水曜日, 12月 07, 2011
さっそく朝から使用してみた。最初は補助充電器無しでどのくらい連続使用できるかの目安を見るために設定を終えてからポケットに入れて会社に出発した。ポケットのなかから指示している声が聞こえる。最初はデフォルトの音量のままだったが、車で出かけてみると意外と大型などの走行音が大きく聴ききずらく、ボリュームボタンで最大にしても音量は変わらない。しかたなく初期設定を開いて、最大のボリュームに設定した。
五箇町方面へ行く事は規定であったが、茨城県に所属するためNTTの調査などは栃木県まで行かねばならないが、7月に移転して以前の電話番号やFAX番号もまったく通じない。普通、こういう場合は、こちらに変更になりました、位の案内があるものと期待したが、ネットで調べても一向に埒があかない。しかも、従来の取り決めでは、事前にFAX送信して、何時調査に行くかなど通知する必要があったが、お手上げであった。たまたま昨日県内の調査で、親しくしている方にお願いして、そちらの組織なのでなんとか電話番号だけでも調べてくれませんか!?と頼み込んであちこち手配して調査してもらって、極一部の方しかしらないフリーダイヤルやらFAX番号などを教えていただき、昨夜FAX送信しておき、今朝電話で届いているか確認を取ったら、届いているという答えだったが、まだ仕事が立て込んでいていきなり来られても困るるとの事
で、施設が有ったら電話するからそれから日時を決めて来て欲しい、ということになった。
現地の状況から無いなと感じていたが、勝手な推測程怖い物はない。それで、一番近いガス管の調査から行くことになって、9時過ぎに会社を出た。普段のルートとは違う道を示していて無視しようとしたが、まあここは素直に従って、125号のバイパスに出た。向かうのは春日部市と越谷市の間あたり。最初にネットの紹介記事で見た画面の色調と大分趣が変わって白とベージュ系の表示で面食らった。以前の3.5インチナビでは、122号バイパスの未開通部分が入ってなく、原野の中を走っている感じがしたが、今回は先月の最新バージョンだけあって、全部表示された。
10分程走ると、どうやら菖蒲町役場近くの圏央道から東北道へと誘導していることに気がついて、途中でETCカードをセット。初めていつも横目で見るだけだったインターへ入り、久喜市の下早見あたりで、東北道の上りと下りの分岐点へ。この辺も何度も工事測量し、いつも下から見上げてばかりだったが、こんなルートがあったのかと少し新鮮な気分を味わった。岩槻で降りたところで電話が入ったが、問題なく使え電話を切ったらちゃんと元のナビ画面にもどり16号を春日部方面へ。高速を降りる頃には余裕ができて今度は電池消耗が意外と速いということに気がついた。ノーマルのバッテリーではせいぜい3時間程度しか使えそうにないと気がついた。
目的地に着く頃、ようやくこのナビの特徴がわかっってきた。各交差点までの距離が出て来るが却って煩雑な気もする。どこで曲がるかだけで十分だが、停止線手前の右折、直進などの路面表示が出て来てどの車線を行くべきかなどの指示も出る。赤ピンのところを通過する時点でポーンと音がなる。あとどのくらいで左折か右折かだけを強調表示されていたほうが安心感があるが、こちらはかなり精度を誇示しているような所もある。今回は車に搭載のナビとの比較はしていないので、今後は両方の特徴と比較しての特徴を掴みたい。ただ、到着予定時刻はかなり正確だった。また、表示は明るく、太陽光が差し込んでも以前のナビ類と違いけっこうはっきり見えている。特にバイクでは昼間でも良く見えるだろうと思った。ただ、以前のものと違い、夜間はかなり夜の闇を強調するため、画面が暗くなり夜だと見にくい。以前のミニナビだと昼間の表示は太陽光でかく乱され見にくいが、夜間ははっきりくっきりで楽しかったが、今回のはずっと暗く調光されてしまい、バイクのメーターなみの明るさとなる。その分、バッテリー消費は昼に比べて半減するとまではいかないようだが、かなり持つようである。
四号バイパスを順調に走っていたら、杉戸を通過するあたりで急にナビが動かなくなり、途中で右折して直ぐまた右折するような線が出たままとなった。それで、行き過ぎたかと思い、その先で左折してUターンしてその地点まで戻ろうとしたが、まだ表示は止まったまま。最初に表示が止まったあたりまでくると急に表示が復活しこの先を右折した先に目的地があるかのような表示がでたので、渋滞気味だったので一つ手前で左折した。すると、何やらナビが表示再開時とはまた逆の進行を指示しだした。だったら、苦労してUターンなど必要ないではないか!と思ってなお画面をみていたらはっと気づいた。画面上部の表示がいつのまにか3Gモードに戻っている。それで、ポケットWiFiを確認したらちゃんと繋がっているが、それで3G表示はおかしい。そしてWiFiを再起動させつなぎ直したらもとのWiFi表示にもどった。最初、こういう基地局からの無線受信が弱まってきても、自動的に切り替わらず最初のモードの無線のままという話しは聞いたことがあるが、どうもその様である。渋滞の中で右往左往したせいで、到着時間が20分程遅れた。今画像を見ると、五箇消防署の交差点で車線変更し、左の測道へ行けとあり、その先で右折と指示していることが分かるのだが最初はよくわからなくて走っていた。図を見るとこの図だけ3G表示となており、この一分後にはWiFi表示に変わった。これはもう幸手市(惣新田)だが、動かなくなったのはもっと南だった1〜2キロ以上北上した時点での図。
役所へ着いたら昼となってしまい、駐車場でも付けっぱなしにしてバッテリーを低下させた。一時間で残量は20%となり、その時点で警告がでて、残量表示が赤みを指して来た。そろそろNTTあたりか、昨日の役所から電話が来そうなけはいとなったので、予備バッテリーで充電を始めた。1時5分頃NTTからようやく電話が来た。用件のやりとりで数分電話した。
それから役所で調査し、次の上水道施設へ向かった。ついたところで30分経過でバッテリーは20%から34%まで回復していた。それで、帰りは会社へセットして充電したまま走行したが、午前中のような電波関連の異常はでなかった。問題なく時間通りに着いた。本日の消費量から
まる一日以上使う場合は、予備バッテリーを二台以上必要かもと思い、シガーソケットからダイレクトでiPhoneに充電できる装置が欲しくなったが、調べてみたら、何種類も出ている。
朝ちょこっと見た時点では4000円ほどだったが、帰って調べたらアマゾンで買えば900円台〜2000円台程度であったので、それを購入する予定もある。今の充電式予備バッテリーは約2000円でもう一台は欲しいところ。
3GSの方は、試したら数分でバッテリーが急に69%表示となり、例によってダウンしてしまった。これを予備機として使うには、バッテリー交換が必要なようだ。別にSBに頼まなくてもそういう注文を引き受けるところはけっこう広告が出ている。
いずれにしても、iPhoneは改善されたにしろ、電源確保がクリアーされないと、数時間しか使えない事が予想通りはっきりした結果となった。
横表示も即座に対応する。この後予定時刻に会社についた時点でバッテリーはやく7割回復し、予備バッテリーの残量表示は50%となっていた。
iPad2のほうは、会社でみたら、出発地点のまま、動いていなかったが、充電ソケットを兼ねたGPSを付けるとちゃんと動作すると言われている。外国製で一万前後するそうだが、その後は無料となる。シガーソケットを付けておれば、iPhoneナビもGPSミナビも両方使えるので気持ちはアマゾンの2000円台のシガーソケット充電用iPhone対応機が欲しくなった。昼間はiPhone、夜はGPS内蔵ミニナビでと考えると楽しい。
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