木曜日, 10月 21, 2010



さて、二回目の車検が終わり、前回はランプの照度が不足気味で車検が通らない恐れがあって、ランプやレンズを磨いたりして、やっと通ったと聞いていたので、今回はHIDにしたばかりで、問題なく通過したとばかり思っていた。それでも気になり、聞いてみたらやはり照度がまるで出ていないと指摘された、というのでビックリしてしまった。

でどうしたのかというと、店にあったノーマル電球と交換して通した、という。たしかに同じレンズなのに、照射範囲がかなり広い特性があったが、そのせいで思ったより明るくないと内心思っていたのを、ズバリ言い当てられてしまった感じ。

で、車検時の照度テストはどうやっているのか気になった。アイドリング時1100回転だと、かなり暗い。照射範囲が広いせいかそう感じる。ランプ自体はかなり明るいのだが。今の気温だと、アイドリング状態(冷機時)は12.5Vぐらいだから無理もない。ある程度(20キロ)走ったあとのアイドリング時なら、13.5V程度であるから、けっこう明るい。この特性が作用したのか、と思っている。

http://www.geocities.jp/bubuco33/bike/shaken/shaken.html

では、
『ライトテスト  = ちょっとアクセルをあおる(バッテリー劣化による照度不足対策)
ってとこです』
などとセルフ車検の記録が出ている。

ところで、リッター16キロ台が出た翌日、タンクから変な音が時々聞こえるので、耳を澄ますと米粒大ほどのスズ微細片が振動に合わせて踊り狂っている音だとわかった。タンクの底の場所により振動特性が変化するため時としてけっこう賑やかである。なるほど、小さくとも効き目があると思ったのは、こうした小片特有の事情があったためか、と思った。これほど激しく
揺すられ打ち付けられていれば、大きな固形を入れた時と比べて、遥かに早く摩耗してしまう心配が出てきた。そこで、昨日より用意していた小片二個のうちのより小さいものを一個追加した。

会社へ行く途中の真ん中辺でいれあら、会社に着く頃には増量したためと思われる変化が感じられた。要するに、少しスムーズになった。匂いもかえってマイルドで気にならない感じである。もう当分増量は止めようと思っている。



なかのひと

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