結局、この3連休出勤してしまった。今日は年末に出ていた仕事の取りまとめの最終章。明日からは、新年早々出た仕事のまとめに取りかかる。老化が進行して来ると油断大敵で、一週間程正月休み(本人は休んだ気がしないのだけれど)を取っただけでカンがすっかり鈍っていた。年明け仕事をして出来た、出来たと思っていたが、一カ所これでいいんだっけ!?と思う箇所があったが、昨日は正解が出て来ず、それで可としてしまっていたが、今日もっと簡単な図面をしあげていて、同一の箇所が出て来たとき、アレッと思って昨日引っかかった部分がミスしたまま完成品と勘違いしてきたことに気づいた。
昨年あれほどこれではもう絶対ミスしないぞと思っていた箇所なのに、おかしいな!?と思いつつも長く慣れた昔の方式に戻って仕舞っていた。う〜ん、桑原、桑原。
それでも、今日は簡単な部類だったので3時頃には終わっていた。これからどうするか、いろいろやる事があるが、様子見でこれといった計画は立てていなかったので、残された僅かな時間にちょこっと燃費テストに出てしまった。shoさんも今日は少し初乗りしている筈だし、こんどのバイクでは、にんじん君ツインGT単独でのテストは気がついてみれば6日が初めてだった。
(2日の時は、ミラクルパワーがついていた。)それで、ビッグワンの時は、ツインGTの効果があまり明確ではなかった(どちらかというと効果ありだが、それが何れくらい!?と聞かれるとわかんない、といった具合)ので、一般道で試す必要は十分にある。
というわけで、15時40分頃から出かけた。今度は正丸を超えて秩父経由で帰って来るコースを選んだ。しかし、この時間すでにかなりの渋滞である。そこで圏央道を使った。会社で入力した時は、熊谷方面から行けという事だったがあえてまぶしい方向を選んだ。
このシステムで高速走行は初。そのせいかあまりスピードが乗らない。115〜120以上はエンジンがまだ慣れずそれ以上を嫌がっているかのようだった。高速へ入ると、いつの間にかどこかへ消えてしまう黒ラブさんの事を思い出す。きっと、スキーの直下降でも思い出すのかもしれないと思った。それとも走行始めて間もないので本調子ではないのかも知れない。昨夜途中満タンで、燃料計のメモリがちょうど一個分かけた所で、満タンにしたらやく5リットル入った
。それで、燃費は16キロ後半と良くなく、やはり調子にのって飛ばしたら途端にリッターバイクは落ちることを痛感。今朝会社へ片道通勤で臨んだだけの走行距離からスタートし、昼休みも乗らずにいたので、これで長距離走ったらどういう燃費がでるか楽しみだったので、今回はアクセルは控えめである。そして、いつもの秩父方面への集合場所のコンビニでトイレタイム。もうそろそろ暗くなる時間帯である。ここから一気に299号を正丸峠方面へ抜ける。
途中、天満橋のたもとが工事中で完全に一車線となっていて珍しく片側交互通行で渋滞となった。かなり寒くなって来た。後は渋滞はなく一気に正丸トンネルを目指す。暗くてハッキリとは分からないが、凍結防止剤を撒いたような路面の色を見ながら北上。
正丸トンネル内は、周囲と比べれば明るくあたたかい。真ん中あたりで、ちょうど燃料計のメモリが一個欠けたのを確認。昨夜の例から約5リットル消費したことから、現時点での燃費は
暗算ですぐ回答が出た。約95キロ走行していたので、ただちにリッター燃費は約19キロと分かった。よ〜し、これまで、幾度となくこの道を走ったが、こんな燃費は初めてだ。それで、本日のファイナルステージの燃費はリッター20は行かないだろうと判断できた。それはそれであまり面白くはないのだが。
正丸トンネルも下りに差し掛かると秩父側出口まであと僅かとなり、だんどん気温が低下していく。出口は真っ暗で路面も真っ黒なため、一瞬一部凍結もありかと思った程であったが、寒いだけだった。後は芦ケ久保の道の駅をめざすだけであった。
この時間帯なのに、店はすでに全て閉まっていて車が数台止まっているだけで、バイクすら一台も無かった。トイレ周辺のみ僅かに明るいだけのさびしい冬の夕暮れといったところ。自販機類のみ、明るく暖かく感じた。コーヒー、お茶類も遠慮し、仕方なくコーンポタージュを選んで喉を少し暖めたが、車内に戻れるわけはなく相変わらず寒い。ただ、手だけは暖かい。革手袋だけだったらそれだけ辛いかは、想像しても分からない状況であった。
秩父まであと僅か。例の悦楽園前で止まって位置を記録。積算計の距離から正丸トンネルの真ん中付近からちょうど10キロの位置だとわかった。店はまだ営業中で、カブが一台止まっていたが、私には配達バイクではなく、新聞配達か何かの客が立ち寄ったように見えた。あとは
この先を左折すれば秩父の市役所脇へ数分いや2〜3分で出る。珍達ラーメンもすその裏手であるが、今日は朝から内業ばかりだったので、全然腹がすかず見送りである。昼に食べたサバの塩焼きのゲップが正丸でも感じられたほどである。で、秩父市役所の角で右折し140号を熊谷方面へ。ホンの10分も経たないのに、正丸、芦ケ久保よりは大分暖かいことを実感。後は熊谷方面まで下るだけだから、峠で得たリッター19キロ代を維持するだけだとどこにも寄らずにスタート。
帰りも花園から高速を、とも思っていたが、この辺は時間帯といい、方向といい空いていたので玉淀で右折、いつもの燃費コースへ入ってしまった。途中、関越道を上越する場所で花園方向を見たら、上り車線は3列ともライトがびっしり点灯していて部分渋滞が起きていそうだった。ひょっとして暖かい車列の間を帰れたかもなどと想像した。
途中、燃料計をチェックすると意外に燃費が悪そう。概算だが、メモリが半分に減った時点で満タン21リットルから半分減った10リトルあまり消費したことになり、燃費はが良いときは通勤でも約200キロは走っていたが最近は全くそういうことはない。今日も180キロを超えたあたりで丁度半分となってしまった。ただ、それは会社へ寄った後でスタンドまでもそう遠くはないから、この時点でどれくらい残っているかも目安として知っておきたい所だった。
で一日でだいたい193キロ走行で消費は10以上は行くと思ったが、意外にも9.98リットルで済んだ。実は9.9丁度でやめよかな〜と思ったが、限界を見たくてたっぷり満タンまで入れてしまった。表示の燃費は9.95で計算。多めに出るであろう9.9リットルで計算すれば約19.5程度であり、いわゆる誤差の範囲である。
これで、当初からのにんじん君ツインGT単独での初走りの秩父コースのテストは短時間ながら
予想に沿った値で終わった。あとは、二日のような長距離での値がどう出るか。これも何回か走ってみないとわからない。バイク燃費は大波だから。二日はミラクルパワーがあったが、今回はそれも無し。ただ、これまでの反省からアクセル控えめがあくまで基本ということで朝から気を使ったが、暖まるまでに三度もエンストした。やはり暖まればトルク不足は感じないが、そうでないと少し不足するようだ。長距離でも20キロ程度ならばミラクルパワーを2個程追加するという手も残されている。ミニのにんじん君を追加する気は今はない。
後は、他の燃費アップの手段が残されている。トルマリンパワーというオカルト的にも感じる製品である。
http://zo-daikun.jugem.jp/?eid=100
にんじん君の発売元のブリッジカンパニーでもこれに似たエアクリーな周りに貼付けたりするテープを出したりしている。今後の情報収集の余地有りあというところ。
自宅近くのスタンドまであとわずかというところで、マンホールの縁にちょこんと乗り上げたところで、ナビがわりのアイホンが取り付けステーから外れてぶら下がった。電源ソケットに爪があり、落下を防いだが、途中で写真を撮ったりが出来にくいので、もう一台の3GSを固定して使った方が良さそう、と改めて思った。4Sだと側面が平で、固定しずらい。3GSだと側面が平でなく湾曲しているので、スポンジで押しつけ易いし、写真撮影も別の4Sで出来て長距離では使い易い。4Sだと、メールでも受信すると、そちらのモードに切り替わり、了解のボタンを押してその表示を消さないと、元のモードに自動的に戻らないので、けっこう不便と感じた。
3GSはもともと通話、メールは除外されていていつも圏外表示。落下したときの補助装置は付いて来たが、今いち使いたくないシロモノであるが、一台しか所持していなければ使った方がいいかもしれない。
月曜日, 1月 09, 2012
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