尖閣諸島周辺で起きた、中国漁船(一部にあちらの軍関係船という指摘も)による我が国への領海侵犯で、政治ブログもランキングの変動が起きている。
とうとう検察審査会の議決により強制起訴となった小沢氏を擁護する立場の発言ブログが勢いを失い、日中間の領土、領海問題への関心が高まり、民主党政権で、国を守れるのか多いに疑問とする論調が増えている。
http://www35.atwiki.jp/kolia/
を見ると、改めて日本は物凄い反日組織ででき上がっていることがわかる。したがって、ちょっと振り返ってみただけで、先日都内で行われた日本人2700名近くのデモ行進を、NHKをはじめマスコミ各社は1行たりとも報道しなかった(出来なかった)反日の実態を垣間見ることができる。
ただ惜しいことにこのブログは現時点ではランキング27位という位置にあり、私も長い間あまり注意を払ってこなかったことが悔やまれる。これでは、中国という国が今後どのような行動に出てくるか、安穏としていられないことは直ちに了解されよう。
今日は、ランキング13位と在勤躍進してきたブログの話である。上位の10〜15位あたりの変化が大きいので注目していた最近、
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/
で週間ポスト誌に、中国自らが過去に尖閣諸島は日本領土だとする地図を発行しており、現在はその地図を抹殺しようとやっきになっているという問題の地図のコピーが載っている、というので、午前三時に近くのコンビニに走った。
売り切れを懸念して慌てて行ったが、幸い二部残っておりすぐに二部とも買った。3日ほど前のことである。コンビニで手に取ってみて、一瞬違う号かと驚いたくらい、戦後のカストリ雑誌の類いのオンパレードであったが、そういえば、昔週間ポスト誌は、研究室では机の上に置きずらい週刊誌だったよな〜、と当時を振りかえった。中国にとっては、都合の悪い真実が載っているこの問題の地図書、在日の中国人たちが買い占めてしまい、神田あたりではすっかり手に入らないらしい。尖閣諸島や沖縄は、自国の領土と主張し始めた中国は、かなり前からいろいろと小細工を開始していたらしい。
来年1月か2月には、中国が攻めてくるという予想も、ひょっとすると真実かもしれないという恐れも出てきた。
『中共は、来年1〜2月には、日本と戦争をする算段でいるという話もあります。
仮に国内の中共政治に対する不満への対策だとしても、尖閣問題に関してここまで拳を振り上げたら、中共政府としては、もはやいきつくところまでいくしかない。
さして考えなくても誰でもわかることです。』
http://nezu621.blog7.fc2.com/
国内マスコミからして、皆中国の手先として恥じない行動を取っているので、中華民主党政権下では、可能性は五分五分と思う。管首相の奥さんの出した本は、そこまで読んではいないようだが、三世議員が、日本国の滅亡へ手を貸した事実は永遠に刻まれるかもしれない。
さて、週間ポスト誌(10.15)を買ったら、『宮崎正弘の国際ニュース早読み』にも、読者の声欄にこんな書き込みが。
『〜〜〜〜〜〜〜
♪
(読者の声1)キオスクにて10/15 付け週刊ポストを購入、大江戸線内にてしばし熟読・・・。
いきなりポスト巻頭に「菅政権は虚勢を張り多言を弄するも常に(沖縄検察庁など)他者のせいにする卑怯者也」との記述あり。誠に同感。これまでも彼らはいつもさうだった。
民主党政権のホントの問題はここにある。即ち、小学生以下的「何ちゃんのせい」論である。これは誠に子供の教育上宜しくない。
幼き頃は少々致し方ないとしても、教育を受けて成長するのが日本人だ。そしてわが日本人の最大の悪徳は卑怯千万である。民主党は正しくもわが伝統破壊を目指して此処に標的を定めているかのやうだ。
カン何とかの息子は二人とも成長過程でなかなか大変であったと仄聞するが、父親がこれでは止むをえまい。モスクワにいるハト何とかの息子も然り・・・であらう。
大江戸線、降りる頃になってフト気づいた。この雑誌、大方「9割の愚民」のためのエロとプロ野球記事満載=読む価値ナシと見下していたが、何の何の。愚民雑誌も変わりつつあるのか。オトナの読み物として十分の内容アリ。これが売れるなら、ニッポン愚民列島に曙光あり。
(都下下人改メ都下愚民)
(宮崎正弘のコメント)独裁政権下の台湾で規則が緩和され、週刊ポストが持ち込めるようになった折、政府の人たちが同誌をみて感嘆していました。エロと政治だねと文学が一緒になっている。「日本って、こういうこと?」という感じ方でした。』
とあるが、この読者氏、中国の地図のコピーには触れていない。
http://articles.cnn.com/2010-10-02/world/japan.anti.china.protest_1_senkaku-is
http://www.youtube.com/watch?v=zrrYUDqrjbk
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1004&f=politics_1004_007.shtml
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1005&f=politics_1005_003.shtml
上記サイトを紹介された一読者のコメント『あれだけ大量の日の丸が翻っているのですから、日の丸を極力映したくないマスゴミが報道しないのはわかります。
しかし産経まで無視とは情けない。サーチナですら取り上げているのに、中国がらみの広告主からの圧力でもあるのでしょうか。この調子では産経も解約ですかね。
既存マスコミはネットでも散々叩かれています。都内に猿一匹出ただけでニュースになるのに2600人のデモが完全無視とはこれ如何に?
5日の夕方のニュースでは、菅総理が温家宝と会談できたことがよほど嬉しかったらしく喜色満面。こんな時こそ厳しい顔をしなければいけないのに情けな(さ)い。
この人は嘘をついている時は目がおよいでいるし分かりやす過ぎます。ポーカーフェイスもできなくてよく首相になれたものです。おまけに仙谷官房長官の会見など中国の女性報道官に完全に負けています。』
その日のうちに届いた『宮崎正弘の国際ニュース早読み』(民間漁船のカムフラージュ作戦)00045206号では、
『 ♪
(読者の声4)尖閣諸島の領有について「日本の領土」であることを明記した中国側が作成した地図の存在が判明しました。
外務省にありました。
以下にそのURLを掲載しますので、興味のある方はご覧ください。
「尖閣諸島について」「1972年外務省資料(PDF)」
http://www.worldtimes.co.jp/special2/senkaku/senka ku.pdf
どうして今までこの資料を元に中国を説き伏せなかったのでしょう。相手に気を遣うばかりに、却ってこじれさせてしまいました。早い時期に証明されれば、中国も対応の仕方があったでしょうに、今となっては中国も後には引けない感じですね。
在日中国人は、本国政府の指示で、日本に存在するこの種地図を片っぱしから収集・破棄していたようです。
大学図書館の地図も、当該部分を破り取るという日本人では憚れるようなことをして古本屋の古地図も買いあさって、徹底的にこの種の地図の隠滅を図っているようです。
お気の毒にその努力は無駄であったようです。
(KT生、大阪) 』
なる投書があり、さっそく問題のサイトを見た。
ただエラー表示となったため、
http://www.worldtimes.co.jp/special2/senkaku/senka ku.pdf
を
http://www.worldtimes.co.jp/special2/senkaku/senkaku.pdf
としたら問題なく外務省発行のpdfファイルが簡単に入手できた。
http://www.worldtimes.co.jp/special2/senkaku/senkaku.pdf
時系列的には、週間ポスト誌を買い損なった人でも、ここにアクセスすれば、同じ地図を入手できる。カラー写真もあり、良くできている感じはしたのだが、・・・・・。(外務省文化情報局 1972年版)。
週間ポストに載った写真も、外務省中国課にたった一冊あった地図書のコピーだという。自民党の加藤議員の古巣であり、親中国派の代表的役所だ。この地図書もそのうち行方不明となるのだろうか!?。
冒頭で紹介した仏国営テレビでも、民主党の松原議員はすばらしいが、自民党の加藤議員の評価は、!?である、と評価している。
金曜日, 10月 08, 2010
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