木曜日, 12月 30, 2010
前回、無料でダウンロードできたかに見えた英英時点のiPjpneへのダウンロードなどは三日ほどしてちゃんと請求書がメールで届いたので、ここで明記し訂正します。Fiewfoxのブラウザ上では、バージョンアップ版なので無料です、と表示されたが、過去に購入実績は確かに無かったので!?と思ってはいた。
ただ、毎日折りに触れて使用してみて、市販の辞書以上に具合がよく、気に入っていてリーズナブルな価格帯だと思う。
そこで、今回はiPhone用Kindleを。
http://kindlejapan.ning.com/profiles/blogs/the-immortal-life-of-henrietta?xg_source=activity
http://fionfion.seesaa.net/article/174225238.html
ノンフィクション部門第一位のベストセラーということで最初に選択してしまった。チョイ見であるが、ページ数が半端でなく、おそらくまる一冊読めそうだ。そして、これは映画化も予定されているという。
動画も夥しいようだ。一つが見つかればイモヅル式に閲覧可能だ。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&v=_rn4Wf_CxlA
題名の女性は、ガンで亡くなった黒人女性のようだと、画像を拡大してわかった。ではなぜ、
immortalなのかは、???いくつかの動画で、ジョンソン大統領やニクソン大統領までもが、
ガンについて述べており、ソ連の科学者たちまで、おおきな問題であるかのような顔をしている・・・・・
http://bioethicsmk.blogspot.com/2010/02/immortal-life-of-henrietta-lacks.html
しかし、動画を見てても正確なことはなかなかわからない。それで、日本語のページだけに絞ると、たちどころにわかる記事が出てきた。
現在アメリカでBioethicsを勉強しながら、Twitterで生命倫理・医療倫理の情報を流してます。ここでは、その中からいくらか情報を整理してお伝えできればと思ってます♪
とあり、前出の動画で出ている著者から、直接話を伺ったという。
Familyのページの下部にあるhauntingという単語、Macの辞書(研究社の辞書も含む)にもあるが、さっそく英英辞典ロングマンのお世話になる。Hをえらび、haと出たところで超スピードで目的語に。このスピードは大変に早いが、23万語レベルなので、もどかしく感じる。
発音を聞くと、英米両方とも、ホンティングと聞こえる。
意味は、sad but also beautiful and staying in your thoughts for a long time とあり、例文はなく例句として、a haunting melody だけが載っている。(国内版には、(考え思い出などが〉絶えず心に浮かぶ, 容易に忘れられない.となっていた)
『Sklootさんが講演の最後に、クリスチャンであるHenriettaさんの娘DeborahさんがHeLa細胞を目の当たりにして、細胞となって生き続ける母しかし同時に母を死に追いやった癌細胞、母の魂と細胞について抱いた複雑な思いについて語って下さったのが、特に印象的でした。』
などと概説が掲載されている。動画で何度も聞いたヒーラという言葉、あれがhela細胞のことかと思い、このKindle bookにも、医学誌などで見かける細胞写真が始めのほうに既に掲載されているのもそのHela細胞か!?と納得がいった。
植物の挿し木などで、切り取った小枝を土に指しておくといずれ根が出て活着するが、根が出る前に、切り口周辺は脱分化しキャルス細胞ができる。これも一種のガン細胞であるが、いかようにも分化可能な胚細胞でもある。
これのコントロールにより、いろいろな病気の制御が可能になるのだろうと思う。hela細胞も、かなり特殊ながん細胞で、医療上利用効果が高いと思われる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/HeLa細胞
ウイキペディアでは、かなりくわしくhela細胞の事が出ていて、『1951年に子宮頸癌で亡くなった30代黒人女性の腫瘍病変から分離され、株化された。この細胞の名称は、原患者氏名ヘンリエッタ・ラックスから命名された。』などと最初に紹介されている。
読んで行くと、immortalとはこのhela細胞のことらしい。当時は、死亡した患者の病変組織からの組織取得は当然の事とされていたそうだ。
家族らが、死亡した母の組織のその後の経過を知ったのは死後二十年を経たあたりで、一切の報酬などは受けていなかったそうだ。
また、医療上の利用分野もひろく、それらも述べられているが、
『HeLa細胞はラックスの子宮頸癌から生じたと信じられており、またがん細胞としての実験室的な特徴をしめすことから、一般的にはがん細胞として扱われている。しかし一部の研究者は、細胞株の分類上の議論をまだ続けている。無限に複製するその細胞の能力とヒトとは異なる染色体数から、リー・ヴァン・ヴェーレンはHeLa細胞を現代新しい種の例として、Helacyton gartleriであると論争的に述べた』という終わりのほうに挿入されている文言も印象的。
月曜日, 12月 27, 2010
先のNATOの長期的防衛体制強化を目的とするリスボン会議でのオバマ演説中、VOAのテキストを読むと当然のことながら、いくつかの再確認やら、新規としての英単語などに出くわす。
すでに英辞郎なる辞書をiPhoneに導入してあるが、ネットから検索するためすぎに3Gモードになってしまい、反応が今一遅いし、何もないときはそれでも便利だろうが日常気楽に親しむものとは言えないとおもい、容量が大きくても内蔵の辞書がは欲しくなった。
"We have reaffirmed the central premise of NATO - our Article 5 on commitment that an attack on one is an attack on all," said president Obama.
さきの雑誌でも、持っていて決して損はないという高評価のロングマン現代英英辞典を導入した。値段は3500円とあるが、どういうわけか、偶然かどうかも知らないが、以前に導入済みなので、バージョンアップは無料です、となって私の環境では20分近くかかるダウンロードでiTuneに入り、その半分ほどの時間でiPhneに移った。もちろん、面倒な手続きはなく即使用可能だった。
premiseを引くと、今まで知らなかった第一の意味が出ていて、面食らった。例文も出ていて、用法もわかり、新語の場合、記憶の助けになる。この辞書は、22万語ともいう収録の豊富さを2500語でカバーしている点が特色だという。ご覧のようにやさしい単語が並んでいる。一般の米国人では通常五万語程度は瞬時に意味がわかり、大卒以上だと6万語以上だという。日本人の平均はどれくらいだろう。しかし、2500語程度なら、辞書を引かずに何とかなるレベルではないか!?と期待する。
ページを移動した下の部分に、探していた意味が出てくる。この辞書は、英国式発音と米国式発音が出ていて、女声と男声での発音が聞ける。この場合は両者とも、別々の女声だった。
発音の時は、画面が切り替わらないが、例文もスピーカーマークのついているものは、発音が聞けるのだが、別画面となり、クイックタイムを読み込み中とでてから、例文を発音してくれるのだが、例文を正確に覚えてからでないと、音を聞いて意味内容までつかめない。例文をやさしいながら、丁寧に読んで意味を了解してからでないと、読み上げを聞いてもやさしい内容のくせになにやら難解感が伴う違和感を覚えた。
Macで標準でついてくる辞書では、音声は聞けないし、語源の解説は出ていても13世紀あたりなどという情報までは出ていなかった。手慣れた人がパラパラと辞書をめくり単語を見つけるよりはちょっと単語検索に時間がかかる気もするが、どこでも引けて、聞いて、意味を定着させるまで実行できる点はやはりすばらしい。お進めである。
それで、また一段と意味が明確になり、再度オバマ演説の部分を聞こうとiDailyへと移動する。するとまた例の画像があらわれる。これは毎回新規に起動するとその都度違うフレーズが出る仕掛けらしい。今回はda Vinciの言葉だ。ちなみに今度書く論文は、da Vinci ルールについてだ。da Vinciが彼のノートに予想を書いた。20世紀に日本人科学者たちが、独自に
彼の予想を実地の資料と考察から提案した。(パイプモデル?)これは欧米でも受け入れられたが、da Vinci のノートが刊行され広く知られるようになると、彼が最初の提案者となり、今日欧米では、da Vinci ルールの方が通りが良いようだ。
http://www.jyi.org/volumes/volume1/issue1/articles/aratsu.html
パソコンでVOAを聞こうとそのページへ移動すると、VOAからアンケートの依頼が最初に開いた。番組の多角的評価を求めるもので、10項目以上の各観点からのランクを10段階でつけ、回答するもので、最後に希望する改良点などの提案を文字数制限無く提案できるようになっている。おそらく今回の起動画面の、一日一句のような類いは、そういう過程でうまれたのかもしれないと、書いていて思ったりもした。改めて、da Vinciの言葉!?が出ている起動画面を見ると、iの点が木の葉になっている。da Vinci ルールは本来、木の枝の分かれ方についての、彼の天才的直感を述べたものであり、この図案はきわめて今回の私とも関連が深いではないか!?とゾクゾクした。
とうとうiPhoneアプリも、3ページ目となった。英英辞典は737MBも占めている。アプリ全体では、まだ0.95GBの占有状態だと言う。空きはまだ13.1GBあるという。ちょっとした手乗りHDでもあるわけだ。しかし、それ以上に多機能で、多彩な能力を発揮してくれる。
昨日親戚に行ってiPhoneを見せて自慢したら、あれ、内の息子も持っているよ、と言われた。何でも一寸前、大騒ぎされて改めてiPhoneを買わされたらしく、目下使用法でいろいろ悩んでいるようよとの母親の弁だった。(息子はもう大学二年生だった。)
以下は、ネットでの評価や購入する際の画面。辞書の発音の音が小さく通勤電車内ではまるで発音が聞こえない、という苦情で評価が低い点数になっているが、まだまだ評価事例が少なくたった二点。バージョンアップが頻繁なのはいいが、前バージョンの履歴などが飛んでしまうことなど、いろいろと不満もある人もいるらしい。
木曜日, 12月 23, 2010
iPhone用の英語関連アプリの出来栄えに感心したので、また大半が無料と来ているので、なじみのありそうなアプリをさらに探してしまった。
iPhoneが英語学習に最適な教材の一つというようなことが前回までに紹介した雑誌にも書いてあるが、だんだんそう思うようになった。
それで、聞き流す英語も、耳を慣らすのに欲しいなあと以前から思っていて、AFNの番組などで時折聞こえるNPR番組の発音が聞き取りやすかった経験から,それ専用アプリがやはり無料であることがわかり、さっそくダウンロードした。
この最後の項目には、音声が入っていることを意味する。NPRとは、National Public Radioのことで、非営利団体の放送局だそうだ。
例によって、一番下のメニューからラジオマークのプログラムを選ぶと、懐かしいAll thing
consideredが現れた。運転などしながらも、この番組はわりと耳に入りやすく、共鳴しやすい内容のものが多かった、という経験から迷わず分け入った。
予想にたがわず、VOA番組の英語発音よりも聞きやすい。なにかしながら、聞き流す背景英語としては今の私には最適かどうかは別にして、大いに勇気づけられる内容のように思えた。
今回初めてiPhoneで聞いた、For these young nuns, habits are the new radical という番組、時節がら、若い女性たちの教会での賛美歌などが流れ、生活と意見が個人名や年齢をあげながら、インタビュー形式で流れる。音質が大変よく、若い女性たちの息遣いや微妙な含み笑いなどが、手に取るように真近に迫る。子供のころ、賛美歌、キリスト教のほんの入り口付近を体験しているので、こういう世界の雰囲気は好きである。まして、金髪かブルネットか、はたまたレッドヘッドかは知らないが、黒人女性と、白人女性の音質の違いなどは、聞いてすぐわかるような気がしており、若い女性たちが思い思いに信仰への態度を述べたりするような機会を垣間見ることなど通常まずないのに、こうして書斎に居ながらにして聞けるというのは、
たいへんすごいことなんだなあ〜などと思う。
http://www.npr.org/2010/12/22/131753494/for-these-young-nuns-habits-are-the-new-radical?ft=1&f=2&sc=17
・・・・"The young sisters are really inspiring," says Brady Diaz-Barriga, "because you're like, 'Oh, I could never do that. I just love Facebook and my cell phone and my computer too much to give that up!' But you see how much joy your life can be with less and not having all of that."
Isabelle Aparicio says the young sisters' lives have a surprising appeal. "Seeing these young women make these really hard decisions and then seeing so many of them make it, it's kind of inspiring," she says. "And it's actually made me think about it, possibly."・・・・
このアプリも例によって、VOAと同様、パソコンでも内容が読めて、場合によっては発声してくれる。これは大変なサービスだと思う。
水曜日, 12月 22, 2010
iPhoneの英語勉強術を買って、毎日英語に接する日々がようやく微々たるものながら始まった。
遅ればせながら、まだ半分も読んでいないが、最初に英語勉強法を説いておられる松本秀幸氏から読み出した。”英語上達の近道は全部やらないで続けること”などと書いてある。なんと、氏は、iPhone英語勉強法なる本をすでに上梓されている。それで、この雑誌も、〜の英語勉強術なる題名に落ち着いたわけだ。氏はTOEIC990点、英検一級を当然ながら取得されている。自己採点で、小生のTOEICは10年前で700点に行くかどうか!?あたりだったから、その他大勢の一員に過ぎない。アメリカの大学院で、授業に着いていくためには、最低で800以上は必要らしいから、まだまだ先がある。
松本氏の著作を読んで全部やったが、ダメだったとい人がいるそうであるが、氏はほとんど全部をやってしまっているから効果が出ないんです、やることを絞ってください、とアドバイスをしたそうだ。
そして、いちばん大事なことは語学を身に付けて何をしたいかということだと説いておられる。その部分が明確でないと、いくらツールが良くても学習はうまく行きませんとおっしゃる。
私の目的は言うまでもなく、読みやすい英語論文を書くことである。できれば、ネイティブの校閲者からもあまりあれこれ言われないような文体で書ければ、当面の目的を達することになる。最初の校閲された論文を書いたとき、印刷に回る前に、その時は止めていたネイティブによる最終チェックが行われ、動詞を一個、aとtheのチェックなど、8ページの文章で30数ヶ所を
修正していただいた。最初の原稿から印刷まで一年以上かかった。
しかし、書く能力は、読む能力の1/10ぐらいしか役立たないとよくいわれる。科学英語は、中学生の英語レベルでも間に合うらしいが、それにはタイム誌などをスラスラ読めるような英語力が背景にないと十分に目的を達せないようだ。
その頃は、タイム誌をほとんど毎週購読していたが、今はとてもそこまでできない。考え方、感じ方まで、英文の構造に慣れないとなかなか最初の一行が書けないものである。英文では、最初の一行が決まると、最後まで論理的にほとんど決まってしまう、ということを桜井邦朋博士の『科学英語論文を書く前に」で学んだ。
また、桜井博士の著作、『考え方の風土』で、インド人の科学者の発言として、科学はひとつだ、というフレーズにも共感した。
http://www.amazon.co.jp/考え方の風土-講談社現代新書-551-桜井-邦朋/dp/4061455516
今は、この本はあまり読まれていないようだが、今でも大切にしている。一度、まとめて古本として二束三文で売ってしまって、あとでもう一度気になり探し出した。NASAに留学してカルチャーショックを受け、科学者として自立して行かれる内面が描かれている。その頃は、日本語の勉強をしていたのだが、氏の書かれる日本語にもうまいなあ〜と何度も思った。
『地球が寒かった日々―太陽から黒点が消えた70年間』で、初めて専門の違う桜井博士の邦文に触れた。
そんなわけで、いろいろ出ているiPhoneアプリをリストアップして候補を絞って行くと、kindleも必要ということになった。
http://japanese.engadget.com/2009/12/14/kindle-for-iphone/
から、ダウンロードを選んでiTunesからiPhoneに同期して完了。しかも、現在無料アプリだ。
Kindleでベストセラーを立ち読み(p37)、を見ると、日々の学習時間は10分程度が目安と紹介されている。米国のAmazoneアカウントを取得するのがやや面倒であるが、無料で多くの書籍を試し読みできるのが便利である、と紹介されている。利用しない手はない、ということになる。
アカウントは、米国アマゾンでも購入歴があるせいか、あっさりクリアーし、すぐに使えるようになった。中味を見て行くと、目眩が起きそうになるほど、種数は豊富で、選択に迷う。仕方なくScienseを選んだが、内容を見ようとして、最初の項目をうっかり選択してしまった。それがこれだ。しかたなく中味を覗く事に。驚くほど読み易いかんじである。
これは試し読みを選択して読んでいるページだが、何十ページも内容が次々横にページが繰られて行く。iBookより選択肢が広いという指摘をどこかで読んだが、思い出せない。
日曜日, 12月 19, 2010
European Ministers Meet to Discuss Military Defense
iPhoneを手にしてから約半年が過ぎた。その間、iPhoneの可能性というかポテンシャルの高さは重々認識はしてたものの、いまいち操作をふくめ不慣れと、iPhoneと遊ぶ時間の絶対的不足から、なかなかその世界に踏み込めなかった。
いずれ、英語なしには、これからの日本人は、グローバルには生きていけなくなるだろうと学生時代から何となく思っていた。それで、折りに触れて英語関係には関心をもったが、主に、読み書きが中心であった。マックを選択したのも、画面に英語でメッセージが出るだけでも価値があると思ったりもしていた。その流れから、iPhoneにたどり着く結果になったのも、いわば必然だったのかもしれない。
ところが、英語の聞取りという面からみて、自身の英語能力中、この力がいうまでもなく最低ランクということは以前からよくわかっていた。昔、首都圏の大学に通っていた頃、電車内でも、よく英語のテキストを開いたりしていたが、車内に外人さん(いわゆる、欧米圏の白人ないしは黒人)の仲間同士で喋る言葉がほとんど聞き取れず、かなりショックだった。
家では、中三にでもなれば、外人と会話ができないほうがおかしい、などと言われて育った関係もあるのだろうが、両親がよくだれそれの英文が、ど〜の、こ〜のなどと夕食時などの雑談に紛れ込んできたりすると、自身もいずれ英語と、もう一カ国語ぐらいは堪能と言われるようになるのが普通と漠然と思っていた。しかし、理想と現実のギャップは激しいものであったことはいうまでもない。
前回紹介させていただいたiPhone英語勉強術という雑誌で、VOA放送がiPhoneで聞くことができる、とわかりすっかり忘れていたギャップの大きさを再々確認させられ、がく然とした。英語脳も筋肉の一部のように使わないとどんどん退化する現実をまざまざと見せつけられた。
このiDailyというソフト、雑誌では350円となっていたが、現在は115円である。驚いたのは値段の安さだけではなく、その機能の多彩なことで、iPhone操作がようやくある程度慣れてきた以上、とことん使い込みたくなるソフトだと直感させる何かがあった。
東大工学部のある教授が大学の理科系の教科書だけでも、英文になるといいのだが、と嘆いておられたが、公用語の一つに英語を制度化しなくても、それだけでかなりの日本人学生にとって余計な自前の努力の負担が軽減されるのではないか、と思ったりもする。だいたい、大学受験時の英語能力が大半の人にとってのピークで、大学を卒業するころにはむしろ低下するとさえ言われていたりもする。これでは、海外留学指向が近年減少しつつあると、ノーベル賞受賞の先生方が心配されるのも無理はない。もっとも、海外留学は、国内向けの均等化社会とは異質の競争社会であるから、英語能力云々以前の体質的特徴でもあるのかもしれない。
さて、そのiDailyで、文字通り毎日聞いて一週間があっという間に過ぎた。これはそうとう本腰をいれてかからないと負けてしまいそうなソフトだと思う。毎日数本づつニュースが配信されてきてどうなるのか心配になったが、選択してダウンロードしない限り問題はない。
たとえば休刊日以外は毎日だダウンロード可能な産経新聞みたいなものようで、iTunes画面で容量チェックしても内部空き容量は減っていない。
最初、スタンダードとスペシャルのフォルダがあって、私はスタンダードを選択したのだが、これは通常速度の毎分150語/分の通常のものであった。それで、何がゆっくりなものか!?と思ったが、後で毎分100語/分のスペシャルフォルダの英語を聞いたら、本当にゆっくりに聞こえる。こちらは、趣味的なあるいは文化的な話題が多いのも初心者向きと言える。
マリアカラスの略歴を述べたものをダウンロードして聞いてみたが、歌声もけっこう挿入されており、なかなか勉強にもなる。
しかし、本命はやはり通常のスタンダード版のほうで、これが攻略できないならば意味がない。それで、このうち最初に偶然選んでしまったものは毎日聞いている。雑誌では毎日の勉強時間は5分の予定となっていた。
しかし何度聞いても埒があかないことは、三日目ぐらいから直ぐにわかった。それで、中身の概略は英語で読んでもわかるのだが、瞬間的に鳥瞰図を眺めるように全体がわかっていないと
発音やイントネーションなどの微細な部分まで注意が及ぶようになるためには、本来の目的とは違うが、最初に全文暗記して、その上で聞くようにすれば、「英語がよくわかる」ようになるはずだと思い込んだ。
それで、まず英文原稿全体をノートに取って、不明単語なども色分けしたりしてなどと考えてみた。それで、文章全体をまず見るためにはなどと考えていて、iPhone画面下の右端にある意味不明のアイコンをクリックしたら、あっと驚くことになった。一番左下のハートマークはいまだによくわからないが、中央の三つは発音のストップ、前送り、後送りの三つである。
radikoアプリ同様、iDailyは、画面を休止状態にしても鳴り続けたりする。しかし、ずっと画面表示を続けてもバッテリー低下は以外と少なく、いつでも原文を参照できる。
最初は、その辺までと思っていたが、右下の不明アイコンをクリックしたら、再生速度は0.5Xから2.0Xまで可変で、これなら、趣味意外でスペシャル版の間延びした感のある英文選択する必要はなさそう。翻訳をクリックしたら、摘要だけであるが、ほぼ瞬時に現れる。それでノートを取ろうと原文をクリックしたら、インターネットの画面に飛んだ。
http://www.voanews.com/english/news/European-Ministers-Meet-to-Discuss-Military-Defense-111592629.html
そこには当然原文のほかに他の情報も出てくる。これは便利だ。これなら、iPhone内にたくさんダウンロードしても心配はないような気がする。
iPhoneで表示されている原文のある小節を軽くタップすると発声が始まるが、意味を調べたいときはその単語だけ少し長くタップすれば、画面下に日本語表示される。あいにく、その状態をキャプチャーした画面は表示できなかった。会社の同僚に見せたら、一瞬にして、これは〜、優秀なアプリですねとお世辞を言っていた。
と書いたところで、いやまてよ翻訳表示も可能ではないかと何度かトライしたら、ちゃんと表示している画像が撮れた。iPhone操作は、まだまだ不慣れである。そして、この場で席を離れると、一日中でも画面表示を続けるので、車内などに放置したりすると、バッテリー上がりとなる恐れもある。
メールアイコンを選択して、自分のマックに送ると、当然ながら原文アイコンで表示されたページのURLが届く。クリックすればすぐに大型のiPhone画面となる。そこでよく見たら、原文を発声してくれるプログレスバーもあることに気付いた。そしてクリックしたら、ちゃんと正規のアプリ同様に読みあ上げてくれた。これには再度びっくり、感心した。これで、最初にこちらで内容をチェック、ダウンロードすべきかどうかの判断が用意である。気に入ったものを何本か選んで毎日聞くようにすれば良いだけであり、抵抗感というか敷居がだいぶ低くなる。
それにしても。iPhoneはマックのベストパートナーであろう。もちろんPCも究極はマックを真似た分が多いので、同じことであるが。
less than a month ago の和文英訳が一ヶ月以上前に、となっているのは?である。
リスボン会議は11月19日から開催され、今回の記事は12月10日発表されたもの。
『19日からリスボンで開催されるNATO首脳会議は、米国の安全保障政策上の一つの大きな山といえるでしょう。先月14日にゲーツ国防長官とクリントン国務長官がNATO本部を訪れ、関係国とその下準備をしてきたところです。』
http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-11-18
iPhoneを手にしてから約半年が過ぎた。その間、iPhoneの可能性というかポテンシャルの高さは重々認識はしてたものの、いまいち操作をふくめ不慣れと、iPhoneと遊ぶ時間の絶対的不足から、なかなかその世界に踏み込めなかった。
いずれ、英語なしには、これからの日本人は、グローバルには生きていけなくなるだろうと学生時代から何となく思っていた。それで、折りに触れて英語関係には関心をもったが、主に、読み書きが中心であった。マックを選択したのも、画面に英語でメッセージが出るだけでも価値があると思ったりもしていた。その流れから、iPhoneにたどり着く結果になったのも、いわば必然だったのかもしれない。
ところが、英語の聞取りという面からみて、自身の英語能力中、この力がいうまでもなく最低ランクということは以前からよくわかっていた。昔、首都圏の大学に通っていた頃、電車内でも、よく英語のテキストを開いたりしていたが、車内に外人さん(いわゆる、欧米圏の白人ないしは黒人)の仲間同士で喋る言葉がほとんど聞き取れず、かなりショックだった。
家では、中三にでもなれば、外人と会話ができないほうがおかしい、などと言われて育った関係もあるのだろうが、両親がよくだれそれの英文が、ど〜の、こ〜のなどと夕食時などの雑談に紛れ込んできたりすると、自身もいずれ英語と、もう一カ国語ぐらいは堪能と言われるようになるのが普通と漠然と思っていた。しかし、理想と現実のギャップは激しいものであったことはいうまでもない。
前回紹介させていただいたiPhone英語勉強術という雑誌で、VOA放送がiPhoneで聞くことができる、とわかりすっかり忘れていたギャップの大きさを再々確認させられ、がく然とした。英語脳も筋肉の一部のように使わないとどんどん退化する現実をまざまざと見せつけられた。
このiDailyというソフト、雑誌では350円となっていたが、現在は115円である。驚いたのは値段の安さだけではなく、その機能の多彩なことで、iPhone操作がようやくある程度慣れてきた以上、とことん使い込みたくなるソフトだと直感させる何かがあった。
東大工学部のある教授が大学の理科系の教科書だけでも、英文になるといいのだが、と嘆いておられたが、公用語の一つに英語を制度化しなくても、それだけでかなりの日本人学生にとって余計な自前の努力の負担が軽減されるのではないか、と思ったりもする。だいたい、大学受験時の英語能力が大半の人にとってのピークで、大学を卒業するころにはむしろ低下するとさえ言われていたりもする。これでは、海外留学指向が近年減少しつつあると、ノーベル賞受賞の先生方が心配されるのも無理はない。もっとも、海外留学は、国内向けの均等化社会とは異質の競争社会であるから、英語能力云々以前の体質的特徴でもあるのかもしれない。
さて、そのiDailyで、文字通り毎日聞いて一週間があっという間に過ぎた。これはそうとう本腰をいれてかからないと負けてしまいそうなソフトだと思う。毎日数本づつニュースが配信されてきてどうなるのか心配になったが、選択してダウンロードしない限り問題はない。
たとえば休刊日以外は毎日だダウンロード可能な産経新聞みたいなものようで、iTunes画面で容量チェックしても内部空き容量は減っていない。
最初、スタンダードとスペシャルのフォルダがあって、私はスタンダードを選択したのだが、これは通常速度の毎分150語/分の通常のものであった。それで、何がゆっくりなものか!?と思ったが、後で毎分100語/分のスペシャルフォルダの英語を聞いたら、本当にゆっくりに聞こえる。こちらは、趣味的なあるいは文化的な話題が多いのも初心者向きと言える。
マリアカラスの略歴を述べたものをダウンロードして聞いてみたが、歌声もけっこう挿入されており、なかなか勉強にもなる。
しかし、本命はやはり通常のスタンダード版のほうで、これが攻略できないならば意味がない。それで、このうち最初に偶然選んでしまったものは毎日聞いている。雑誌では毎日の勉強時間は5分の予定となっていた。
しかし何度聞いても埒があかないことは、三日目ぐらいから直ぐにわかった。それで、中身の概略は英語で読んでもわかるのだが、瞬間的に鳥瞰図を眺めるように全体がわかっていないと
発音やイントネーションなどの微細な部分まで注意が及ぶようになるためには、本来の目的とは違うが、最初に全文暗記して、その上で聞くようにすれば、「英語がよくわかる」ようになるはずだと思い込んだ。
それで、まず英文原稿全体をノートに取って、不明単語なども色分けしたりしてなどと考えてみた。それで、文章全体をまず見るためにはなどと考えていて、iPhone画面下の右端にある意味不明のアイコンをクリックしたら、あっと驚くことになった。一番左下のハートマークはいまだによくわからないが、中央の三つは発音のストップ、前送り、後送りの三つである。
radikoアプリ同様、iDailyは、画面を休止状態にしても鳴り続けたりする。しかし、ずっと画面表示を続けてもバッテリー低下は以外と少なく、いつでも原文を参照できる。
最初は、その辺までと思っていたが、右下の不明アイコンをクリックしたら、再生速度は0.5Xから2.0Xまで可変で、これなら、趣味意外でスペシャル版の間延びした感のある英文選択する必要はなさそう。翻訳をクリックしたら、摘要だけであるが、ほぼ瞬時に現れる。それでノートを取ろうと原文をクリックしたら、インターネットの画面に飛んだ。
http://www.voanews.com/english/news/European-Ministers-Meet-to-Discuss-Military-Defense-111592629.html
そこには当然原文のほかに他の情報も出てくる。これは便利だ。これなら、iPhone内にたくさんダウンロードしても心配はないような気がする。
iPhoneで表示されている原文のある小節を軽くタップすると発声が始まるが、意味を調べたいときはその単語だけ少し長くタップすれば、画面下に日本語表示される。あいにく、その状態をキャプチャーした画面は表示できなかった。会社の同僚に見せたら、一瞬にして、これは〜、優秀なアプリですねとお世辞を言っていた。
と書いたところで、いやまてよ翻訳表示も可能ではないかと何度かトライしたら、ちゃんと表示している画像が撮れた。iPhone操作は、まだまだ不慣れである。そして、この場で席を離れると、一日中でも画面表示を続けるので、車内などに放置したりすると、バッテリー上がりとなる恐れもある。
メールアイコンを選択して、自分のマックに送ると、当然ながら原文アイコンで表示されたページのURLが届く。クリックすればすぐに大型のiPhone画面となる。そこでよく見たら、原文を発声してくれるプログレスバーもあることに気付いた。そしてクリックしたら、ちゃんと正規のアプリ同様に読みあ上げてくれた。これには再度びっくり、感心した。これで、最初にこちらで内容をチェック、ダウンロードすべきかどうかの判断が用意である。気に入ったものを何本か選んで毎日聞くようにすれば良いだけであり、抵抗感というか敷居がだいぶ低くなる。
それにしても。iPhoneはマックのベストパートナーであろう。もちろんPCも究極はマックを真似た分が多いので、同じことであるが。
less than a month ago の和文英訳が一ヶ月以上前に、となっているのは?である。
リスボン会議は11月19日から開催され、今回の記事は12月10日発表されたもの。
『19日からリスボンで開催されるNATO首脳会議は、米国の安全保障政策上の一つの大きな山といえるでしょう。先月14日にゲーツ国防長官とクリントン国務長官がNATO本部を訪れ、関係国とその下準備をしてきたところです。』
http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2010-11-18
月曜日, 12月 13, 2010
先日書店に寄った際に購入した一冊。日本実業出版社から最近だされた一冊。95ページ構成で1200円。発行日は今年の12月30日となっている。前から、こういう特化した特集が欲しいと思っていたので、迷わず購入。
たった一冊しかおいてなかったから、書店がわも試験販売的に置いたものかもしれない。なんだか得をしたような気がしている。
あとは、正月休みにでも都内の書店をまわって売れ行きなどをチェックしてみる楽しみも残っている。
埼玉に来て一番びっくりしたのは、書店に置いてある書籍の貧弱なことだった。都内では感じなかった当たり前のことが、当たり前でないカルチャーショックだった。それで、仕事で出歩く度に、目ぼしい書店を探したりもした。
しかも担当エリアがさいたま市が除外されているので、今では、寄居町、熊谷市、坂戸市、所沢市(最近、外れてしまった)ぐらいしかなかった。これは、熊谷市で購入。本庄市に早稲田大学が来た影響もあるかもしれない。
中身はご覧のとおり、たった4名のスペシャリストの方たちの英語勉強指南書だ。巻末には、かなりの数のiPhone用英語関連アプリも多数収録されている。
実は今日、牟田さんのサイトを確認し、英和辞典をiPhoneにダウンロードした。英辞郎というもの。アルク社からもいろいろと出ているようだが、無料だし牟田さんが真っ先に推奨してくれたので、これを選定。それで、今度買った雑誌の表紙を見てみたら、ちゃんと最強無料辞書「英辞郎 on the WEB」の使い方 という項目も最後に出ている。
http://nmuta.fri.macserver.jp/unei1009b.html#eijiroiphone
実は今日も例によって出勤だった。もう一人、土曜日に休んだ社員とただ二人、6時まで仕事だった。現在のiPhoneを次は何に変えますか!?などとも聞かれたりもした。それで、まだ使い切ってもいないし、当分このままで行くとと答えておいた。彼は今子育て真っ最中で、家に帰ったら、大半それに追われて実際のところiPhoneどころではないらしい。iOS4.2へのアップグレードも私が勧めたぐらいである。
それで、昨晩は睡眠が二時間ぐらいしか取れなかったので、会社では大変眠く能率があがらなかったが、帰ったらまず英和辞書からダウンロードするぞと、決めていた。iTunesからもいろいろな英語関連のソフトの紹介があったが、みつからないので牟田さんのサイトから英辞郎を選んでiTunesに飛んた。
お次は、著者のお一人、ウイリアム・リードさんの紹介しているアプリ、iDaily Proだ。書店でチョイ読みをした時から、これだけでも1200円の価値はある!と思っていたものだ。
ウイリアムさんお勧めの勉強法はこうだ。
目的を明確にする。
好きなアプリを選ぶ。
一週間の取組みを決める。
英語を楽しむ!
となっており、題してマンダラチャートを利用する、などとある。
iPhoneのアプリやPodcast、ウエブサービスなどiPhoneで利用可能な。英語学習コンテンツは無限とも言えるほど多い、そうだ。iTunesに登録されているアプリはそうした氷山のほんのごく一部ということになろう。自分にあったものを絞って使うためにマンダラチャートを整理してみよう、とある。
このiDaily Proは、別に内容が紹介されたページがあって、「VOAでゆっくり聞きながら読める初心者向けツール」とある。値段もたった350円。(翌日届いた請求書は115円だった)
語彙が1500語に制限されており、毎分100語程度のゆっくりした速度で音読され、音読されている箇所が青く囲われたり、意味がわからない箇所をタップすると意味を表示してくれるので、始めの一歩にはぴったりだ、と紹介されている。
昔から、VOAには関心があって、聞こうとしたが短波ではなかなかわからず、しかたなくエイトテンAFN(旧FEN)を長く聞いていた。ただスピードがめちゃ早いので、1/3ぐらいしか聞き取れず、解釈しているうちに遠くに行ってしまっている。大喪の礼の時も聴いていた。あの頃は、深夜12時になると、君が代演奏、次いで米国家演奏という順番であったが、毎晩聞いていると、君が代の良さがジワジワ伝わってくるようになったものだ。あれも、復活してもらいたいものだ。
iTunesで、アプリの検索をかけたが、そんなものは見つかりませんと出てくる。しかたないので、Googleで検索し、適当な紹介記事からiTunesに行き、ダウンロード。そして使おうとしたら、いろいろと手続きが面倒であったが、さすがに米政府が運営する国営放送だけあり、英文例もあまた。選ぶのに苦労した。ぐうぜんタップしてしまった一例を表示。
数分にわたり次々と英文が繰り出され、これがどうしてゆっくりなのか!?と書かれていたこととの落差にびっくり。しかし、じっくり読み、聞けばおそらく初心者レベルなのだろうと辛うじて思える程度。
こうした例文が数ページに渡って表示されるので、まず当分飽きることはなさそう。
テキスト付きで、繰り返し学習できる、ということに尽きると思う。今日テレビニュースでスーチーさんのしゃべりが流されていたが、旦那が英国人で英国留学経験ということで、ネイティブの英国人が喋っているようななまりを久しぶりに聞いた気がしたが、こちらはあくまで米語の一種である。
静かな明け方、この米国英語が流れ出したら、猫がびっくりして起き出し、不思議そうに眺めていた。
同じページを時間が経ってから再度開いて聴こうとしたら、別のニュースに変わっていて、終了後探してみたら、上のような場所に掲示されていた。もう一度聞きたいんだが、まだ方法がわからない。
と書いたところで、iPhoneの今一よくわからない操作をしたら、原文に戻れた。そして聞いてみてびっくりした。やはり、覚醒した状態で聞くと、比較的ゆっくりで、正確丁寧に各語が発音されているのがわかる。明け方の寝ぼけ眼で聞いたときとはまるで違う。時間をおいて、背景についてもあれこれ詮索したことも理解力向上に役立った、と思われる。背景がわかれば、全文前語がすべて聞き取れなくともそれほど理解には困難ではないようだ。
さらに、翌日開いてみたら、私が最初に早いと感じた部分はスタンダード版ということで、毎分150ワードのレベルであることがわかり、毎分100語のほうがスペシャル版ということもわかった。内容も、スペシャル版のほうが、やさしい中味に感じた。
土曜日, 12月 11, 2010
仕事の途中、ちょうど昼となり、偶然時間調整に適当な書店を見つけ入店し、数冊の書籍とカレンダーを買った。カレンダーは名前のついた猫達がたくさんかかれているものである。最近は、ここに掲げた本なども買っても積ん読状態で見る暇が無かったが、今回はパラパラとめくりおや!?と持った。気にかけていることがちゃんと載っている。それで、全部ではないが一気に読んでいろいろとわかった。それは通州事件のことである。しかも論客に渡部教授を迎え、たいへん懐かしく思った。そもそも通週事件を知るきっかけとなったのも、テレビでの渡部先生のご発言からである。
悪名高い、自民党の宮沢氏の犯した近隣条項なるものが世に出たあたりからである。あの時代、子供の頃から素朴に思っていたもう済んだと思っていた過去の出来事が最近の若い人たちにより、勝手に過激な拡大解釈を施され、あらたにそこだけに焦点をあてて非難され出したような雰囲気を感じた。その時、他にも少しはいたであろうが、渡部先生が孤軍奮闘されて、本来の日本人と日本国家のためにまともな論陣を展開されていたように感じていた。
『元凶は「歴史常識」のウソ」として、副題に「真珠湾攻撃は卑劣な騙し討ち」、「満州事変以後は侵略戦争」、「南京大虐殺」—————————————————————日本を謝罪外交に導く「歴史常識はウソばかり、などとある。
この中で渡部教授は、従来述べていなかったことを述べておられて大変参考になる。
支那事変前に酷似
『支那事変の起きる前、シナ人はしょっちゅう日本人をあなどって日本商品不買運動をしたり、日本居留民を襲ったりしました。そのたびに日本人は腹をたてていたんですよ。そして昭和12年7月7日に盧溝橋事件が起こった。あれも今や、国民党軍に入りこんだ中国共産党系の兵士が日本軍にたいして銃弾を撃ち込んだということが分かっている。蒋介石軍はとりあえず停戦協定を結ぶのですが、7月29日に通州で大虐殺が起きる。あれはあの頃での本当の意味で大虐殺です。」という。
渡部教授は、通州は北京に近いので、世界のジャーナリストに取材をさせ、写真も撮らせて、世界中に配信させればよかったんです。という私にとっては新説を述べておられる。アメリカだって、イギリスだって蒋介石軍を応援することはできなかったでしょう。当時の世界世論が許しませんよ。支那事変はそこで終わったでしょうね、と言っておられる。これは大変新鮮な見方である。先の尖閣での漁船衝突事件でも政府はビデオを見せたがりませんでしたが、として外向的には当時の悲惨な映像の隠蔽は、外向的には失敗だったと断じておられる。
最近の政治ブログランキングでも、中韓を知りすぎた男というブログで、『月曜日のブログで「中国に住んでいるのは人間ではありません。まだ
人間に成長していない動物の世界なのです」とキツイことを書きました。
私が言っている「人間」とは、世界の常識が通用する近代的人間の
事です。
ひるがえって中国人をながめたとき、彼らには世界の常識が通用しない,
あくまでも自己中心にして、常に荒唐無稽の主張を繰り返して世界中の
ひんしゅくをかっています。
つまり現代社会における人間とは、世界に通用する近代的なものの考え方
ができる人を「人間」と称します。
今日は、中国人がまだ人間に成長していない動物の世界に住んでいる
ことを証明するために、中国が常に強固に主張するデタラメな領土主権
について考察してみます。』などと主張されていることは、渡部教授の見解の傍証となりうるものと考えている。
http://kkmyo.blog70.fc2.com/page-2.html
この少し前、やはり政治ブログランキング上位の
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/page-4.html
たまたま中国人女性が猫を踏みつぶす映像の紹介があった。
『>そのときだ、中国側が突然、水槽にドボドボドボと液体を注ぎ込んだのは。
>「途端に鯉が痙攣し始めました。もう助けようがありませんでした」と高野氏。
支那人の仕業としてはマシな方だ。』の記述のすぐ後である。
『支那の動画サイトには、支那人(女)が犬や猫やハムスターなどを残虐に踏み殺す動画が多数掲載されている。」
と上半身のみの画像がある。
どこにそういう類いのものがあるかまでは言及されていないが画像の中にある動画サイト名がヒントになった。ここで言及するためにもう一度検索をしたら、そのとき見た画像サイトはあるにはあったが、開けなかった。ウサギの赤ん坊を笑いながら尻で潰す映像やら、ハイヒールの先で小猫を路上に置いて目を踏みつぶし最後には頭まで潰して殺してしまう女たちの姿があった。
その日、たまたま宮崎正弘の国際ニュース早読みをみたら、またあっと驚く記事が、・・・・。11月23日9:05分配信のものである。
(読者の声3)ネットでたまたま見つけた 『通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)−日本人皆殺しの地獄絵−』です。
■通州事件…盧溝橋事件発生から3週間後の1937年7月29日、 北平(北京)東方の通州で中国保安隊による大規模な日本人虐殺事件が発生した
■『通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)−日本人皆殺しの地獄絵−』URL一覧
其の一 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100730/p1
其の二 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100816/p1
其の三 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100901/p1
其の四 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100915/p1
其の五 http://d.hatena.ne.jp/minoru20000/20100929/p1
そして、さらに常連のお一人である東海士さんがすぐその後の号で、見解を示されている。
『(読者の声2)貴誌前号から引用します。「(読者の声3)ネットでたまたま見つけた 『通州事件の惨劇 (Sさんの体験談)−日本人皆殺しの地獄絵−』です。■通州事件…盧溝橋事件発生から3週間後の1937年7月29日、 北平(北京)東方の通州で中国保安隊による大規模な日本人虐殺事件が発生した」
<引用終わり>
感想です。
1.資料:この資料は非常に珍しいものです。この記録を残したのは日本女性です。彼女の夫はおそらく中共の工作員です。彼女が大阪で売春婦をしていたときに偽装結婚して通州に連れて行き、雑貨の商売をさせながら日本軍守備隊の情報を収集していたものと思われます。この日本軍部隊は1900年の義和団議定書で米英仏イタリアとともに駐屯していた国際平和部隊です。彼女はこの恐怖から離婚し日本に戻り記録を残しました。現地にいたら口封じで殺されていたでしょう。
2.発生時期:この事件は西安事件の半年後、盧溝橋事件の3週間後、大山中尉虐殺事件の10日前、蒋介石の対日攻撃の2週間前に発生しました。同じ日に天津でも反日暴動が発生しましたが、日本軍守備隊が撃退しました。ということで狙いは、本土の日本人を激昂させて、上海戦に引きずり込む計画的な挑発行為だったと思われます。
虐殺者は黒服を着ているので学生に見えたと記されていますが実際は専門の処刑員だったのでしょう。
3.工作の黒幕:これはスターリンが独ソ戦に備えて、東部国境の反共勢力である蒋介石と日本軍を戦争させて無力化するという、西安事件に続く巨大な極東工作の一部だったと思われます。
4.分析:米国の支那通、スティルウェル大佐(後米国支那派遣軍総司令官)は、蒋介石の上海攻撃に際し、日本の最上策は撤退だが、無理だろう。日本は反撃して本格的な戦争に引きずり込まれることになるのではないか。と予想しています。その通りとなりました。ちなみに参謀本部の作戦部長石原莞爾もソ連を警戒して支那本土の戦争には反対し、撤退を主張しましたが一撃講和論者に左遷されました。米国のアフガン泥沼戦争も、アルカイダのニューヨーク攻撃に対する反撃ですが、国家も民族も冷静になれない状況があり、それが冷酷な陰謀家に利用されるのです。
(東海子)』
孫子の兵法に云う、敵を知り己を知らば百戦あやふからず!。日本人は汝自身をまず知れ!!!!!。それには隣の悪友がよい参考事例となるであろう。政治家の一人、たとえば野中氏などが、誠心誠意で臨めば、・・・などという言辞を聞くたびにがっかりさせられる。やたら敬語を連発される某氏などは論外中のさらにまた論外か!?。
さらに本日の宮崎氏のメルマガにはうれしいビッグニュースが!!!!!!。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成22年(2010)12月11日(土曜日)貳
通巻3160号
『世界へ向けて日本人の主張を英文版、つぎつぎと完成
http://hassin.org/01/tag/manzhouguo
黄文雄さんの『満州国は日本の植民地ではなかった』
全文が英語になりました。全190ページ
http://www.sdh-fact.com/CL02_1/67_S4.pdf
阿羅健一『南京で本当はなにが起こったのか』
全文が英語になりました。全143ページ
http://www.sdh-fact.com/CL02_1/27_S4.pdf
東中野修道『南京事件 国民党秘密文書から読み説く』
全文が英語になりました。全197ページ
外国の友人に送ろう。図書館や議員や有力マスコミ、ジャーナリストらに
送る運動を展開しております。」
TexturesやJTeXEditを使いだしてから、最初は気づかなかったが、ひらがな入力へ切り替える際にいぜんと違うことに気づいた。それはことえりが使用されていない点だ。では日本語入力メソッドは何なのか!?というと、スノーレパードになってから、だんだん使えなくなって消えてしまったEGBridgeだった。この開発も、使えなくなった頃、役目を終わったとして解散してしまい、後継バージョンも出ておらず、便利だったのに残念とは思ったが、時代の流れには抗し切れずいつの間にか忘れ去られていた。
ことえりは、かなー漢字変換がいささかプアーでいらいらすることもあり、ブログ訪問者の方から、かわせみというかなー漢字変換メソッドを教えてもらい、使用していた。これはこれで、かなりましなのだが、EGBridgeに勝るとは思わなかった。ところで、Lyxというプログラムをインストールした際に動かなかったので、従来からの起動システムを変更し、本来の内蔵HDからの起動システムに変更してしまった。以来、ことえりのままで来た。今年は仕事面で超多忙で、環境を整えるどころではなかった。
iPhoneが来てしばらくしてから、内蔵HDからの起動に切り替えた。それで、将来TeX系のインストールは、この起動システムにしようと内心思っていた。これまでの外付けHDは、USB接続でもう一台FireWire接続のHDがある。それぞれ、同じCPUといっても、微妙に違うような気がするので、何かの時の代用には安心なのだが、何か少し不安な面もあるんで、外付け起動は、予備用とした。昔は、内蔵HDの容量よりも、外付けHDのほうが、はるかに容量が大きい場合が多かったので、そちらを起動用として長く使ってきたが、いまや内蔵だけでも十分な時代となっている。
ウィンドウズでは一時一太郎がはやり、やがてワープロとしてはWordに負けてしまったが、入力メソッドとして以前根強い人気があるようである。そしてマック用にも一太郎ワープロが出たが、その後、ATOKのマック用はどんどんバージョンアップの連絡はくるのに、ワープロのほうは通知が来なくなった。私のイメージで一太郎、ATOKはどうしてもウィンドウズ系というイメージがつきまとい、便利なのはわかっているが、今一しっくり来ない。
まだずっと昔、BASICから、MSDOSに移行した頃、すでに一太郎、ATOKの評価は定まっていた感があった。まだ、5インチのフロッピーディスクで業務をこなしていた時代である。その頃から
マックに勝手にあこがれていたが、手の出る金額ではなかった。魔金取手とも言われたりしていた。九州から、高校時代の友達が上京し、私と秋葉原で会った際にも、マックにしろしろと盛んに進められた。彼は大学は出たが、焼き物の道に進み、耶麻渓あたりの土地に住みついており、作品の映像管理にマックの機能を使いたいということで、秋葉原から渋谷に行き、マックの代理店に乗り込み、値下げ交渉をしていたが、後で聞いたら結局マックは高いのであきらめ、中古の車を買って九州に帰ったとのこと。
もうマックを使い出してかれこれ20年近くになってしまった。ウィンドウズ95が出た頃から、会社でも業務用にウィンドウズを本格的に使い出したが、今ではウィンドウズもこなれてきて、私はXPあたりでこれ以上業務用としてはバージョンアップの必要性をほとんど感じない。XPになってから、再インストールとかあれこれやってみて、マック的にすっきりしたなあ〜と何度も思った。一方、マックの方もウィンドウズの影響をかなり受けた面もあるが、本質はあくまでマックで、未だに、ある意味、悪い点も含めコロコロと中身が変化している。
とくにSnowLeopardになったとたん、EGBridgeが動きにくくなり、バージョンが少し上がったら完全に動かなくなったが、中ほどのバージョン(10.6.5)になったらまたEGBridgeがどういうわけか復活してきた。
Texturesの説明でも、10.6.1〜10.6.2は必ずバージョンアップッしてから使う事などという注意書きを見ると、業界でも問題になったバージョンだったんだろうという見方が出て来る。ウィンドウズの方は、Macとほぼ同時期位に開発が始まったそうだが、現在ようやくバージョン7から、その先へ行こうとしている段階のようだ。ウィンドウズ95で、バージョン4あたり、98でバージョン4.2xあたり、後は押して知るべし。ハードを自作していないマイクロソフトゆえ、あらゆる機種に対応するのは、そうとう苦労しているはずである。Texturesを開発・販売しているBlue Sky 社もマック用しか販売していない。旧マックからOSXシリーズへ移行した際、アップルは一時マイクロソフトからの資金援助を得て、ようやく存続が延長されたなどと揶揄されたりもしたが、OSX(Next Step)が出てからはアップルが無くなってもマックが無くなることはない、と言われていたのでその熟成を気長に待ったが今後はどうなるのだろうか!? 想像もつかない。
ただ、動かないといわれたクラシックマック環境は、いまでもインテルマック内でちゃんと動いている。マイクロソフトの場合は、VirtualPCで、旧環境を再現できるのでやはり問題はないだろう。ただ、VirtualPCも本来はマック用のソフト会社で、マイクロソフトが会社毎買収したもので、それくらいマック用VirtualPCはよくできていた。クラシックマックで98を動かせたが、当時はCPU速度が不十分で、イライラさせられた。いまでも、2000用に開発された業務ソフトを親会社では、VirtualPCで2000環境を利用して使っている。当時、我々にもできるだけ2000の中古を用意しておけなどと通達されたものだし、当時の担当者にVirtualPCを使えば一発ですよ、などと告げたが当時はまだ、まともに相手にされなかった。
金曜日, 12月 10, 2010
奥村教授の『美文書作成』の最新版は、インテルマックにMac用TeXを簡単にインストールできそうにないと思ったので、会社に置いて個人用ウィンドウズPCになら、インストールできそうと勝手に思い、会社に持ち込んだ。
以前、アスキーから出たTeXも、会社の個人用PCにインストールして動かしていた時代があったが、もともとウインドウズはあまり好きではないのでほとんど使わなかった。
自分にとっては絶対の入門書とはならない結果になってしまったが、参考書としてはいろいろきめ細かい中味で最初から読み出すとけっこう面白い。当然の事ながら、TeXの歴史と最近の動向、将来に向けての展望まで書かれていて、ここ10年ほど、TeXから遠ざかり10年一昔と言われる以上の落差を感じている。
TeXの創始者であるクヌース先生の近況まで興味深く読んだ。ウィンドウズへのインストール方法はMacよりちょっと長そうだが、インストール出来そうな予感がした。
いろいろな機種で、いろいろなTeX環境に触れることも、TeX理解の近道の一つだろうと考えている。しかし、私の属する学会では、TeXのテの字もお呼びではなく、マッキントッシュでの入稿は歓迎するとはいいながら、ウィンドウズ全盛のままである。数式環境はワードでもあれば足りるようである。
しかし、投稿後の審査では昔は郵送中心で、三月ほどして、審査者からの疑問点や指摘点などが送られてきて、返送期限はまた三ヶ月などとなっていたが、今はメールでのやり取りとなっているようであり、出力した図版はともかく、回答だけならテキスト送信で事足りる。
だから、TeXでのやり取りは必要ではないが、数式関連の説明などではTeXの出番だろう。
また、欧文(原則として英文)で投稿すると、日本人同士でも質疑応答は英語となるので、日本語pTeXは最低限必要ないのであるが、いろいろな事例での研究には、あったほうが断然理解度が違うようである。
さっそく、TexturesのCDから、sampleを開いてみて、画像埋め込み例を開けたら、ちゃんと
できたようである。図の出力はイラストレーター系の図版が好まれるので、必携である。企業などのプレゼンでは、パワーポイント系が好まれるかもしれないが、学会での発表はかならずしもどうではないようである。忙しくて、都内や関東近郊での学会にはこのごろ行っていないので、なんともいえない面ではあるが。
例の一つにカレンダー出力例があり、今度のTexturesでは最初環境設定が済んでいなかったので、赤信号で止まったままだったが、今回はサンプルテキストを開いた途端に、1年分のカレンダーを表示した。中味はLatexのようだが、plainのTeXのままの設定で開いた。これをLatexモードタイプセットしようとすると、どういうわけだがまた赤信号で止まってしまった。
不思議である。
そこで、JTeXEditにかけてみたら、やはりいろいろなログが出てきてうまくいかないようである。しかも、Latex2.09である、などと表示されている。現在はLatex2ε(ツーイー)の筈であるが。サンプル文書の作成が1992なので、書式が当時のスタイルのまま、ということらしい。奥村教授の『美文書作成』でも、TeXがどんどん進化し変容を遂げていることが紹介されている。
それで、いろいろなコメントウィンドウズを閉じたら、その裏側にちゃんと2011分のカレンダーが出来ていた。JTeXEditでは、最初に年を聞いてきて2011と入力したが、昔のTexturesの時も確かそうであったはずと微かに思い出した。
JTeXEditのpTeXにも、いろいろなスタイルが読み込まれているはずで、それで、苦情をいいながらもなんとか出力したのだろう。これを、会社の(インストールされたら)PCの日本語TeXにかけて見たらどうなるんだろう!?。
http://www.me.saga-u.ac.jp/~sato/eng_4_mac.html
には、
『20年来のApple使いの私ですが,これまで色々な目に遭いながらApple(Macintosh)を使ってきました. OSX以来,UNIXのコマンドを必然的に扱う必要があり,さらに色々な目に遭いました.
数年前までOSX上でのMATLABのインストールは非常に煩雑で,大変だったので,その際に「インストール指南」 的なサイトを作れば良かったのですが怠けていました.
最近はさらにLaTeXで論文を作成し,投稿する際にFONTのチェックや,pdf fileへのFONTの埋め込み等で 五月蝿くいわれる(IEEEとかIEEEとかIEEEとか...)ので,困ることもありました(なにせプロパーなUNIX使い でもないので...).
先日,MacBook Airを入手し,有名な「小川氏」(あとでリンクあり)のサイトからLaTeXをインストールしたところ, ターミナルからTeX関係のコマンドが通らないわ(まあPATHの設定がなかったのですが...), MATLABで作図したeps fileのHelvetica 関連Fontが埋め込まれないわで色々と困ったので,サイトを 見て回りましたが,特に今回の私のトラブルに関しての記載が見当たりませんでした.
なんとか自力で解決できた嬉しさと,もしかしてもしかすると同じことで悩んでいる人もいるかもしれないので, 自分への備忘録も兼ねて,このページを作成しました.
もしかして同じようなことで悩んでいる人への一助となれば幸いです.』
と書かれており、特に『これまで色々な目に遭いながらApple(Macintosh)を使って・・・』と言うところがたいへん共感を覚える。氏の努力の1%程度かもしれないが。
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