金曜日, 1月 28, 2011


先週の土曜日に引き続き、再び大盛軒で昼食時間帯となった。川越から嵐山へ向かう途中12時半ごろに立ち寄った。玉川工業高校からはそう遠くないことも判った。

数席だけ空いていたので、落ち着いて注文できた。今日は、よく考えてと思っていて、みそツケ麺にした。ついでに+100円で、大盛りに。こうしてみると、それが判るだろうか!?

前回は、麺についてちょっと辛口の発言をしたが、今日の麺は茹で具合が絶妙で、硬さやコシがちょうどよく、たいへんおいしい麺と感じた。味噌ダレは、中華風じゃじゃん麺風味でちょっと辛いが、麺のつけ加減で味は調節できる。久しぶりに満足した。翌日、会社の同僚と近くの(少し遠くに移転してしまったが)どんぐりでラーメンを食べたが、味が薄くあまりおいしく感じられなかった。やはり、前日の満足感が先行しているので、当然かも知れない。

ここは、時に、汁を薄めすぎてしまう傾向が以前からあり、今回もそれのようだった。あまり味わいを薄められると、反発してしまう。とうぶん再訪したくない感じである。店を新しくすると、味が少し低下する例はけっこうあるようだ。相変わらず行列はできているが、・・・。



とことで、通勤途中エンジン回転がばかにスムーズなころに気づいた。走行距離を見ると、190キロあたりでる。スズロイが効きだすあたりである。予想通り、車での感じに似て来ている。言葉にはだせないが、独特の感覚である。振動も少ない。

効き出す前は、微振動がハンドルまわり、ステップあたりに結構出ていたが、今朝はそれがない。ま、それだけエンジンが新しい、ということだろうと思っていた。ミラーがぶれるほどではないが。この振動も、温度で違い、昼間に雑用で乗ると、比較的はっきりと感じられた。

最初と変わらないのは、暖まると独特の排気音がマフラー後端あたりで共振していて、明らかに以前とは異質である。ボッボッボッボッといった規則正しい連続音である。交換前は、4気筒
のうち燃焼に強弱がハッキリしていて低速ではブルンブルンという回転の強弱のリズムがついて回っていた。

ミラクルパワーをはじめて装着した時も、エンジンの発熱感で回転が重苦しくなり燃費が落ちたりしてどこか異常だった。スズロイが効き出すと、二番シリンダーあたりで、キコキコというような異音が聞こえたりと、あきらかに気筒で効き方に差がありそうな音がしたりと、気にすればキリがないほど変なクセがあったが、今のところ均等に燃焼していそうで気持ちがよい。

オーバーホールの際に、ミラクルパワーのアースも取り外されたままであるが、あまり気にならない。帰りには221キロあたりでスタンド前だったので、給油した。真っすぐに立てたまま入れてもらえたので、セルフでサイドスタンドのまま、入れるよりは多く入った気がするが、そのとき、端数は見えなかったが、16.xとなっていてビックリした。以前だと17.xということはまれにあったが、たいてい18.xが普通であった。

支払いを済ませさっそく燃費計算。それがこの結果で前回の12.8より燃費が若干向上。期待したほどではないが、毎日微妙に慣らしが静かに進行していることを示しているようである。均等燃焼している感覚が新鮮で、寒さを忘れる快感がある。ピストンピンまですべて新品であり、そこまでしなくともよかったのであろうが、以前は各シリンダーと各ピストンの相性がどこか設計外のハプニングがあったのでは!?と思わざるを得ない。一時はクランクのねじれなどなども疑ったりしたものであるが、今のところそんな杞憂はすっかり陰を潜め、均等燃焼のバランスから来る微振動の連続を感じつつ、通勤を楽しんでいる。

なかのひと

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