日曜日, 7月 25, 2010


7月までには、ヘッドライトをHIDシステムに交換することを目標にしていた。ただ、一万円前後の製品は、自分で取り付けしないと装着できものが多く、選択肢も多くて、頭を悩ますことになり、貴重な時間の浪費に思えた。それで、常日頃から、商品検索など怠ってきた。いざ、装着となると、まるきり方向性がわからないので、NAPSさんに駆け込んで相談。すると、店員さんの対応はよく、ビッグ1なら、これがホンダ車には今良くでている製品です、と紹介してくれた。

なんでも、ロービームとハイビームとバルブが2本式でそのため故障もすくなく、私も使っていて問題ありません、という。価格帯も、この店では、標準帯。ただし取り付け工賃は、一万円と少々。このやたら暑い時期に、マニュアルと首っ引きで取り回しをやることは若くはないので、敬遠。それで、一時間くらいで終わるだろうと軽く考えて、GO!サイン。

しかし、一度呼び出され、シート下での、バラスト配置など確認を求められた。やはり、そうなるのかと思った。マッチ箱大の部品は、バッテリー後部の泥よけに貼り付け、通常見えない。厚みのあるETC装置大の部品は、シート後部下のETC装置と向き合うように、左側に接着された。1KV Do not openなどと書かれている。後で、保証書などをもらったが、メーカーや形式などの部分はついてこなかった。確認するのは、もう一度店舗を回って、同じ化粧箱で確認する必要がある。

いくら小型化しても、ヘッドランプハウス内に2本の発光体をいれたので、素人が一度ランプハウスを開けたら、元に戻す(配線類)のは、おそらく無理かも!?などと言われた。

11時頃から13時30分くらいまでかかった。受け渡しの時には、担当者の他に、製品選択のアドヴァイスをくれた店員さんも出てきて、見違えるように明るくなりましたな〜、などといわれたが、昼間なので実感はない。


暑くてしかたのない時間帯に受け取ったので、会社へ行くと、今日は社員一名だけだと思ったら、上司もいた。これで、無駄話なども出来なくなり、予定の仕事を黙々と行い、冷たい飲み物を取るが、昼間NAPSで待機中、冷房がか細く、結構自販機の飲み物やアイスを入れているので、ふだんよりまずく感じた。


4時を回ったので、会社を早出して、予定の買い物をしに某所へ。着くと5時をまわり、いちおうしのぎやすくなる。昼間でも、4輪に近づくと、明るいライトが浮かび上がってきて早く暗くならんかな、と思っていたが、一向に暗くならず、路面照射も点灯している実感がない。

しかし、昼飯を抜いていたので、空腹感が出てきた。予定に全然入っていなかったが、この時間帯なら、寄居のラーメン店、「うさぎや」さんへ行ってみよう、と思って有料道路を通り、寄居の140号へと急ぐ。先週、電話で確認しておいたので、少し安心。普段は絶対通らない、140号の左側車線を見落とさないよう、ゆっくり進む。行き過ぎてしまったか!?と思いだした頃、緑色の店舗が見えました。すると、駐車(輪)場所は店舗裏か?と思い、店を過ぎたところで入り口を探すと、女性が一人いて、どいてくれた。場所柄、裏手はガラ空きで、どこかの店との共同駐車場のように感じたが、一台もいなかったので、適当にとめて店内に。


店内は、客はまだ一人もおらず、先ほどの女性と、男性店員との2名。カウンターに座ると前の仕切りが高く、あまり厨房のほうが見えない。出てくるまで、ラーメン雑誌をみながら待つことに。おや、加須市のラーメン店も、春日部市も、先週行った菖蒲町も、などとだんだん訪れる店が増えていくのも、一つの楽しみ。大家、とんぷう、大雅など、かっておとずれた店舗なども、軒並みでていた。

うさぎやさんも紹介されている。ラーメン好きが高じて、ご自分で店舗をかまえられた様子。
http://www.route254.com/ramen/usagiya/main.html
こちらには、私も当日いただいた「うさぎつけめん」の講評が出ている。83点だとか!!。
http://ramendb.supleks.jp/shop/6842
麺は、ごらんの通り平打ち麺だが、噛んでいて麺から甘味が出てくるタイプで、それだけでもおいしいと思った。出がけに、男性店員の顔を誰かに似ているな〜、と思ったらその答えが出てきました。そう、もう、亡くなられたが、俳優の川谷拓三氏。かって、伊能忠敬役をテレビ番組でこなされていたが、何かの折り、引退されたら、何をしたいか!?と聞かれ自分のラーメン店を出したい、と答えてれれたのが印象的だった。

さて、暗くなってきた。これから、本来の点灯性能を確認にと帰路につく。途中、花園の近くで給油。スズロイの悪影響の出た燃費をみると、やはり12キロ代。結果的に定置燃費コースをこの前とおなじように走ると、やはり12キロ代。こんなにかわるものかねえ〜。

きょうも、取り付け中に呼ばれた時、何ですか、この酷いカーボン排出は!!?と聞かれた。
そういえば、shoさんたちと東北道へ行ったときも、このスズロイだったが、車線変更などして加速すると、後ろから見ていても、カーボンがドッと出る、と指摘された。いつもスズロイを入れていたとき、バイク屋だんからも、カーボンが凄い、と驚かれた。

スズロイをいれると、エンジンに抵抗が出て(まるでハンダロイと同様)、吹けが悪くなり、カーボンも出るのかあ〜と改めてビックリ。ただ、それを超えてアクセルをひねると大変気持ちよく加速するし、不思議なことに、アクセルを開けなくてもトコトコ前に出て行く感じで、とても悪燃費には思えないのだが。今回の事件も二日目ですぐにダメと判明。問題は取り出した後、相変わらずカーボンが出るかどうか。マイクロロンだけの時は、バイク屋さんからはそうした指摘は出なかった。

やはり、前回の時、分かったように、入れるなら、米粒ぐらいの量だと推定したように、一個でもダメはダメと改めて判明。米粒一個なら、入れないほうがマシかどうか。

帰りながら、午後7時を回りだすと、さすがに明るく照らし出す。照射範囲が広く、満遍なく照らし出す感じで、スポット的な所がない。アップのほうが、却って暗く感じるくらいで、色温度もアップと、下向きでは違う感じ。しかし、2灯式なので、下向きでパッシング用ボタンを押すと、一度に両方点くので、たいへん明るい。下向きだけでも、案内板の表示が良く反射してくれて、見やすいことも分かった。一応、依然のバルブも返してもらったが、再使用のないことを祈りたい。
なかのひと

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