金曜日, 1月 21, 2011

やっと、仕事始め以来続いていた会社に泊まっての残業体制が途切れた。途中1日だけ、家で寝て早朝出勤した以外は、ほぼ半月会社で仮眠というか、寒くてよく眠れない。それで、座り寝というのがあるとしたら、椅子から後ろにのけぞったりしていつしか寝ていたりする。そういう時は、翌日腰も痛かったりする。

さすがに睡眠不足がたまり、頭が割れるように痛い。しかし、家で一気に寝たら大部良くなった。ただ、これまでは、風呂と夕食に家に帰るだけであったので、バイクのバッテリーは心配なかった。ただ、今朝は、一晩置いて、いちばん寒いときの起動なので、はたして一発でかかるかかが前の日から心配だった。

朝起きてみると、部屋の室温はちょうど10℃で大して寒さは感じなかった。しかし、天気予報を見ると昨日より-2℃も低いと言う。それで、出発する段になって、チョークを引いてセルを回したら、軽く回るがいっこうに起動しない。それで、まず風呂から洗面器一杯ほどのシャワー温度のお湯をキャブからシリンダヘッドにかける。ついで、なべで温めたもう少し熱いお湯をかけた。まだ、もう一杯、より熱いお湯を準備中であるが、とりあえず、この段階でセルをまわしたら、弱弱しく起動した。

それで、チョークを戻し、アイドリング状態にして、ガスコンロの始末を終えて戻ってみると、まるで50ccのエンジンが回っているようなか細い音で1000回転あたりで回っている。

それで、そのまま、出勤したが、何か弱弱しい感じがする。前回のバッテリー交換も4年前の一月初めだった事を思い出し、交換を決意。昼休みに前から置いてあるのを知っていた量販店へ出かけ、新バッテリーを購入。


液を注入するので、30分お待ちを!ということで、近くの長谷川というラーメン店で時間調整。野菜ラーメンが新メニューで730円で出ていたが、要するにタンメンだった。

戻ってみると、先ほどの店員が待っていてくれた。それで、即交換。すぐに起動できた。保証書ももらって走り出したら、やはり低速が少し力強く感じた。前の車に映るヘッドランプも気持ち明るく感じた。

これで、今夜帰って、翌朝の早朝出社も不安が無くなった。バッテリー代を含めて、今回の整備総額は26万前後であった。夜燃料を入れたら、12.8の燃費。チョークを多用しての平均20キロ走行約9回分の総合燃費。まだ、ピストンが固く、起動しても大人しくゆっくり回る感じがつきまとう状態である。帰りはやはり以前より一回り明るい照明となっていた。

昼間、iPhoneを聞きながら仕事していて、以前からスーザン・ボイルという女性歌手が気になった。私の好きなクリスマスキャロルを歌っていたからである。しかも、すでにどこかで聞いた名前だと思ったが具体像がうかばない。ただ、名前を発音するのを聞いて、ある時ふと何か曰くがありそうな発音に聞こえたことも原因である。きっと、多くの人が知る有名歌手なんだろうな、くらいにしか思わなかったが、ずっと気になっていた。

”Here Susan Boyle sings “The First Noel” from her album, “The Gift.”まさにギフトといえる声なのかも知れない。牧人羊を、などともクリスマスキャロルなどともいわれる17世紀あたりのイギリスのクリスマスソング。


http://www.voanews.com/learningenglish/home/The-Sounds-of-Christmas-112397699.html

それで、どんな歌手かとグーグルで検索。

http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0

これを見てビックリ仰天。おみそれいたしました。会社の上司も後で聞いたら、知っていました。あれだけの美声じゃ、・・・・。想定外でしょ、という日本語字幕が生きていた。

イギリスの片田舎で猫と暮らす47歳の独身女性。箱入り娘だったからキスの経験もない、などと堂々とインタビューで応じていたっけ。スーザン・ボイルさん、胸をはってお帰り下さい、審査員全員のイエスです!!、などとなっている。

なかのひと

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