v 室谷克実『悪あがきを繰り返し突然死の危機に陥る中国と韓国』(徳間書店) 宮崎正弘 v 室谷克実『日本に惨敗しついに終わる中国と韓国』(徳間書店) 宮崎正弘 v 室谷克実『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、以上4つは1080円) 宮崎正弘 v 石平 『いよいよ、トランプが習近平を退治する!』(ワック、994円) 宮崎正弘 v 石平『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、994円) 宮崎正弘 v 渡邉哲也『世界大地殻変動でどうなる日本経済』(ビジネス社、1404円) 宮崎正弘 v 渡邊哲也『激動する世界経済!』(ワック、994円) 宮崎正弘 v 石平、福島香織『日本は再びアジアの盟主となる』(宝島社、1296円) 宮崎正弘 v 石平、福島香織『中国バブル崩壊の全内幕』(宝島社、1296円) 宮崎正弘 v 田村秀男、渡邊哲也『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版) ◎◎▽□◇◎◎ ◎◎▽□◇◎◎ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (C)有限会社・宮崎正弘事務所 2018 ◎転送自由。転載の場合、出典明示 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ─────────────────────────────────── ■今回の記事はいかがでしたか? 下記ページより、あなたが記事の評価を行う事ができます! http://melma.com/score_10b0CQRqA0cDgBxeg1qdoqtq1f7459c2/ □このメルマガのバックナンバーやメルマガ解除はこちら http://melma.com/backnumber_45206/ □その他のメルマガ解除や登録メルマガの検索はこちら http://melma.com/contents/taikai/
土曜日, 1月 06, 2018
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