土曜日, 6月 16, 2012

通常使う起動ディスクがオリジナルの内蔵ディスクと同容量となって(外付けUSBHD)それまでその一部は貯蔵庫として主としてスナップ写真などの貯蔵庫がわりだったのが初期化で消えてしまい、会社で使っている予備システムを持ち帰って以前から貯蔵庫だった時の画像やソフト、書類なども復元した。

再三の初期化にもかかわらず、目下調子が良い。しかし、一台バックアップ用にFireWire接続で使っていた外付けが壊れたようなので、本格的なバックアップ装置が、今は調子が復活しただけにより一層切実と感じられるようになってきた。同僚に今外付けHD、1Tだと幾らかたずねたら1.4万円程度だという。しかもそれはタイ洪水の影響で割高基調の時の値段だという。それで、急にバックアップ用が欲しくなった。
仕事の終わりが丁度某電気店近くだったので、この前USB装置を購入した時の勝手で、10分ほどで買い物を済まして帰社できた。包装を外してみたら意外と小型で、電力供給も電源アダプターから低ボルト供給のようである。

それで、さっそくつないでMacならではのタイムマシンを復活させることにした。
http://inforati.jp/apple/mac-tips-techniques/system-hints/how-to-use-mac-time-machine-back-up.html
上記サイトで最近のタイムマシンの特徴をチェックした。すると
『この記事はMac OS X 10.6 Snow LeopardのTime Machineを想定しています。』とあり、初期の使いづらいタイムマシンしか経験のない小生にはちょうど手頃な入門書のように思えた。


最初、名称未設定のアイコンと同じ色だったが、タイムマシン用にバックアップが始まったら、アイコン色も変わった。Windows様フォーマットであったが、USB外付けで起動できるようにMac用のフォーマットで、1パーティションとした。

5時過ぎに終わる見込みの作業は5時26分まで掛かって終了した。バッファロー社とIO DATAと二種類の外付けをほぼ同じ時期に使った(ている)経験からいうと、IO DATA社製のほうが、空気穴が細かく開いているせいか幾分筐体温度が低めだということが、分かった。しかし、今回の製品、低ボルト供給の方式のせいもあり、ほとんど温度が上がらない。値段は1.1万程度であった。

バックアップされた中味を見てみると、起動ディスクの他に、内蔵の本体分まで律儀にストアーされていた。まだ、再インストール後で、ほとんど中味は変わっていない筈なので、
差分ファイルだけバックアップされているのかもしれない。

それにしても、こんなに細かくバックアップされているとはおどろいた。二週間に一度という条件はこういうことだったのかと、改めて驚いた。
無料アクセス解析






0 件のコメント: