日曜日, 5月 15, 2011



数ヶ月振りに、会社の机や私物置き場の周りを思い切って整理したら忘れていた一冊が出て来た。それがこれ。昨年9月15日発行となっている。その前後に思いつきで買い込んだものらしい。

7月にiPhoneへ移行し、いろいろなアプリを買ったりしたが皆不慣れなものが多く、GoodReaderの評判は高いが、当初何がそんなに高機能なのか分からず買っておいたものだが、
この春Evernoteを使いだすまでは、忙しくてこのPDFビューワーは使った記憶がない。購入時も
その時点では読むアテがなく、いずれ暇な時でもと思い買った記憶がかすかにある。

計画停電以来、仕事が暇になって、連休も暦通り、二月ほどボーッとしていたらようやくやく昔何をどう考えていたかなどを少しづつ思い出せるようになってきた。PC画面ばかり見ていて衰えていた視力も徐々に回復し出した。最近は、離れたテレビ画面で(家庭のアナログ)字幕などがほぼ読み取れるようになってきた。以前は字幕もはっきりせず、表情なども細かな変化は捉えづらくて、何度も目をこすっていたものである。

そういう意味もあって、バイクでの出歩きなども、暇もなかったが、漫然と走ると視野が狭く走行が怖い面もあって、外出は憚られていたわけである。それに慣れてしまい、外出しない習慣への慣れもあり、又、長い間放りっぱなしの課題への関心の復活もあり、ますます出不精に成って来た。

Evernoteを使用し出して、パソコン版ではPDF閲覧にMacでは苦労しないが、iPhoneでとなると
画面サイズはともかくも、表示までの速度や拡大移動などがEvernoteでは遅く、GoofReaderを使う機会が増え、その多機能そうな機能に目を奪われたりしたが、それ専門に勉強するには少し抵抗があったが、最初の意図がそうであったなら、使い込んでみようと思った。

最初にGoodReaderの機能を整理する
という案内がある。
順を追っていくと、『サイズの大きなPDFファアイルをストレスなく閲覧できる』とあり、PDFファイル内のテキストだけを抽出し不要な余白をカットして表示するクロップなど、便利な機能が満載だ、とある。

Officeファイルや写真、動画なども表示可能

これにはビックリした。Office2007以降の形式にも対応とある。わざわざExcelファイルをPDFにしないでも閲覧可能となれば、是非持ち歩きたい。

パソコンから簡単にファイル転送できる

GoodReaderではパソコンからファイルを転送する機能が複数用意されている、という。WI-FI経由で簡単に転送でき、USBケーブルでiTunes経由でもできる。どちらの方法でもGoodReaderからパソコンから簡単に取り出し可能なので、iPhoneをHDディスクがわりに活用できる、という。

Evernote内のPDF書類をGoodReaderで開くと閲覧で開くと、ファイル名が、英数だけの暗号めいた固有の文字列に勝手に変わり、あとでiPhone上で細かな文字を打ち変えて正しいファイル名に変えるのが大変だったが、これなら、最初から送っておいたほうが手間が省ける。

圧縮/解凍やパスワードロックなど、充実したファイルロック機能

ファイル単位やフォルダ単位でパスワードを設定しておける、というから個人情報保護の観点からもうってつけだ。

さらに驚いたのが、

インターネットからさまざまなファイルをダウンロードできる

というもの。



GoodReaderはオンラインサービスとの連携が充実していてDropboxやMobileMe、GoogleドキュメントのほかFTPサーバにアクセスすることも可能だという。

メールの添付ファイルをGoodReaderに転送できる

私にはあまり関係ないが、こういうこともカラー実例で皆解説されている。買ってすぐ開いていたら、私の場合、消化不良を起こしそうなくらい多機能だ。

現在のバージョンは3.7.1だ。iOS4.3.3で何がどう変わったのかなどまるで不案内なので、このマニュアルもGoodReaderで簡単に見られるようにしておこう。

http://ameblo.jp/ys66hz/entry-10571970668.html
ここには、PC上のアップルサイトからPDFマニュアルをダウンロードする方法が書いてあったが、iPhone内にもある、という。私には探しても不明であったが。

調べたら、調べなくとも普段その項目を見ていたが、Safariのブックマークの再下段から一段上に常に置かれていたっけ。再下段はiPhone Web アプリだ。
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