土曜日, 12月 31, 2011

http://conex.fujigoma.com/bike/bike_gh.htm
に出ている製品と同じ物を先日取り付けた。バイクのグリップヒーターで、ハンドル部の握り部分に巻き付けるタイプである。

記事に依るとあまり暖かくなく、何を根拠に1ワット程度の出力かは不明であった。買った後で調べたので、買う前に調べていたら買わなかったかもしれないが、NAPSに行ったら数日で商品構成が変わっており、値段から判断して買った。まあ、ポイントはスイッチで強弱の切換えが出来、電源オフもそのスイッチで可能という事だった。

それで、取り扱い書の最後にあるメーカー名から検索すると谷尾商会という所から発売されている事がわかった。そこの最後のページに写真付きで出ている。遠赤外線放射、高性能熱効率と書かれているがW数などの言及はなし。
http://www.tanio.jp/products/winter_season_products.html


年末で終日家にいる関係で昼間用足しにバイクで走る事が多く、性能を試すために素手で運転してみた。温度調節はぬるいのでHiレベルで走ると、昼間なら防寒グラブがあるので、素手で運転してちょうどいいくらいの暖かさであるが、いかんせんこれでは朝晩の冷える時はどうしようもないであろうと思った。しかし、今時こんなお粗末なものをあの値段で売るとは、とは思わなかったが、説明書が言葉足らずで、定格のワット数もでていないので、本来の性能がまったくわからない。

簡易テスターでチェックしたらスイッチ等に不備はなくちゃんと機能しているようだったので、アース線の先がU字型の平たい座金がついていて、 距離が短いので最初ステンレスクランプでハンドルに圧着していたが、温い程度なのでちゃんと銅線でアースをとったらおそらく本来の能力を発揮するだろうと推測した。

そこで、有り合わせのブラック被覆の細めの銅線をY字型にしたアース線とし、2つの先端を
装置のアース部に触れるようにして、クランプで固定した。残りの一端はタンク下を通してボディーアースにする。すると、最後のボディーアースを付け終わるかどうかという辺りから素手でかなり熱いということが判明。推測の正しさを実感した。

エンジンをかけて少し回してから素手で運転して帰って来たが(ハンダ付けなどは会社の自分の工具で行ったため)それまでのHiレベルでは熱くて火傷しそうと判断して途中からLoレベルに切り替えたが、殆どかわらないくらい熱いというか暖かい。ホカロンなどの比ではない。

走っていて、思わず笑みが出て来る。まったく冬とは思えない環境である。防寒グラブでかなり風が遮られ、アースを付ける前は隙間から若干吹き込む風が少し気になったが、今はちょうどいいくらい。今でも手の平だけはホットであり、指の冷たさもない。
これなら、ほとんどいつも素手で運転できるかもしれないと思うが、手の保護のために薄手の手袋は必要だろう、防寒のためではなく、火傷防止の意味で。

それで、数日来気になっていたスマホ用の手袋をコンビニで買ってみた。これで走るとどうなるか。弱のまま運転すると最初はちょっとモノ足らなかったがすぐに元の熱さが伝わって来て
ちょうどいいくらいのクッション材となっているように思えた。

帰ってiPhone操作をしてみたが、まるで素手と同じ感覚で操作できる。

なお、取り扱い説明書ではヘッドライト部から+電源を取るように指示があるが、どの線も細いし、加工が大変そうだっのでバッテリーから120wまで耐える銅線で結び、マイナスのアース部はヘッドランプまわりで使っている配線と同程度の太さの銅線を1本つないだ。これで、見違えたような結果となった。これで、硬球のベアリングで繋がっているステアリング部の通導抵抗がかなり大きい事が実感された。

http://minkara.carview.co.jp/userid/106077/blog/m201001/

最後にワット数で検索したら、販売元は異なるが谷尾商会製品とまったく同一の製品で12Wということが分かった。触発されたというブログを見ると、むちゃくちゃ良い製品だとか、驚く程速く暖まるとか、書かれていた。コード延長などの若干の加工は各人各様の様子である。
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金曜日, 12月 30, 2011

ローカルな話題を追って‥‥

年末のあわただしさから一時的に逃避する意味で、日頃垣間見るゆとりのないローカルなニュースを何気なく読んでいると、いろいろと新鮮な驚きが感じられた。

先ずはコレ。『 東京電力福島第一原発事故の影響で、福島県の今季の狩猟登録者が昨季より約3割減り、有害鳥獣による農作物被害の懸念が広がっている。』というもの。


大学のとき、狩猟学を取り損ねた、というよりも銃などで獲物を狙うことに抵抗を感じて関心を示さなかったが、取っていれば銃などの所持をしていた可能性も高く、そうであればそうした経験を積んでいたかもしれない。今年の夏は、ウナギを食べる事にも抵抗があったが、一応食べたものの、店が悪いのか自分のせいなのか、とある役所の直ぐ傍で流行っていそうな店で食事したが美味しくなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111229-OYT1T00799.htm

この昨年以降、全国でシカが増えて被害が増加しているという情報は度々聞いているが、やはりそこまで事態は来てしまっている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/340518.html
この夏北海道内の某コンビニで、弁当にシカの焼き肉を提供する話しが道知事の認可を得たという話題があったが、これはペットフードの材料としての活用を目指すもの。

屯田兵が駐屯した頃、シカの肉を食べると裸足でも雪道を歩けた、などという話しは聞いているがペットがいっそう元気になるのかどうか!?

私も金谷ホテルの明かりが夜中に望めるほどの林道でよくシカに出くわしたが、あっというまに全国的に増えて被害が深刻らしい。定期的に調査で通う山小屋では食べ残した食料がネズミの被害にあって、見つけた友人が追いつめて殺してしまったことがあり、ランプの明かりの中
で夕食はなんとなく不味かった記憶がある。

次はこの話題。以前のクイズで杉玉の意味するところが分からなかったし、見た事も無かった。どこかで見たかも知れないが、記憶に残っていなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20111228-OYT8T01093.htm

鳥取は少ないとはいえ、この冬は積雪30センチで四駆でも雪掻きをしないと、車の出し入れも思うように行かない、という。

http://news.mynavi.jp/news/2011/12/16/013/index.html

ローカルニュースを追っていたら
『結婚写真展:「ふたりらしさ」追求 自然や文化・伝統を背景に--日光 /栃木』といのがあったので訪問した。
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20111222ddlk09040097000c.html

その関連で『東武鉄道:スペーシアに新型 東武日光駅で最初の車両デビュー /栃木』というのが目についたので覗いたが記事だけで写真がなかった。それで、Googleで検索したらいくつかヒットした。

『東武鉄道は15日、特急スペーシアのリニューアルを発表した。来年5月の東京スカイツリータウン開業に合わせ実施されるもので、最初のリニューアル車両は29日にデビューする予定だ。』という。半月も前にデビューを果たしていた。
http://news.mynavi.jp/news/2011/12/16/013/index.html

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20111230ddlk09040060000c.html

http://news.mynavi.jp/news/2011/12/29/024/

もともとスペーシアは東武鉄道線上しか走っていなかったが、最近はJR線上も走行するようになった。
では、東武鉄道の車両がどこでJR線に合流するかと言えば、両鉄道が平行に接近しており、新規に軌道を増設するスペースがあるところで、ポイント切換えなどが可能な場所、ということになり久喜市栗橋町駅構内が選ばれた。

Google Mapでみたら、確かに東武線からJR線に東京方向に向かって1本軌道が伸びているのがわかる。数年前の夏、東武鉄道側の軌道とJR側の敷地の境界まで測量した事があったが、それから半年〜一年ぐらい後には工事が終わったらしい。



















古い写真も見つかった。
左上は東武鉄道軌道より見た東京方面。左の駅舎がJR駅。右上は参照したJR側基準点。
下は当時の車両。どこだったか覚えていないが、JR線上を見慣れた当時のスペーシアが走行しているのを見た時はいささか嬉しかった。
左下の車両は6050系かもしれない。


参考
http://www.geocities.jp/alltransforum/taka/040905.html



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木曜日, 12月 29, 2011



昨夜忘年会で遅くなり、朝気持ち良く寝ていると宅配便が到着した気配。家人のやりとりなどからどうやら大分前にAppleに修理依頼したiPodが届いたようだ、と感じた。最初は半月程で送り返されるだろうと想像しており、ちょくちょくメールの修理状況確認ページを見たりしていたが、そのうちiPhone4SやiPad2などに接したりしていたのですっかり忘れていた。













修理の時にもヤマト運輸が取りに来て、裸のまま渡したので、ドライバー氏がこのま持ち蹴りますが、まちがいなく返送用ボックスに入れてアップルに送りますから、と断って車に戻って行ったので、安心はしていた。



その後、まもなくアップルから受領案内が届いた。その日付は11月17日だった。会社の友人にその事を話した際に、修理ではなくどうせなら同クラスの新品を送ってくれればいいのに、と彼は話していたが、まあ、それもありだが‥‥などと思ったりもしていた記憶がある。

箱のサイドにはMade in Chinaのラベルが貼ってあった。その時は深く考えずに、箱が傷まないように注意して開けた。

開けると、約束通り修理サービスの紙が最初に表れた。


ここまでは筆者としても予想どおりの展開であったが、この紙を捲ってさて、どんな姿で表れるかとおもって紙を開かずにどけると、あっと驚いた。まさか、とは思ったりもしていたが、
全くの新品に置き換わっていた。















紙には、『このたびはiPod nano(1st generation)交換プログラムをご利用いただき、ありがとうございます。iPodの交換機を同梱させていただきましたのでご査収下さい。』とあり、
シリアル番号は交換前のものと異なるので、念のためシリアル番号の控えを取っておいていただきますようお願いします、などとある。

本来、バッテリー交換という名目だったが、1st generation 機はすでに在庫が残り少なく交換機が元のiPodより新しいモデル(性能は同等またはそれ以上)になってる場合がありますがご了承ください、などとある。

当然ながら末尾には、『今後ともApple製品をご愛顧賜りますよう、どうぞよろしくお願いもうしあげます。』AppleCare修理サービス
が記載されていた。



さっそくiTunesにつないでみた。今回送られたモデルは、左から二番目の正方形タイプ。
バッテリーは満タンであったので、さっそく試聴しながらこれを書いている。ボリュウーム調節は、iPhone4、4Sと同じタイプで+と-の位置がちがうだけ。

メモリー容量はかなり増えて7.3GBと三倍以上に増えている。iPhoneの操作パネルで見るのと同じ『設定』のアイコンでいろいろと機能設定ができるようである。
クリップのスプリングも強さが適切で薄地のシャツでのボタンの合わせ目に無造作にクリップしても十分に機能する感じであり、この横置位置でアップルのロゴが正位置になるデザインとなっている。イヤーホーンの接続もその位置で違和感がない。

容量が大きくなり、充電操作もiPhoneやiPadとおなじシステムが利用できるようになり、小型で持ち運びも楽なので、当初から音楽はiPhoneには入れないスタイルが今後も続きそうである。

先日、五葉ラーメンという店に、会社の人の勧めで入った。

こんな感じのつけ麺をいただいた。ときがわ町の大盛軒についで旨いと思った。値段は960円で
チケット式。麺の量は、お好みで特盛から普通まで値段に関係ない。

この日、iPhoneナビを使っていたのであるが、どういう訳か朝から音声案内が無い。同僚もどうしたんですか!?と聞いて来た。ためしにiDailyやrajikoなどを操作しても無音である。

前日イヤホンを聞きながら会社で仕事をしていて、途中から聞いていられないほど仕事が立て込んできて、イヤホンをつけたまま、コードを引っ掛けて下に落とした。それいらいなにもしていないので、イヤホンのせいで、ジャケットあたりにゴミでも引っかかっているのだろうとと思ってはいた。

麺を待つ間、テーブルでアイホンの角を二度コンコンと叩いてみた。もちろん期待はしなかったのだが、他の客もいるので、無音で過ごしていて、食べ終わって、午後の予定との関連でまたナビをつけたら、交差点付近でいつのまにか音声案内が復活していた。う〜ん、ちょっとしたゴミでもひっかかっていたのが取れたからなのか、意外な脆さというか精密さ!?に少し面食らった。その後不調は起きていない。

充電しながらイヤホンを刺していたので、落下したとき、充電系が上に、イヤホンがの付け根がが下に落ちたと思う。そのとき、付け根に衝撃が来てジャケット差し込み部が少し曲がったりしたのかもしれない。

いずれにしてもiPhoneでイヤホーンを使用する時は、そうした注意が今後も必要かもしれないと思った。もっとも最初にさす時に最後の一押しでやけに固いな!?と思ったような記憶があるから、やはりナビなどで使用中にゴミが詰まった可能性は十二分にある。


翌日になって気がついたが、今度のiPod nanoには、アプリとして写真が見られるのはもちろん、iPhoneにかって入っていたNikeが着いて来ている。百聞は一見に如かず。



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日曜日, 12月 25, 2011

バイクのハンドル両端に防寒用グラブを取り付けて不便な思いをしながら走っている。時折、意図しない時にホーンを鳴らしてしまい、4輪族の方たちから驚かれたり、睨まれたり・・・・。

でもたった3000円で、それなりに防寒能力があるので、不恰好でも捨てがたい。しかし、朝晩の冷え込みがきついときはそれでも手先がしびれる。昼間なら、ほとんど感じないのだが。

それで、ホカロンをいれてみたりしたが、究極的にはiPhoneへの対応と同様、バッテリー電源に依存する発熱体を仕込むことがいちばん確実であろうと思い、再びNAPSへ。この前見たグリップヒーターで3000円台のものを目指して行ったのだが、あっというまに売り切れらしく、まったく見慣れないグリップヒーターに入れ替わっていた。しかも値段は5000円以上で、ただ、昔とはちがい、強弱二段階の切替スイッチが付いていた。

とりあえず、配線だけしてグリップにも撒かず、ひらべっらいままハンドルカバー内に置いて
性能を試そうということに。

しかし、うんともスンともいわず、発熱体は冷たいまま。
http://conex.fujigoma.com/bike/bike_gh.htm
に出ているものとまったく同じタイプである。
一晩考えた末に、ボディアース場所として左右のハンドル部に着いているブレーキレバーやクラッチレバーのオイルタンクをハンドルに固定する上下分割式の取り付け部が、黒いままだったことから、アースが機能していないことに気がついた。

さっそく明るい場所でネジを緩めて調べると、場所としてはちょうっどいいのだが、ビスを緩めても接触面は黒いままで、アースとして使えず、かといって紙ヤスリなどで擦る気もせず、別途にアースを取り付けねばならないことに気がつき、しかたなく各バックミラーのステーにテープ止めしたまま帰った。しかし、これも機能せずまた一晩考えた。
風呂で、そうだ、水道ホースなどを蛇口に固定するときに使うクランプを使用して、ハンドルにアースを圧着させれば、他のネジ類などをいじる必要がない、と思い至り、翌日会社へ行っても休みで誰も邪魔しないので、目的の品と、今度こそは確実を期すために、簡易テスターも買ってきた。

ところが、駐輪場に戻ってみると、暮れで混んでいて、脇にいたヤマハのVXがいなくなり、私のバイクが真横から見えていて、近寄ると、ダウンフレームがまだらに見えた。オヤ!?と思って近づくと、ほこりで汚れたダウンフレームになにやら水滴がかかり、そこだけ黒く光っている。人目でラジエータ周辺からの冷却水漏れと分かった。

しかも上から水滴が落ちた跡まである。いままで、クランクケースに変な色の汚れが着いていると思っていて一ヶ月近くたっていたが、その汚れは時折噴出す冷却水のものであるとことが分かった。いままで、忙しくバイクの下など覗いたこともなかったので気づかなかった。ラジエーターからクランクケースへ伸びる太い冷却水のゴムホースを貯めているクランプ回りから緑色の液体が漏れている。ではこれを締めればいいわけだとその時は簡単に考えていた。

買って帰った製品を取り付け、そこへグリップヒーターのアースを挟み込みネジを締めると極めてうまく過不足のない具合にぴたりとはまった。念のため、簡易テスターで、電流がちゃんと着ていることを確認し、ミラーに取り付けた強弱のスイッチもちゃんと機能していることを確認。
 それで、防寒グラブを外して、ヒーターをきちんと撒きつけ、元に戻してエンジンをかけヒーターが効き出すのを待ったが、なかなか暖まらない。しかし、今日はこれからレッドバロンに寄ったり、走行テストをしたりと忙しいので、エンジンをかけたまま、後片付けをしてナビもオンにして、出かけることに。

乗り出す前に素手でグリップヒーターをさわると、やっとホンワカと両グリップともはっきりと暖まっていることを確認。

まず、液漏れを直してから、カーネルさんのところで昼を済ませてそれからちょっと長距離を走ってなどと考えていたら、レッドバロンはなにやら暮れの忙しさで一般客はほとんどおらず、バイクの入れ替えなどでみな忙しそう。出て来た担当も初顔で、これではこちらに預けてもらわないと、などという。日程を聞いたら、来週の木曜日には修理して渡せそう、ということで、仕方なく予定を変更して、代車で帰ることになった。予期せぬ結果である。

韓国製の125ccとあとはスクーター二台(50cc)が代車とのことで、50キロも乗って帰るので、125をお願いした。

せっかく、グリップヒーターで暖まり、帰りもそれを期待していたのに、防寒グラブもなくヒーターも無いのか。しかし、帰るしかなく、寒い帰路を覚悟した。跨ると軽くていいが走り出すと振動が凄く、思いっきりフケもわるく、さすがに韓国製と思ったが、しばらくすると慣れて、振動も収まった感じ。セル付きの5速バイクで最高速度は70キロちょっとぐらい。

走行はまだ4000キロちょっとでレッドバロンの名刺がついたキーホルダーで帰って来ました。
帰ったら、レッドバロンの工場長から、調査の結果ホース交換だけで直り、手間賃もふくめて7000円ちょうどですと電話が来たので、ホッとした。

最初寒くて仕方がなかったが、後ろから迫る4輪に気を使っていると寒さが、などと言ってはおられず車の間の走行も楽で、20歳以上若返った気持ちで乗っていました。仕事納が29日あたりらしいので、ちょうどいいタイミングで年内に収まりそうで、防寒対策転じて、メンテナンスもできたことになり、一安心といったところ。

結局韓国製といっても国産並程度で、だんだん125の本質が分かってきた。今の国産125ならもっと静かで早いだろうが、なにしろ20年以上前、家内が多摩河原で乗るのにちょうどいいからと買わされたHONDAの125cc以来の体験で、それと比較しての話である。

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金曜日, 12月 23, 2011


<ネイチャー>「今年の10人」に除染対策批判の児玉教授
というニュースがYahooに出ている事を知った。

『英科学誌「ネイチャー」は科学分野で話題を集めた「今年の10人」の一人に、東京電力福島第1原発事故後に国会で政府の除染対策を批判した児玉龍彦・東京大教授(58)=内科学=を選び、22日付の最新号で発表した。 (毎日新聞)』などとある。家では夕刊以外は毎日報道とは縁がないので、これまで存知あげなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000034-mai-soci










さっそく、最近忙しくて録に開いても見なかったiPadでその詳細を見てみた。なんと女性が三人選ばれていて、残りは男性だが合計で9名しかいない。あとは生後間もない赤ん坊の写真だけで数が会わないと思ったら、これは10月31日に産まれた世界で70億人目の命という事で取り上げられたようである。





紹介記事はここで終わっており、次は別の科学者の紹介となる。
nature誌の過去の児玉教授のニュースはこちら。
http://www.nature.com/news/2011/070911/full/477139a.html

http://mainichi.jp/select/science/news/20111206ddm002040105000c.html?inb=yt

関連記事として
がん細胞:増殖を半減させる酵素特定 東大・児玉教授らチーム
でも児玉教授の業績が紹介されている。


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火曜日, 12月 20, 2011


久しぶりにNAPSへ寄ってみて、防寒グローブを買ってしまった。家へ帰ったら25日ごろお届け予定というナビホルダーも届いていた。最初に買ったナビホルダーはハンドルにトケイバンドのように巻きつけて固定する方式だったため、ネジで固定するものに変えたが肝心のホルダー部は最初の般若マークの方式のほうがナビの脱着が容易で外すのもワンタッチ方式で良かったので両メーカーのいいとこ取りで下と上とはメーカーが違うが基本は同じなのでうまく
適合した。

このナビ取り付けシステムは半月以上も前に購入していたが、バッテリーからの電源取り出しで、悩んでいたら最近小型のダイレクトでiPhone用にバッテリーから電源を取るものが各種出て来たのでシート下でシガーホルダーと接続できればハンドル回りがすっきりいくと思い、いろいろコードの長いものを探していたら、最大で1.5メートルというのを見つけた。ただ、電源用コードが細いのが気になり、タンク下で一回ボディに固定した。しばらくしたら、セブンイレブンでもシガーソケットから電源を取れるものが出て、それはUSBケーブルでiPhoneまで延長コードを伸ばせる方式であったので、それなら太くてしかもケーブルも白くていいかもと思ったりしているところ。

今日昼休みにさっそくひと月ほど寝かしていたホルダーを取り付けてみた。まだ走行テストはしていないが、比較的に良い感じで取り付けられたと自己満足的に思う。エンジンスイッチを着ると前の小型ナビは、供給電源も自動的に切れたが、今回のはソケットをつなぐとスイッチにかかわらずオンとなってしまうので、長期の休憩などでは、シート下で脱着作業をしなければならない。その点が面倒である。



sunyouさんが購入したようなグリップホルダーもNAPSには置いてあったし、ホンダ純正のものもあと2点置いてあったが、今回はパス。防寒グローブはまだ仮装着で、運転も慣れていないが、それなりの効果はあった。今朝は中に携帯カイロを両方に一個づつ入れてみたが、ほとんど効果はないだろうとおもったが、それでも何も入れないよりはマシであった。

それで、NAPSにも売っていた昔ながらのグリップに撒きつけるヒーターを下に引いたら、簡易カイロなどより信頼性が増すのではないかと想像している。最安のヒーターだが、トータルではけっこうな値段となるが、一度あおの指先の痛いような痺れがある程度回避されるなら!?と思うと冬の移動も苦にならないような気がしてきた。


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金曜日, 12月 16, 2011

小学校高学年の頃から授業を抜け出して学校の図書室の机の下に隠れてこっそり冒険小説などを読みふけることを始めた。探しに来る先生に簡単に見つからないようにと計算してのことである。しかし、敵は大人でありそういうことが二〜三回続くと図書室内ではすぐに見つかるようになりおめだまを食らったかして、止めてしまった。

そのせいかどうか知らないが、母親がよく中学校の図書室から適当な本を物色しては家に持ち帰り私に貸してくれるようになり、家や教室でよく読み耽った。そのせいかどうか読書速度はその頃かなり早まった。そんな本の中で今でも思い出すのは『長い冬』というアメリカの少女を主人公にした西部開拓民の日常生活を描いた小説で、最初タイトルからして陰気な感じを持ったが、読み進むうちにはまって行った。ストーリーとしては特に面白いものではなく、一気には読まず、少しづつ何回にもわけて読み進むうちに感情移入が出来て行き、その時代に共感を覚えた。何しろ、テレビなどまともにはなかった時代であり、町の中学校の講堂で夜雨が降るような画面の『子鹿物語』が上映されたのを見たのが映画の第一歩であり、アメリカの西部の開拓時代の生活を初めて映像で見たくらいである。

今では、シートンの動物記が先かどうかわからないが、どうも子鹿物語の原体験があって、そういう話題に引かれて行ったような気がする。少年が自分の銃を持ち狩りやら自己防衛をするスタイルも少年の心を掴んだのだと思う。

結婚した頃、NHKではそのとき既に再放送だったかもしれないが、『大草原の小さな家』とかいうテレビドラマをやっていて時々見た。そして何かの拍子に、それが子供の頃見た『長い冬』という本のシリーズをテレビドラマ化したものらしいと気がついた。

NHKの男のアナウンサーが、紹介するとき、『インガルス一家』と言っていた。
http://www.voanews.com/learningenglish/home/Laura-Ingalls-Wilder-1867-1957-She-Wrote-Nine-Little-House-Books-About-Pioneer-Life-122680984.html

そしてバブルがはじける少し前から、そろそろ研究結果を英文で発表するためにと英語の勉強を始めた。それまでは英語文献は必要上読んでいて、読解で特に問題があったとは思わないが、だからといって欧米人が聞いたり、読んだりして違和感を覚えない程度の文章が書けるとは到底思えなかったので、タイム誌を読んだり文章を書く体験談を読んだり、仕事の合間を縫っては勉強とはいえないような英語、英文への接触を数年続けた。

たとえば、ある女子のテニスプロの書斎でのインタビューなどでも、書架に英語の小説類がかなり並んでいたりするのを見ると動揺したりした。そして何冊か英語の小説類を自分も購入したりした。その頃、気のきいた書店ではかなりの数の英文小説のパーパーバックを並べる書店もいくつか表れたが最近はまたトーンダウンしたように英文小説類は店頭から消えてしまった。

村上春樹氏のノルウェイの森とか、マディソン郡の橋とかも読んだ。そうしたなかで
” She wrote nine “Little House” books that take place in the mid eighteen hundreds.”とVOAでも紹介されているシリーズ本は七冊ぐらいそろえ4冊ぐらいは目を通した。それで昔読んだ記憶のある部分はここなんだな、などと思った。

そしてそうしているうちに、発表前に海外で英文で発表するという思わぬ機会が訪れたので、最初は尻込みしたが、これまでの自主的な勉強の継続の程度がどの位のものか知りたいとも思い、意を決して英文講演発表となった。そのためには会議英語の本やら、発音などについても
いろいろとあれこれ読んだ。理系のためのサバイバル英語入門とか、lとrの発音の違いとかいろいろ気になるものはそれなりにあれこれ探してよんだ。その頃、MacではNisus Writerというワープロを使っていて、これはフランス語や英語の発音をしてくれるという特徴があった。

それで、単語を書き込んでは発音させてみて、感触を探るというようなことを密かにしていた。

そしてあるとき、テレビでLaura Ingalls Wilderの本は実はその娘のRoseが母に原作を書かせ、彼女が校閲して発表した小説だということが放映された。そして、今でも岩波の本では
インガルス ワイルダー 作などという表現がされているが、Ing+allsならば、インゴールズが正しい発音ではないか、と思いNisus Writerで確かめたりしていたが、機械相手では今イチ根拠が薄いと感じていた。

iPadを買ってからこれはiDailyというVOAの放送記事を発音してくれるアプリの教材を大量にストックさせようと最初から思っていたので、仕事の加減で休んでいた時期の教材などを興味のありそうなものをまとめてダウンロードしていたら、偶然また大草原の‥の記事に巡り会った。


写真の下のバーをクリックすると記事全文の発音が聞ける。そして間違いなくインゴーと聞こえる。

今回もう一度Nisus Writerで確認したところ、機械による発声のせいか、インゴールズともインガールズとも判別しがたい。しかし、数年かけてようやく、理解が深まった。


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VOAでAmerican History というのがあり、歴史好きの小生にはこれがけっこう面白い。

昨年からランダムに話題を選んでダウンロードしていたが、何しろ膨大な量(私には)なので、聞き漏らしているものが多く、iPadにしてからは、過去一年分近くをまとめてダウンロードしたら、いきなりメモリー残量が一番速く低下した。(空8.7GB)




昨夜、急に年末から年始にかけて大量の仕事を受注してしまったので、これから早朝残業に切り替えて少しでも準備をしていかないと追いつけないと思い早めに帰宅し久しぶりに最近ダウンロードしていないAmerican Historyを開いたら、12月1付けのNixon記事だった。

さっそくダウンロードして聞いてみると反共の士ニクソンらしく、アルジャー•ヒス追求関連などが最初の方に出て来る。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アルジャー・ヒス

いままでのVOAだと、iPhoneからすぐにVOAの該当アドレスが送信できたが、現在のバージョンでは原文表示というのが現れ、すぐにそのサイトを表示できるが、アドレスが不明でパソコンで開こうとすると不便このうえない。

パソコンでその原文を開くには、VOAのサイトに行き、検索でnixonをいれたら



などと出てしまい、たった一ヶ月の間に747件もの項目がヒットされてしまう。

実はこの記事は12月1日分なので、かなり後というか300番台くらいにあったと思うのだが、やっていられないので、原文表示されたアドレスをなぞって全コピーし、メールに張り付けパソコンへ送って、そのアドレスから開いた。

http://www.voanews.com/learningenglish/home/us-history/American-History-Nixons-the-One-134783058.html

読者の方はここをクリックしていただければ、原文を見て発音を聞く事ができる。そういう意味でいろいろ調べ物をしたりする際には、やはりPCの機能に全面依存ということになる。

その後PCメールで数日分溜まっていた記事の一部を開いたら、偶然ニクソン関連記事が出ていたので思わず引用してしまった。以下のもので、宮崎正弘氏のメルマガからである。



『 ニクソンの奇跡」の再来をやらかすのだろうか?
  ニュート・ギングリッチ、圏外に去ったと思いきや共和党候補第一位に浮上

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 まことに政治の世界は一寸先が闇である。
 共和党の次期大統領候補レースは、ピザ・チェーンの経営者ケインが蜃気楼のように現れ、陽炎のように消えた。
ハッツマンとペリーもほぼ消えかけ、党内穏健派ロムニー(元マサチューセッツ州知事)が党内をまとめそうな勢いにあった。

 共和党候補がどんぐりに背比べといわれた春から夏にかけて、真っ先に選挙参謀らがごっそり逃げ出して、秋にギングリッチの選挙事務所は空となった。事実上、ギングリッチの戦線離脱は時間の問題と考えられた。

まさかよもや、再起不能と見られたのに、党内政治状況の混乱と混沌にたくまくし便乗して、十一月にはいるや、本命ロムニーをしのぐ勢い、いくつかの州でギングリッチの人気はロムニーを遙かに圧倒している。
世論調査でもギンギリッチ vs オバマとなると、オバマがやや不利とでている。

 ニュート・ギングリッチは元下院議長で、彼の主導で連邦下院議会は42年ぶりに共和党優位という政治状況を作り出した功績はいまも語り草である。

ビル・クリントン大統領時代、議会をかき回して保守主義の旗をたかくかかげ「米国との契約」という政治マニフェストは、当時の最大のイシュウとなった。
当時、ギンギリッチ人気は沸騰し、2008年には一度、大統領選挙出馬に動いた。途中でレースを下りたが、彼の書く著作はベストセラーとなった。

 そもそもギングリッチは歴史学博士、大學教授から政界に転じた変わり者である。
そのうえ女性スキャンダルが左翼マスコミにたたかれ、人格を評価しないコメントで米国リベラル・ジャーナリズムが或る特定のマイナス・イメージを醸成した。

 だが彼はタフな精神の持ち主らしく、まるでくじけなかった。
不死鳥のように蘇生したのだ。このところのテレビ討論会でギンギリッチは能弁雄弁多弁の士であることを証明しつつ、本命候補のロムニーをしばしば言い負かす場面が見られる。


 ▲ニクソンの奇跡のカムバック

 リチャード・ニクソンの奇跡のカムバックを筆者は思い出した。
 ニクソンはカリフォルニア州の農家の生まれ、苦学してデユーク大学院を卒業し、弁護士、いくつかの歴史学的著作を書いた。
『六つの危機』という当時の国際政治学の著作が注目され、下院から上院議員への飛躍的活躍が目にとまってアイゼンハワー大統領がニクソンを副大統領に指名した。わずか39歳だった。
 
 そして1960年、大統領候補となるも、テレビ討論会で悪相イメージを作られて、ニクソンはJFKに惜敗した。
 JFKに愛人を紹介したフランク・シナトラがシカゴのマフィアに顔を利かせ、接戦区のイリノイで大量の不正投票があり、本当はニクソンが勝っていたが、米国を混乱させてはいけないと、あっさり敗北を認めた。

次にニクソンはカリフォルニア州知事に転身しようとしたが、果たせず落選した。その落剥をNYの安アパートに過ごした。
このとき、ニクソンを訪ねた加瀬俊一(初代国連大使)は、ニクソン自らが台所にたって「目玉焼きか、スクランブルか」と聞いたことを何かに書いていた。

JFK暗殺、ジョンソン政権のもと、泥沼化した米国の政治状況の激変によって、ニクソンは混乱する共和党の候補者選びをみていて、さっと新状況を作り出した。
誰もが本命視しなかったニクソンは予備選をあれよあれよとリードし、さらに選挙本番で、民主党候補のハンフリーに競り勝った。

ニクソンは反共の闘士でありながら外交では中国と電撃的関係改善をなしとげ、ソ連を封じ込めて冷戦時代の終わりを形成する政治戦略を編み出した。
圧倒的多数でリベラルなマクガバンを破り、悠々と再選を果たした。

ウォーターゲート事件という伏兵によって政権を中途でフォード副大統領に譲らざるを得なかったが、爾後、ニクソンは著作に専念した。
復帰第一作の『リアルウォー』は、世界的ベストセラーとなり、そうそう、筆者は復帰三作目の『リアルピース』の翻訳者でもある。
1984年にNYのニクソンのオフィスを訪ねて、独占インタビューを行ったことを思い出した。

奇跡のカムバックを果たした元大統領にはたしかにカリスマ性があった。
ニュート・ギングリッチは、ニクソンの再来に挑んだ。』

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
      平成23(2011)年 12月13日(火曜日)
      通巻第3515号 
から引用。

水曜日, 12月 14, 2011


今回もnavicoの事。
http://itunes.apple.com/us/app/navico-all-japan-map-version/id378459466?mt=8
navicoというiPhoneアプリを導入して毎日使用している。今回は目的地検索について少々。

住所が完全に分かっていれば問題ないが、郡部などでは地番は飛び飛びで例えば自宅でさえも、地番入力の段になると20と入力すると次の地番数字が4個しか表れず、結局できなかった。

付近の地図を表示させ、その場所がポイント表示マークの下に来るように地図を動かし
決めなくてはならない。また電話番号入力も、その地域の公共施設などへ真っ先に飛んでしまい、地番入力と同じになり、周辺地図から探さなければならない。旧来のカーナビでは、郡部の地番に当てはまる場所がなければ隣の地番で代用していたが、以前のバイクで使っていた小型ナビ同様、地図で探して指定でき、画面の拡大縮小が自在なのでこれでも二年の進歩の結果かと思う。メモリーは約2GB近い。

今日は嵐山町周辺をウロウロしてたのだが、予定外で昼間の時間が空いた。それで、今年の後半になってすっかりご無沙汰していた大盛軒を検索できるか、はじめて不便な目的地探索の欄の再下段にあるハイブリッド検索を試した。

まず、大盛軒 ラーメンと入力して検索をかけると直ちに場所と住所を表示した。!??これにはビックリ。しかも距離は3.1キロと近いので即移動したら、12時ちょっとまえに数分で着いてしまったが、満席で数分待たされた。




満席のうち一個だけあいた席に座ると、日頃無愛想な感じの親父さんが注文確認でこちらの顔をじろりと見たが、一瞬チラッと微笑が浮かぶのが見えたような気がした。こちらも数日前からそういえば最近行ってないな〜と思っていた矢先だったので、今日の僥倖を喜んだ。そして、久しぶりにおいしく充実した一杯をいただき、思い出通りの女将さんの挨拶を聞いてから、次の客に席を譲った。ここのたっぷりと着いて来るハムのような大きさのチャーシューはそのまま食べると、豚足のような淡白な味で濃いめのつけめん汁とよく調和している。4枚もたべると、これだけで腹持ちはよくなる。卵とバターだけで打った麺も何時もより柔らかめにゆでてあり、おやと思う程普通の麺に近く、違和感皆無のうまさだった。


すっかりこのnavicoの機能に満足して、午後行く事になっている、東松山県土整備事務所を検索する事に。過去ここへ行くのに一度もナビなど使ったことはないほど私にはポピュラーな場所であるのだが、とうぜん細かい住所など知らない。車のナビでも、法務局検索項目はあっても、土木事務所の検索は出て来なかったので今まで不問のままだった。

大盛軒ほど簡単ではなかったが、数回目でうまくヒットできた。土木事務所を県土整備事務所などと改称しているのは関東では埼玉県だけらしいので、土木事務所という一般名にしたのが良かったらしい。しかも、地図データでは土木事務所で登録されている。

県内の土木事務所は単独ならまようことはないのだが、中途半端な時間に中途半端な場所からどのくらいで到着できるかの判断は機械任せのほうが明らかに適している。そういう意味で、
これからは纏めて登録しておこうと思った。

また、今日気がついたのだが、走行中に電話が来たときそのまま出て電話を切り、もう一度navicoのアイコンをタップすれば、もとの案内画面にすぐ戻る。それで、音声だけならどうだろうとおもって、試しにrajikoを起動し、チューンニングしてnavicoにもどおれば、楽耳音を聞きながら運転できる。しかもiOSのなせる技かどうか知らないが、navicoの音声がアナウンスされるときは、1秒ほど前からラジオのボリュームがちゃんと少し下がることも分かった。

会社でのナビでこれが出来るのは二台しかなく、私の車のナビなどはラジオ音声がプッツンしてしまい、時にはイラツクこともあるのだが、これはいい。すると、聞き流すだけのVOA放送などダウンロードしたものがかなりたまってきたので、これをエンドレスで再生させれば、走行中ほとんどずっと海外放送漬けが実現されるので、試してみて驚いた。



また、シガーソケットから直接iPhoneに電源を供給すれば、3GSのくたびれたバッテリーでも全然問題なくnavicoが動作するので、一石二鳥いや三鳥ぐらいの利用価値が期待できるとわかり、顔がほころぶ。これなら、バイクに乗りながら、英語漬けが理屈上は可能だろう。さすがはバッテリー電源はバイクといえども強力なもんです。

ところで、その3GSをこれからは電源に悩むことなく、出かけるお供として活用しようと家でも大盛軒を登録しようとしたら、嵐山ではないので、家の近所のラーメン店などが真っ先に拾われてしまった。検索の範囲が限られているようだ。そこで改めて住所登録した。







こうなると、お食事処ぼんちも登録しようとしたら、最後の地番の1が入らないことに気づいた。しかたなく隣のー2と入れて登録した。
そして結果をみると、一番違いでとなりの敷地と並列でならんでいたので安心した。

しかし、距離は170キロ以上あるし、行きかたは無数というぐらいある。ナビだけでなく、日ごろから他人とあちこち出かけていないと、急にはバイクとナビだけでは、心理的バリアーが高く感じることを改めて痛感した。まして今は寒いしね~。









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日曜日, 12月 11, 2011

iPad2+WiFiモデルでnavicoの機能を試してみたが、移動しても出発地点のまに留まったままだった。これは自前のGPS装置がないので当然なのだが、電源ソケットにadapterを取り付けると、大画面のナビシステムになるという。アップル公認のadapterはまだ一種類しか聞いていないがそれは1万数千円程度だとチラミで知った。

類似品はいくつか有るようで、これはその一例。100ドルを切っている。もっともUSAmazonだが。
http://www.amazon.com/Bad-Elf-Receiver-iPhone-66-channel/dp/B0035Y7ZJ2
しかたなく、navicoはiPhoneで使っているが車搭載ナビと比較しても遜色無いどころか、慣れれば今までの後付けナビより優れている面もあり、バイクだけでなく車に持ち込んでも十分に使える。夜間表示も変えられるので、見にくい画面につき合う必要もなく好きな場所で確認できるし、一定の場所で光の反射の干渉を受けて昼間ではけっこう見づらい画面はnavicoがあれば過去のものとなり、積載ナビは参考程度か使用しないで済む。今日も、軽に積んでいるSANYOUの社内では一番苦情のすくないナビと比較して、とある目的地に向かったが、車載ナビは目的地は同じだが、街区を一回りして遠回り表示となった。たまたまその地点で工事のため片側通行となっていたので、遠回りした結果の車の向きが都合が良かった、ということはあったが。

最初はnavicoの値段からして、あまり期待していなかったが今やどんどん新規製品が出て来る時代でGPS付加も可能だし、能力も十分なくらいあるので、当初の意図とは別に、ツーリングバックに積んで、大型案内版を入れて出かけるということが夢では無くなった。となると、やはりバッテリー電源からの供給が理想的でシガーソケット経由でダイレクトにiPhoneなどに給電できるアダプターが欲しくなるのは必然であろう。


今日ネコの餌のまとめ買いで量販店に行ったついでに、その種の売り場を覗いたら、さすが年末というか、いままで殆ど取り揃えてなかった製品群がメジロ押しに並べてあったので、つい一個選んでしまった。ついでにバッテリーからのヒューズ付きコードも買った。

iPhone様の充電式アダプターを増やそうと思っていたが、一個1980円もするし、2〜3個揃えると馬鹿にならない。それなら、見栄えはともかくバッテリーから直に取るほうが合理的と映ってしまう。コード込みで2000円もしない。最初、アマゾンの通販に頼もうと思っていたが、送料もかからず、値段も安い。

今日は、二名で彼方此方移動したのでnavocoの操作も助手席の時、あれこれ機能を探った。すると、前回3Gになったとき、誤作動して別のモードに行ってしまったか!?と危ぶんだ機能は実はナビ設定後、事前に目的地までのシュミレーションモードであったと分かった。速度が遅いので、二時間の予定なら二時間かけて見るのはごめんだとおもっていたら、速度調節機能が着いてた。

それで、家に帰ってiPad2で速度を上げて実演させてみた。試しに、この前sunyouさんの相模原に出かけた時、米軍補給処あたりで、道にまよい、予定時刻を遅れてしまったので、夜だったが、昼モードに設定し、不慣れな首都高を抜けてのおすすめモードを試してみた。自宅から80キロ程度離れているが、スタートから到着まで20分程度で終了してしまった。いくら高速道主体のコースとはいえ、時速にして200キロ以上でバッビュ〜〜ンと行ったことに。��














おそらく、実際に首都高から行く事は想定していなかったので、細かな点は見ていないが浦和料金所あたりだと、岩槻ICから入ったのだろう。










この辺は以前よく下道を通ったところ。









用賀の手前で大きく右カーブ。










案内に隠れて見えないが東名高速道を南下中。市ケ尾町と見えるから神奈川県にとっくに入っている。八王子在住時は、小机あたりまで仕事で時々来ていた。都内(はずれ)とはどうも空気というか雰囲気の違いを実感していた。
















前回16号で来ればよかったのだったが、野猿街道沿いのバイク店によったりして橋本方面へ抜けたので、大野局前はたぶんと通らず、試行錯誤とiPhoneの位置情報とでようやく16号に出て当初目指していた鹿沼台へ向かった。電話番号で入力では、およその場所(例えば市役所)位しか出ない時もあり、そういう場合は付近を表示させ、ピンポイントで指定しないと正確には行き着かない。今回最後まで行ってみたら、どういうわけかレッドバロンへ到着してしまった。ホントの話しです。

グーグルマップでは、都市部での住所で問題はなさそうだが、地方というか郡部では、グーグルマップの住所検索で表示される地番と、法務局の備え付けの地図の地番は大きく異なる場合があり、最初このナビも当てにならないと思ってしまったが、別の地図で地番表示が30番台から1000番台に変わっているのを知り、入力したら正しい案内地を表示した。車載ナビでも、地番表示が欠けたところが散見されるが、navocoでは、テンキーで入力する際、次の地番を入力しだすとテンキーの幾つかが不活性化して、このシステムでは直接表示ができないエリアと判定される。

グーグルマップでは、緯度、経度は表示されるので以前の小型ナビではそれの入力ができたが、naicoではたいおうしていない。変わりといってはおかしいかもしれないが、現地の地図表示が5メートルまで対応で地図そのものは力を入れているようである。昨日もそのおかげで車載ナビが遠回りしてることが最初から分かった。以前の小型なナビは地図が2008年版で、バージョンアップもないが、緯度、経度入力で何処へでも行ける。捨てがたい一台である。

通常のナビでは絶対行けない、東京都の境近くの茶畑ばかりの土地でも1/500の地図から場所を特定できて、仕事が順調に終わり事なきを得た。

あと、アップルの方針のせいで、ちょっとしたOKでも手袋では対応せず、いちいち手袋をとらないと画面の変更が出来ない点も不便であるが、タッチペンを数本購入しておいたので、それで何とか対応はできる。

今のところ、長短補えあえる二台があれば理想的だと思う。
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木曜日, 12月 08, 2011


年末で忙しいので、ゆっくりナビホルダーを取り付ける暇もない。いちおう汎用型を買ったので従来のミニナビも、iPhoneにも対応なのだが、作りをみると合理的だが何回か取り付け場所や方法を変えたらワンシーズンぐらいしか持たない感じがする。バイク専用の売り場で2500円程度の製品である。

あさ、出掛けに通勤だけならと、メーターの上に置いて出かけたが、走っているうちに振動でちょうどいい位置に落ち着いて大して揺れず、よほどのショックでもない限り落ちたりする心配もなく無事会社に到着した。

こんな感じで日帰りで使うぐらいならこれでも簡単ですっきりしていいではないかと思ってしまった。キーを抜けばポケットにそのまま収まるので大変簡便で楽である。後はキーに引っ掛ける紐の材質を吟味すればいいだけなのだが、今回のナビホルダーにも、万一の時を考慮して、引っ掛け用の紐が付いてきている。しかし、ちょっと長いのでキーに連動するくらいの
紐か、金属リングを吟味すれば、OKという感じであり、すっかり気分がよくなった。

以前のiPhone用カバーとキーの頭、前のタコメーターの縁、あとはブレーキホースのゴムとハンドルからボデー部のワイヤハーネスの保護ビニルカバーがうまい具合に程よく接触し、振動を和らげ視認性も良い。そして横置きのほうが見た目にも、左右の情報が反映されて落ち着きがある。交差点などで止まったときにちょっと縦型にして、遠方の状況を確かめたりといろいろ臨機応変に使えそうだが、最終的にはシガーライター式に落ち着くような気がしているが、果たして。

今はバイクに仕事で載るだけが95%以上なので、ツーリングに大半使用する人たちとは事情が違う。防水型の金属ステーなどでキッチリまとめるのもいいが、私の場合簡単なほうが好きである。昨日報告したように、夜は暗い表示になるが、設定で変えられそうなので、夜間も昼モード常時ができれば夜道の心強い味方となるかもしれない。






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