月曜日, 3月 11, 2013


会社を早退して病院へ行くと、前回なかったW650がまた止まっていた。

秋の鼻血がなかなか止まらず、病院で診てもらったら高血圧が原因とされ、以来定期的の通院となったが、11月のFTRで行って以来大抵いつも止まっていたが、前回はなかったので気にしていたら、またあえた。

最初は、ふ〜ん、これかあ〜と思っていたが、定期的にほとんどいつも目にしていると、段々気になってくる。いぜん、ここで見かけたshoさんのバイクと同型のバイクもやはりここだった。
長年のバイクライフで培ったエンジンの我流チューンでは、スズロイ(モータロイ)と
マイクロフロンIIが顕著に効果があったのは、今のところシングルのFTRだけだったので、必然的に次期候補はマルチではない600クラスのシングルと思っていたが、値段やタイプが多く、決まらない。

そしてRBに何度も足を運ぶうちに、展示車の650を見たのだが、印象に残らずその後病院で何度か見てから、店長に評判を聞いた。

昔のW1やW3時の時とは大きく様変わりして、ベベルギアの縦に回転する駆動音が気になる人には受け入れられず(正、店長の耳には全く気にならない、という)、後はカワサキ特有の薄く滲むオイル漏れが苦情といえば言える程度で、ライディングポジションなどの苦情はない、という。

そこで、価格帯を調べてもらい納得したので、次期候補に急変した。今年から会社勤めはバイト程度、後は大学でやり残しの論文書きとツーリングしか思い浮かばない状態で、この先どうなるのか全くわからない。

走行150キロで、親戚からもらって何とか自宅に到着した娘のハーレー1200の慣らしを始めたのも13年前の丁度今頃。その頃、国産の新型W650も出回り始め、現場で遭遇すると、最近のハーレー同様、音が静かで独特の雰囲気が印象的だった。慣らしが進むと股間で感じた熱塊がだんだん穏やかに変わって行くのが感じられた。股を広げたポジションは空冷効果を兼ねていたのかもしれない、とその頃思った。

今のW800は、FIだというが、CB1300からFTRに乗り換えた時の新鮮さは、たぶんにキャブレター方式によるものかもしれない。アナログ操作の彩が感じられるのが、いいのかもしれない、

つい前回の千葉ツーでは、朝の気温が1~2度Cだったが、昨日は朝夕ともに11度Cとなり、裸地の緑もたいへん鮮やかだった。着実に春は迫って来た。そんな感じの日々。
県警の白バイと基本的に同型のFI仕様の1300。今日は2回目の遭遇。確実にリヤタイヤが摩耗している。重量250キログラム程度で警察仕様では、280キロ程度だとこの前理髪店で聞くともなく聞いた。


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