eMachineのリカバリディスクは、ドライバ類と一体型で、以前のように後で自分で別のCDからセットアップするタイプでなく、XPのプロにしたときは、音が出ずじまいで諦めて、またホーム版に戻していた。
ところが、DVDメニューの項目を何気なく見たら、ドライバー類を、マイリカバリ用に、CDあるいはDVDに書き出す機能がついていた。それを見て、このディスクを作成したらホーム版からプロ版に移行できると確信した。
それまでは、ホーム版にプロ版から起動して、ウィンドウズの修復インストールでもするしかないと思っていて、試したら、Administratorのパスワードを要求され閉口した。これは、サポート窓口に連絡したら聞き出せるのかな、とも思った。システム情報表示パネルには、メール送信先も入っていて、ここからメールすると、個体番号などと一緒に、モデルの情報も送信されサポートされやすく設定されているようだった。
ハードオフで購入したときは、リカバリ済みとなっていてXPのプロ版を入れたら、システムが20GBほど占めてしまいなぜかおかしい、と思いフォーマットし直してプロ版を入れたのだが、音が出ず。サウンドドライバー類が単独で入手できなかったため、また、元にリカバリしてホーム版にしていて、これで行こうといろいろアプリ類をインストールして使い出した矢先だった。
以前、仕事でおつき合いした都庁のお役人で、パソコンに強い、を自認される方と食事時などパソコン談義に花が咲き、ついつい休憩時間を超過することがあった。その方は、ウィンドウズ一辺倒であったが、さすがに詳しく舌をまくほどであったが、リカバリ作業などはなんど繰り返したかわからない、と述懐されていて、そこだけは素直に同意できる話しであった。ウィンドウズ98、Meの頃の話であるが。
ドライバー類は、システム並の容量があるらしく、DVDだと一枚でよいが、CDに書き出す場合は2枚要るとのことで、たまたま未使用のDVDが一枚残っていたので、それに書き出した。焼き跡をみると、占用幅は一センチ強だった。仕事が忙しく、なかなか再インストールできず、2、3日が経過した後、やっと時間を見つけてチャレンジ。こういう作業は、時間に拘束されない時でないと、どこで失敗したか分からなくなったりするものだ。
XPのプロ版は、CDから起動させると、暗証番号など聞かずに素直にセットアップしてくれた。しかし、前回同様、一回目は、なんとかDLLがないとかこわれているとかいわれてしまい、再セットアップ。これでようやく起動できるようになった。次に、ドライバー類を書き出したDVDをセットし、ひとつづつ順番にインストールして行く。最後にオーディオドライバーを入れると、ウィンドウズ終了時から、もう終了音が鳴っているの気付く。うまく行ったと思った。
プロ版本体で2GBちょっと、ドライバー類をいれてようやく4GB台となり、私の使用環境では、以前の内蔵40GBに比べれば、夢のような広大な残り容量だ。
オリジナルのホーム版では、草原のデスクトップ画面の丘の上にeMachiesのロゴが常に置かれていたのだが、プロ版は、OEMではなく店頭での購入版だったので、普通のデスクトップとなった。今となっては、ちょっと惜しむ気持ちもないではないが、壁紙を変えて試すゆとりもなく購入時の状態とはおさらばで、これでBaffalo製のパソコンテレビが使用できることになった。
ところが、うっかりして、本体裏面のUSB装置にパソコンテレビからのUSBケーブルを差したままであったので、最初のインストールは失敗。2度目でようやく正常インストールされました、と出たが音が相変わらず出ずじまい。ウィンドウズ関連は音もでて、DVDも問題ないのに、おかしいと思ったが、原因がつかめない。
それで、製造元のサポートページにアクセスして、情報収集。中には、本体のオーディオドライバーを最新にアップデートされることをお勧めします、などというのもあり、それを試す。
Reaktek AC97 Audio というドライバーだ。グーグルで検索したらすぐに見つかり、今年の10月配布の最新バージョンをダウンロードして解凍し、インストールする。しかし、この解決法も、時系列的には、パソコンテレビが2004年にリリースされていて、当時の状況で問題なく動作したのだから、気休めではないのか、とさえ思えだした。予感は的中、結果は変わらず。もう一度マニュアルを見て、探していたら、ありました。
TVチューナーからは、USBケーブルが一本出て、パソコンへ。アンテナをつなぐ部分に、小さなケーブルが
出ていて、これは何だとたどっていったら、先端はステレオイヤホンと同じタイプで、機器類の谷間に放置されていた。これをラインインの本体裏に差し込めば、即完了。はずかしいお粗末な失敗だった。
多分、これは、XPプロ版専用と書いてあるが、1と3チャンネルに限ればホーム版でも使える、ということらしい。プロ版にすると全チャンネルが視聴できるのだが。それ以外にもあるのだろうが、プロ版の御利益は今のところ、このテレビしかないが、音が聞こえ出したら急にちゃらちゃらした日本語に嫌悪感を抱き、消してしまった。音無しで画面を10日近く眺めていたので、無音に慣れてしまい、ラジオのような喋りでないと、聞き苦しく感じてしまうようだ。CMだって、ラジオのほうが面白いようだとは日頃感じているし、・・・。
じつは、もう一枚SP1仕様のプロ版があり、前回1回インストールしたところで、今回と同様のエラー画面となり諦めていたのだが、これも裏面に傷があるものの、読み取りには問題ないらしく今度またMacにインストールするときは、こちらを使うことになりそうだが、当分ウィンドウズのインストールはごめん被りたい。じつは、Macでは、ウィンドウズを入れなくてもWinソフトが起動できるようになってきており、そちらの進歩に期待したい気持ちが強い。ウィンドウズは仕事一辺倒でシステムなどできるだけ触らずに、という使い方が最適のような気がする。Mac流の使い方をウィンドウズに行うと、必ずといって良いくらい不具合がでる、という雑誌での指摘もあった。
木曜日, 12月 20, 2007
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3 件のコメント:
こんばんは~♪
いま福岡の実家のパソコンからコメントを書いています。
実は、27日の朝5時スタートで東京の家を出発し、高速道路を使ってCB1300でこちらに来てしまいました!
天候次第でもあり、1000kmという長距離に自信がなかったこともあって、なかなか決めかねていたのですが、決行してしまいました(^^ゞ
レポートは追々HPにて。
今日はとっても寒くて疲れましたので、早々に床に就こうと思います。
それでは、またゆっくりと・・・。
どうも、大冒険ツーリングお疲れ様です。
帰りはもっと、きつくなるかもしれませんから、陸送サービスでもされたら、とつい要らぬ心配をしてしまいます。
レポートが楽しみですが、こちらは相変わらず忙しく、落ち着いてパソコンにも向かえず、日々の疲れを癒すのがやっと。
かってのパソコン能力が半分以下に低下してしまっていて、頭を戻すのが大変だと感じています。今あれこれ情報収集中。ブログ更新もままなりませんが、CB750~1100関連アップするかも。
よいお年を!
こんばんは~♪
暮れの最後まで、お疲れさまです。
こちらは実家でのんびりさせてもらって申し訳ないですm(__)m
ご指摘のとおり、私にとっては「大冒険ツーリング」と呼ぶに相応しい一大イベントでした。
しかし40過ぎのおっさんがやるのは、ちと無茶だったような。寒くてしんどくて、でも止まることは許されない、まるで我慢大会のような感じでした。途中、何度も「バイクに跨れる喜びを噛み締めなきゃダメでしょ!」と自分自身に言い聞かせながら走りましたよ!!
帰りの陸送サービスの件は、両親からも言われました!確かに帰りの方が寒さも厳しそうだし、Uターンラッシュも大変そうですね。今更ながらちょっと軽率だったかなぁと反省・・・。
しかし、反面、得がたい経験をさせてもらったと考えるよりほか、精神状態を安定させる方法はないようです(^^;
ご多忙の折、返答コメントは不要ですので。蛇足ながら念のため(^^)
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