日曜日, 11月 07, 2010

粉体のテフロン添加剤であるマイクロフロンと極少量のスズロイとを組み合わせて使用しだしてから1000キロ以上走った。入れだしてすぐ例のスズ臭がしたが、このごろはほとんど感じない。

トレーラーの追い越し加速などでもオヤと思うほどスムーズに急加速したりして、ある程度のスズ量がないとありがたみが薄いように改めて感じている。最初に入れた量は米粒ぐらいのものと、その2〜3倍くらいのものだけだった。その二回目に増量したとき、すぐに燃費が急減した。16.3から13.0でありこれにはビックリ。三日目ぐらいには14.2まで回復した。その後、だんだんエンジンの調子がまろやかとなってきて、慣らしがすすんでいる様子。このくらいだと、満タン後、急にガソリンタンク内のスズ濃度が減少したことが走っていてはっきりわかる。だんだん効き出してきたと意識レベルに上るのは160〜180キロぐらい、濃くなって来たと感じるの210キロを越えたあたり。

過去の経験からすれば、明らかに少ない量である。まだ投入後1000キロ程度では、本来の効果の発揮もこれからだという段階であるが、時間が経つほどに感じが良くなるようなので、スズロイ本来の効果が出てからの燃費チェックという事にし、さらに増量。しかし、今までとはちがい、きわめて少量。量にして0.2mlぐらいを追加。重さにして1.5グラムぐらい。最初の分と合わせても3グラム程度だろう。

モータロイ本体のNo.00とかいう、一個分の重さが、何かで読んだが14グラムとかいうことだから、まだ少ないのであるが、エンジンの個性はいろいろなので、極少量からのテストである。すると、翌日あたりから、燃焼圧力が向上したように感じだした。気のせいかもしれないが。

あと1000キロほど走行してから、結果を見てみたい。最近、朝晩急に冷えてきたが、暖機運転無しで発進しても、ストレスを感じないように、変化してきた感はある。

ところで、ネットで自作のモータロイ類似品を販売はじめた、大陸浪人と名乗る方からはじめてコメントを頂戴した。
http://momotaloy.web.fc2.com/#
まだ、ホームぺージは突貫工事中とのことであるが、桃太郎鋳と書いてmomotaloyとでも読ませるらしい。うまいネーミングと思った。これからの情報交換が期待される。

この方も、スズ添加剤とマイクロロンを併用しているということで、私が経験したマイクロロンに変わるマイクロフロンとスズロイとの効果的な燃費向上の原理と、まったく同じ経験的帰結を得ておられることはたいへん興味深い。

実は、ある方の19万キロ走った中古4輪にも、今日初めて大きめのスズロイ4個をタンクに投入したばかりである。明らかに、モータロイ並みの効果を感じたからである。マイクロフロンでは燃費が8から8.7ぐらいに伸びても、その後効果が衰えてさしたる効果は感じていないという。では、モータロイ処理後ではどうか!?というのが今回の狙いである。

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